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ヒトまたは動物の患者の滑膜関節、特にヒトの椎間関節、指関節またはつま先関節を融合させるための融合装置は、ピン形状の2つの固定部分(1)とその間に配置された安定化部分(2)とを含む。固定部分(1)は機械的振動によって液化可能な熱可塑性材料を含む。安定化部分(2)は好ましくは骨結合を強化する機能を備えた表面を有する。固定部分(1)の厚み(T1)および深さ(D)は安定化部分(2)よりも大きい。融合装置を移植するために、融合させる関節の関節面に溝を設け、2つの対向する溝が合わさって固定部分(1)のうち一方を収容するための開口を形成する。次に、融合装置を関節面の間に押込み、機械的振動、特に超音波振動を融合装置の近位面(4)に与える。これにより、液化可能な材料は、骨組織と接触する場所で液化して骨組織に浸透し、再度凝固した後、融合装置と骨組織との間に押込嵌合接続を構成する。
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【課題】関節の回動軸と、装具の回転軸とがずれていても、関節の屈曲、伸展動作をスムーズに行うことができ、使用者に過度の負荷が加わることのない手首補助装置を提供すること。
【解決手段】本発明の手首補助装置は、手を支持する掌支持部材10と、掌支持部材10の側部に連結される角度変更部材20と、前腕に沿って配置される前腕装着具30と、前腕装着具30に対して角度変更部材20の回転軸を形成する関節部材40を備え、角度変更部材20を掌支持部材10の両側部にそれぞれ設け、それぞれの角度変更部材20に対して関節部材40を設け、それぞれの関節部材40を手首の両側部に位置させたことを特徴とする。 (もっと読む)


横切られる地形を検出し、その検出された地形に自動的に適応するようにすることによってさまざまな異なる状況において動作するハイブリッド地形適応型下肢装置および方法を提供する。いくつかの実施形態では、これらの状況のそれぞれについて装置を制御する能力は、(1)実行される活動を決定する機能、(2)実行されている活動に基づいて装置の特性を動的に制御する機能、(3)実行されている活動に基づいて装置を動的に駆動する機能、(4)地形の質感、凹凸(例えば、地形の粘着性、地形の滑りやすさ、地形の粗さまたは滑らかさ、地形に岩などの障害物があるかどうか)を判定する機能、および(5)動的制御および動的駆動に応答することができる装置の機械的設計の5つの基本的機能に基づく。
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関節を伸ばしたり曲げたりするアクチュエータシステムは、回転出力を与えるマルチモータアッセンブリと、該マルチモータアッセンブリからの回転出力を関節の伸長及び屈曲へと変換する回転/直線メカニズムと、アクチュエータシステムを複数の動作モードで動作するコントローラと、を備えている。マルチモータアッセンブリは、強い力を低い速度で(ローギア)及び弱い力を高い速度で(ハイギア)供給できるように2つの異なる動力源からの動力を合成する。アクチュエータは、人間の関節110(例えば、足首、膝、肘又は肩)を伸ばしたり曲げたりするように特別に設計される。しかし、このアクチュエータシステムは、適当な動き(直線、回転、等)を通して適当な対象物を動かすように使用できる。 (もっと読む)


本発明は、患者の身体に侵入することなく、長期間にわたって、例えば僧帽弁リングのようなインプラントを調節する方法およびシステムに関する。長期間の調節システムは、調節可能なインプラントの調節メカニズムに機能的に連結された磁石またはその他の磁性体を有する。この長期間の調節システムは、調節可能なインプラントが配置された患者の身体の領域に近くに作動磁石を配置して、調節可能なインプラントに機能的に連結された磁石と作動磁石との間に吸引力が発生するように、作動磁石を位置調整することで、作動させることができる。2個の磁石の間の吸引力によって、患者の身体の外での磁石の回転に応じて、インプラントの寸法および/または形状を調節することができる。

