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Fターム[3J058CA47]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 制動部材 (2,167) | パッド(主にディスクブレーキ) (1,577) | 裏金 (255)

Fターム[3J058CA47]に分類される特許

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本発明は、ブレーキシステムのためのブレーキシュー(1)に関し、ブレーキシューは、バックプレート(10)を備える。このバックプレートは、これに取り付けられたブレーキライニング(5)と、ブレーキライニング(5)の部分に取り付けられて摩耗を検出するための手段とを有する。
ブレーキライニング(5)の摩耗状態を検出するため、およびまたは、ブレーキシュー(1)を特定するために、RFID(無線認証)技術などの無線伝送技術を使用して通信する受動的トランスポンダー(2)を設ける。 (もっと読む)


本発明は、バックプレート2と、バックプレート2の前側9に固定配置されるブレーキライニング3と、後側8に設けられる減衰プレート24とを有したスポット型ディスクブレーキ10用のブレーキパッド1に関し、鉤型の少なくとも1つのガイド端4は、周方向に沿ってバックプレート2の本体部20に隣接しているとともにこのガイド端4の部材の厚みDが本体部20の部材の厚みdに対して大きくなる隆起部23を持っており、周方向に沿って接線方向に当接するための少なくとも1つの当接面6をガイド端4に設け、その上に径方向に沿って半径方向に支持するための支持面7を設け、減衰プレート24は、支持部はバックプレート2のブラケット部25において径方向の支持面7に当て付けられる少なくとも1つの折り曲げられたブラケット27を有する。減衰プレートと厚くされたガイド端とを備えるブレーキパッドを有益にするために、このブレーキパッドの減衰プレートを製造、取り扱い、および強度に関して改善し、本発明において減衰プレート24がバックプレート2の本体部20におけるブラケット部25に対して軸方向に沿って後方へオフセットされるように提案される。 (もっと読む)


自動車用のブレーキアセンブリ(1)であって:ホイールの回転軸(A)と一緒に回転する回転体(2)と;前記回転体(2)近傍に位置するように、前記ホイールを支持する車両の構造体に固定された支持構造体(3)と;前記回転体(2)の表面に接触可能に前記支持構造体(3)へ可動に搭載された、高い摩擦係数の材料でできたブレーキパッド(4)と;前記パッドを前記回転体 (2)の表面へ選択的に押圧することができる、支持ならびに油圧操作式運動の手段(5)と;を備える。前記ブレーキアセンブリ(1)は、パッド(4)と前記支持ならびに油圧操作式運動手段(5)との間に間挿される断熱プレート(6)も備える。断熱プレート(6)は、複合材料でできた2つの外層と、緻密なケイ酸塩、マイカペーパ、および金雲母マイカペーパの中から選択された材料の少なくともひとつの緻密な内層(6b)とを備えた多層構造を有する。
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【課題】インナ、アウタ両パッド12aのプレッシャプレート15aの端縁と、制動トルクを支承する部材との当接部の当接面積を広くして、ブレーキノイズを抑えられる構造を実現する。
【解決手段】上記制動トルクを支承する部材であるトルク受けピン13aに、トルク受けスリーブ22を外嵌する。そして、このトルク受けスリーブ22の外周面に設けた平面部28と、上記両パッド12aのプレッシャプレート15aに設けた平坦面35とを当接させる。上記トルク受けスリーブ22は上記トルク受けピン13aに対し回動可能である為、上記平面部28と上記平坦面35とは、互いに対向する部分全体で均一に当接し、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドの組付け不良を効果的に防止することができるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ロータ80を介した一側にシリンダ部22、他側に爪部26を備えると共にシリンダ部22と爪部26とをロータ80を跨ぐブリッジ部24により接続し、爪部26に配置されるアウタ側ブレーキパッド60には凹部32に対して遊嵌可能な遊嵌部68と蝶バネ72を設けたキャリパ浮動型ディスクブレーキ装置であって、ブリッジ部24においてアウタ側ブレーキパッド60の外周面と対向するブリッジ部内側面に、基準面38aを形成すると共に、基準面38aと対向するアウタ側ブレーキパッド60の外周面には、ロータ80の回入側と回出側にそれぞれ、組付け状態では基準面38aと非接触となる凸部66を形成し、基準面38aとアウタ側ブレーキパッド60の外周面との距離を部分的に狭めたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャリパのリアクション部とアウターパッドの裏板間で制動時に発生する異音の抑制機能を向上させること。
【解決手段】可動キャリパ型ディスクブレーキ装置において、キャリパ10のリアクション部14は、アウターパッド52の裏板52aに対向して配置される複数個の爪部14a、14bを有していて、これら各爪部14a、14bには、アウターパッド52の裏板52a背面に当接する平面16a、17aを有する面形成体(プレート16,17)がそれぞれ別個に固定されている。制動時に、一つのプレート(16,17)が複数個の爪部(14a,14b)によって押圧されることはなく、各プレート16,17は各爪部14a,14bによって押圧される。したがって、各プレート16,17は、他の爪部14b,14aの製作誤差による影響を受けることが殆どなく、制動時に所期の異音発生抑制機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 戻しばねの取付位置を変更することにより、摩擦パッドをディスク面に対し平行に戻すことができ、摩擦パッドの偏摩耗等を防止できるようにする。
【解決手段】 戻しばね18の基端側を摩擦パッド10の裏金11に固定し、その先端部18Bをパッドスプリング15の当接板部17に弾性的に当接させる。そして、ディスク1の径方向に関してパッドスプリング15の案内板部15Aとパッド付勢部15Cとの中間となる位置で、戻しばね18による戻し方向の付勢力を摩擦パッド10に対して付与する。即ち、パッド付勢部15Cから摩擦パッド10が受ける摺動抵抗と案内板部15Aから受ける摺動抵抗との合力に対し、これとバランスする位置に戻しばね18を配設することにより、摩擦パッド10をディスク面に対して平行な姿勢を保ちつつ、安定して戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】ディスクパッドにおいて、摩擦材の部分的な脱落をも有効に防止できるようにする。
【解決手段】基板12と摩擦ブロック14との間に配置され、ブレーキディスクへの押圧によって摩擦材23の傾き変位を可能にしつつ、基板12に近づく方向への摩擦ブロック14の移動を可能にする弾性部材40と、摩擦材23が固着された補強板21の一面から突出するように設けられ、摩擦材23の摩擦面23aの近傍に達する高さを有するとともに側面に凹凸が設けられた複数の突起部48と、を備える。突起部48は摩擦材23に固着されている。 (もっと読む)


