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Fターム[3L072AA01]の内容

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【課題】床暖房システムとしての立ち上がり時間を早くすると同時に、湿気、寒暖の変化に強く、傷がつきにくく十分な遠赤外線放射率である床暖房パネルを提供する。
【解決手段】表面基材として強化硝子板を用いたことにより、床暖房システムとしての立ち上がり時間が早くなり、湿気、寒暖の変化に強く、傷がつきにくく衝撃強度も強く十分な遠赤外線放射率である床暖房パネルを開発。硝子板裏面に意匠フィルムを設けることで様々なデザインを付与することも可能となった。また、水の進入時に硝子が滑りやすいという欠点を克服する為に、硝子板表面にサンドブラスト処理を施し凸凹を設けることにより吸着防滑効果を付与した。 (もっと読む)


【課題】コード状ヒータ20を組み込んだ電気式床暖房パネル30の複数枚を電気的に接続して床下地面に敷き詰め、コントローラ40を介して電気式床暖房パネルに所要の電力を供給するようにした電気式床暖房装置において、製品寿命を超えて継続使用しているとき等に、コード状ヒータ20のヒータ線22に疲労断線が生じ、ヒータ線近傍が異常発熱して出火に至るのを防止できる安全設計を組み込む。
【解決手段】コード状ヒータ20として、通電により発熱するヒータ線22と検知線24その間に充填された溶断層23とを備えたものを用いる。各電気式床暖房パネル30には異常加熱により溶断層23が溶融してヒータ線22と検知線24とが短絡したときに流れる短絡電流により溶断するヒューズ26をコード状ヒータ20に直列に組み込む。 (もっと読む)


【課題】クロスフローファンを用いなくても、ファンの風をヒータの長手方向全域に分散させることができる輻射式暖房装置を提供する。
【解決手段】熱放射ユニット6は、輻射熱を放射するための細長いヒータ21を冷却するためのファン22が設けられると共に、ファン22から送られた風をヒータ21の長手方向全域に分散させるための管状部材23がファン22とは別個に設けられる。また、ヒータ21を保護するためのガード部材25が、ヒータ21に対してほぼ平行に配置され、管状部材23の周面のうち、ガード部材に対向する部分に開口42が形成される。 (もっと読む)


【課題】必要十分な湯を散布して確実に浴室を暖め、快適に入室することが可能な浴室の暖房装置を提供することを目的としている。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明にかかる浴室の暖房装置の代表的な構成は、浴室10の床面12に湯水を噴出する散湯ユニット21と、時間の経過を計測する適温タイマ25と、噴出する湯水の温度を計測する温度センサ35と、制御部20とを備え、制御部20は、適温タイマ25に時間を計測させ、噴出する湯水が所定の温度に達したときから所定時間経過後に噴出を停止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優秀なPTC特性と低い初期電気抵抗とを兼備し、局部過熱を生じない優れた発熱機能を有し、かつ優れた柔軟性及び良好な形態安定性を有し、かつ厚さの薄い新規な面状発熱体を提供すること。
【解決手段】
カーボンブラック或いはグラファイト、パラフィン、及び熱可塑性エラストマからなるPTC導電性組成物が合成繊維からなる長繊維織物に含浸乃至塗布及び焼成されて成る面状発熱シートに対して順次その両面に絶縁フィルムを、片面もしくは両面に均熱シートを被覆してなり、かつ下記▲1▼〜▲5▼の条件を満足するPTC面状発熱体;
▲1▼厚さが0.6mm〜1.5mmの範囲内であること
▲2▼D20が250W/m〜600W/mの範囲内であること
▲3▼D25/D45が2以下であること
▲4▼D45/D80が10以上であること
▲5▼D25/D80が20以上
ただし、D25、D45、D80は、それぞれ25℃、45℃、80℃における電力密度を意味する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、浴室の床面と空気を適切に暖め、快適に入室することが可能な浴室の暖房装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明にかかる浴室の暖房装置の代表的な構成は、ノズル27から散湯することによって浴室10を暖める浴室の暖房装置において、ノズル27をカラン13の下方に設置されたカウンター15の前面かつ上方に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】床暖房装置に於ける敷設施工作業が更に簡単に行なえるようにして、それに伴い、トータルコストを低減し、更なる工期の短縮を図り、それに加えて、持ち運びや搬送が極めて簡単に行なえる床暖房装置を提供する。
【解決手段】薄い板状の面状発熱体1の一方の面上に、薄く長尺状に形成され、前記面状発熱体の横方向の長さよりやや長いヒーター電極2,3,4,5を一定間隔を置いて取り付け配設し、且つ交互に一端を面状発熱体1の一方の端縁と略同じ位置とすることで、他端が面状発熱体1の他方の端縁から交互にはみ出すようにし、前記面状発熱体1の両側に、該面状発熱体1の縦方向の長さよりやや長く形成した薄い長尺状の電源線6,7を配設し、該電源線と前記はみ出したヒーター電極を接続しものを基本構造とし、この基本構造に絶縁シート等付帯部材を付設してユニット化する。 (もっと読む)


