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Fターム[3J058CA49]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 制動部材 (2,167) | パッド(主にディスクブレーキ) (1,577) | 支持 (431)

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【課題】本発明の目的は、部品点数が少なく且つ設置スペースも小さい構成で制輪子の振動を抑制するとともに、制輪子が磨耗した状態でもブレーキ精度を維持することが可能なディスクブレーキ装置を提供することである。
【解決手段】本発明では、ディスク2を挟むように対向して配置されるとともにディスク2側にパッド8a,8bが配設された一対の制輪子受け3a,3bと、一対の制輪子受け3a,3bが回動軸11a,11bを介して取付けられた一対のアーム4a,4bと、一対のアーム4a,4bに連結されるとともに一対の制輪子受け3a,3bを一対のアーム4a,4bを介してディスク2側へ押し出すように構成された駆動機構5とを備えているディスクブレーキ装置1において、制輪子受け3a,3bとアーム4a,4bとの間には、制輪子受け3a,3bの動きを規制するように構成された摩擦機構18a,18bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】鋳造後に精度を要求される開口部内の仕上げ加工を簡単且つ確実に行うことのできる車両用ディスクブレーキのキャリパボディ製造方法及びキャリパボディを提供する。
【解決手段】キャリパボディ3の作用部3a,3bにそれぞれ設けたトルク受け面3pと、該トルク受け面3pに直交する開口部3dのシリンダ孔開口側壁面3uとの角部C1に、トルク受け面3p及びシリンダ孔開口側壁面3uを切削加工する加工刃30の逃げ凹部3vを、キャリパボディ3を鋳造する際に形成する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制しながら、ブレーキ制動力の大きさによらずにブレーキノイズを安定的に抑制すること。
【解決手段】車軸に固定された環状のディスクロータ10と、ディスクロータ10に車軸方向から当接するパッド部材20と、パッド部材20を車軸方向に移動自在に支持すると共にディスクロータ10の周方向及び径方向の移動を規制するキャリパ30と、を備え、キャリパ30が、キャリパ30を車体側に固定するための固定部31と、パッド部材20を車軸方向からディスクロータ10に押圧するシリンダ機構32と、を備えたディスクブレーキ装置100であって、パッド部材20が、径方向内方に突出した突出部23を備え、キャリパ30が、突出部23を収容して、突出部23のトレーリング側又はリーディング側への移動を規制する溝部35及びパッド部材20の径方向外方への移動を規制する径方向規制部を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量且つ低コストで造れて、しかも、走行時の振動に拘らずがたつく事のないディスクブレーキを実現する。
【解決手段】アウタパッド9bをサポートプレート1bに対し、一対のアンカボルト14、14により支持する。この構成により、小型・軽量化と低コスト化とを図る。又、これら両アンカボルト14、14と、上記アウタパッド9b及びキャリパ4bとの間に、一対のキャリパスプリング15、15を設ける。これら両キャリパスプリング15、15により、上記両アンカボルト14、14を固定した上記サポートプレート1bに対し、上記アウタパッド9b及び上記キャリパ4bががたつく事を防止する。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量化が可能であるとともに、排気による悪影響を防止することのできる鉄道車両冷却装置を提供する。
【解決手段】ブレーキシステムは、機器の回転体に連動して回転するディスク11と、それぞれディスクに対向配置された複数のパッド10A、10Bと、各パッドをディスクの表面に押付ける押圧機構と、を備え、複数のパッドは、ディスクに対して互いに異なる制動半径位置に対向して配設されている。 (もっと読む)


