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Fターム[3J058BA70]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 生産性向上 (2,154) | 保守、メンテナンス向上 (235)

Fターム[3J058BA70]に分類される特許

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【課題】 ブレーキやクラッチの摩擦板の摩耗において、摩耗の許容限度を超える前に摩耗限界を検知し、ユーザー等に認知させることができる、摩耗検知手段を備えたブレーキ又はクラッチを提供する。
【解決手段】 アーマチュア13と、このアーマチュア13を吸引する励磁コイル15と、摩擦板12とを備え、アーマチュア13と摩擦板12の摩擦力を利用して、ブレーキ動作を行うブレーキにおいて、励磁コイル15のインピーダンスを検出する検出機能と、検出機能で検出された励磁コイル15のインピーダンスにより、摩擦板12の摩耗限界を判定する判定機能と、判定機能が、摩擦板が摩耗限界であると判定した場合に、摩耗限界信号を出力する機能とを備えた構成とした。
この場合、励磁コイル15のインピーダンスを検出する検出機能は、励磁コイル15に、アーマチュア13を吸引しない程度の電流を通電し、励磁コイル15の電圧を検出する検出回路とするとよい。 (もっと読む)


【課題】耐環境性に優れ、従来に比べて容易に情報管理を行うことができるICタグを備えるブレーキ製品に関する技術を提供する。
【解決手段】複数のパーツにより構成されるブレーキ製品の管理方法であって、前記ブレーキ製品に、取り付け位置の耐環境性を考慮して情報の記録と読み取りが可能なICタグを所定の位置に取り付ける工程と、前記ICタグに、少なくとも前記ブレーキ製品を識別する識別情報と前記ブレーキ製品の整備履歴に関する整備情報とを含む属性情報を非接触で記録する工程と、前記ICタグに記録された前記属性情報を非接触で読み取り、読み取った該属性情報に基づいて前記各パーツの交換時期の算出や前記ブレーキ製品の整備点検時期の算出を含む情報管理を行う工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アーマチュアおよび受圧プレートに加工を施してもブレーキギャップ調整作業を困難にすることがない、鳴きを低減する電磁ブレーキを提供する。
【解決手段】電磁コイル2を埋設したフィールドコア1と、一側面にブレーキライニング8を有しモータ軸(回転軸)Msとともに回転するブレーキディスク7と、フィールドコア1とブレーキディスク7との間に配置されモータ軸(回転軸)Msの軸方向にのみ移動可能なアーマチュア4と、アーマチュア4をブレーキディスク7に圧接する方向に付勢する圧縮コイルばね(制動ばね)3とを備え、作動時に摩擦面で発生する鳴きを低減する電磁ブレーキにおいて、作動時にブレーキライニング8の摩擦面8aに対して圧接するアーマチュア4の摩擦面5に円周方向に間隔をおいて複数の凹部5aを形成したものである。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの状態・動作を非接触に検出でき、ブレーキのストローク調整や良否判定を専用の装置を用いることなく容易に実施でき、ブレーキの制動音を複雑な制御を要することなく低減できるようにする。
【解決手段】回転体2の制動面3に対向して配置されるブレーキシュー12を連結したアーマチュア13と、電磁コイル14の励磁時にアーマチュア13を吸引してブレーキシュー12を制動面から開離させる電磁フィールド15と、電磁コイル14の非励磁時にブレーキシュー12を制動面3に押し付ける弾性部材16と、電磁フィールド15に配設され、アーマチュア13との間において第1の磁路を形成する永久磁石32及び永久磁石32からアーマチュア13と反対側に生成される第2の磁路の磁束密度を検出する磁気センサ31を有する検出部22とを備える。 (もっと読む)


本発明は、部分的に高密度化された多孔質基材の熱的特徴を使用するために、高密度化されていない多孔質基材と部分的に高密度化された多孔質基材の特別な配置および混合体が特別な様式で並べられ、CVI炉中で熱をより良好に拡散し、そしてそれによって高密度化を改善するCVI高密度化法を記載する。
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【課題】アンカピンの誤組み付けを防止する鉄道車両用キャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】鉄道車両用のキャリパブレーキ装置において、支持レール100の支持レール延長下端部105に支持レール溝102に接続して車両の前後方向に延びる延長ガイド溝103を形成し、制輪子70の組み付け時にアンカピン84の首部86を延長ガイド溝103に係合して待避させた状態でライニング裏板76を支持レール100のアリ溝94に差し込んだ後、アンカピン84の首部86を延長ガイド溝103に沿って支持レール溝102に係合させる構成とし、かつ支持レール100にアンカピン84の頭部87を挿入させるアンカピン頭部挿入穴108を形成し、アンカピン84の首部86をこのアンカピン頭部挿入穴108を通して延長ガイド溝103に係合させる構成とした。 (もっと読む)


