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Fターム[3J058CA47]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 制動部材 (2,167) | パッド(主にディスクブレーキ) (1,577) | 裏金 (255)

Fターム[3J058CA47]に分類される特許

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【課題】 キャリパブラケットに不要な歪が発生することを防止し、検出精度を向上可能なブレーキ力検出装置を提供することである。
【解決手段】 ブレーキ力検出装置であって、パッドバックプレートの円周方向端部には、円周方向端部とキャリパブラケットのブレーキ荷重受け部の接触する部分が、ブレーキディスクの回転中心を中心とするピストンの押圧中心を通る円弧の該押圧中心を通る接線よりもブレーキディスクの半径方向外側になるように突起が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 キャリパブラケットに不要な歪が発生することを防止し、検出精度を向上可能なブレーキ力検出装置を提供することである。
【解決手段】 ブレーキ力検出装置であって、パッドバックプレートの円周方向端部には、円周方向端部とキャリパブラケットのブレーキ荷重受け部の接触する部分が、ブレーキディスクの回転中心を中心とするピストンの押圧中心を通る円弧の該押圧中心を通る接線よりもブレーキディスクの半径方向外側になるように突起が設けられている。 (もっと読む)


【課題】自転車用ディスクブレーキパッドにおいて、音鳴りを抑え、かつ製造を容易に行えるようにする。
【解決手段】自転車用ブレーキパッド76は、自転車用ディスクブレーキ装置12のパッドであって、バックプレート部77と、摩擦部79と、を備えている。バックプレート部77は、銅系焼結合金製のものである。摩擦部79は、バックプレート部と一体で焼結形成された銅系焼結合金製のものである。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ応答性を高めることができ、車両走行時にパッド部材が振動することを抑制でき、制動時にパッド部材がサポート部材のパッド支持部に強く衝突して異音を発生することを抑制できる、ディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ装置1において、各パッド部材3のディスクロータ周方向の両端部分の1対の被支持部3aにパッド側磁石6が設けられ、サポート部材4の各パッド支持部4aにパッド側磁石6と反発するサポート側磁石7が設けられ、これらパッド側磁石6及びサポート側磁石7により、サポート部材4に対して1対のパッド部材3の1対の被支持部3aがフローティング状態で支持可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減及び組立工程数の低減を実現できるディスクブレーキ用摩擦材組立体を得る。
【解決手段】ガイドプレート12のガイド孔11に嵌合させるトルク伝達リング7をライニング組立体5の裏板4に一体形成すると共に、前記ガイド孔11に嵌合させた前記トルク伝達リング7を前記裏板4との間に挟んで前記ガイドプレート12に保持させる板ばね15は、前記トルク伝達リング7の裏面に一体形成された連結軸部27に嵌合させた後に該連結軸部27と相対回転させることで、前記連結軸部27から抜け止めされる。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ装置において、パッドのライニング偏摩耗を抑制するために設けたパッドにおける裏板のトルク伝達部を、平面度を高め易い構成とする。
【解決手段】ディスクブレーキ装置は、ディスクロータ11を挟持可能な一対のパッド15,16を備えている。各パッド15,16の裏板15a,16aには、ライニング15b,16bの偏摩耗を抑制するためのトルク伝達部15a1,16a1が形成されている。各裏板15a,16aは、ロータ径方向に沿った断面形状がL字状で、前記トルク伝達部15a1,16a1がロータ軸方向およびロータ径方向にて厚肉となるように成型加工により成形されていて、この厚肉部分にはパッドハンガーピン17を挿通するための貫通孔15a2,16a2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】左右のディスクブレーキに関して部品を共通化してコスト低減を図りつつライニング10aの偏摩耗を抑えられ、又、インナパッドとアウタパッドの共用化を図れ、しかも各パッド6aのライニング10aとロータ1との位置関係を常に適正にできる構造を実現する。
【解決手段】パッド保持部材であるボディ部21に設ける、パッド保持部14cのロータ1の円周方向に関する位置を、このロータ1の回転方向に関して所定角度だけ回転移動させる。この為に、上記パッド保持部14cを構成する1対の保持面16a、16bを、鎖線で示す基準位置から、上記ロータ1の回転方向に関して回転移動させる。 (もっと読む)


【課題】制動装置の中空ピストンを利用して高い警報音を発生することのできるパッド摩耗限界警報手段を備えた制動装置を得る。
【解決手段】中空ピストンにより裏金を介して支持されたパッドを回転部材に押し付けることにより回転部材の回転を制動するようになっている制動装置において、裏金にはその厚みを横切って中空ピストンの室空間に開口するオリフィス開口を設け、パッド中にはそれが所定の厚みまで摩耗したとき回転部材により押されてオリフィス開口を横切って中空ピストンの室空間内へ放出される錘要素を埋め込む。 (もっと読む)