【課題】コイニング加工により形成する、溝部17aのトルク受面19aのダレを抑えられる製造方法を実現する。
【解決手段】上記溝部17aを形成する前の素突出板部24のうち、この溝部17aを形成すべき部分の軸方向両端部に切り欠き25a、25bを形成する。次に、上記素突出板部24にコイニング加工を施す事により、この素突出板部24に上記溝部17aを形成する。これにより、コイニング加工による加圧力を低減でき、又、コイニング加工時の肉の移動が及びにくくなって、上記トルク受面19aのダレを抑えられる。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化が可能であり、組立・分解やギャップ調整も容易に行えるようにした電磁ブレーキを提供する。
【解決手段】ヨーク端面2aとこのヨーク端面2aに対向配置した固定プレート6との間でアーマチュア3を移動可能に設け、アーマチュア3と固定プレート6の間に回転軸1とともに一体回転し得るように回転ディスク4を配置して、ヨーク2に対する励磁状態の切替を通じてアーマチュア3に、ヨーク端面2aに密着させて回転ディスク4を解放する状態と、ヨーク端面2aから離反させて回転ディスク4に圧接する状態とをとらせるように構成するにあたり、固定プレート6を、止め輪7によってヨーク端面2aから所定距離離れた位置に固定するようにした。
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【課題】ディスクブレーキの制動時に、ブレーキパッドのライニングにおける回入側の面圧が上昇することを抑制し、ブレーキパッドの偏摩耗を抑制すること。
【解決手段】ブレーキパッド40の裏板41は、ライニング42よりロータ径外側に延在する外側部41Aと、ライニング42よりロータ径内側に延在する内側部41Bを有する。外側部41Aには、ロータ周方向での回入側端部に制動時にキャリパ20に設けた第1ピン61に係合してキャリパ20により制動力を受承される第1貫通孔41A1が設けられ、内側部41Bには、ロータ周方向で回入側端部に制動時にキャリパ20に設けた第2ピン62に係合してキャリパ20により制動力を受承される第2貫通孔41B1が設けられ、貫通孔41A1,41B1がライニング42を挟むようにして対向配置されている。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ装置において、摩擦パッドにおける偏摩耗の発生を抑制して寿命の延長を可能とする。
【解決手段】マウンティングブラケット14にシリンダ機構16を有するキャリパ25を移動自在に支持し、マウンティングブラケット14にインナパッド12を装着すると共に、キャリパ25にアウタパッド13を装着し、シリンダ機構16により、インナパッド12をディスクロータ11の摩擦面11aに接近離間可能とすると共に、アウタパッド13を摩擦面11bに接近離間可能に構成し、各パッド12,13の摩耗に応じてこの各パッド12,13がディスクロータ11の摩擦面11a,11bを押圧する押圧中心をディスクロータ11の回転方向に調整する押圧位置調整手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】摩擦材の部分的な脱落をも有効に防止できるようにする。
【解決手段】ディスクブレーキ用パッド10は、ベース部20と側壁部22とによってカップ状に成形されているカップ14と、側壁部22と同程度の高さでカップ14の内側に保持されている焼結摩擦材16と、を備えている。カップ14は、球状黒鉛鋳鉄製又はねずみ鋳鉄製である。カップ14の側壁部22の内面には、クラック発生後の焼結摩擦材16を保持する凹凸が設けられている。凹凸は、ベース部20から離れる方向に向かって繰り返し現れるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】一対のパッド19の組み付け性が良好な構造及び製造方法を実現する。
【解決手段】これら両パッド19を結合部材22により結合した状態で、キャリパ5a内の所定位置に組み付ける。即ち、両側板部26a、26bにより上記両パッド19にそれぞれ形成した突出係合部29を挟持すると共に、突部28を同じく凹溝30に係合する事により、上記両パッド19同士を結合する。又、組み付け時には、上記両パッド19を傾斜させつつ上記キャリパ5a内に挿入し、回出側の突出部25を凹入部24に係合する。そして、この係合部を中心として上記両パッド19を回動させ、上記結合部材22に設けた舌片32を上記キャリパ5aの一部に係合する事により、上記両パッド19を所定位置に配置する。この状態で、パッドピン12を各通孔23に挿通する。 (もっと読む)


【課題】両パッド19aの組み付け性が良く、これら両パッド19aのがたつきを何れの方向に関しても十分に防止でき、更に、高い組み付け精度が要求されない構造を実現する。
【解決手段】プレッシャプレート13aの回出側側縁部に形成した突出部24の外周面と、キャリパ5aの回出側に形成した凹入部22の内周面とを係合して、上記両パッド19aの回出側を支持する。一方、これら両パッド19aの回入側は、パッドピン12により支持する。又、これら両パッド19aとこのパッドピン12との間にパッドスプリング14bを設け、これら両パッド19aを回出側に付勢する。これにより、上記突出部24の外周面を上記凹入部22の内周面に押し付けると共に、これら両周面の係合部を中心として、上記両パッド19aを回動させる傾向とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数が減少でき、加工も容易であって、ディスクの周方向に微小変位することを防止できるディスクブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】板バネ片16の中間部に摩擦材15を取着して、摩擦板ユニットUを構成し、2枚の摩擦板ユニットU,Uを平行対面状に配設して、背面から加圧手段にて押圧してディスク3を挾圧して制動する。 (もっと読む)


【課題】リフト車を制動するための制動装置
【解決手段】
本発明は、リフト・シャフトに対して相対移動するリフト車を制動するための制動装置(2)において、該制動装置は、装置と相互に作用するために提供された1個以上の制動モジュール(6)を備えるとともに、2つの動作位置(36、360、38)との間で調整可能な係止(4)を備え、該係止(4)は、第1の動作位置(36、360)において、該係止(4)が解除力(22)を該1個以上の制動モジュール(6)に伝達するよう該1個以上の制動モジュール(6)に接続されており、及び、該係止(4)は、第2の動作位置(38)において、該1個以上の制動モジュール(6)から離れており、したがって、該1個以上の制動モジュール(6)が該装置と接触する制動装置に関する。 (もっと読む)


