説明

Fターム[3J043FB11]の内容

密封装置 (7,552) | 隔離形シールの用途 (663) | 弁用 (25)

Fターム[3J043FB11]に分類される特許

1 - 20 / 25



【課題】可能な限り簡単な機械的設計でありながら、根本的な条件が大きく変化した場合でも、ガスの流量を高精度で計測することができるガスメーターバルブを提供する。
【解決手段】本発明のガスメーターバルブ(1)は、バルブシート(2)と、最大開位置においてバルブシート(2)から離間している一方、最大閉位置においてバルブシートに対して押し付けられる閉塞部材(3)と、弾性付勢装置(4)と、弾性付勢装置(4)を用いて最大開位置から最大閉位置まで閉方向(6)に閉塞部材(3)の位置を調節するための調節装置(5)と、を備えている。少なくとも閉方向(6)について、調節装置(5)の弾性付勢装置(4)が、閉方向について直列に機械的に連結され、かつ、相互に弾性特性が異なる複数の弾性要素(7a)(7b)を有している。 (もっと読む)


【課題】耐フッ素系流体性に優れたシール部材を用いたバルブ及びバルブの評価方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかるバルブは、フッ素含有量が65質量%以下の3元系含フッ素エラストマー100質量部に対し、カーボンナノファイバー5質量部〜25質量部と、カーボンブラック10質量部〜40質量部と、を含むシール部材を用いている。シール部材は、130℃のパーフルオロポリエーテル(>99.9%[W/W])に103時間浸漬する耐液性試験後の50%伸び時の応力が8MPa以上である。シール部材は、耐液性試験の前後において体積変化率が4.0%以下である。本発明にかかるバルブVは、そのシール部材9を用いている。 (もっと読む)


【課題】ホットウォールチャンバからの熱によってシール部材が加熱されても,高い真空度を保持したいチャンバ内への大気の侵入を防止し,そのチャンバ内の真空圧力を保持できるようにする。
【解決手段】ホットウォールチャンバであるプロセスチャンバ200Bと,それより高い真空度を保持することが要求されるトランスファチャンバ300との間のゲートバルブ装置は,トランスファチャンバの側壁と筐体の側壁との間は,そのトランスファチャンバとの基板搬出入口を第1シール部材330Aとその外側の第2シール部材330Bにより囲んで2重シール構造とし,これらシール部材間の隙間を筐体の内部空間に連通する少なくとも1つの連通孔408を筐体の側壁に設け,トランスファチャンバとの基板搬出入口を,筐体内を昇降自在な弁体410によって開閉するようにした。 (もっと読む)


【課題】一次側の圧力が100MPa以上の高圧水素ガスの減圧に使用される減圧装置において、電磁弁の推力を可及的に小さくした燃料電池システム用減圧装置を提供する。
【解決手段】燃料電池システム用減圧装置1は、高圧の一次側ポート3と低圧の二次側ポート4とを連通する経路5の途中に弁座6、及び、該弁座と対向する反対側に貫通孔10を設け、前記弁座に離着することで前記経路を開閉する弁体7を備え、該弁体の先端側には、ソレノイド11及び二次側の圧力を受けるベローズ16の軸方向の力を弁体に作用する伝達部材17を設け、弁体の後端側と前記貫通孔と間に封止部材を設け、該封止部材が金属材料からなる多層の成形ベローズから形成されている。 (もっと読む)


【課題】スエージ加工のための設備を増強することなく、しかも従来の機能を損なうことなく大型化することが可能な球面軸受及び球面軸受の製造方法、並びに該球面軸受を用いたバタフライ弁を提供する。
【解決手段】内周面に環状凹面が形成されたレースと、外周面が球状に形成されて前記レースの内側に配在される内側ボールとを有し、前記内側ボールの外周面が前記レースの内周面に面接触するように構成された球面軸受構造において、前記レースは、互いに2分割可能となるように半割とした一対の半環状凹面形成体と、前記一対の半環状凹面形成体を着脱自在に一体化固定し前記環状凹面を形成させる固定手段とを備える。また、前記レースの内周面と内側ボールとの間に固体潤滑剤を介在させている。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構の応答性を高め、オイルシール部材の耐摩耗性を高め、圧粉体の損傷を防止し、オイルシール部材の寸法精度を高める。
【解決手段】
圧粉成形工程において圧粉体30の底面31を平坦に成形し、この圧粉体を焼結して得られた焼結体40の平坦な底面41を、サイジング工程において曲面状に成形することにより、オイルシール部材20を形成する。すなわち、オイルシール部材20の底面21は、サイジングにより曲面状に成形された面となっている。 (もっと読む)


