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Fターム[3J058BA70]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 生産性向上 (2,154) | 保守、メンテナンス向上 (235)

Fターム[3J058BA70]に分類される特許

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【課題】ディスクロータの素材の鋳造時における堰の位置を、機械加工完了後においても容易に認識し得るようにする。
【解決手段】ディスクロータ12のフランジ部24にハブボルトのボルト穴54と、主堰位置指示部56および補助堰位置指示部58を互いに異なる形状で形成する。主堰位置指示部56は鋳造時における堰と同位相の位置に設け、補助堰位置指示部58はその主堰位置指示部材から設定角度隔たった位相位置に設ける。両堰位置指示部56,58は、フランジ部24の外側面の機械加工された機械加工面よりくぼんだ凹部として残るようにする。両堰位置指示部56,58はボルト穴54のピッチ円上に形成するが、いずれか一方は必ずボルト穴54から外れた位置に残り、その残ったものから堰の位置を認識可能な角度間隔で形成する。 (もっと読む)


本発明は、ディスクブレーキであって、ブレーキディスク(18)と、少なくとも1つ、有利には2つのブレーキライニング(2)とが設けられており、該ブレーキライニング(2)が、ブレーキキャリパ(19)を用いてブレーキディスク(18)に圧着可能であり、かつそれぞれライニングホルダ(1)に配置されており、該ライニングホルダ(1)に、ブレーキキャリパ(19)のキャリパレバー(10)がそれぞれジョイント(3)を介して接続されており、さらに、ライニングホルダ(1)のうちの1つのライニングホルダの2つのジョイント(3)のジョイント軸線の間における仮想の結合線が、ライニングホルダ(1)に対する負荷作用線(13)として、旋回軸線を形成している形式のものに関する。このような形式のディスクブレーキにおいて本発明の構成では、各ジョイント(3)のジョイント軸線が一平面においてライニングホルダ(1)に対して平行に位置変化可能である。
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【課題】
停電時や非常時に、確実にブレーキの解除を行うことができるエレベータ用のブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】
エレベータのカゴを昇降駆動するための巻上機には、電磁石を利用してブレーキ制御を行う電磁石装置50と、空気圧を利用してブレーキ制御を行うブレーキ制御装置80が設けられている。ブレーキ制御装置80は、空気圧シリンダ82,ポンプ92,ブレーキ解除レバー88と、これら各部を接続するチューブ98,102などにより構成される。停電時には、前記ポンプ92を利用して空気圧シリンダ82に空気を送ることによって、ロッド86の先端に固定したブレーキ解除レバー88を持ち上げ、回動可能なL字アーム62を押し上げる。そして、回動したL字アーム62により、アーム66が内側から押し広げられ、ブレーキパッド70がブレーキドラム42から離れてブレーキが解除される。 (もっと読む)


本発明は、特に商用車に用いられるディスクブレーキであって、ブレーキディスクの外側の周面に少なくとも部分的に上方から係合するブレーキキャリパ(1)と、該ブレーキキャリパ(1)内に完全にまたは部分的に配置された、当該ブレーキを圧着するための圧着装置(2)と、ブレーキキャリパ(1)内に配置された、制輪子とブレーキディスクとの間のエアクリアランスを調整するための調整システム(3)とが設けられており、該調整システム(3)が、回動装置の形の少なくとも1つの調整装置(4)を有している形式のものに関する。本発明によるディスクブレーキは、回動装置のための駆動装置として、負荷可能な蓄力器(渦巻きばね7)が設けられているように形成されている。
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【課題】 キャリパボディへの作動液供給管の接続を容易に行えるとともに、電食の発生も抑えることができる作動液供給管接続構造を有する車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】 作動液流路11の開口端部に大径の雌ねじ部11cを形成する。雌ねじ部11cと作動液流路11との間の段部にシール面11dを形成する。雌ねじ部11c内に先端部にフレア加工を施したフレアパイプからなる作動液供給パイプ14aの先端部を挿入し、作動液供給パイプ14aを挿通したフレアナット16を雌ねじ部11cに螺着する。フレアナット16の先端で作動液供給パイプ先端のフレア加工部14bをシール面11dに圧着する。 (もっと読む)


【課題】駆動力変換機構にカム機構を採用した電動式ブレーキ装置に、駐車ブレーキの作動機構をコンパクトに組み込むことである。
【解決手段】電動モータ5の回転駆動力を減速機構から伝達される筒状回転部材8の軸方向前面側に、その回転運動を軸方向への直線運動に変換して、ブレーキパッド3をディスクロータ2に押圧するカム機構を設け、このカム機構全体を筒状回転部材8の軸方向へ移動可能として、筒状回転部材8の内径面に螺合する筒状ねじ部材15をカム機構の後面側に当接し、筒状ねじ部材15の内径側に駐車ブレーキの操作端によって回転駆動される駆動シャフト17を挿入して、その回転を一方向クラッチ19を介して筒状ねじ部材15に伝達することにより、筒状ねじ部材15を軸方向へ前進駆動して、軸方向へ移動可能なカム機構全体を介して、ブレーキパッド3をディスクロータ2に押圧するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキシューにリターンスプリングの着脱用部材を設けることなく、かつ着脱操作が容易なブレーキシュー着脱装置及び着脱方法の提供。
【解決手段】 制動力を解除時にドラム内で拡張していた一対のブレーキシュー(1、1)を縮径させるためのリターンスプリング(6)を着脱させるブレーキシュー着脱装置及び着脱方法において、先端にフック(16)を設けた棒状部材(12)の中央部に円弧状に湾曲している部分を有する突起(17)を設けてブレーキシュー着脱装置を構成し、そのブレーキシュー着脱装置を近接の円柱状部材たとえばアクスルチューブ(24)に接触させて突起(17)を梃子の支点として作業する。 (もっと読む)


