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Fターム[3L025AA08]の内容

貯湯式水加熱器 (2,170) | 貯湯槽外加熱型の加熱型式 (829) | 外部加熱式 (732) | 燃焼ガス、電気抵抗体以外による外部加熱 (422)

Fターム[3L025AA08]に分類される特許

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【課題】タンクと共にユニット本体内に収納される追い焚き用熱交換器や振動部材となるポンプを取り付けるための取り付けスペースを確保でき、これらを貯湯タンクに取り付けても、この貯湯タンク内の湯の温度の階層が崩れにくくしたタンクユニットを提供すること。
【解決手段】

ヒートポンプサイクルにより加熱される湯を貯留する貯湯タンク22と、この貯湯タンク22を覆ってこのタンク内の湯を保温するの断熱材52とがユニット本体12Aに収納されたタンクユニット12において、断熱材52は貯湯タンク22に接続される配管26,28に設けられたポンプ27,32を取り付ける支持具52Aが発泡工程で埋設された発泡断熱材で構成され、この発泡断熱材の高さは貯湯タンク22の高さと略同一寸法でこのタンク22の側部を覆い、且つ支持具52Aは断熱材52の下部に位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貯湯槽の湯を利用する構成において、中温水を取り出す配管内部の対流による放熱ロス増大を防止しながら、中温水が発生することによる利用可能湯量の減少と、沸き上げ時の効率低下とを抑えた給湯装置を提供すること。
【解決手段】貯湯槽1、貯湯槽1の上部に接続された第1の出湯管3と、貯湯槽1の下部に接続された給水管5と、貯湯槽1の上下方向において第1の出湯管3が接続された位置と給水管5が接続された位置との間に接続された第2の出湯管4とを備え、第2の出湯管4の、前記貯湯槽1との接続部近傍に、対流防止手段4aを設けたことを特徴とする貯湯式給湯装置。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクの温度成層を破壊することなく、循環配管からの湯水を貯湯タンクに返湯することができる即湯システムを提供する。
【解決手段】即湯システム1は、給湯配管7から分岐して貯湯タンク2へ戻る循環配管8を有し、この循環配管8に設置した循環ポンプ6を用いて即湯循環運転を行い、循環配管8内の湯温を検出する温度センサ4と、温度センサ4において検出される湯温に応じて、循環配管8から貯湯タンク2に複数形成された湯水の戻り口までの経路を切替える流路切替部3とを備える。この構成により、貯湯タンク2の温度成層を破壊することなく、循環配管8からの湯水を貯湯タンク2に返湯することができる。 (もっと読む)


【課題】即湯のために湯水の循環運転を行う際においても、ヒートポンプにおける沸き上げ時の熱効率の低下を防止した即湯システムを提供する。
【解決手段】即湯システム1は、給湯配管7から分岐して貯湯タンク2へ戻る循環配管8を有し、この循環配管8に設置した循環ポンプ4を用いて即湯循環運転を行う。循環配管8の途中には、循環配管8内を通る湯水の熱量を利用する中温水利用機器3を備える。この構成により、即湯システム1では、中温水利用機器3で中温水の熱量を利用して、温度が低くなった水を貯湯タンク2に戻すことができ、ヒートポンプ9における沸き上げ時の熱効率の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】貯湯式給湯器と、それを補助する補助給湯器とを連携して給湯する給湯システムにおいて、それら給湯器間の出湯切替を不要にして構成を簡単にできると共に、即湯性を高める。
【解決手段】給湯システム1は、貯湯式給湯器2と、ガス給湯器等の補助給湯器3と、カラン4と、システム全体を制御する制御部9と、温度設定のための設定部10と備え、補助給湯器3は出湯温度Tbを検知する温度センサ32を有する。貯湯式給湯器2が上流側に、補助給湯器3が下流側に位置して直列に配置される。補助給湯器3を通る温湯は設定温度Tsより低下したときに、補助給湯器3が自動的に稼働状態となり補助給湯器3により設定温度に加熱されカラン4から出湯される。従って、貯湯式給湯器2からの温湯を、即湯性の高い補助給湯器3から一定温度にして出湯するので、両給湯器2、3間の出湯切替用の切替弁や制御装置をなくし構成を簡単にできると共に、即湯性が高まる。 (もっと読む)


