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Fターム[3J058CA47]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 制動部材 (2,167) | パッド(主にディスクブレーキ) (1,577) | 裏金 (255)

Fターム[3J058CA47]に分類される特許

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【課題】ブレーキパッドの製造工数、費用を高騰させる事なく取り付けを可能とし、その配置状態を容易に確認することのできるディスクブレーキ装置用リターンスプリングの配置構造を提供する。
【解決手段】V字形状のリターンスプリング70の配置構造であって、リターンスプリング70は一対のアーム部74(74a,74b)とアーム部74同士を接続する折返し部72、及びアーム部74の先端側に設けられる係合部76(76a,76b)を有し、ブレーキパッド50,60は、プレッシャプレート52,62とプレッシャプレート52,62に設けられるライニング54,64とを有し、プレッシャプレート52,62に凸部58,68を設け、凸部58,68と、プレッシャプレート52,62におけるライニング貼付面とライニング54,64との間に形成される段差部とで、リターンスプリング70における係合部76がロータの円周方向へズレることを抑制したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシステム内に追加のエネルギ源を必要としないで、パーキング時に車輛を静止状態に保持するため更にしっかりと掛けることができるディスクブレーキデバイスブレーキを提供する。
【解決手段】パッド8をディスク2に押し付けるように設計されたピストン5を含み、このピストンは、ピストンからパッドに向かう方向に第1軸線z’zに沿って第1力が加えられたとき、パッド8をディスク2に押し付ける、ディスクブレーキデバイスを提供する。第1プレート12、13が、ピストン5の第1面52とパッド8との間に挿入されている。第1プレート12、13は、ディスク2の回転によりパッド8を移動させたとき、パッドからピストンに向かう方向に第1軸線z’zに沿って第2力を発生するように設計されている。 (もっと読む)


【課題】制動トルクの伝達のための係合部に金属疲労が生じ難く、且つ、部品点数を削減することのできるディスクブレーキ用摩擦材組立体を得る。
【解決手段】摩擦材3が組み付けられて摩擦材3に作用する制動トルクを受けるトルク受けプレート17の裏面には、制動トルクの作用方向に直交する方向に沿って当接面61を有した切り起こし部63を形成し、該トルク受けプレート17の裏面に固着されるアンカプレート48には切り起こし部63が嵌合する切欠部65を設けて、切り起こし部63と切欠部65との凹凸嵌合により両プレート間での制動トルクの伝達を行う。 (もっと読む)


【課題】ディスクロータの周方向に直列に配置される各摩擦材組立体において、ディスクロータの回転方向の下流側に位置する摩擦材組立体のトルク受けプレートに、ディスクロータの回転方向の上流側に隣接した摩擦材組立体の受けた制動トルクが入力することがないディスクブレーキ用摩擦材組立体を得る。
【解決手段】 ディスクロータの周方向に直列に配置される複数個の摩擦材組立体23A,23B相互は、摩擦材25が組み付けられるトルク受けプレート27A,27Bの端部よりも突出して取り付けられているアンカプレート29A,29Bの端部同士が当接する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ鳴きを効果的に抑制できるディスクブレーキ用パッドを提供する。
【解決手段】ディスクロータRに押圧されて制動力を発生する摩擦材2と、摩擦材2の裏面に取付けられた裏板3とを有するディスクブレーキ用パッド1であって、裏板3は、制動時にディスクロータRが回入する回入側部3aと、回出する回出側部3bを有している。そして回入側部3aの板厚方向のばね定数が、回出側部3bの板厚方向のばね定数よりも小さくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】1枚のパッドを複数のピストンで押圧する多ポット型ディスクブレーキを対象にして、制動時のノイズの抑制、操作感の向上、非制動時の引きずりトルクの低減を図ることを課題としている。
【解決手段】1枚のパッドを複数のピストンで押圧してディスクロータに摺接させるディスクブレーキにおいて、各ピストンの先端が接するリング状の被押圧部7のうち、隣り合う被押圧部が最も近接する部位が、被押圧部間を2等分する線CLを軸にして切り抜き部8により対称形状に除去されたシム6を、ピストンとパッドとの間に備えさせた。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッド摩耗の誤判定をする可能性を低減する。
【解決手段】制動用ブレーキパッド14は、ディスクロータ18と接触して車輪に制動力を発生する。振動発生用ブレーキパッド16は、制動用ブレーキパッド14と車輪半径方向に隣接して配置され、制動用ブレーキパッド14の摩耗限界厚さと略等しい厚さを有する。ディスクロータ18は、振動発生用ブレーキパッド16と対向する部分に周方向のうねりが形成されている。マイク28は、振動発生用ブレーキパッド16とディスクロータ18との接触音を集音する。摩耗判定部34は、車輪の回転周波数とディスクロータ18のうねりの山の数に基づき、振動発生用ブレーキパッド16とディスクロータ18とが接触したときに発生する接触音の周波数を推定し、この周波数を有する音が所定のしきい値以上の音圧であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドの取り扱い性が良好で、トルク受け部へ負荷される力の分散を可能とするディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】トルク受け面と当接する耳部75,85の先端形状を鉤形とし、前記トルク受け面に対して押し引き双方のトルクを伝達する構成としたブレーキパッド70,80およびトルク受け部を備えたディスクブレーキ装置10であって、前記ブレーキパッド70,80は、複数のパッド片72,82(72a,72b,82a,82b)と、複数のパッド片72,82におけるプレッシャプレート74a,74b,84a,84b同士の対向面の一部を嵌合させるジョイント部材78,88とを有し、複数のパッド片72,82をそれぞれ1つのブレーキパッド70,80として取り扱い可能とし、ロータ回転方向の力を受けた際には、ジョイント部材78,88へ嵌入された範囲で前記各パッド片72,82間の距離が変化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】騒音を発することのないブレーキパッド摩耗検出装置を提供する。
【解決手段】ブレーキパッド14は、ディスクロータ18と接触して車両に制動力を発生する。板ばね16は、ブレーキパッド14の裏金12に片持ち状に取り付けられ、ブレーキパッド14の摩耗限界厚さの面まで突出する。マイク28は、板ばね16とディスクロータ18との接触音を集音する。処理部30は、マイク28で集音された音に対して周波数解析を実行し、所定の周波数を持つ音が閾値以上であるかを判定する。警告灯は、判定が肯定的であるとき、ブレーキパッドの摩耗をドライバーに知らせる。板ばね16は、ディスクロータ18と接触したとき、人間の可聴域外の周波数を有する音を発生させるよう調整されている。 (もっと読む)