輸送用車両用のディスクブレーキは、ブレーキディスク(3)を取り囲むブレーキキャリパ(2)を備え、このブレーキキャリパが2個の固定要素によって、ブレーキディスク(3)の軸線方向に摺動可能に固定式ブレーキキャリア(1)に固定され、固定要素がそれぞれブレーキキャリア(1)に固定結合された案内軸(10)を備え、ブレーキキャリパ(2)を軸方向に摺動可能にするために、この案内軸の一方が固定軸受(4)として形成された滑り軸受内に、かつ案内軸の他方が浮動軸受(5)として形成された滑り軸受内に通され、少なくとも浮動軸受(5)が案内軸(10)を取り囲みかつブレーキキャリパ(2)に移動しないように保持された、エラストマー軸受スリーブ(12)を有する案内ブッシュ(9)を備え、案内軸(10)のブレーキディスク(3)側とは反対側の端面が、キャップ(7)によって覆われており、キャップ(7)が案内ブッシュ(9)の端面側を覆いながらその少なくとも軸線方向の一部領域においてエラストマー軸受スリーブ(12)の外面に固定されるように形成されている。
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【課題】保守作業性の改善を図ったエレベータのディスクブレーキを提供する。
【解決手段】駆動モータの回転軸1に形成された環状溝1bにOリング11を配置するとともに、環状溝1bのうちOリング11の回転軸1先端側にバックアップリング12を配置し、そのバックアップリング12をもって回転軸1とブレーキディスク4のボス部4aとの間の隙間Gを回転軸1の径方向で狭める。 (もっと読む)


【課題】レバーの揺動に応じて回転される車輪を制止するためのブレーキパッドを容易に交換することができるブレーキ装置および車椅子を提供する。
【解決手段】車輪駆動装置が用いられる車椅子において、レバーの一端部に固定されてフレームに対して回転可能なカップ体30に、車輪と対向する側に突出する摩擦部材365を有するブレーキパッド36が、カップ体30の周壁32における車輪16と対向する端面34に設けられる。そして、ブレーキパッド36は、カップ体30が車輪とレバーとの間で固定された状態で、当該カップ体30に対して外周側から着脱自在なカートリッジ状に構成される。 (もっと読む)


【課題】電動式直動アクチュエータ全体の軸方向長さ寸法を短くすることと、電動モータが故障したり、電気の供給が止まったりしても、直動アクチュエータの押圧力を解除できるようにすることである。
【解決手段】ケーシング1の円筒部1aの一端側に設けたフランジ1bに電動モータ2を円筒部1aと並行に取り付け、電動モータ2のロータ軸2aの回転を歯車3a、3b、3cによって円筒部1aの中心に配設された直動アクチュエータの回転軸4に伝達するとともに、蓋1dの孔に支持された回転軸4の端面に、回転軸4を手動で回転させる六角レンチ用の六角穴4aを設けることにより、全体の軸方向長さ寸法を短くでき、電動モータ2が故障したり、電気の供給が止まったりしても、直動アクチュエータの押圧力を解除できるようにした。 (もっと読む)


本発明は、油圧操作可能な常用ブレーキと、電気機械的に操作可能な駐車ブレーキ装置とを備え、駐車ブレーキ装置が伝動装置1によってブレーキピストン5に作用し、伝動装置が多数の転動体4を介して互いに接触するねじ付きスピンドル2とねじ付きナット3を備えている、組み合わせ式車両ブレーキに関する。本発明はさらに、多数の転動体4を介して互いに接触するねじ付きスピンドルとねじ付きナットを備えている、回転運動を並進運動に変換するための伝動装置に関する。高い全体効率と同時に、電気的出力の低消費を達成するために、本発明によれば、転動体4が2個のストッパ21、22の間でねじ溝内に移動を制限されて配置され、第1ばね要素10が転動体4とストッパ21との間に配置され、伝動装置1が負荷されてない状態で操作されるときに、第1ばね要素が転動体4の滑りを可能にし、伝動装置1が負荷下で操作されるときに第1ばね要素が転動体4の転動を可能にする。
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【課題】トラックなどのブレーキを手動で容易に解除することができるブレーキシステムを提供する。
【解決手段】ブレーキ2と、そのブレーキ2を解除するための緊急解除機構3と、前記ブレーキ2に一端が連結された第1インナーケーブル28aと、前記緊急解除機構3に一端が連結された第2インナーケーブル28bと、前記第1インナーケーブル28aと第2インナーケーブル28bの他端同士を連結しつつ、第1インナーケーブル28aの他端にブレーキを作動させる操作力を与えると共に、その操作力の反力を第2インナーケーブル28bに支持させるアクチュエータ10とからなり、前記解除機構3が緊急解除時には第2インナーケーブル28bの軸方向の拘束を解き、第1インナーケーブル28aに弛みを生じさせて前記ブレーキを解除するブレーキシステム1。 (もっと読む)