【課題】排熱効率の高い排熱回収装置を提供する。
【解決手段】熱源機器1からの排熱を回収する排熱回収装置Hが、排熱回収用の湯水が貯えられる貯湯槽2と、熱源機器1からの排熱と貯湯槽2に貯えられている湯水との熱交換が行われる排熱回収用熱交換器22と、湯水が貯湯槽2と排熱回収用熱交換器22とを順に通過するように流れる循環流路18と、循環流路18における湯水の流量を調節する循環手段19と、貯湯槽2に貯湯される排熱回収用熱交換器22の下流側且つ貯湯槽2の上流側の循環流路18での湯水の温度が目標貯湯温度となるように循環手段19の作動を制御する制御手段5とを備え、制御手段5は、熱源機器1の運転状態に応じて、目標貯湯温度を循環流路18を流れる湯水からの放熱量を抑制する温度に変更する。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる熱源を用いた複数の給湯器を有するハイブリッド給湯システムにおいて、給湯器への動力供給が停止することなどによる湯切れの発生を防止する。
【解決手段】ヒートポンプ給湯器3、太陽光給湯器5、ガス給湯器7は、それぞれ給電線9、14、16を介して動力源(AC電源8、太陽光発電装置13、自家発電装置15)から電力を供給されて駆動される。給電線9は切替えスイッチ17を備える。給湯器3、5、7の各々は、動力源8、13、15から供給される動力の状況を、給電線9、14、16に流れる電流量に基づいて把握する制御部27、28、31を備える。制御部27は、AC電源8の停電などにより電力供給が停止したことを把握したときには、切替えスイッチ17を切替えて、他の給湯器5、7の動力源13、15からの動力を自給湯器3へ供給されるように切替えるので、自給湯器3の運転が継続し、湯切れが生じることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】高温及び中温の湯を貯湯する貯湯タンクを有する貯湯式給湯機を複数備えた給湯
システムにおいて、各貯湯タンクの中湯領域の湯を互いに融通し合うことにより、給湯効
率を向上する。
【解決手段】給湯システム1は、貯湯式給湯機2、3と、それらを連携して制御する連携
制御部9とを備え、給湯機2、3は、高温及び中温の湯を貯湯する貯湯タンク4、5を備
える。タンク4、5には、給水のための給水配管8が接続され、その途中には、それぞれ
二方弁6a、6bが設けられて、それらは互いに中温領域の中温の湯を融通し合うために
、一対の中温融通管7(71、72)で連通されている。連携制御部9は、各タンク4、
5の貯湯の使用状況に応じて、それぞれのタンク4、5の湯が互いに融通可能となるよう
に、二方弁6a、6bを制御し中温融通管7での湯の流れを制御する。 (もっと読む)


【課題】タンクと共にユニット本体内に収納される追い焚き用熱交換器や振動部材となるポンプを取り付けるための取り付けスペースを確保でき、これらを貯湯タンクに取り付けても、この貯湯タンク内の湯の温度の階層が崩れにくくしたタンクユニットを提供すること。
【解決手段】

このためヒートポンプサイクルにより加熱される湯を貯留する貯湯タンク22と、この貯湯タンク22を覆ってこのタンク22内の湯を保温する断熱材52とがユニット本体12Aに収納されたタンクユニット12において、断熱材52は前後2分割の断熱材で構成され、前側の断熱材52Aには貯湯タンク22に接続される配管26,28に設けられたポンプ27,32を取り付けるための支持具53が発泡工程で埋設されていることを特徴とする (もっと読む)