【課題】自動開弁機能および強制開弁機能を備える圧力開放弁において、スプリングの設定サイズの自由度を大きくすることができ、流入室のデッドスペースを有効活用することができる圧力開放弁を提供する。
【解決手段】センタープレート22の外周部に、流出室7に配置されてスプリング35の一端を保持するスプリングリテーナ部24を一体に設け、流入室6においてセンタープレートの外周部にナット25を螺合し、スプリングリテーナ部およびナットによってダイアフラム21の内周端部を挟持し保持する構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シールが必要なときに弁体と弁ハウジングの軸方向の摺動面との間の隙間を良好にシールでき、且つ摺動抵抗を可及的に少なくし得る流量制御弁のシール構造を提供する。
【解決手段】弁ハウジング66の軸方向の摺動面86に沿ってバランス弁体76を移動させ、水流入通路72,湯流入通路74の開度を変化させて、水及び湯の流入流量を絞る圧力バランス弁の水側弁体82,湯側弁体84と摺動面86との間の嵌合クリアランスCにより生ずる隙間をシールするシール部材92,94を可撓性の膜状部材にて構成し、シール部材92,94を隙間に導入された液圧で対応するシール壁面100,102に押し付けて密着させ、シールするようになす。 (もっと読む)


内部漏れ検出及び向上した外部漏れシール性を有するダイヤフラムバルブである。遮蔽体及び支持体を有するダイヤフラムを備えるダイヤフラムバルブでは、遮蔽体及び支持体の間に置かれた剛性シール板は、ダイヤフラムをバルブのボンネットアセンブリ及び本体に固定する締結具を締め付けることにより生成される圧縮力があっても、遮蔽体の周縁領域の支持体への低温流れを防ぐ。シール板を通るアクセスポートは、遮蔽体と支持体との間に位置する隙間と、破損検出器との間にインターフェースを提供する。破損検出器は隙間の中にある流体の圧力、容積、水分量及び質量偏差を検出するように構成されており、偏差は、遮蔽体又は支持体内に破裂があるか否かを示す。破損検出器は、バルブオペレータ、処理制御パネル、又はデータ通信ネットワークに注意及び警告を与える警告装置又は信号システムに接続することができる。 (もっと読む)


【課題】ガスケットの変形を防止し、ガスケットの面圧の低下を防ぎ、かつ流体吹き抜けの発生を防止することを可能にするガスケットの変形防止装置およびガスケットを装着した弁を組み込んだ配管装置を提供する。
【解決手段】流体通路の途中に互いに連結した状態で設けられる弁4および弁座5と、弁4および弁座5の間をシールするガスケット6とを備えるガスケットの変形防止装置において、弁4と弁座5との間に配置したガスケット6が弁4の外周から弁4の外側に向かって変形することを防止するように、弁4の外周の一部または全部に対応して壁7aが設けられている、ガスケットの変形防止装置、およびガスケットを装着した弁4を組み込んだ配管装置。 (もっと読む)


【課題】高硬度、高いすべり特性、低いガス放出特性という、超高真空下で使用される部品にとって有効な特性を併せ持ち、従来よりも高い耐久性を持つ真空フランジそして真空稼動部品などの真空部品を提供する。
【解決手段】真空中の稼働部に用いられる真空部品であって、少なくとも表面層が炭素ドープ酸化チタン層からなると共に該炭素がTi−C結合の状態でドープされており且つ前記炭素ドープ酸化チタン層の炭素ドープ酸化チタン層のビッカース硬度を300以上とする。 (もっと読む)


【課題】軸方向移動可能に棒状部材をシールできる高圧ガス用密封装置提供を課題とする。
【解決手段】筒状空間を区画する本体部14と筒状空間内で軸方向移動可能な棒状部材12と筒状空間内面143aと棒状部材12外面との間に介設されたシールリング183と軸方向から斜めに切断された有端リング状の部材であるバックアップリング184aとバックアップリング184aと略同位置にて切断され且つ弾性率が大きい材料から形成された補強リング185とを有する。バックアップリングよりも弾性率が大きい補強リングをシールリングに接する側とは反対側に接合することにより、バックアップリングの切断部が軸方向にずれる虞が小さくなり、切断部がシールリングを損傷する虞も小さくできる。なお、バックアップリングと補強リングとは別々に形成された部材を接着・融着などして接合したものの他、形成段階から完全に一体化され接合されたものであっても良い。 (もっと読む)


