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Fターム[3J058BA70]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 生産性向上 (2,154) | 保守、メンテナンス向上 (235)

Fターム[3J058BA70]に分類される特許

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【課題】ライニングのブレーキドラムへの接触面積の低下を防ぐとともに、ライニングの交換を容易に行なうことのできるエレベータ巻上機のブレーキ装置の提供。
【解決手段】巻上機のシーブと同期して回動するブレーキドラムと、このブレーキドラムに押付けられるライニングと、このライニングを可動体に取付けるためのシュー本体とを備えたエレベータ巻上機のブレーキ装置において、ライニング13が、ブレーキドラムとの対向面に、このブレーキドラムと接触可能な第1の曲面13aと、この第1の曲面13aから延設されるとともに、ライニング13をシュー本体に固定するねじ18が配置される非接触面13bとを備えて成るようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】踏面両抱き式ブレーキ装置において、雪の塊等の外乱に対し堅牢とし、良好な操作性を確保した調整ナット回り止め構造を提供する。
【解決手段】踏面両抱き式ブレーキ装置のブレーキ引き棒に移動可能に設置される調整ナット14には、カバー13に設けられたピン16が嵌入可能な複数の穴15が形成されている。ピン16は戻しバネ17の付勢力で穴15に嵌入するキー連結機構とされているので、雪の塊等の衝突による外乱や衝撃力に対して堅牢な構造であって容易に外れることがなくなるとともに、調整ナット14を拘束して回り止めを確実にする。また、ブレーキ間隙の調整作業時には、操作レバー18を引いて戻しバネ17を圧縮することで、ピン16の穴15との係合を外し、カバー13を調整ナット14の周りから取り除くことで、調整操作性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】制輪子の交換作業を容易に行える鉄道車両用キャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】制輪子41がアクチュエータ(油圧ピストン8)によってディスク6に押し付けられる鉄道車両用キャリパブレーキ装置1であって、制輪子41を支持する支持レール51と、支持レール51の一端をキャリパ本体10に回動可能に連結する第一アンカピン16と、支持レール51の他端をキャリパ本体10に係止する第二アンカピン17と、キャリパ本体10からディスク5の回転軸方向に突出するガイド突起13、14、15とを備え、制輪子41の組み付け時に第二アンカピン17がキャリパ本体10から取り外されるとともにガイド突起13、14、15が支持レール51に係合して支持レール51の回動を係止した状態にて制輪子41が支持レール51に差し込まれる構成とした。 (もっと読む)


【課題】制輪子の交換作業を容易に行える鉄道車両用キャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】制輪子41がアクチュエータ(油圧ピストン8)によってディスク6に押し付けられる鉄道車両用キャリパブレーキ装置1であって、制輪子41を支持する支持レール51と、支持レール51の一端をキャリパ本体10に回動可能に連結する第一アンカピン16と、支持レール51の他端をキャリパ本体10に係止する第二アンカピン17と、支持レール51からディスク5の回転軸方向に突出するガイド突起14、15とを備え、制輪子41の組み付け時に第二アンカピン17がキャリパ本体10から取り外されるとともにガイド突起14、15がキャリパ本体10に係合して支持レール51の回動を係止した状態にて制輪子41が支持レール51に差し込まれる構成とした。 (もっと読む)