【課題】 低速での走行途中で軽いブレーキ操作を行うような場合に発生し易い「低速微圧鳴き」を抑えることができるようにする。
【解決手段】 摩擦パッド16の裏金17を、ディスク1の径方向内側に位置し左,右の耳部17A,17A間を帯状に延びて連結した帯状板部17Bと、この帯状板部17Bからディスク1の径方向外側に向けて突出し、ディスク1の周方向に略扇形状をなして延びた扇状板部17Cとにより単一の平板体として形成する。そして、摩擦パッド16のライニング18を、左,右の耳部17A間を結ぶ前記帯状板部17Bよりもディスク1の径方向外側となる位置で扇状板部17C側に配設する。これにより、摩擦材からなるライニング18は、裏金17の扇状板部17Cを広い面積をもって覆う構成としている。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両用ディスクブレーキなどに採用されるブレーキパッドの面圧分布の均一化を図れるようにすること、及び、その目的を簡素かつ部品数の少ない構造で実現できるようにすることを課題としている。
【解決手段】ディスクロータに摺接させるライニング6を支持部材5に取り付け、支持部材5の中央部に設けた取り付け部8をパッド裏板2に取り付ける。また、パッド裏板2に対する支持部材5の取り付け部8近傍において支持部材5とライニング6との間に空間11を設け、支持部材5に対するライニング6の取り付けをライニング6の外周側で行ってブレーキ作動時のライニング6の押圧がライニングの外周側でなされるようにした。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーを均一に分散させることで高温における減衰特性に優れたディスクブレーキ用のシム板を提供する。
【解決手段】本発明のディスクブレーキ用のシム板76は、金属板76aと、金属板76aの少なくとも一方の表面に形成されたゴム部76bと、を有している。ゴム部76bは、ニトリルゴムに平均直径が0.5ないし500nmのカーボンナノファイバーが分散され、パルス法NMRを用いてハーンエコー法によって150℃で測定した、無架橋体における、第1のスピン−スピン緩和時間(T2n)は100ないし3000μ秒であり、第2のスピン−スピン緩和時間(T2nn)を有する成分の成分分率(fnn)は0.2未満である。 (もっと読む)


【課題】多板摩擦係合装置において、新たな工程を追加もせず、ライニングの耐磨耗性を悪化させもせずに、熱容量を十分に増加させて耐熱性を大きく向上させること。
【解決手段】多板摩擦係合装置1を構成する3枚の外歯湿式摩擦材は外歯プレート2の全周片面にライニング5を接着してなり、3枚の内歯湿式摩擦材は内歯プレート3の全周片面にライニング5を接着してなる。内歯プレート3は放熱性に関して外歯プレート2よりも有利であるため内歯プレート3を薄くして、その分外歯プレート2を厚くすることによってパック量を増大させることなく外歯プレート2の熱容量を増加させることができ、多板摩擦係合装置1の全体としての放熱性を大きく向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】使用部品の加工精度の緩和や部品の削減により、コストの節減、生産性の向上を実現することができる摩擦パッド組立て体を得る。
【解決手段】ガイドプレート11上に配置される複数個のライニング組立体13は、摩擦材21の裏面に固着された裏板部22に、外周面がガイドプレート11に設けられたガイド孔部11aに旋回自在に嵌合するプレート嵌合部22aと、ガイド孔部11aよりも大きな外径の抜け止めフランジ部22bとを備え、前記プレート嵌合部22aに嵌着された板ばね24が前記ガイドプレート11と前期抜け止めフランジ部22bとの間に挟まれるように配置される。 (もっと読む)


【課題】車両の前進制動時は勿論のこと、後退制動時にもクロンク打音を確実に抑制することができるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車両の前進制動の操作に伴いブレーキパッド6の裏金6Aがトルクメンバ3の第1トルク受部3C側に移動すると、ばね片9Aの先端部が係合突部6Eの一方の斜面に係合して裏金6Aを第1トルク受部3C側に弾性的に押圧するため、ディスクブレーキ装置は第1当接状態に保持される。また、車両の後退制動の操作に伴い裏金6Aがトルクメンバ3の第2トルク受部3D側に移動すると、ばね片9Aの先端部が係合突部6Eの他方の斜面に係合して裏金6Aを第2トルク受部3D側に弾性的に押圧するため、ディスクブレーキ装置は第2当接状態に切り換えて保持される。その結果、車両の前進制動時は勿論のこと、車両の後退制動時にもクロンク打音が確実に抑制される。 (もっと読む)


