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Fターム[3L072AD02]の内容

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【課題】ヒーター線が固定されると温度変化によるヒーター線の伸縮により外部応力の負荷に対してダメージを受け易く、また、接着剤や粘着剤と接触するとヒーター線の外皮が劣化する要因とも成ると共に、接着剤や粘着剤は熱や水に弱いもので剥離し易く、また、大型の乾燥機や熱プレス装置等の大型装置を必要としており課題を有している。
【解決手段】超音波溶着又は高周波溶着可能な上生地1Aと下生地1Bと、コネクターC又は電源コードと、ヒーター線2とを備え、ヒーター線2を複数の折り返し部位2aと複数の略直線部位2bとを備えて配設する工程と、下生地1Bに上生地1Aを重ね合わせてヒーター線2の周りに遊び間隔を有した適宜間隔の超音波による超音波点溶着3又は高周波による高周波点溶着3する工程と、上生地1Aと下生地1Bとの周縁部を縢り縫着4する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な作業がほとんどなく、一般のユーザーでもDIYレベルで充分に施工できるようにした新規な電気式床暖房システムの開発を課題とする。
【解決手段】 本発明は、床下地材2の上に敷設される断熱材3と、断熱材3の上に敷設される面状発熱体4とを具え、通電によって面状発熱体4を発熱させ、面状発熱体4の上に張られる床仕上げ材6を暖めるようにした床暖房システム1であって、面状発熱体4は、内部に組み込まれた電極に通電するための外部電線42が露見状態に取り付けられるものであり、断熱材3には、この外部電線42を収めるための電線収容スペース33が切り抜き状態に形成され、施工の際には、断熱材3に形成された電線収容スペース33に外部電線42を納めることにより、断熱材3と面状発熱体4との密着状態を得るようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 同一の製造設備でサイズが異なる高品質の面状採暖具を容易に製造することができる製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 表面材200と、接着樹脂412でコーティングした複数のシートを接合した接合部411cを備えた金属シート411を含む均熱シート410にヒータ線420を配設したヒータユニット400と、断熱シート500とを含む面状採暖具の本体100を、電磁誘導加熱装置721により金属シート411を発熱させることにより接着樹脂412を溶融し、押圧手段730により押圧することにより接着する面状採暖具の本体100の製造方法において、電磁誘導加熱装置721は接合部411cおよび前記接合部の近傍を加熱する出力を他の平面部位に対する出力よりも高出力で加熱することにより、同一の製造設備でサイズが異なる高品質の面状採暖具を容易に製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】筐体内での線状発熱体の位置ずれが起き難いパネル型ヒータを提供すること。
【解決手段】線状発熱体15を筐体11内に有するパネル型ヒータ10について、線状発熱体15の曲折箇所に、線状発熱体15に接触し支持する可動ピン14を設けるとともに、この可動ピン14を保持する保持穴18を筐体11に設けた。さらに保持穴18には突起19を設けて可動ピン14の可動を一方側には容易にし他方側には困難にした。これにより、筐体11内で線状発熱体15を強固に支持固定することができ、また、線状発熱体15に常時テンションをかけておくことができる。 (もっと読む)


【課題】耐久性、保温性、施工性の良好な蓄熱ボードとその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂製第1板材102と、該熱可塑性樹脂製第1板材と対向する熱可塑性樹脂製第2板材とを有し、それぞれの周縁部同士を接着することにより、内部に密閉中空部が構成され、該熱可塑性樹脂製第1板材は、内表面側で突出するように複数の凹陥部110を外表面に有し、該複数の凹陥部それぞれは、先端に突き合わせ平面部を有し、該突き合わせ平面部が該熱可塑性樹脂製第2板材に突き合わせ溶着することにより、両板材間を延びる環状リブが形成され、該密閉中空部内に蓄熱剤が充填され、さらに面状発熱体を有し、該面状発熱体は、前記熱可塑性樹脂製第2板材の外表面側から前記熱可塑性樹脂製第2板材内に埋め込まれる形態で、前記周囲の熱可塑性樹脂を通じて熱可塑性樹脂製第2板材に圧着される、ことを特徴とする蓄熱ボード10。 (もっと読む)


