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Fターム[3J058BA70]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 生産性向上 (2,154) | 保守、メンテナンス向上 (235)

Fターム[3J058BA70]に分類される特許

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【課題】ブレーキシューをバックプレートに載置した状態でストラット組立体を組付けできるドラムブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ワンショットタイプのシュー間隙自動調整装置を備えるドラムブレーキ装置において、ストラット組立体20が車軸方向のブレーキドラム側から組付け可能な構造となした。ストラット組立体20の浮き上がりを制限する浮き上がり制限手段を設けた。浮き上がり制限手段がシューリターンスプリング16である。浮き上がり制限手段がストラット本体20の一方をブレーキシュー11のシューウエブ11aに当接させてストラット組立体20の浮き上がりを制限する。 (もっと読む)


【課題】機構の簡素化及び軽量化を図ると共に制動力を安定して得ることができるようにする。
【解決手段】自転車用ブレーキ1は、操作部であるブレーキレバー2と、ブレーキ本体3とを備えている。ブレーキ本体3は、一対のアーム部材8,9と、一対のアーム部材8,9を回動可能に支持する回動軸11と、一対のブレーキシューホルダ部14,15と、制動力発生部13とを有している。一対のアーム部材8,9は、リム106を間に挟んで配置される。更に、付勢部材12は、ブレーキシュー14,15がリム106から離れる方向に一対のアーム部材8,9を付勢する。そして、制動力発生部13は、一対のアーム部材8,9の間に配置される伸縮可能な機構からなり、伸長時に一対のアーム部材8,9を押圧し、一対のブレーキシュー14,15をリム106に圧接させる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置において、駆動部材であるピストンの挙動を安定させる。
【解決手段】Z方向に進退移動するピストンの脚部32には、傾斜面部50が形成されている。脚部32の進退移動により、Y方向に進退移動する押棒の退行側端部43には、傾斜面部50に接触する出力ローラユニット60が設けられている。出力ローラユニット60は、複数のローラ62を備えている。複数のローラ62は、傾斜面部50の傾斜している方向に沿った方向に並び、その回転軸がX方向に平行になるよう、枠64に設けられている。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドの引き摺り防止や組み付け性の向上に加えて、摩擦パッドの交換を短時間で簡便に行うことができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ピストン6の先端内周に爪部6bを突出形成する。摩擦パッド4の裏板4bに、爪部6bの内側を通過可能な大きさの係止部材10をピストン5の内周壁方向に突設する。摩擦パッド4をキャリパボディ3に組み付けてハンガーピン11に吊持させた組み付け位置で係止部材10と爪部6bとが係合状態となり、ハンガーピン11をキャリパボディ3から取り外して摩擦パッド4を組み付け位置からずらすことにより係止部10と爪部6bとの係合状態を解除可能とする。 (もっと読む)


本発明は、回転に対して固定されるようにホイール軸(2)によって受け入れられたブレーキディスク(3)と、ブレーキディスクと相互作用するブレーキキャリパ(4)とを有する動力車、特に乗用車のホイール組立体に関する。ブレーキキャリパは、固定キャリパとして構成されると共にブレーキディスク(3)に対して固定されるようにホイールキャリア(5)に配置される。ブレーキディスク(3)は、ホイール軸(2)の長手方向にブレーキキャリパ(4)に対して相対的に移動可能であるようにホイール軸(2)によって支えられる。
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【課題】本発明の課題は、分類に基づくアクチュエータ装置において前記欠点を回避し、かつ簡単な組込みならびに故障のない運転を保証することである。
【解決手段】自動車(4)の少なくとも1つのペダル(8)を操作するためのアクチュエータ装置(10)が、ペダル(8)の作動のためにアクチュエータ(14)を利用して駆動可能である少なくとも1つの操作要素(12)と、前記操作要素(12)の接触面(20)に発生可能の作動力を検出可能である力センサー(16)とを有する。その際、前記接触面(20)が作動板(18)によって形成されており、かつ力センサー(16)が前記接触面(20)から離間した作動板(18)の側面(22)に配設されることが考慮されている。 (もっと読む)


【課題】電磁ブレーキの制動付加機構及び制動解除機構の可動体となる制動片、連動手段及び電磁石に電磁吸引される可動鉄片の作動前及び作動後の位置を簡単、安価な構成で精度良く検知できる電磁ブレーキを提供する。
【解決手段】制動ばね5で制動片3に制動腕4などを介して押圧力を与えて、ブレーキドラム1を押圧し制動力を付加し、電磁コイル9と継鉄10とからなる電磁石8で可動鉄片11を電磁吸引して制動片3を駆動し、制動力を解除するように構成され、可動体としての少なくとも可動鉄片11又は連動手段又は制動片のいずれかの作動位置を、位置検知器15gと被検知体15cとからなる位置検知手段で検知するようにした電磁ブレーキ装置において、前記位置検知器15gを2個のON又はOFFの単出力のスイッチ15a、15b構成し、前記被検知体15cは平坦部15dと一つの凹部15e又は一つの凸部15fとで構成した。 (もっと読む)