【課題】パッドの交換が容易でかつインナ側とアウタ側のパッドを共通化したブレーキ組立体を提供する。
【解決手段】第1の側部分が第2の側部分に連結されたキャリパと、それぞれが第1及び第2の周方向端部を有するとともに、第1及び第2のブレーキパッドとを含み、前記第1のブレーキパッドの第1の構成体で前記第1の側部分にはめ込まれた前記第1のブレーキパッドが、前記第1のブレーキパッドから前記第1の側部分に制動トルク負荷を伝達するために、前記第1の側部分の第2の構成体と係合し、前記第2のブレーキパッドの前記第1及び第2の周方向端部で前記第2の側部分にはめ込まれた前記第2のブレーキパッドが、前記第2のブレーキパッドから前記ブレーキ組立体に制動トルク負荷を伝達するためにそれぞれ前記ブレーキ組立体の第1及び第2の周方向に間隔を置いて配置された当接部と係合する構成とする。 (もっと読む)


エレベータ巻上機のブレーキ装置においては、ブレーキアームと制動片との間に、第1の球面座が介在されている。ブレーキアームと押付け・吸引手段との間には、第2の球面座が介在されている。第1の球面座は、第2の球面座に対して、押付け・吸引手段が第2の球面座を押圧する方向に配置されている。
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【課題】 鉄道車両等のディスクブレーキ装置における制動用パッドの落下防止装置であって、落下防止機能が確実で、しかも作業性を改善することのできるものを提供すること。
【解決手段】 パッドをパッドホルダの下側から挿入して取り付ける構造とし、該パッドホルダに取り付けたパッドの落下を防止する落下防止部材を前記パッドホルダの下部に移動可能に設け、該落下防止部材がパッドの挿入を可能とする開位置から該パッドの落下を防止する作用位置まで移動したとき、パッドホルダと落下防止部材のうちの一方に設けられた係止部材が、他方に設けられた係合部に係止するように構成した。 (もっと読む)


支持部に回転可能に支持された回転体の回転を制動するブレーキ装置においては、回転体の回転を制動するブレーキ装置本体がブレーキ取付部材に取り付けられている。ブレーキ取付部材は、回転体の回転中心を中心として回転可能になっている。ブレーキ取付部材は、固定具により支持部に対して固定されている。また、ブレーキ取付部材の回転は、固定具により規制されている。 (もっと読む)


ブレーキ装置を巻上機本体に対し取り外し可能な構造として、その取り付け部を回転軸に対し90°毎に回転可能にすることにより、巻上機の据付位置をブレーキの調整がし易いようにできるエレベータ巻上機用ブレーキ装置である。エレベータ巻上機(2)の回転軸(3)に取り付けられる
エレベータ巻上機用ブレーキ装置(4)の取付部を巻上機(2)の回転軸(3)に対し90°毎に回転可能に取り付け、ブレーキ装置(4)の取付位置を90°毎に変えられるように構成している。また、ブレーキ装置(4)は、重力により特性が変わるブレーキ機構である。 (もっと読む)


本発明は、特に商用車に用いられる電気機械的にまたはニューマチック的に操作されるディスクブレーキであって、ブレーキキャリパ(2)とブレーキディスク(3)とが設けられており、該ブレーキディスク(3)にブレーキキャリパ(2)が、少なくとも部分的にブレーキディスク(3)の外側の周面で被さっており、完全にまたは部分的にブレーキキャリパ(2)内に挿入された、ブレーキライニングとブレーキディスク(3)との間の圧着運動を実現するための圧着装置(6)が設けられており、少なくとも1つ、有利には複数の調整装置(7,8)が設けられている形式のものに関する。本発明は、ブレーキディスクおよび/またはブレーキキャリパが、弾性的なプリロード下で当該ブレーキの解除状態で接触するストッパ(12)によって特徴付けられている。
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本発明は、特に商用車に用いられる電気機械的にまたはニューマチック的に操作されるディスクブレーキであって、ブレーキキャリパ(2)とブレーキディスク(3)とが設けられており、該ブレーキディスク(3)にブレーキキャリパ(2)が、少なくとも部分的にブレーキディスク(3)の外側の周面で被さっており、完全にまたは部分的にブレーキキャリパ(2)内に挿入された、ブレーキライニングとブレーキディスク(3)との間の圧着運動を実現するための圧着装置(6)が設けられており、少なくとも1つ、有利には複数の調整装置(7,8)が設けられている形式のものに関する。本発明は、ブレーキディスク(3)および/またはブレーキキャリパ(2)が、弾性的なプリロード下で当該ブレーキの解除状態で接触するストッパ(12)と、調整の間に制動がセンサなしに検出される制御法とによって特徴付けられている。
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商用車のための、ニューマチック作動式または電動モータ作動式のディスクブレーキであって、ブレーキディスク(3)に係合するブレーキキャリパ(1)と、ブレーキディスク(3)を緊締するための少なくとも1つの緊締装置(2)とが設けられており、調節スピンドル(10)が、ブレーキディスク(3)に向いた側の面で、押圧部材(5)を備えていて、かつブレーキキャリパ(1)からの調節スピンドル(10)の突出領域をシールするために、ベローズ(9)が、ブレーキキャリパ(1)と結合されているか、またはブレーキキャリパ(5)に取り付けられた構成部材と結合されている形式のものにおいて、押圧部材(5)と調節スピンドル(10)との間を熱的に遮断するために、ベローズ(9)に、直接的または間接的に、少なくとも押圧部材(5)に向いた側の調節スピンドル(10)の端面をカバーする熱シールド(6)が接続されている。
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