【課題】湯水が貯湯タンクから放出される際、熱量の損失を低減することができる貯湯式給湯システムを提供する。
【解決手段】貯湯式給湯システム1は、湯水を貯える貯湯タンク2を備える。貯湯タンク2には、タンク上部から湯水の熱膨張時に湯水を逃すための逃し配管12が設けられている。逃し配管12には、湯水の流路を切り替える切替弁14および貯湯タンク2内の圧力が所定圧力以上となると開となる逃し弁13が順に設けられている。湯沸上げ時の逃し弁13への経路を貯湯タンク2底部に切り替えるようにしたので、貯湯タンク2内の下層部に貯えられた低温の湯水が放出される。したがって、貯湯タンク2上部から高温の湯水を放出することがなくなり、熱量の損失を低減することができ、熱エネルギーの無駄な消費を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内に中温水が残留している場合においても、加熱効率(COP)を悪化させることなく沸き上げ運転を行い、沸き上げ運転終了時の貯湯熱量を多くして湯切れを防止する。
【解決手段】夜間時間帯での沸き上げ運転開始前に、中間戻し管の接続高さ付近の貯湯温度センサが所定の温度範囲内の温度を検知している場合は、切換手段を中間戻し管側へ切り換えてヒートポンプ式加熱手段で加熱した湯水を貯湯タンク中間部へ戻して沸き上げ運転を行い、中間戻し管の接続高さ付近の貯湯温度センサが所定の温度範囲外の温度を検知している場合は、切換手段を貯湯タンク上部側へ切り換えてヒートポンプ式加熱手段で加熱した湯水を貯湯タンク上部へ戻して沸き上げ運転を行う制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】燃焼給湯器の加熱温調制御による給湯停止から所定時間が経過するまでの間に給湯が再開されたときに、目標給湯温度よりも高い温度の湯が供給されることを防止した給湯システムを提供する。
【解決手段】温調制御手段は、給湯が開始されたときに貯湯タンクの湯切れが生じているとき、出湯管から目標給湯温度の湯が供給されるように、燃焼給湯器による加熱を行う。加熱温調制御の実行中に燃焼給湯器による加熱が停止し、当該停止時から所定時間が経過するまでの間に燃焼給湯器による加熱を再開したときには、湯量可変弁を閉弁させ且つ水量可変弁を開弁させて加熱温調制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】熱に弱い部品への熱影響を防止すると共に、貯湯タンクおよび外装ケースの様々な形状に対応し、さらに、断熱異常を正確に判断することができる貯湯式給湯機を提供する。
【解決手段】貯湯式給湯器は、貯湯タンク1を収納する外装ケース30を具備する貯水ユニットAと熱源ユニットBとを有し、貯湯タンク1の外側面の周囲の一部に真空断熱材21が設置され、これを除く外側面に断熱材20が設置されてなる。例えば、真空断熱材21は、水平断面がU字状の溝部材であって、円筒状の貯湯タンク1に当接する円弧状部と、角筒状の外装ケース30の内面に当接する一対の矩形状の板状部とを有し、断熱材20は、外装ケース30の両隅部に配置された断面略三角形部と、真空断熱材21の一対の板状部に挟まれた範囲とに配置されて断面略凹字状部とを有している。 (もっと読む)


【課題】湯沸し熱交換器を備える給湯機において、簡単な構造で湯沸し熱交換器の水用伝熱管でのスケールの発生を抑制しながら、スケール抑制対策が講じられた熱交換器の設計の自由度を高める。
【解決手段】ヒートポンプ給湯機1は、ヒートポンプ10と、ヒートポンプ10の冷媒との熱交換により水を加熱する湯沸し熱交換器30と、貯湯タンク21とを備える。湯沸し熱交換器30は、加熱される水が流通する低温側伝熱管24を有する低温側熱交換器31と、低温側熱交換器31で加熱された水が流通する高温側伝熱管25を有する高温側熱交換器32とに分割されて構成される。高温側伝熱管25の内面には、高温側伝熱管25でのスケールの付着を抑制するコーティングが施されている。 (もっと読む)


【課題】配管が簡易でシンプルなものであり、熱交換器として構造が複雑な三流体熱交換器等の構造を採用する必要がなく、循環ポンプや熱交換器の数を極力少なくして、構成の簡素化及びコストの低減を図る。
【解決手段】上水の圧力で給湯タンク2から取り出した水をバーナー加熱式熱交換器6を経由して給湯利用箇所1に供給する第1水路と、循環ポンプ3の圧力でバーナー加熱式熱交換器6と負荷熱交換器7とヒートポンプ加熱式熱交換器5を経由して水が循環する第2水路と、循環ポンプ3の圧力でヒートポンプ加熱式熱交換器5と負荷熱交換器7を経由して水が循環する第3水路とを備え、第1水路と第2水路は、バーナー加熱式熱交換器6を含む水路が少なくとも共通に構成され、第2水路と第3水路は、循環ポンプ3と負荷熱交換器7とヒートポンプ加熱式熱交換器5を含む水路が少なくとも共通に構成されている。 (もっと読む)