【課題】キャンバー角及びトウ角を調節したときに、サスペンションのジオメトリに影響を及ぼさないように無段階に任意のキャンバー角及びトウ角に調節できるナックル調節装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両の車輪のアライメントを調節するナックル調節装置であって、ハブの中心軸の外周に回転可能にベアリング基体を取付け、このベアリング基体の外周に沿って球状に成形されてなる球体を設け、ナックル中央側に上記球体を包囲する内面孔を設け、上記球体と内面孔とによりベアリング部材を形成して、ナックルに対してハブを3次元方向に回動自在とし、所望の回動位置で固定して、キャンバー角、トウ角の少なくとも一方を得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】 ディスクロータの熱膨張による悪影響を緩和することができるという利点を有し、しかも、ディスクロータの交換に手間がかからない転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 ディスクロータ2は、2つ割り形状とされており、ロータ取付け用ボルト23の頭部23aに弾性部材26が配置されていることで、ディスクロータ2の各半体2a,2bがそれぞれ軸方向所定範囲に移動可能とされている。ディスクロータ2を車輪側軌道部材4に取り付けるに際しては、ディスクロータ2の各半体2a,2bによって車輪側軌道部材4を径方向両側から挟むようにして取り付けることができ、この逆に、車輪側軌道部材4から径方向両側へ移動させることで各半体2a,2bを取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】制輪子の摩耗限界を非接触状態で正確に検知することができる温度検知ユニット及び摩耗状態検知装置を提供する。
【解決手段】この温度検知ユニット50は、記録した識別情報を図示しない読取装置による読み取り時に電波として発信するICチップ(情報記録媒体)8、及び読取装置との間で電波の授受を行うアンテナ10を基板5に実装したRFIDタグ(非接触情報記録媒体)40と、RFIDタグ8、又は/及びアンテナ10に所定以上の高熱を伝達してこれらの機能を喪失させる金属部(熱伝達手段)1と、RFIDタグ40を挟み込んだ状態で内部に中空9を有する樹脂部6、7と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】摺合せ時のライニングへの衝撃負荷を減らし破損を防ぐエレベータブレーキ装置とその摺合せ方法の提供。
【解決手段】ブレーキシューと、ガイド装置と、シューを制動面に押圧する偏倚バネと、附勢時にシューを制動面から離間させる電磁装置とを備えたブレーキ装置のブレーキシューを摺合せるため、シューとガイド装置との間に、制動面からの衝撃を吸収する衝撃吸収体を設け、シューを回転している制動面に押圧して摺合せを行うエレベータブレーキ装置とその摺合せ方法。
【効果】シューへの衝撃が衝撃吸収体により吸収され、摺合せ時のライニングへの負荷が減って破損しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキライニングの摩擦係数を安定に保ちつつ、ライニング寿命を長くできるエレベータ巻上機の制動装置を提供する。
【解決手段】エレベータ巻上機の駆動綱車と連動して回転するとともに、制動面に軸方向に形成された溝部5を有するブレーキドラム1と、ブレーキドラム1の制動面に対向して配置されたブレーキライニング3と、溝部5に装着され、ブレーキライニング3の制動面を研磨する研磨片6と、溝部5に装着され、エレベータ巻上機の制動時にブレーキライニング3との間で制動力を得る制動片9と、を備え、エレベータ巻上機の通常使用時には、溝部5に制動片9を装着し、ブレーキライニング3の制動面を研磨する時には、溝部5に研磨片6を装着する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で構成して低コストで製造可能とするとともに、摩耗限界の検出状態を容易に且つ確実に視認可能にして見間違いや判断間違いをなくすことができる摩耗検出装置、摩擦材組立体及び摩擦材の摩耗検出システムを提供する。
【解決手段】パッド組立体10のプレッシャプレート12に取り付けられたシム板13の本体からは、脆弱部16を介して爪部15が一体的に延びており、プレッシャプレート12に取り付けられている検出タグ2を爪部15が覆い隠している。摩擦材11の摩耗が摩耗限界まで進んだとき、被制動部材と接触する爪部15は脆弱部16で破断して折損し、検出タグ2が露出する。検出タグ2の露出を外部で認識することにより、摩擦材11の摩耗が摩耗限界に達したことを容易に且つ確実に知ることができる。検出タグ12は、光反射タグ、又は無線で遣り取り可能な電子タグとすることができる。 (もっと読む)


【課題】パッド交換作業やトルク受け面とブレーキパッドとの間の隙間管理が簡易にでき、且つ、組立性を向上させることのできるオポーズド型ディスクブレーキ装置を得る。
【解決手段】キャリパ半部11のパッド保持部23は、ブレーキパッド5の外周の4側面の内の一側面を除く3側面を位置規制するパッド収容凹部31と、前記パッド収容凹部31の一側面により形成される開放部32を閉じるように半部本体12に着脱可能に締結されてブレーキパッド5を位置規制するアンカブロック33とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブレーキ開放時に発生する摺動音を低減しつつ、摺動面の異常摩耗を防止することができるエレベータ用巻上機のブレーキ装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】取付部22には、開放補助電磁石23が設けられている。開放補助電磁石23は、プレート13に対向して配置されている。また、開放補助電磁石23は、ブレーキ開放時に励磁されることにより、中間制動体12を受圧体9とは反対側へ変位させる。 (もっと読む)


【課題】密封性が良好で、手動ブレーキ解放部品の脱落や紛失を防止でき、手動ブレーキ解放時にモータ軸を手動で回転できるとともにモータ軸のフリー回転を防止できる手動ブレーキ解放機構を有する無励磁作動形電磁ブレーキ付モータを提供する。
【解決手段】手動ブレーキ解放機構を有する無励磁作動形電磁ブレーキ付モータ1において、端部に係合部32を有する手動操作軸31がモータ軸2の反負荷側端部に一体的に設けられ、ブレーキカバー22の中心部にねじ孔22aが形成され、おねじ部35a及び中心孔35bを有するつば付内側部材35と外側部材34とから構成されるキャップ33がブレーキカバー22のねじ孔22aに取り付けられ、つば付内側部材35と無励磁作動形電磁ブレーキ11のアーマチュア16との間に無励磁作動形電磁ブレーキ11の制動ばね21が圧縮状態で組み込まれ、手動ブレーキ解放時に、係合部32が中心孔35bに係合する。 (もっと読む)


【課題】ピストン対向型ディスクブレーキにおいて、インナキャリパとアウタキャリパのシリンダを連通させる油路(連通路)の加工の容易化と、エアー抜きの確実化を図ることを課題としている。
【解決手段】インナキャリパ2とアウタキャリパ3のシリンダ5にそれぞれ繋がれたシリンダ接続油路10がキャリパ鋳造時に中子で成形されており、そのシリンダ接続油路10がシリンダ5の底部から通路連通穴13の設置点までディスク径方向外側に延伸し、その延伸した先端がブリッジ部4に設けられた通路連通穴13と直接繋がり、車両へのキャリパボディ取り付け状態で、天の側の通路連通穴13の内壁面の天頂部がシリンダ接続油路10の先端よりも高い位置にある構造にした。 (もっと読む)