【課題】フラット電線とヒーターとを一体化してユニット化を図り、それによって製品管理を簡単にし、搬送性を向上させ、連接を含めた敷設施工作業性を更に向上させた床暖房用ヒーター装置を提供する。
【解決手段】平面状の発熱体である面状発熱体を利用したヒーター1と導電性材料で形成した比較的薄い板状の二つのフラット電線2,3とからなり、該二つのフラット電線2,3を前記ヒーター1の端部近傍且つ上面に平行に配設して、電気的に通電可能に接続する。 (もっと読む)


【課題】電気式床暖房パネルAにおいて、コード状ヒータ54に引っ張り応力が生じるのを効果的に回避する。
【解決手段】長尺状の木質基材50Aの裏面に配線溝53が形成され、そこにコード状ヒータ54が配線されている電気式床暖房パネルAにおいて、配線溝53のUターン部53bの溝幅を直線部53aの溝幅よりも大きくし、かつその内側壁面57を平面視で円弧状とする。コード状ヒータ54はUターン部53bではその外側壁面58に沿うようにして配線されている。 (もっと読む)


【課題】電源オートオフ機能の解除操作に関して、故障であると使用者に誤解が生じないようにした面状採暖具を提供する。
【解決手段】主電源スイッチの「切/入」操作による電源オートオフ機能の作動状態の解除に加えて、主電源スイッチが「入」のままで、少なくともひとつのスライドつまみの「切」操作によって、電源オートオフ機能の作動状態を解除する。また、主電源スイッチが「入」で、かつスライドつまみが「切」から「入」になったときから、電源オートオフ機能の時間カウントを開始する。 (もっと読む)


【課題】床暖房パネルが再使用可能であるとともに、床材部分等、表層を簡単にリフォームすることのできる床暖房装置およびそのリフォーム方法を提供する。
【解決手段】発熱体4を断熱性の基板3に内設してなる床暖房パネルAを、床下地Fに一定間隔で設けられた小根太5間に埋設し、上記床暖房パネルAと小根太5との上面には小根太5へ固定具により固定された複合均熱板1が該床暖房パネルAとは非接着で覆設され、さらにこの複合均熱板1に床材2が接着して形成された床暖房装置であって、該複合均熱板1は薄板材11と均熱シート12とが複合されてなる床暖房装置、およびそのリフォーム方法。 (もっと読む)


【課題】コード状ヒータ54に繰り返し荷重による疲労等が生じるのを効果的に回避することができ、かつ木質基材50Aに形成した配線溝53内にコード状ヒータ54を配線する作業等を容易化できる電気式床暖房パネルAを得る。
【解決手段】長尺状の木質基材50Aの裏面に配線溝53が形成され、そこにコード状ヒータ54が配線されている電気式床暖房パネルAにおいて、配線溝53の溝幅wをコード状ヒータ53の直径よりも広く形成する。そして、配線溝53内に配線されたコード状ヒータ54の所要箇所を離脱防止体70により自由に配線溝53から離脱しないように固定する。 (もっと読む)


【課題】掘り込み部に起因する反りを防止できるようにした断熱床パネルを提供する。
【解決手段】積層構造の木質床材2の裏面に掘り込み部2aを形成して、この掘り込み部2a内に断熱材3を収納する断熱床パネルにおいて、掘り込み部2aを形成した後の掘り残し部2bの積層構造が上下方向に対称とすることにより、掘り込み部2aを形成した段階で、掘り残し部2bの反りバランスが取れているので、断熱床パネル9Aの反りが防止できるようになる。 (もっと読む)


