説明

Fターム[3J043FB12]の内容

密封装置 (7,552) | 隔離形シールの用途 (663) | シリンダ装置又は緩衝器用 (57)

Fターム[3J043FB12]に分類される特許

1 - 20 / 57


【課題】大型化することなく空気ばねの伸びる可動範囲を大きくすることができる空気ばねを提供する。
【解決手段】本発明は、第一有底円筒部21、22を有する第一部材2と、有底円筒部31を有する第二部材3と、第一締結部材51で気密的に固定される第一固定部41、第二締結部材52で気密的に固定される第二固定部42、中間部に第一締結部材より第二有底円筒部から離れる方向に第一有底円筒部に沿って延在した後に屈曲して前記第二有底円筒部の開口端部まで延在する円筒状の伸縮部43が形成された可撓性のダイヤフラム4を有する空気ばねであって、第一有底円筒部と伸縮部の第一有底円筒部に沿って延在する部分との間に介在し、少なくとも第一締結部材の第二有底円筒部から離れる側の端部よりも第二有底円筒部側に延在するガイド部材6を備える。 (もっと読む)


【課題】 緩衝器の改良に関し、作動流体を水系流体としても作動流体が不足することを防止する。
【解決手段】 作動流体を収容するシリンダ1と、このシリンダ1内に軸方向に移動可能に挿入されるロッド2と、上記シリンダ1の開口部に取り付けられて上記ロッド2外周に摺接する環状のシール部材3とを備える緩衝器Dにおいて、上記シール部材3から外気側に突出するロッド2の摺動面を覆いこのロッド2の摺動面との間に密閉空間Aを形成するブーツ4を備える。 (もっと読む)


【課題】車両への搭載性を損なうことがなく、摺動抵抗による影響を受けず、車両における乗り心地を向上することができる単筒型緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した課題を解決するために、本発明の単筒型緩衝器Dは、シリンダ1と、シリンダ1内に収容されてシリンダ1内を液室Lと気室Gとに区画する気液分離部材6と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されて液室Lを二つの作動室R1,R2とに区画するピストン2とを備え、気液分離部材6が筒状であって中間で折り返した状態で一端7aがシリンダ1の内周に固定されるローリングダイヤフラム7と、ローリングダイヤフラム7の他端を閉塞する蓋8とを備えた。ローリングダイヤフラム7および蓋8はシリンダとの間で摩擦力を生じさせず、気室の容積を大きく変化させたい場合にも気液分離部材の大型化を回避できる。そのため、車両への搭載性を損なうことがなく、摺動抵抗による影響を受けず、車両における乗り心地を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】摺動面に付着する摩耗粉や侵入ダストを除去及び潤滑剤の保持,供給機能を有する樹脂繊維集合体製のシール部材の、ダスト除去機能と、潤滑剤の保持性を高める。
【解決手段】ゴム結合樹脂繊維集合体の表面に熱可塑性エラストマー,熱可塑性合成樹脂,合成ゴム材料等から選ばれた合成樹脂シートを接合した、合成樹脂補強繊維集合体からなるシール部材により、ダストシール機能の強化とともに合成樹脂補強層による密封機能を利用して潤滑剤の保持性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】長期に渡って異物の進入を防止する。
【解決手段】ピストンロッド20の外周部に配設したダストシールハウジング40の内周面に圧入され、ピストンロッド20の外周面に摺接する内周ダストシール部材50A,50Bと、シリンダヘッド30及びダストシールハウジング40の間に介在した調芯ダストシール部材60とを備え、ダストシールハウジング40は、シリンダヘッド30に対して軸方向及び径方向に移動可能となる隙間a,bを確保した状態でシリンダヘッド30に収容させてあり、調芯ダストシール部材60は、シリンダヘッド30及びダストシールハウジング40のそれぞれに圧入した状態で装着され、これらシリンダヘッド30及びダストシールハウジング40の間を密封する。 (もっと読む)


【課題】カバー部材内への水分浸入を阻止すると共に、カバー部材の伸縮時に、カバー部材内の空気を外部へ排出できる、自動車用開閉体のストッパ装置を提供する。
【解決手段】このストッパ装置10は、伸縮可能なストッパ本体15と、ストッパ本体15の基端部を取付孔7に固着させる止め具60とを備え、止め具60には、フランジ部75と係合爪73とが設けられており、取付孔7から表側に突出するストッパ本体15を覆い、止め具60のフランジ部75に接合された伸縮可能なカバー部材90が設けられ、該カバー部材90が伸縮する際に、カバー部材90内の空気が、ストッパ本体15外周と止め具60のフランジ部75との隙間を通って外部に流通するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】外側から力が作用したとしても山部を凹み難くすることができる技術を提供する。
【解決手段】複数の山部51と谷部52とを有し、山部51および谷部52の並び方向に伸縮自在、もしくは屈曲自在なダストカバー50であって、山部51には、山部51の頂51aから内側に凹み周方向に形成された凹部70であり、縁部71と、底部72と、縁部71と底部72との間にある側部73とを有する凹部70が形成されており、山部51に対して外側から並び方向に交差する方向の力が作用した場合に、凹部70の側部73同士が接触するよりも先に凹部70の縁部71同士が接触する。 (もっと読む)