【課題】自動車等に用いられ、浮動型キャリパ機構を備えるディスクブレーキ装置であって、キャリパブラケットとキャリパボディとの連続性が化粧プレートによって確保されたものにおいて、パッド交換の際に、化粧プレートを取り外す必要がないディスクブレーキ装置を提供する。また、キャリパ機構を分解することなく、容易にパッドの磨耗状態を確認することが可能なディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】キャリパボディ5の爪部52を跨ぐ化粧プレート9を、キャリパブラケット4の外面に設ける。 (もっと読む)


【課題】キャリパ5cのアウタ、インナ両ボディ部3c、4cを一体化した構造で、圧油の温度上昇を抑えると共に、エアー抜け性を良好にする。
【解決手段】キャリパ5cの内部にアウタ、インナシリンダ7、8を連通させる為の通油路30を設ける。この通油路30は、キャリパ5cの周方向両端部の1対の連結部25a、25bのうち、車両への取り付け状態で下側となる一方の連結部25aを含む、周方向一端部に設けた直線状通油孔32と、この直線状通油孔32に連結した第二、第三の直線状通油孔33、34とを備える。上記直線状通油孔32は、ロータの軸方向に対し平行に設け、この直線状通油孔32の長さL32を、開口部27の幅W27以上とする。上記第二、第三の各直線状通油孔33、34は、上記直線状通油孔32から離れる程、ロータの周方向に関して他方の連結部25bに近づく方向にこの直線状通油孔32に対し傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】
低コストでメンテナンスの容易なブレーキ装置を提供する。
【解決手段】
本発明のブレーキ装置は、出力軸18を挿入固定するための挿入部を有する円盤状の回転体17と、上制動子3a及び下制動子3bを有し、上制動子3aが取り付けられ、一端が回動自在に固定され他端が制動バネ6aにより上制動子3aを回転体17に押し付ける方向に付勢された上制動レバー7a及び下制動子3bが取り付けられ、一端が回動自在に固定され他端が制動バネ6bにより下制動子3bを回転体17に押し付ける方向に付勢された下制動レバー7bと、制動バネ6a,6bの付勢力に抗して上下制動子3a,3bを回転体17から離す力を発生させる1つの電磁コイル13と、電磁コイル13で発生した力を上制動レバー7aの他端側に伝達する上リンク機構42及び下制動レバー7bの他端側に伝達する下リンク機構43とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化が可能であり、組立・分解やギャップ調整も容易に行えるようにした電磁ブレーキを提供する。
【解決手段】ヨーク端面2aとこのヨーク端面2aに対向配置した固定プレート6との間でアーマチュア3を移動可能に設け、アーマチュア3と固定プレート6の間に回転軸1とともに一体回転し得るように回転ディスク4を配置して、ヨーク2に対する励磁状態の切替を通じてアーマチュア3に、ヨーク端面2aに密着させて回転ディスク4を解放する状態と、ヨーク端面2aから離反させて回転ディスク4に圧接する状態とをとらせるように構成するにあたり、固定プレート6を、止め輪7によってヨーク端面2aから所定距離離れた位置に固定するようにした。
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【課題】 梃子式のブレーキアームを備えるディスクブレーキ装置に、パッド交換と長さ調整が容易にでき共回りも防止できるアジャスタロッド回止め機構を提供する。
【解決手段】 一対のブレーキアーム1の上端部近傍をアクチュエータ4により軸動するアジャスタ5、13を介して拡開押圧してそれらの下端部近傍に装着されたブレーキパッドを押圧作動させるディスクブレーキ装置において、前記アジャスタは互いに螺合する筒部5と軸部13とから構成されて軸方向長さが変更自在に構成されるとともに、前記筒部5と軸部13との間の螺合動作を拘束するストッパ部材7を前記ブレーキアーム1との間に介設したことにより、梃子式のブレーキアーム1の動作に伴って、アジャスタにおける筒部5との間の螺合動作が妄りになされることがないので、誤作動によるアジャスタ調整を抑制できる。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキディスクポット(42)と、このブレーキディスクポットに歯形(50)によってポジティブ結合されている摩擦リング(10)とを備えるブレーキディスクに関する。ここでは、摩擦リング(10)が2つの摩擦リングハーフ(12、14)を含み、これらの摩擦リングハーフの片方にのみ歯形が取り付けられている。このようにして、摩擦リングと摩擦リングの内部通気構造とを接続している通過開口部(30)を、摩擦リングハーフを取り囲む歯形と軸方向に隣接して、摩擦リングの内周上に取付けることが可能となる。これによって、摩擦リングとブレーキディスクポットとの間で、力の優れた伝達及び安定したポジティブ結合が保証され、さらに摩擦リングの内部通気によって効率的な冷却も可能となる。 (もっと読む)


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