【課題】車両のディスクブレーキ装置におけるブレーキパッドの偏摩耗の発生を抑える。
【解決手段】セットピン101を、ブレーキパッド86を構成するパッド本体91の中央に対して、ブレーキキャリパ12にディスクロータ11が入り込むディスクロータ回入側12Aにオフセットさせて配置し、ピストンを、セットピン101に近い側に且つディスクロータ11の摺動幅Wの中央よりもディスクロータ11の中心側に中心113が配置された第1ピストン81と、セットピン101から第1ピストン81よりも遠いトルク受け部71a側に且つディスクロータ11の摺動幅Wの中央に中心114が配置された第2ピストン82とから構成した。 (もっと読む)


【課題】従来技術によるディスクブレーキパッドの欠点を排除する、特に鉄道分野で使用されるディスクブレーキパッドの改良を提供する。
【解決手段】摩擦要素を支持する要素が固定される基板を含み、支持要素がその主軸線をブレーキディスクの中心を通る放射状の線に対して概ね直角に向けて固定手段により基板に固定され、前記摩擦要素が作用するブレーキディスクの円形部分すなわちバンドをその内径と外径との間の周速差が最小となるように狭くしている。また前記支持要素は中央で相互に結合された2枚の重ねられた弾性材料から構成して、弾性要素の撓み剛性の変動性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】全体的な大きさを縮小し、装着性を向上すると共に、モータを使う際に関連する運動切換構成部品の数を減らし、原価と重量を節減する電子ウェッジブレーキシステムを提供する。
【解決手段】電子ウェッジブレーキシステムを1個のモータ13から発生する動力を利用して主制動機能を具現するとともに、パッド設定間隔の維持機能とフェイルセーフ機能、およびEPB機能と同じさまざまな付加機能が、主制動機能モータ13の作動に連動して作動するソレノイドメカニズムのオン・オフ制御により、NSL(Non−Self Locking)タイプでスクリュー結合したプッシュロッド軸31の前進移動が拘束されたり解除されることを利用して行われる。また、動力を発生する1個のモータ13だけで全ての機能が具現され、全体的な部品の使用の縮小はもちろん、構造をより単純化できる。 (もっと読む)


【課題】金型の変更改造を必要とせず、製造工程途中の不確定な熱変形に影響されることなく確実に摩擦材の形状を設計可能であり、かつ汎用性の高い摩擦材の研磨方法を提供する。
【解決手段】裏板3に加熱加圧されて接着された摩擦材2の研磨方法であって、磁性材からなり平坦な状態の裏板3を、該裏板3の左右両側方位置に配置したシム5を介して電磁チャック6上に浮上した状態で載置し、電磁チャック6の電磁力によって裏板3を弾性変形させて、裏板3および摩擦材2の中央部が下方へ凹んだ状態で、摩擦材3を水平に研磨することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャリパ5bに対しパッド11a、12aを支持すると共に、制動時にこれら両パッド11a、12aに加わる制動トルクを支承したり、これら両パッド11a、12aの脱落を防止する為の構造を簡略化する。
【解決手段】上記キャリパ5bに設けた1対の係止凹溝22、22に、上記両パッド11a、12aを構成するプレッシャプレート15a、15a側に設けた複数の係合凸部23、23を、ロータの軸方向の変位を可能に係合させる。上記両係止凹溝22、22と上記キャリパ5bを構成する両連結部6a、6aの外周面との間に形成した切り欠き24、24を通じて、上記各係止凸部23、23を上記両係止凹溝22、22に係脱可能とする。又、パッドクリップ25、25により上記各切り欠き24、24を塞ぎ、上記各係合凸部23、23が上記各切り欠き24、24から不用意に抜け出る事を防止する。 (もっと読む)