【課題】廃熱回収の効率を高めると共に、廃熱回収における水温の変動を抑制できるようにする。
【解決手段】エンジン2の廃熱で水を加熱して温水を生成する熱交換器4と、前記温水を貯留すると共に、ボイラ5へ給水する給水タンク6と、給水タンク6内の水を熱交換器4に供給する往き管路7aおよび熱交換器4で生成される温水を給水タンク6に戻す戻り管路7bを含む循環管路7と、往き管路7aと戻り管路7bとを管路途中で連結する分岐管路12と、戻り管路7b内の温水を、給水タンク6側と前記分岐管路12側とに分流する三方弁11と、往き管路7aの分岐管路12との連結部よりも下流側の水温を検出する水温センサ13の検出出力に基づいて、三方弁11を制御するコントローラ14を具備している。 (もっと読む)


【課題】熱媒体と被熱交換媒体が熱交換したときに発生する中温の熱媒体を、高温の熱媒体を溜めるタンクの温度境界層を乱すことなく溜めるとともに、溜めた中温水を有効に利用できるタンク式の給湯機を提供する。
【解決手段】貯湯タンク11に溜まっている高温水HWと浴槽水BWが熱交換器13で熱交換する場合、熱交換で高温水HWの温度が下がって生成される中温水MWをサブタンク12の上部に流入させ、貯湯タンク11にはサブタンク12の下部に溜まる低温水を流入させる。サブタンク12から取り出される中温水は、貯湯タンク11から取り出される高温水HWと混合して高温水HWの温度を低下させ、浴槽30への足し湯や給湯栓31からの給湯などに利用する。 (もっと読む)


【課題】主に寒冷地で使用する開放型の大容量給湯器において、貯湯タンク内の湯を極めて効率良く沸かし上げることが可能なヒートポンプ式給湯制御装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ式給湯器10と、ステップ給水弁5と、電気ヒーター4とを制御する制御装置20を設ける。貯湯タンク1の容量に対して特定時間ごとの基準水位を設定する。貯湯タンク1内の水位が基準水位を感知しているときにヒートポンプ式給湯器10が稼動する。基準水位を下回るときに停止する。ステップ給水弁5は、ヒートポンプ式給湯器10が停止しているときに下限基準温度に至るまで給水する。電気ヒーター4は給水された水を設定温度まで加熱するように制御する。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクの半分程度の高温水が貯湯タンクの上部側に存在する場合であっても、膨張水として排出される湯が貯湯タンク下部のまだ加熱されていない水となり、無駄なく効率の良い沸き上げ運転を行うことが可能な貯湯式給湯機を提供することを目的とする。
【解決手段】一端がヒートポンプユニット200の出口に接続された出湯配管6と、一端が貯湯タンク1の上部に接続されたタンク上部配管7と、一端が貯湯タンク1の中央よりも下方の部位に接続されたバイパス配管8と、一端が圧力逃がし弁9に接続された圧力逃がし配管10を備える。出湯配管6とタンク上部配管7とが連通し、かつバイパス配管8と圧力逃がし配管10とが連通する第1流路形態と、出湯配管6とバイパス配管8とが連通し、かつタンク上部配管7と圧力逃がし配管10とが連通する第2流路形態とを選択可能な電動四方弁5と、電動四方弁5を制御する制御部14を備える。 (もっと読む)


【課題】配管内面へのスケールの付着を抑制することのできる給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の給湯機は、水を加熱して高温水とする加熱源と、加熱源から流出する高温水の流路の途中に設けられたスケール除去装置28とを備える。スケール除去装置28は、加熱源から流出する高温水の温度より高い温度である所定の形状回復温度以上になったときに所定の記憶形状に回復する形状記憶効果を有するスケール析出部材29と、スケール析出部材29の温度を形状回復温度以上の温度に昇温させる昇温手段と、スケール析出部材29が昇温されているときにスケール析出部材29の表面に析出して付着し、昇温が停止されてスケール析出部材29が記憶形状以外の形状に変形することによってスケール析出部材29から剥離したスケールSを溜めるスケール集積部35とを有する。 (もっと読む)


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