【課題】小型化、静粛性が求められる電磁アクチュエータを有する制動装置に適用可能で、電流センサの故障、電磁アクチュエータの機構的な故障を検知できる電磁ブレーキの故障検出装置を得る。
【解決手段】アーマチュア速度算出器21が推定するアーマチュア9の推定速度を積分する積分器25と、アーマチュア速度算出器21が推定するアーマチュアの推定速度を2回微分する微分器24と、アーマチュア9がブレーキコイル11に吸引されたことを検出するブレーキ接点13を備え、予め設定された正常状態の吸引動作完了時の変位と吸引動作完了時の積分器25の出力結果との差、予め設定された正常状態でのブレーキ接点13の出力時の変位とブレーキ接点13の出力時における積分器25の出力結果との差、予め設定された正常状態でのブレーキ動作中の加加速度と微分器24の出力結果との差の少なくとも一つを比較してブレーキ装置の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、しかも優れた耐候性を確保できる電動式ディスクブレーキを実現する。
【解決手段】制動力を測定する為の軸力センサ8bを、全体を円環状に構成する。この軸力センサ8bを、電動モータにより回転駆動されて増力機構の入力部となる回転軸の周囲に配置する。前記軸力センサ8bは、それぞれが円環状に構成されて互いに平行に配置された1対の押圧板47a、47bと、これら両押圧板47a、47b同士の間に挟持された複数個の水晶圧電素子48、48と、これら両押圧板47a、47b同士の間でこれら各水晶圧電素子48、48が押圧される事に伴って発生する電荷を取り出す為のリード線50とを備えたものとする。そして、このリード線50を、前記両押圧板47a、47bの外径側に取り出す。 (もっと読む)


【課題】ケーブル反力式電動パーキングブレーキ用のアクチュエータのインナーケーブルに取り付けられる手動操作装置であって、パーキングブレーキの作動/解除ができるコンパクトな手動操作装置を提供することを目的としている。
【解決手段】筒状のハウジング部材11と、そのハウジング部材11に、軸方向の移動を拘束されて収容される支持部材12と、そのハウジング部材11に支持部材12と同軸にして収容され、かつ、軸方向の移動を可能にして支持部材12に連結される移動部材13と、その移動部材13を初期位置において移動できないように固定するロック部材14と、そのロック部材14を移動部材13の初期位置にて保持するように付勢する保持部材15と、ロック部材の回動を規制する規制部材16とを備えているケーブル反力式電動パーキングブレーキの手動操作装置10。 (もっと読む)


【課題】 検出装置等の部品を追加することなく、バッテリと電動モータを接続した際に、確定要素を基にして電動モータの基準位置を簡単に設定する。
【解決手段】 バッテリと電動モータ4を接続した際に、電動モータ4を逆回転させ、ブレーキパッド2がブレーキロータ1から離反する状態にピストン5を駆動し、電動モータ4の電流値の上昇を捕らえてピストン5の駆動端を認識し、認識した駆動端をピストン5の基準位置として回転角センサー9の検出値を初期化する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減及び組立工程数の低減を実現できるディスクブレーキ用摩擦材組立体を得る。
【解決手段】ガイドプレート12のガイド孔11に嵌合させるトルク伝達リング7をライニング組立体5の裏板4に一体形成すると共に、前記ガイド孔11に嵌合させた前記トルク伝達リング7を前記裏板4との間に挟んで前記ガイドプレート12に保持させる板ばね15は、前記トルク伝達リング7の裏面に一体形成された連結軸部27に嵌合させた後に該連結軸部27と相対回転させることで、前記連結軸部27から抜け止めされる。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造ながら高い信頼性のもとにエアーチャンバからのブレーキアームへの連動を円滑に行え、自動隙間調整機構も容易に組み込むことを可能にする。
【解決手段】 エアーアクチュエータ5により移動するストラット7の他方側端部に枢着されたレバー機構10、11、12が第2ブレーキアーム3の基端部を押圧し、第1および第2ブレーキアーム6、3の先端側に付設のパッド機構9、8によりブレーキ動作を行うので、レバー機構を介して比較的小さなエアー力にても機械的な梃子式のブレーキアーム3を確実かつ高い信頼性により、少ない部品の組合せで操作することができ、ブレーキ操作力発生機構の簡素化とエアーキャリパ機構の小型化が実現できる。しかも、充分な強度を確保するためブレーキアーム3が、ボディハウジング2に揺動自在に軸着されているので、ブレーキアームの支持構造が堅牢であり耐振強度を高くできる。 (もっと読む)