【課題】安価に製造でき、摩擦パッドを確実に保持することのできるピンスライド型車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ブリッジ部5bに形成したパッドガイド溝7hは、ディスク半径方向溝7iと、ディスク回出側のディスク周方向に形成されるディスク周方向溝7kとを備え、ディスク周方向溝7kのディスク半径方向内側に受け面7mを設ける。摩擦パッド6の取付片6cは、ディスク半径方向外側に突出する突出部6dと、突出部6dの先端からディスク回出側のディスク周方向に突出するガイド片6eとを備える。パッドガイド溝7hと取付片6cとの間に平板を折曲して形成したパッドスプリング13を設ける。パッドスプリング13は、ガイド片6eをディスク中心方向に押圧する第1押圧部13cと、突出部6dをディスク回出側に押圧する第2押圧部13dとを備えている。 (もっと読む)


【課題】パッドピンが不要で、かつピストンがシリンダに対してこじれが難い構成になっているディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッド2とピストン5を備えるディスクブレーキ1であって、パッド2は、ディスクロータに摺接して制動力を生じる摩擦材3と、摩擦材3の裏側に設けられる裏板4を有し、裏板4の裏面には、ピストン5に向けて突出してピストン5に形成された凹部5aに突入する凸部4aが形成されている。そして凸部4aと凹部5aのディスクロータR周方向の隙間Laが、裏板4のディスクロータR周方向の端部4bとトルク受部材6に形成されたトルク受部6bの隙間Lbよりも大きく、制動時に裏板4の端部4bがトルク受部6bに当接する構成になっている。 (もっと読む)


【課題】摩擦材がバックプレートのホール内に充分に充填されることで、他の部位と同じ加圧力によって摩擦材を滑らかに加圧成形するとともに、位置決定枠なしにも摩擦材をバックプレートの正確な位置に接合・固定することができる自動車ディスクブレーキ用パッド製造方法を提供する。
【解決手段】原材料である上層材と下層材を乾燥する乾燥段階と;仮成形器の成形枠底部にバックプレートを供給するバックプレート2の供給段階と;仮成形器に供給されたバックプレート2上に乾燥した下層材を供給する下層材供給段階と;前記下層材上に乾燥した上層材を供給する上層材供給段階と;供給された上・下層材を加圧し、バックプレート上で摩擦材4を仮成形する仮成形段階と;仮成形器を通して得た仮成形品を熱成形器に供給し、熱加圧成形で完製品を得る熱成形段階と;を順次行って自動車ディスクブレーキ用パッド製造方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ振動の発生を抑制することが可能な摩擦部材およびブレーキパッドを提供する。
【解決手段】摩擦部材は、基材繊維と、結合材と、摩擦調整剤とを主成分とし、摩擦調整剤は、制動時の熱により分解する樹脂材料21でゴム23を覆った樹脂コーティングゴム19を含む。そして、ゴム23は、樹脂材料21より弾性係数が小さい。これにより、頻繁な制動などにより摩擦部材が高温となった際のブレーキ振動の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


第1の発明は、スリップコントロール装置を備えた液圧式の車両ブレーキ装置(1)に関する。本発明は、ブレーキ倍力作用を得るために、前車軸のホイールにおけるホイールブレーキ(6)を、自己倍力作用を有するように形成することを提案している。これにより、それ以外の残りの負圧式ブレーキ倍力装置を省くことができる。第2の発明は、液圧式の車両ブレーキ装置を運転する方法であって、ライニング摩擦値が高い場合に、弁を制御してブレーキ液を液圧アキュムレータ(14)に導入するようにした。
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【課題】サポート2bを板金製とした構造で、インナ側のパッド28aがこのサポート2bに対し径方向及び周方向にがたつく事を防止する為のパッドクリップ38の構造を簡単にする。そして、このパッドクリップ38及び上記パッド28aの組み付け性を良好にすると共に、がたつき防止効果を安定して得られる構造を実現する。
【解決手段】上記サポート2bに形成した係合凹部30を、側面31a、31b、32a、32bの4面により構成する。一方、この係合凹部30に係合する上記パッド28aのプレッシャプレート29aに形成した係合突部34を、側面35a、35b、36a、36bの4面及び傾斜面37により構成する。そして、この傾斜面37を上記パッドクリップ38の弾性押圧部39により押圧する。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】摩擦材が偏磨耗し難く、かつ摩擦材を薄くなるまで使用し得るディスクブレーキ用パッドを提供する。
【解決手段】摩擦材2と裏板3を有し、裏板3が押圧部材12から押圧を受け、摩擦材2がディスクロータRに摺接して制動力を生じるディスクブレーキ用パッド1であって、摩擦材2は、裏板3の表側に設けられディスクロータRに摺接する摺接面2a1を有する本体部2aと、その本体部2aから裏板3の側面3bに沿って延出し裏板3の側面3bに固着された側面覆い部2bとを有している。そして制動時に本体部2aの側面2a2と側面覆い部2bの側面2b1とが車体側の部材に固定されたトルク受部材11のトルク受部11dに押し当てられる構成になっている。 (もっと読む)


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