【課題】裏面側に発熱源を収容する凹陥部22を有する床暖房用床材20において、施工時の叩き込みや釘打ちによって表面にふくれが生じ、斜光線が現れるのを防止する。
【解決手段】合板基材21として短手方向に表層の木目方向が走るクロス合板を使用し、かつ、合板基材21の裏面側に発熱源を収容する凹陥部22を加工するに際し、凹陥部22はクロス合板21の表層25から3層目(原中)27の層の全部または一部を残すようにして加工する。凹陥部22の上には3層構造の合板が残存するので剛性が強くなり、ふくれが生じて斜光線が現れるのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】快適性の優れた高分子発熱体を提供することを目的とするもので、特に人体と接触する場合の接触面側の柔軟性、快適性を保持させる。
【解決手段】ベース側樹脂フィルム2とカバー側樹脂フィルム3に狭持してなる一対の電極4と、該一対の電極間に形成された抵抗体5とを備えた高分子発熱体において、前記ベース側樹脂フィルム2及び/または前記カバー側樹脂フィルム3の外表部を、衝撃吸収素材6により被覆してなることを特徴とする高分子発熱体1。 (もっと読む)


【課題】 面状発熱体を備えた枠体を2個併設して、二つの枠体を開いた状態でも折畳んだ状態でも使用できる電気パネル暖房機に関する。
【解決手段】 薄型パネル状の枠体1内の背部には遮熱部材2を配置し、枠体1の前面にはガード3を配置した放熱開口4を設け、遮熱部材2とガード3との間の枠体1内には面状発熱体5を取り付け、枠体1に備えた脚6によって枠体1を床面から立たせており、この枠体1を2個並設して回動軸部7によって二つの枠体1を連結し、二つの枠体1は回動軸部7を中心にそれぞれの放熱開口4の向く方向が可変可能になっている。一方の枠体1の側面には枠体1の側方に突出するように操作パネル8を配置し、操作パネル8の前面に操作部8aと表示部8bを形成したから、枠体1の前面である放熱開口4を対向した回動位置でも操作部8aと表示部8bが枠体1の側方に露出し、運転状態を確認しながら運転操作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 速熱機能を有する電気暖房機において、ヒーターを一時的にオフした後再度オンするときに設定温度を超えるオーバーランをなくし最適な温度コントロールができる電気暖房機を提供すること。
【解決手段】 ヒーターH、Hを用いて周囲を加熱するものであって、ヒーター容量が大きい速熱ヒーターモードで予め設定された速熱時間T1加熱し、該速熱時間経過後に、ユーザーがセットした任意のヒーター容量の個別ヒーターモードへ自動的に切り換える制御装置10を備えた電気暖房機1において、制御装置には、個別ヒーターモードでの給電が一時的にオフされ再度オンされるまでのオフ時間に対応した補正速熱時間Tcを予め設定しておき、再度ヒーターへの給電が開始されたときに、制御装置は、速熱時間T1から補正速熱時間Tcを引いた差時間だけ速熱ヒーターモードを作動し、該差時間経過後に個別ヒーターモードへ切り換える。 (もっと読む)


【課題】 人体にやさしく、環境に優しく、小型で、発熱体パネルの部分温熱ができると共に、半永久的に使用可能な温熱板を提供する。
【課題手段】 本発明は、防錆処理を施した金属板を四角の均一の大きさに切断し、金属板に多数の通気孔、端子箱、および、ターミナルを形成し、金属板の四辺を曲げ加工して発熱体パネルを形成する金属板加工段階、発熱体パネルの表面をコーティングして遠赤外線放射層を形成するコーティング段階、発熱体パネル内に粉塵防止用不織布を敷き、多数のセラミックス発熱体を数個づつ直列連結するセラミックス発熱体配線段階、天然炭を粉碎して粒子形態とし、水と天然接着剤とを混合して緩い状態の炭練りを形成する炭練り形成段階、発熱体パネル内に多数のセラミックス発熱体が埋沒された均一厚さの天然炭層をモールド成形する天然炭層成形段階、および、発熱体パネル底面に下面仕上材を貼着する仕上材貼着段階、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長さ方向に電気抵抗が安定している発熱線を用い、不使用時の折り畳み性と使用時の形状復元性の両方を容易に満足させ得る可撓性発熱体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の形状に形状記憶処理した形状記憶合金線を基材中に配置してなり、不使用時に基材中の形状記憶合金線がオーステナイト相からマルテンサイト相に変態することでその縦弾性係数が使用時の値よりも小さくなった状態で折り畳みし、使用時に基材中の形状記憶合金線がジュール熱で逆変態完了温度以上にまで加熱され、マルテンサイト相で与えられていた折り畳みによる塑性変形がオーステナイト相へと変態する際に除かれ、元の形状に戻る可撓性発熱体及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】床下で効果的に蓄熱することができ、しかも、施工が容易な、暖房用等の床下蓄熱構造等を提供する。
【解決手段】床下3において、間仕切り基礎2の側面部に、熱源4と蓄熱体5とが、熱源4の熱が蓄熱体5と基礎2とに蓄熱されるように付設されて備えられている。 (もっと読む)


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