【課題】戻り規制方式を改良して異常な戻し力は逃がして異常を解除し、その後の作用で自動復帰できるようにする。
【解決手段】車輪と作用体との自動隙間調整装置11において、ラッチ受7とラッチ8との戻り規制側の係合面7a2を、滑り側の傾斜面7a1の傾斜よりも小さくかつ反対向きに傾斜させたことにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】車両への組付けが容易にでき、しかも、オーバーアジャストの発生を防止でき、更には、ホイールシリンダの構造の単純化や液量の低減等により装置の小型化を図ることができるドラムブレーキ装置を得る。
【解決手段】ストラット41の他端に噛合する第2の歯部45aを有したアジャスタギヤ45の回転によって、非制動時におけるブレーキシューとドラム内周面との間の隙間を自動調整するドラムブレーキ装置において、制動時にホイールシリンダ5からの操作力Wが所定以上となるときには、ホイールシリンダ5と他方のブレーキシュー3の端部との間に介在するレバー部材51がホイールシリンダ5の操作力Wで回動して、ストラット41とアジャスタギヤ45との噛合状態を堅持する。 (もっと読む)


自動車のパーキングブレーキを解除するための方法において、操作工具(1)を、パーキングブレーキの調節駆動装置(5)のハウジング(4)の、ダイヤフラム(2)で閉鎖された開口(3)を通してハウジング(4)内に導入して、伝動装置(7)に相対回動可能に結合された受容部(6)内に挿入し、該受容部(6)を前記伝動装置(7)に回転可能に結合し、次いで伝動装置(7)を操作工具(1)によって、受容部(6)を介して、パーキングブレーキを解除するために回転運動させるようにした。
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【課題】インナロータとアウタロータとの組立、分解を、特殊な治具を使用すること無く、簡易迅速に行うことを可能とするディスクブレーキ用ロータを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するためのディスクブレーキ用ロータは、インナロータ20の外周とアウタロータ40の内周との対向する位置にそれぞれ設けられた複数の締結部32,50を介してインナロータ20とアウタロータ40とを締結する構成を採るロータ10であって、前記締結部32,50は少なくとも前記インナロータ20に付加された回転力を前記アウタロータ40に伝達する凸部を有し、前記締結部32,50をロータ10の円周方向に貫通する締結部材60としての1本の線条材を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキの摩擦パッドを交換する場合、まず、キャリパーを取り外す。そして、ブレーキディスクの両側に位置している摩擦パッドを新品と交換する。次にキャリパーを元の位置に戻し、固定することになるが、新品の摩擦パッドは厚みが古いものより大きいので、摩擦パッドが邪魔になってキャリパーを元の位置に収めることができない。そこで、ピストンを押し込んで間隔を広げる作業が必要になるが、この作業性を向上させる摩擦パッド交換用装置を提供する。
【解決手段】一方がキャリパー1の第一ピストンに当接し、他方が前記キャリパーの壁面あるいは第一ピストン3と対向する第二ピストン20に当接する一対の当接体13,14と、気体を送り込むことによって前記当接体13,14の間隔を押し広げ、気体が抜けると前記当接体の間隔が狭まるように働く伸縮装置機構とを備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】アンカピンの誤組み付けを防止する鉄道車両用キャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】鉄道車両用のキャリパブレーキ装置において、支持レール100にディスクロータと略平行に延びる支持レール延長下端部105を設け、この支持レール延長下端部105に支持レール溝102に接続して車両の前後方向に延びる延長ガイド溝103を形成し、制輪子70の組み付け時にアンカピン84の首部86を延長ガイド溝103に係合して待避させた状態でライニング裏板76を支持レール100のアリ溝94に差し込んだ後、アンカピン84の首部86を延長ガイド溝103に沿って支持レール溝102に係合させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 脱落防止部材の姿勢の切替えを梃の原理により容易に行い得る鉄道車両用ディスクブレーキ装置の提供。
【解決手段】 ブレーキディスク4を両側面から挟み込むブレーキパッド10をパッドホルダ11に着脱自在に保持し、パッドホルダ11はブレーキパッド10がパッドホルダ11から脱落するのを防止する脱落防止部材28を備え、脱落防止部材28を支軸6回りに回動自在としてブレーキパッドの脱落を保持する閉姿勢A2とブレーキパッド10の着脱を許容すべく閉姿勢A2から支軸6回りに回動した開姿勢A1とに切替え自在とし、脱落防止部材28を閉姿勢A2に付勢するためのバネ38を設け、バネ38の弾性に抗して脱落防止部材28の姿勢を開姿勢A1に切替えるようにし、脱落防止部材28に、これを支軸6回りに回動させて開姿勢A1に切替える際に用いる工具29を係止させるための操作穴33aを設けたディスクブレーキ装置。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキパッドを誤った方向からパッドホルダに装着してしまうことを防止できるディスクブレーキ装置の提供。
【解決手段】 ブレーキディスク4の両側に設けられた左右一対のパッドホルダ11と、パッドホルダ11の案内部に下方から係脱可能に係合する臍56を有するブレーキパッド10とを備え、ブレーキパッド10は、臍56の上下方向中心軸に対して非対称形状であり上下を反転させることで左右何れのパッドホルダ11にも装着できる構成とし、ブレーキパッド10が正規の方向である場合にはその挿入を許容し、且つ誤った方向である場合には挿入を阻止する突起20が、パッドホルダ11に設けられている。 (もっと読む)


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