【課題】ピンの本数を少なく抑え、しかも大きなブレーキトルクを支承可能な構造を実現する。
【解決手段】ロータの回転方向に関してインナ、アウタ両ボディ部のパッド保持部の両端部で、このロータの外周縁よりも径方向外方位置に、1対の外側結合ピン13a、13aを掛け渡す。インナ、アウタ両パッドを構成するプレッシャプレート15aの両端縁部で上記ロータの外周縁よりも径方向外方位置に凹部30、30を、これらプレッシャプレート15a毎に1対ずつ設ける。これら各凹部30、30の奥端面と上記両外側結合ピン13a、13aの外周面との係合に基づいてトルク支承手段としての機能を持たせる。又、これら両外側結合ピン13a、13aの外周面と上記各凹部30、30の両内側面との係合に基づいて上記パッド保持手段としての機能を持たせる。 (もっと読む)


【課題】アンカピンの誤組み付けを防止する鉄道車両用キャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】鉄道車両用のキャリパブレーキ装置において、支持レール100の支持レール延長下端部105に支持レール溝102に接続して車両の前後方向に延びる延長ガイド溝103を形成し、制輪子70の組み付け時にアンカピン84の首部86を延長ガイド溝103に係合して待避させた状態でライニング裏板76を支持レール100のアリ溝94に差し込んだ後、アンカピン84の首部86を延長ガイド溝103に沿って支持レール溝102に係合させる構成とし、かつ支持レール100にアンカピン84の頭部87を挿入させるアンカピン頭部挿入穴108を形成し、アンカピン84の首部86をこのアンカピン頭部挿入穴108を通して延長ガイド溝103に係合させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】ディスクロータの変形に拘わらずに安定した摩擦面積を維持して制動特性を良好にする摩擦パッド組立体を得る。
【解決手段】トルク受けプレート4上に揺動自在に装備される複数個のライニング組立体6のディスクロータ面と平行な方向への位置規制は、トルク受けプレート4に形成した凹部4bの内周面と前記ライニング組立体6の裏板62の外周面との間のばね材43を介した嵌合により行い、ディスクロータ面と直交する方向への位置規制は、前記ライニング組立体6の裏板62のプレート接触部62bを前記凹部4bの内底面に当接させることによって行う。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドの摺動摩擦抵抗に起因する不都合を解消することで、制動力を増減する際のディスクブレーキ装置の作動を安定化でき、また、ブレーキ鳴き現象を抑制できるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】トルクメンバのトルク受け部に沿ってブレーキパッド6のトルク伝達部6C,6Cが摺動する際の摺動摩擦抵抗がグリス溜6Dに充填されたグリスGによって安定的に低減される。その結果、ブレーキパッド6がディスクロータの回転軸と平行に円滑に摺動できるようになり、制動力を増減する際のディスクブレーキ装置の作動が安定化する。また、ブレーキパッド毎の摺動摩擦抵抗のばらつきも小さくなるため、ブレーキパッド毎にブレーキ系全体の振動条件が大きく異なる不都合が解消されるのであり、ブレーキ系全体の振動条件が大きく異なる場合に発生するブレーキ鳴き現象が抑制される。 (もっと読む)


【課題】パッドの外周縁に引っ掛けられるフックを有するシムを備え、フックの変形を製造容易でかつ耐久性に優れる構造によって防止し得るディスクブレーキ用パッドセットを提供する。
【解決手段】シム2とパッド3を備えるディスクブレーキ用パッドセット1であって、シム2は、パッド3の外周縁の係止溝5c〜5fに引っ掛けられるフック2c〜2fを有している。パッド3は、シム2によって覆われていない裏面の一部から突出する凸部5a,5bを有し、パッド3が制動時にシム2に対して移動した際に、凸部5a,5bがシム2の係合部2a,2bの一部側縁に当たることでパッド3の移動を規制する構成になっている。 (もっと読む)


本発明は、摩擦ブレーキパッド(6)を備えた自己倍力式のディスクブレーキ(1)であって、摩擦ブレーキパッド(6)がブレーキディスク(3)とは反対の側の摩擦ブレーキパッド(6)の裏面に楔部(7)を有しており、楔部(7)を介して摩擦ブレーキパッド(6)がディスクブレーキ(1)の作動時にブレーキキャリパ(2)において支持される、自己倍力式のディスクブレーキに関する。楔の原理に基づき、自己倍力作用が達成される。本発明は、楔部(7)とブレーキキャリパ(2)との間に楔形の支持エレメント(9)を設けることを提案する。支持エレメント(9)を介して摩擦ブレーキパッド(6)はその楔部(7)でブレーキキャリパ(2)に支持される。ディスクブレーキ(1)の作動のために、支持エレメント(9)は作動装置(12)によって楔部(7)に対向して移動可能である。
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