【課題】車両走行中に横力を受けても、ブレーキパッド等の姿勢を安定に保持できるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ装置においては、キャリパにおけるピストン46および爪部56の押圧面がブレーキパッドを押圧してディスクロータに押し付けることにより、ブレーキパッドとディスクロータ26との間に摩擦による制動力が発生する。ブレーキパッドがピストン46や爪部56の押圧面に対して傾いている場合、可動突起35〜38のいずれかが駆動されてブレーキパッドがディスクロータ26に沿うように変位または保持される。 (もっと読む)


【課題】制輪子本来の制動力を発揮できる車両用キャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】制輪子7をディスクに押し付けるアクチュエータ60を備え、このアクチュエータ60は、キャリパ本体10に形成されるシリンダ80と、このシリンダ80に取り付けられる弾性膜75と、シリンダ80とこの弾性膜75の間に画成され制動時に空気圧(流体圧)が供給される弾性膜室63と、弾性膜75と制輪子7の間に介装される押圧ピストン65とを備え、この押圧ピストン65をシリンダ80に摺動可能に支持し、制動時に弾性膜室63に導かれる空気圧(流体圧)により弾性膜75が膨らんでこの押圧ピストン65が制輪子7をディスクに押し付ける。 (もっと読む)


【課題】制輪子本来の制動力を発揮できる車両用キャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】制輪子7をディスクに押し付けるアクチュエータ60を備え、このアクチュエータ60は、キャリパ本体10に形成されるシリンダ80に摺動可能に収められる押圧ピストン65と、シリンダ80と押圧ピストン65との間に画成される圧力室63とを備え、押圧ピストン65がライニング9(制輪子7のディスクに対する摺接部)の全域に対峙する受圧部を有し、制動時に圧力室63に導かれる空気圧により押圧ピストン65が制輪子7をディスクに押し付ける。 (もっと読む)