【課題】生産性・加工性に優れ、安全且つ高効率に均一加熱を行うことができる加熱器並びに設置工事が容易で高効率に均一加熱を行うことが可能な床暖房用パネルを提供する。
【解決手段】可撓性を有する保護管13の内部に、外周面が被覆材12で覆われた単線状又は撚り線状の発熱体11を挿入し、前記被覆材12と前記保護管13内面との間隙に砂14を充填する。また、基材21の上面に溝27を形成し、前記加熱器10を前記溝27に装着し、更にその上に熱伝導シート24を接着して床暖房用パネル20を構成する。これにより、加熱器10は、生産性に優れ、曲げ加工を容易に行うことができ、且つ効率的に均一加熱を行うことができる。また、床暖房用パネル20は、熱源機や温水配管が不要で設置工事が容易に行えると共に、温水循環式床暖房に比べて暖房時の床面の温度むらを少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】暖房時に床面から暖房し床下へ逃げる熱エネルギーを電気エネルギーに変換して有効利用を図り、暖房不使用時に冷房できる床暖冷房システム。
【解決手段】室内を床面から暖房又は冷房する暖冷房床構造2と、この暖冷房床構造の暖房と冷房とを切換えて制御する制御装置8とを備えている。暖冷房床構造2は、建築床3上に、熱電変換素子部材4、床暖房ヒーター5及び床板6をこの順に積層した構造にし、熱電変換素子部材4は、暖房時に、建築床3と床暖房ヒーター5との間に生じる温度差を電気エネルギーに変換し、暖房不使用時に、外部から所定極性の電圧印加によって床板側から冷却エネルギーを送出する熱電変換素子で構成されて、床暖房ヒーター5及び熱電変換素子部材4が制御装置に接続されて制御される。 (もっと読む)


【課題】 二つの枠体を並設した構造の電気パネル暖房機の枠体内の温度上昇を防止する構造に関する。
【解決手段】 薄型パネル状の枠体1内の背部に遮熱部材2を配置し、枠体1の前面にはガード3を配置した放熱開口4を設け、遮熱部材2とガード3との間の枠体1には面状発熱体5を取り付け、前記枠体1を2個並設して回動軸部6によって連結し、二つの枠体1は回動軸部6を中心に回動して、二つの枠体1の放熱開口4が対向する閉状態と、放熱開口4が横に並ぶ開状態との間で、二つの枠体1の間の角度を変更可能としている。枠体1の前面上部が斜め上方を向くように枠体1の上部を背面側に屈曲もしくは湾曲して、枠体1の前面上部に上向き放熱開口7を形成し、二つの枠体1が閉状態のときに、二つの枠体1の間隔8の上方には上向き放熱開口7が対向する上部間隔8aが形成され、斜め上方に広がる上部間隔8aで熱気を拡散させながら枠体1の上方に放出する。 (もっと読む)


【課題】輻射暖房パネルによる輻射熱の受熱が十分に得られ、速暖性を有し、身体全体に暖房感が得られる暖房パネルを提供する。
【解決手段】壁45に取り付けられて使用され、面状発熱体5が内部に設けられた輻射暖房パネル2と、送風ファンおよび発熱体を有するとともに、前記送風ファンおよび前記発熱体により生成した温風を吹き出す温風吹き出し口32を有し、前記輻射暖房パネル2の表面に沿った温風を発生させる温風発生装置31とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金型を使用しないで面状採暖具の接着加工を可能とし、しかも形状やサイズが異なる面状採暖具に対応可能な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱工程では、アルミシート411を含む均熱シート410にヒータ線420を配設したヒータユニット400とシート状部材とを積み重ねたワーク110を移動させながら電磁誘導加熱装置721によりアルミシート411を発熱させる。その後、ローラユニット735または733により、加熱後のワーク110を移動させながら、その両面を矩形状の押圧面で押圧することで、シート状部材を良好に接着することができる。 (もっと読む)


【課題】ミストサウナ機能を有する浴室暖房乾燥機本体の高さ寸法を小さく抑えることができ、取替えの互換性を確保しながら、天井への設置性を向上させること。
【解決手段】天井裏に設置されて浴室30内に温風を供給する浴室暖房乾燥機本体2と、この浴室暖房乾燥機本体2の浴室30に露出する下面を覆うフロントパネル4と、浴室30内にミストサウナ用の水又は湯を噴霧するミストノズル8とこのミストノズル8に供給される水又は湯を加熱するミスト用熱交換器5とを備えるミスト噴霧ユニット3とを具備し、上記フロントパネル4の内部に上記ミスト用熱交換器5を内蔵した天井設置形の浴室暖房乾燥機1である。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、半導体ヒーター表面に発生する熱を効率よく伝搬して床面を所望温度まで上昇させるとともに、床面からの繰り返し荷重による半導体ヒーターの損傷や破断を防ぎ、かつ火災を起こす恐れがなく、そのうえ温度調節を可能とし、冷房機能も併せ持つ冷暖房装置及び冷暖房暖房パネルを提供することにある。
【解決手段】本願発明の冷暖房装置は、半導体ヒーターを用いた冷暖房装置において、線状半導体ヒーターと、外部収容管と、金属製の流通管と、を備え、前記外部収容管の片側又は両側に前記流通管が隣接配置され、前記線状半導体ヒーターは外部収容管内に配置され、前記流通管内に液体を流通させることが可能なものである。 (もっと読む)


【課題】 加熱速度が速く、熱変換効率の高い暖房機を提供すること。
【解決手段】 マイクロ波を放射するマイクロ波放射部と、マイクロ波によって発熱する鉱物からなる発熱部と、発熱部を覆う断熱部と、発熱部及び断熱部を内部に有すると共にマイクロ波が外部に漏れるのを防止する電磁シールド部と、発熱部で発生した熱を外部に放熱する放熱部と、を具備するマイクロ波加熱暖房機を用い、鉱物をマイクロ波による内部加熱によって発熱させ、この熱を外部に放熱することにより暖房する。 (もっと読む)