【課題】ドラム摩耗インジケータを提供する。
【解決手段】ブレーキドラムは、内側制動面に形成された少なくとも1つの溝を含む。その溝は、ドラム廃棄径に合わせた一様な最大深さを画定する。検査中に、溝が目で見て確認できる場合、これは、ブレーキドラムがまだ使用できるというしるしである。溝がもはや目で見ても確認できない場合、ブレーキドラムを廃棄しなければならない。 (もっと読む)


【課題】シューホールドダウンピンの扁平頭部をカップ部材の掛止穴に能率よく容易に挿通させるシューホールドダウン装置を提供する。
【解決手段】シューホールドダウンピン56の大径基部56aの底面56dには、シューホールドダウンピン56の扁平頭部56bの扁平方向に関連する形状で突き出された突部56eが備えられているため、作業者がシューホールドダウンピン56の大径基部56aの底面56dに備えられた突部56eを触ることによって扁平頭部56bを見なくてもシューホールドダウンピン56の扁平頭部56bの扁平方向が分かるので、カップ部材54の掛止穴54aにシューホールドダウンピン56の扁平頭部56bを能率よく容易に挿通させることができる。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量で組み立て、調整、保守が容易なブレーキ付きリニアモータ装置を提供する。
【解決手段】可動部を構成するテーブル6の下面にブレーキ機構8を取り付ける。このブレーキ機構8は、シリンダ81と、ピストンと一体成形されたピストンロッド85と、ピストンロッド85を付勢するための圧縮バネ83と、ブレーキパッド82で構成されている。
このブレーキ機構8は、気室84に圧縮エアを印加して、圧縮バネ83を収縮させて付勢しながらブレーキパッド82を図示しない基台から引き上げることにより可動部の制動を解除し、
気室84の圧縮エアを開放して、圧縮バネ83の反発力によりブレーキパッドを基台に押し当てることにより可動部を制動する。 (もっと読む)


【課題】簡易にリターンスプリングの飛び出し、落下を防止することができ、ブレーキパッドの減りによる機能面の影響の少ないディスクブレーキ装置用リターンスプリングの配置方法を提供する。
【解決手段】折返し部とアーム部とを有し、ディスクブレーキ装置において対向配置されるブレーキパッドをロータから離間させるために、前記ブレーキパッドに対して前記ロータの回入方向と回出方向のそれぞれに配置されるリターンスプリングの配置方法であって、2つの前記リターンスプリングにおける前記折返し部を向かい合わせ、当該向かい合わせた2つの前記リターンスプリングにおける折返し部をそれぞれ連結させた状態で前記ブレーキパッドに配置し、連結した2つの前記リターンスプリングにおける前記アーム部の先端により前記ブレーキパッドにおけるライニング相当部の側面を挟持する。更にアーム部の先端が過度に拡開しないよう拡開抑制部をパッドクリップに設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ装置の外形寸法を大きくすることなく、各ブレーキパッドの脱着交換性を改善すること。
【解決手段】ブレーキパッド40がキャリパ20に組付けられている状態で、ブレーキパッド40のロータ周方向中間部には、凹部43が設けられている。この凹部43は、キャリパ20の中間ブリッジ部25に向けて開口し、ロータ径方向に延在している。このため、ブレーキパッド40が中間ブリッジ部25に対してロータ径方向に所要量移動可能である。キャリパ20の中間ブリッジ部25がブレーキパッド40における凹部43の最深部位に収容された状態では、ブレーキパッド40が中間ブリッジ部25の周りを回転可能である。 (もっと読む)


【課題】電動ディスクブレーキにおいて、ピストンの軸回りの回り止めを確実に行い、また、ピストンのシールを容易に交換可能とする。
【解決手段】電動モータ16により、差動減速機構11を介してボールランプ機構10の回転ディスク13を回転させて、直動ディスク14を前進させ、ピストン9によってブレーキパッド3A、3BをディスクロータDに押付けて制動力を発生させる。キャリパ本体4にスリーブ24を取付け、スリーブ24にピストン9を挿入する。キャリパ本体4の案内部23と、スリーブ24のボール案内溝28と、ピストン9のボール溝32との間にボール33を装填し、ボール33の転動によってピストン9を軸方向に沿って移動可能に支持し、また、軸回りに回り止めする。スリーブ24をキャリパ本体5から取外すことにより、ダストシール37及びピストンシール38を容易に交換することができる。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキを押付機構の作動により解除できなくなる異常が生じた場合に、ブレーキ力を強制的に小さくする。
【解決手段】アンカ16には3つの雌ねじ穴が形成され、3つのボルト18,19,38が螺合させられる。また、バッキングプレート8のボルト38の雌ねじ穴に対応する位置には長穴52が形成される。異常によりドラムブレーキを解除できなくなった場合には、ボルト19を取り外し、ボルト38に力を加えて、アンカ16を、ボルト18を中心として矢印X方向に回動させる。一対のブレーキシュー20a,20bを縮径させることができ、ブレーキ力を小さくすることができる。 (もっと読む)


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