【課題】パッドとキャリパのトルク受け部との隙間に起因するクロンク音を、ブレーキの鳴き性能を悪化させることなく緩衝し得、かつ緩衝部材の破損のおそれも少ないディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ディスクロータ6を挟んで対向状に配される一対のパッド3が、ハンガーピン4を介してキャリパ2に吊り下げ支持され、ロータ軸方向及びロータ周方向へ移動可能となっており、キャリパ2に前進トルク受け部10aと後進トルク受け部10bとを有する対向型のディスクブレーキ1に関する。パッド3は、付勢部材5によって前進トルク受け部10a側へ付勢されており、パッド3と後進トルク受け部10bとの間に、弾性付勢部を有しない緩衝部材7が配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パッドのトルク受け面に対する衝突速度に応じた適切な制御により打音発生を防止するディスクブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車輪と共に回転するディスクロータの両側面に押圧される一対の摩擦部材と、前記一対の摩擦部材を支持する裏板を押圧することにより前記一対の摩擦部材を前記ディスクロータの両側面に押圧する押圧手段を有するキャリパと、前記裏板の両端部を保持する保持部と、を備えたディスクブレーキ装置であって、前記ディスクロータの回転に伴う前記一対の摩擦部材の変位量及び変位方向を検知する変位検知部を有し、前記裏板は、当該裏板の両端部において異なる磁極を示す磁性部を有するように形成され、前記保持部は、前記変位検知部により検知された前記一対の摩擦部材の変位量及び変位方向に応じて、前記裏板の一端は当該保持部に吸着するように及び前記裏板の他端は当該保持部から離れるように磁力を発生させる磁力制御部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で磁石の抜け落ちや脱落が発生しないディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車輪と連動するディスクロータ3に対して、ピストン8の動作によりブレーキパッド4,6を圧接させ摩擦力で制動を行うディスクブレーキ装置1において、ブレーキパッド4のピストン8との対向部5が磁性体を有する構成とし、ピストン8の外周にコイル9を巻回し通電することでピストン8を電磁石とすることによって、別途磁石を設けたり、その磁石の係止手段等を設けることなく、対向部5をピストン8に磁着させることができる。よって、構成が簡素化すると共に、磁石の抜け落ちや脱落が生じないディスクブレーキ装置1とすることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドとマウンティングとの接触状態を安定化させることにより、ブレーキ鳴きを軽減できるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ装置においては、制動時にインナブレーキパッドおよびアウタブレーキパッドのそれぞれから可動突起36,38が隆起され、ピストン46と爪部56による挟圧力の一部を、各ブレーキパッドをマウンティング側へ付勢する力に変換している。このため、仮にホイールシリンダ圧が低くて制動力が小さくても各ブレーキパッドはマウンティングに十分な力で押し当てられるようにして係止される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、リターンスプリングの飛散、落下を防止することのできるディスクブレーキ装置のリターンスプリングを提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ装置において対向配置されるブレーキパッド50,60をロータ80から離間させるために、ブレーキパッド50,60に対して配置される一対のリターンスプリング70,70であって、リターンスプリング70は、折返し部72と折返し部72の両端に延設されたアーム部74a,74bとを有し、アーム部74a,74bの先端側にブレーキパッド50,60との係合部76a,76bを備え、向かい合わせて配置する一対のリターンスプリング70における折返し部72を鎖状に連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シム部もしくはシム部とブレーキパッドとの間のスペースが少なくてもブレーキパッドの振動の減衰を十分に行って、鳴きの発生を効果的に防止することができるディスクブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ディスクブレーキ装置10は、ディスクロータ11と接触して摩擦を発生させる第1ブレーキパッド21および第2ブレーキパッド31と、これらブレーキパッド21,31をディスクロータ11に押圧させるピストン18と爪部15,16とを備え、第1ブレーキパッド21とピストン18との間、および、第2ブレーキパッド31と爪部15,16との間にそれぞれダイラタント流体28a及び38aが介在されている。
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【課題】制動時にディスクロータが熱変形しても、ライニング面とディスクロータ面との間の摩擦面積の減少を抑止して、安定した制動性能を維持することのできる多板式ディスクブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】多板式ディスクブレーキ装置100において、対向するディスクロータ7,9間に配置されるライニング組立体15,17が、対向するディスクロータ7,9間でこれらのディスクロータ7,9の軸方向に移動自在に支持されるケース31の取付穴33,34に、揺動自在に保持されたことで、ディスクロータ7,9の熱変形時に、ライニング面がディスクロータ面のうねりに追従して、ライニング面とディスクロータ面との間の摩擦面積の減少を抑止することができる。 (もっと読む)


【課題】制輪子本来の制動力を発揮できる車両用キャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】フローティング式のキャリパブレーキ装置1であって、一方の制輪子7をディスク6に押し付けるダイヤフラムアクチュエータ60として、キャリパ本体10に取り付けられるダイヤフラム75と、このダイヤフラム75によって画成されるダイヤフラム室63と、ダイヤフラム75と制輪子7の間に介装されダイヤフラム75の動きを制輪子7に伝達する複数のピストン55と、この各ピストン55を摺動可能に支持するピストンガイドフレーム65とを備え、制動時にこのダイヤフラム室63に導かれる空気圧(流体圧)によりダイヤフラム75が膨らんで各ピストン55が制輪子7をディスク6に押し付ける構成とした。 (もっと読む)


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