【課題】耐油性に優れた配管機材用シール部材及び配管機材を提供する。
【解決手段】本発明の配管機材としてのバタフライ弁20は、耐油性に優れたシール部材22を有する。シール部材22は、エチレン・プロピレンゴム100質量部に対して、カーボンナノファイバー5質量部〜70質量部と、カーボンブラック0質量部〜120質量部と、を含み、かつ、カーボンナノファイバーとカーボンブラックとの合計が50質量部〜190質量部である。 (もっと読む)


【課題】弁体3と一体的な軸を摺動可能に支持すると共に該軸の一端部が占める空間部と他端部が占める空間部との間をシール性をガス圧を利用したシール部材の変形により保持しつつ仕切る軸摺動支持部とを有した弁に用いられる軸シール保持用リングにおいて、ガスの圧力にのみ依存することなくシール部材によるシール性能を得ること。
【解決手段】軸摺動支持部24に設けられ軸4にその内径部を挿通されたシール部材8の外径側を、軸摺動支持部24に設けられた対向部材9との間で挟んで軸線方向に加圧する与圧部7bを有することとした。 (もっと読む)


制御バルブアセンブリ用のバルブパッキンアセンブリは、シールアセンブリと、付勢アセンブリと、パッキンリテーナとを備える。シールアセンブリは、バルブステムの周囲に流体シールをもたらすためのシール部品と、バルブステムの周囲のシール部材のはみ出しを実質的に防止するためのはみ出し防止部品とを備える。付勢アセンブリは、シールアセンブリに、プロセス流体によって加えられる流体圧力と同じ方向に所定のパッキン応力をもたらし、それにより制御バルブアセンブリのパッキンの摩擦およびパッキンの摩耗を実質的に軽減する。
(もっと読む)


【課題】ヘッドカバーを大型化することなく、カムなどの他の部材との干渉を回避でき、且つ密閉性および耐疲労性の高いシール部材を提供する。
【解決手段】ヘッドシール部11のシール面である外周面15を、インジェクタ2の軸部5に対して偏心した円形とする。ヘッドシール部11をインジェクタ2の外形に適合した最小限の径に設計することにより、ヘッドカバー4を大型化することなく、カムなどの他の部材との干渉を回避できる。ヘッドシール部11のシール面が円形であるため、これを長円形などの非円形とした場合に比べて、高い密封性と耐疲労性とを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】移動体の両側に圧力差の少ない流体圧が作用するという困難な条件下でも、シール性と低摩擦性を確保できるような流体圧機器のシール構造を提供する。
【解決手段】流体密な筒体1と、この筒体1内で流体圧を受けて摺動する移動体2とからなり、筒体1に形成したシール溝3と、このシール溝3にはめ込んだOリング4とを備えた流体機器のシール構造10であって、移動体2の両側に圧力差の少ない流体圧が作用した状態が維持されるような態様で用いられ、シール溝4の溝深さHをOリング4に対するシール溝の規格値H′より大きくし、溝幅Wを規格値W′より小さくした。 (もっと読む)


【課題】バルブの開閉作動に合わせて一対のシール要素が互いに接離する構造のバルブのシール構造において、シール要素にはみ出し現象が発生するのを抑え、もってその破損を防止することが可能なバルブのシール構造を提供する。
【解決手段】一対のシール要素を、金属等の剛性部品と、合成樹脂よりなる平板との組み合わせとし、または、金属等の剛性部品と、表面にゴム膜14を被着した金属よりなる12平板との組み合わせとする。表面にゴム膜14を被着した金属よりなる平板12は、弁閉時に板バネ性を発揮するよう立体化された状態で、保持部材に設けた装着溝13bに装着される。 (もっと読む)


【課題】隔壁の貫通孔に配置された部品の外形が複雑なものであっても、部品を大型化することなく、安定したシール性を確保することが可能なシール装置およびシール構造を提供すること。
【解決手段】シール装置1の第2シール部20は、第2圧接部21の外側に、内周面が隔壁である空調ケース50貫通孔51内に配置された部品である膨張弁60の外形に対応した周状をなし、内周面のうち膨張弁外周面の屈曲部に対向する部位が屈曲部に沿った形状をなす、第2圧接部21を構成するゴム材料もしくは熱可塑性エラストマ材料より弾性率が高い支持プレート25を備えている。これにより、第2圧接部21のシール面圧を、周方向において均等化することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 25