【課題】 ロッド加速度を大きくさせないことで衝撃を発生させない。
【解決手段】 作動油を収容するシリンダ体1内に収装されてこのシリンダ体1内にロッド側室R1とピストン側室R2とを隔成するピストン体3に巻装されるピストンリング10において、シリンダ体1の内周面に摺接する周方向の外周面11を有し、この外周面11は、周方向に任意の間隔に設けられて開口しシリンダ体1の内周面に対向する複数本の溝12を有し、この複数本の溝12は、シリンダ体1の軸線方向に沿う方向にあるいはシリンダ体1の軸線方向に対して傾斜する方向に形成されてロッド側室R1およびピストン側室R2のいずれか一方にに連通されてなる。 (もっと読む)


【課題】ロッドのシール構造において、磁気粘性流体中の磁性粒子によるロッドパッキンの摩耗を抑制すること。
【解決手段】磁気粘性流体を封入したシリンダチューブ10と、シリンダロッドの外周面20Aとの隙間をシールするロッドパッキン42を備えるものを前提とする。ロッドパッキン42よりもシリンダチューブ10の中側においてシリンダチューブ10とシリンダロッドの外周面20Aとの間に磁性粒子の通過を規制する磁性粒子規制装置60を備える。磁性粒子規制装置60は、シリンダチューブ10とシリンダロッドの外周面20Aとの間に、軸方向にスペースをあけて嵌め込まれた各一対の磁性板61と、各一対の磁性板の間の内径側のスペースSに磁路を形成するように設けられた永久磁石62と、を有する。また、シリンダロッド20の少なくとも外周面20Aが非磁性体とされている。 (もっと読む)


【課題】シールパッキン1のバリア切欠12内に第1及び第2のシールエレメント11が配置され、バリア切欠内にシール媒体のための管路13が開口している形式の、ピストン圧縮機のピストンロッド2のための気密なシールパッキンを改良して、シールパッキンの構成部材が故障した場合でも、シールパッキンの機能が、少なくとも十分な程度維持されようにする。
【解決手段】シールパッキン1のクランク室側の端部Kのスクレーパ切欠15内に気密なスクレーパリング16が配置され、シールパッキンのシリンダ側の端部Zのシールリング切欠17内にシールリング装置18が配置され、前記バリア切欠12が、軸方向でスクレーパ切欠15とシールリング切欠17との間に配置され、前記シールパッキン1内にドレン管路20が設けられ、該ドレン管路が、バリア切欠14とスクレーパ切欠15との間のスペースに接続されている。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器のダストカバー構造において、胴曲がりを抑制できるダストカバーを簡易に製造できるようにすること。
【解決手段】 油圧緩衝器10のピストンロッド12を蛇腹状ダストカバー30により被覆する油圧緩衝器10のダストカバー構造において、ダストカバー30を長手方向に沿う上中下の3領域A、B、Cに分け、上領域Aと下領域Cの蛇腹部33A、33Cの板厚Ta、Tcを薄く、中間領域Bの蛇腹部33Bの板厚Tbを厚くしてなるもの。 (もっと読む)


【課題】磁気粘性流体の漏れを防止する。
【解決手段】本施形態の洗濯機用のダンパは、シリンダ22と、このシリンダ22内に収容され磁場を発生するコイル40、43が巻回されたボビン41、44と、シリンダ22内に収容されボビン41、44の端部に設けられたヨーク39、42、45とを備える。上記ダンパは、ボビン41、44およびヨーク39、42、45を相対的に軸方向往復動可能に貫通してシリンダ22に挿通されたシャフト23と、このシャフト23とボビン41、44およびヨーク39、42、45との間に充填された磁気粘性流体64とを備える。更に、ヨーク39、45とシャフト23との間から磁気粘性流体64の漏れを防止するシール部材50、54を備え、ヨーク39、45に設けた凹部49、53内にシール部材50、54を圧入する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、例えば、二輪車におけるフロントフォークやリアクッションユニットに具現化されて、アウターチューブとインナーチューブとの間を確実にシールする。
【解決手段】 アウターチューブ1と、このアウターチューブ1内に出没自在に挿入されるインナーチューブ2と、上記アウターチューブ1内周と上記インナーチューブ2外周との間に形成される筒状の潤滑隙間3aと、上記アウターチューブ1の上記インナーチューブ挿入側の開口端部10内周に設けられて上記潤滑隙間3a内に収容される潤滑流体を保持する第一シール部材11とを備える懸架装置において、上記第一シール部材11と直列に第二シール部材21を設け、この第二シール部材21は、アウターチューブ1とインナーチューブ2との間を封止すると共に、常に上記第一シール部材11よりも内側に位置するインナーチューブ2外周若しくは上記アウターチューブ1内周に摺接してなる。 (もっと読む)