【課題】インナ、アウタ両パッド12aのプレッシャプレート15aの端縁と、制動トルクを支承する部材との当接部の当接面積を広くして、ブレーキノイズを抑えられる構造を実現する。
【解決手段】上記制動トルクを支承する部材であるトルク受けピン13aに、トルク受けスリーブ22を外嵌する。そして、このトルク受けスリーブ22の外周面に設けた平面部28と、上記両パッド12aのプレッシャプレート15aに設けた平坦面35とを当接させる。上記トルク受けスリーブ22は上記トルク受けピン13aに対し回動可能である為、上記平面部28と上記平坦面35とは、互いに対向する部分全体で均一に当接し、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 部品の紛失等の虞れがなく、ピンと孔との整合作業の必要もない、確実な固定を可能にしながらパッド部材の脱着操作も簡便にできるワンタッチ式パッド装着機構を提供することを目的とする。
【解決手段】 ブレーキアーム2の下端部に軸着したパッドホルダ1にパッド部材8を装着するパッド装着機構において、前記パッドホルダ1に軸方向にスライドさせて装着したパッド部材8の係止段部(図4の8B)に、前記パッドホルダ1に支持されたアンカブロック5を押圧係止して抜止めされるように構成したことにより、アンカブロック5をパッド部材8に押圧するだけでパッド部材8の軸方向の移動が規制されて脱落が防止され、部品等の取外しもなく簡便な操作にてワンタッチにて確実にパッド部材8をパッドホルダ1に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキキャリパーが安定的に動作することが可能な自転車を提供する。
【解決手段】ブレーキディスク9を制動するブレーキキャリパー10は、シートステー5とチェーンステー8との間に架け渡すように取り付けられる。ブレーキキャリパー10の第1取り付け部10aは、ブレーキディスク9の平面方向に略鉛直な面でチェーンステー8の取り付け部8a上にボルトBにより取り付けられる。また、ブレーキキャリパー10の第2取り付け部10bは、ブレーキディスク9の平面方向に略鉛直な面でシートステー5の取り付け部5a上にボルトBにより取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】従来の加工工程、加工手段で形成することのできるサポートに対しても、高い抜け止め効果を発揮することのできる構造のパッドクリップを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するためのパッドクリップは、ディスクブレーキ装置に配置されるブレーキパッド30が当接するトルク受け部12に備えられ、前記ブレーキパッド30を保持すると共に当該ブレーキパッド30がロータの軸方向に摺動することをサポートするパッドクリップ40であって、前記トルク受け部12に形成された凸部12bを挟持するコ字状部48と、前記トルク受け部12に形成された第1の凹部12aに拡開付勢されるバネ片46aとを有し、前記コ字上部48と前記バネ片に対向配置されて拡開作用を奏する辺とを共有させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浮動型キャリパブレーキ装置において、制輪子のライニングの偏摩耗を防止する。
【解決手段】台車に固定される支持枠16と、ディスク11aの回転軸と平行に配置される支持ピンを介して支持枠16に支持ピンの軸方向へ移動可能に支持されるキャリパ24と、ディスク11aを跨ぐように延びるキャリパアーム24a,24bにそれぞれ支持される制輪子12a,12bと、これら制輪子12a,12bをディスク11aに押圧するブレーキとして片側のキャリパアーム24aのみに配置されるピストンと、を備える。制動時にピストンを備えないキャリパアーム24bが外側へ開くように撓むことで制輪子12bが傾く分の角度を補償するべく、ピストンを備えないキャリパアーム24bの制輪子取付面26(図2、参照)に予め角度αをつけ、制動時に制輪子12bがキャリパ24の支持ピン17の軸線pと直交する垂直面mと平行になるようにする。 (もっと読む)


【課題】パッドピンが不要で、かつピストンがシリンダに対してこじれが難い構成になっているディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッド2とピストン5を備えるディスクブレーキ1であって、パッド2は、ディスクロータに摺接して制動力を生じる摩擦材3と、摩擦材3の裏側に設けられる裏板4を有し、裏板4の裏面には、ピストン5に向けて突出してピストン5に形成された凹部5aに突入する凸部4aが形成されている。そして凸部4aと凹部5aのディスクロータR周方向の隙間Laが、裏板4のディスクロータR周方向の端部4bとトルク受部材6に形成されたトルク受部6bの隙間Lbよりも大きく、制動時に裏板4の端部4bがトルク受部6bに当接する構成になっている。 (もっと読む)


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