【課題】電気カーペットの表面材の素材の持ち味を損なうことなく、表面に温かみを感じられる風合いで、食べ物や飲み物、なかでもコーヒーや醤油などを電気カーペットの上に万一こぼしたりしても、汚れや水分が発熱線を汚すことのない、低コストの電気カーペットを提供することを目的とする。
【解決手段】表面材と、接着層と、発熱線と、断熱材とを備えた電気カーペットにおいて、表面材と発熱線と断熱材の順に接着層を介して積層している該接着層に撥水剤を含有させることにより、表面材の素材の持ち味を損なうことなく、飲み物をこぼしたりしても、汚れや水分が発熱線を汚すことのない、低コストの電気カーペットを得た。 (もっと読む)


インテリア壁および天井のカバーとして一般的に使用される放射加熱パネルが提供されており、このパネルは少なくとも1つのシート材料と、硬化可能な材料と、加熱要素とを必要とする連続プロセスで製造される。加熱パネルを終端するのに必要とされる装置および方法と共に、かかる加熱パネルを設置する方法も提供されている。
(もっと読む)


【課題】浴室乾燥機としての基本性能を確保しつつ、他室の常時換気にも対応することができ、設置施工が容易な浴室乾燥機を提供すること。
【解決手段】この浴室乾燥機DMは、他室導入口Ib,Icから空気を吸い込んで排気口Eaから排出する排気ファン201と、排気吸込口109から空気を吸い込むための浴室排気流路115,116と、給気導入口Iaから空気を吸い込んで、浴室内に送り出すための浴室給気流路113,114と、浴室排気流路115,116と浴室給気流路113,114とが交差する領域に設けられ、浴室排気流路115,116を流れる浴室内の空気と、浴室給気流路113,114を流れる外気との間で熱交換を行う熱交換器101と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フローリング床材が経年的に浮き上がったり、ズレたりした際のフローリング床材の貼り替え方法とこの時に用いられる冷暖房装置を提供する。
【解決手段】冷暖房装置は、冷房又は暖房手段を設けたマット本体1の表面全体に放熱シート4を粘着し、この放熱シート4の表面全体に剥離シート6を粘着し、この剥離シート6の上面にストライプ状又は平行斜線状又は格子状又は斜めクロス状に剥離テープ8を粘着し、剥離テープ8上にフローリング床材10を接着した構成とする。フローリング床材10の貼り替え時には、フローリング床材10を丸ノコで小区画にカットし、この小区画ごとにフローリング床材10を剥がしとり、更に剥離テープ8を剥離シート6上から剥がして除去する。その上で、新規に剥離テープ8を剥離シート6上に貼り付け、この上に新規のフローリング床材10を接着する。 (もっと読む)


【課題】一般的な電気カーペットの心地よさに、ブラックシリカが電気カーペットで暖められることによって発現する遠赤外線効果やマイナスイオン効果の加わった電気カーペットを提供する。
【解決手段】電気カーペットの表面材の上面に含有させるブラックシリカの粒径と含有量に着目することで、ブラックシリカの粒子径が2〜200μmで、ブラックシリカを4〜40g/m含有することにより、遠赤外線放射効果やマイナスイオン効果の得られる電気カーペットを見出した。 (もっと読む)


【課題】高分子抵抗体の裂け目発生を抑制して均一発熱状態を得ることを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基板1と、相互に対向するように配置された一対の主電極2a,2b、および前記主電極からそれぞれ櫛歯状に分岐された接続電極3a,3bからなり、前記電気絶縁性基板上に印刷により形成された電極4と、前記接続電極に重なるように前記電気絶縁性基板上に印刷形成された高分子抵抗体5とを備え、前記接続電極3a,3bの側部は段階状に構成したものである。したがって、高分子抵抗体のインキを接続電極のエッジ部を覆うように印刷した時、同エッジ部が段階状であるため、スリット状の裂け目の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒータの大型化及び薄板状構造を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、電熱線により発熱する発熱体と、発熱体を保持する保持体と、保持体を収納するケースとを備えるヒータ構造において、発熱体は、電熱線を巻き掛けたマイカ板からなる芯材と前側及び後側マイカ板とを有し、芯材を前側及び後側マイカ板によって挟み込む三層構造とし、保持体は、発熱体前面のスチール板と、発熱体後面のスチール板よりも膨張率の大きいステンレス板とを有し、発熱体の前後をスチール板とステンレス板により保持して前面側のスチール板が前方向に突出する凸形状とし、保持体をケースに収納する際には、保持体の凸形状を維持するように、保持体の後面に断熱材を介して補強板を設け、保持体前面のスチール板両側を線接触にて保持する前面固定金具を設ける。 (もっと読む)


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