【課題】 シリンダとピストンロッドとの摺動部の摩耗や流体の漏れを防き、所期の性能を長期にわたって発揮できるダンパを提供する。
【解決手段】 円筒状のシリンダ1に軸線方向に出入り自在にピストンロッド2を挿入し、ピストンロッド2に固定されたピストン3の移動によりバイパス管5の流通路25に磁気粘性流体を流通させて、流動抵抗を高め緩衝効果を得る。シリンダ1に連設するシールユニット4のピストンロッド2を貫通させるブロック18とピストンロッド2との間に、ピストンロッド2上に柔軟に展開するゴム膜21を張る。ゴム膜21は、ピストンロッド2と取付環20との隙間をピストンロッド2のストローク位置にかかわらず軸方向前後に仕切り、シリンダ1の油圧室10からピストンロッド2上への磁気粘性流体の引き込みによる漏れを遮断すると共に、ピストンロッド2とブロック18との磁気粘性流体の磁性粉を介した接触を阻止する。 (もっと読む)


【課題】直動するシャフトを覆うブーツを気密構造とし、かつ変形しにくいものとする。
【解決手段】直線移動するシャフト13を覆い、このシャフト13の先端部とシャフト13を支持するアクチュエータ側のボス部材14との間にゴム状弾性材からなる蛇腹状のブーツ31を設けてなる防水ブーツ構造において、前記ブーツ31と前記シャフト13との間を密閉し、かつ前記ブーツ31の山部34の厚さを他の部分より厚くしてなる。 (もっと読む)


【課題】製造コストが著しく増大する事態を招来することなく、流体圧が継続する状況や流体圧が低い場合であっても十分なシール性を確保すること。
【解決手段】嵌合部21aを有したシリンダチューブ20と、このシリンダチューブ20の嵌合部21aに配置したカラー50との相互に対向した面の間にシールリング溝101を形成し、シールリング溝101にOリング110を収容させるとともに、シールリング溝101の両溝側面101aとOリング110との間にそれぞれバックアップリング120を介在させるようにしたシール装置100において、バックアップリング120には、シールリング溝101の溝側面101aに圧接された際にOリング110との間に画成される空間を外部に連通させる切欠部121を形成した。 (もっと読む)


【課題】軸方向下端部において局所的な変形を生じる場合にも、打音の発生が防止される新規な構造のダストカバーを提供すること。
【解決手段】弾性体で形成された環状の谷部16を軸方向に連接して蛇腹筒形状とした筒状部12を備えており、筒状部12がショックアブソーバ33のシリンダ34から突設されたピストンロッド36に外挿されるダストカバー10において、筒状部12の軸方向最下端に位置する谷部16aの内径が他の谷部の内径16bよりも小さくされていると共に、最下端の谷部16aにおいて軸方向で対向位置する上側傾斜部20と下側傾斜部22の少なくとも一方の外周面に対して周方向で分断された緩衝突起24,26を設けた。 (もっと読む)


【課題】スライダ30が特定の範囲で移動と停止を繰り返し、同じ位置に頻繁に停止することがあったとしても、当該停止位置で塵埃がこびりつく等の不具合を防止する。
【解決手段】略直方体形状の外殻を有する中空のケーシング11の上面に配置されたスライダ30と、前記ケーシング11に設けられ、且つ前記ケーシング11の上面に形成された開口部17を介して前記スライダ30を前記ケーシング11の長手方向に往復移動させる駆動機構と、前記ケーシング11の開口部17を遮蔽するように前記スライダ30を貫通する平板状のシャッタ40と、前記スライダ30の移動方向両側に設けられ、前記シャッタ40の上面と非接触状態で前記シャッタ40下面を吸引することにより、当該スライダ30の両側での前記シャッタ40の浮きを規制する一対の吸引手段34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】薄肉化により軽量化すると共に変形を防止する。
【解決手段】ダストブーツ12の上下方向両端部には、ピストンロッド側取付部50Bとハウジング側取付部52とが形成されている。また、ダストブーツ12におけるバンパーラバー部50とベローズ部56との間にはストレート部58が形成されており、ストレート部58には周方向に沿ってリング状に複数本のリブ60が形成されている。これらのリブ60によってストレート部58が補強されており、ダストブーツ12の収縮時に、ストレート部58の長手方向中間部に、内側方向への断面変形が発生するのを防止できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】密封装置に対する装着スペースの変化の影響を低減しうる密封構造及び密封装置を提供する。
【解決手段】軸4と該軸4が挿入される軸孔を備えるハウジング5の間の環状隙間を密封する密封構造であって、軸4の外周面40において径方向にくぼむ環状の径方向溝41と、径方向溝41に対して溝底44との間に隙間を有して装着される環状部材20と、径方向溝41に対して環状部材20よりも溝開口部側に装着され、ハウジング5の内周面50に摺動接触するとともに環状部材20の外周面21に密着する第1シール部材10と、2部材間の軸に垂直な方向のずれの有無にかかわらず径方向溝41の側面42において環状部材20と径方向の位置が重なる位置で、軸方向にくぼむ環状の軸方向溝43と、軸方向溝43に装着され、軸方向溝43の溝底面43aと環状部材20の表面とに密着する第2シール部材30と、を備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 57