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本発明はインプラント装置に関し、特に隙間を回復又は形成するために、骨、軟骨又は軟組織間又はプロテーゼ表面間に配置されるインプラント装置に関する。より詳細には、本発明は、ポリマー材料からなり、剛性勾配及び限られた寸法変化を有し、好ましくは少なくとも部分的に異方性を有するインプラント装置に関する。
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屈折構造を形成するようにレーザーからの光を照射した、予め決められた領域を有する光学ポリマー材料を含む眼内レンズ。この屈折構造はほとんど又は全く散乱損失を伴わずにレンズの被照射領域内で屈折率が変化していることを特徴とする。屈折構造の形成を促進するために、光学ポリマー材料は、光機能性基を有する少なくとも1種のモノマーから調製され、そのモノマーは2光子断面積が少なくとも10GMである。本発明は、また、ヒトの目に眼内レンズを外科挿入する前に、眼内レンズの屈折率を変化させる方法にも関する。記載の照射方法は眼内レンズ内に屈折構造を形成するような製造環境下で用いられる。その方法は、溶媒和された眼内レンズに、レーザーからの光を予め決められた領域で照射して、屈折構造を形成させることを含む。
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眼球インプラント用の改良マルチフォーカス設計を提供する。眼球インプラントは、眼球内レンズ(IOL)、及び複数の触覚を含む。IOLは光学エネルギーを伝達する。IOL内の微細構造はIOLを張力下におく。微細構造は、IOL内の張力を解放してIOLの形状を再構成するように、制御された態様で破壊されることができる。微細構造の破壊は、術後いつでも可能であり、波面収差を調整して結果を改善できる。触覚は、眼の中でIOLを配置して固定するために、機械的にIOLに連結される。 (もっと読む)


ステントグラフト(100)は、引き結び又は自己引き締め結びの結び目(112)で終端する第1端部と、結び目(112)に受け入れられ且つ中で摺動できる第2端部とを有する、締付け可能なループ要素(104)が備わっている。結び目(112)は縫合糸によってステントグラフト100に結わえ付けられて、そこに固定される。ループ(104)は、グラフト材料の内側と外側の間を通過するような方法及びステントグラフト(100)の調整された湾曲が可能であるような方法、詳細にはループ(104)の範囲内で保持される隣接したステントの重なりの調整で、ステントグラフト(100)に取り付けられる。導入器アセンブリはまた、配備処置中にステントグラフト(100)への固定が可能な制御カニューレと、さらに、ステントグラフト(100)の近位端での縫合糸のループ(150、152)の機構であって、配備処理中の該ステントグラフトを曲げる処理中に、収縮した形態に該縫合糸のループを保持するための機構とを含むことが開示される。
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【課題】身体保持器具を使用する際に、身体の動作補助が適切になされるようにする。
【解決手段】装着型動作補助装置SUは、身体部位に装着される身体装着具10と、身体保持器具WCに取付けられて身体装着具10を支持する支持具12とを備える。身体装着具10は、関節の近位身体部位に装着される第1サポート部材14と、第1サポート部材14に関節の屈曲動作を許容するよう姿勢変位可能に連結され、関節の遠位身体部位に装着される第2サポート部材16とを備える。支持具12は、身体保持器具WCに取付けられる固定ベース部材18と、固定ベース部材18に配設されて、身体装着具10に設けた支持凸部44が連結可能な支持凹部124を設けた支持部20とを備える。更に支持部20は、固定支持体106と、固定支持体106に回転および揺動が可能に配設された可動支持体108とを備える。 (もっと読む)


手術の際に骨への変更を計画/誘導するコンピュータ支援手術システムは、骨に固定される追跡可能部材を備える。追跡可能部材は、追跡可能部材の少なくとも2自由度の方向に関する方向ベースのデータを作成する第1慣性センサユニットを有する。位置決めブロックは骨に固定されるよう成され、位置決めブロックが骨に固定されて、骨の変更時にツールを誘導するために位置決めブロックを用いる選択方向に達すると、少なくとも位置決めブロックの方向が調節できる。位置決めブロックは、位置決めブロックの少なくとも2自由度の方向に関する方向ベースのデータを作成する第2慣性センサユニットを有する。骨を追跡可能部材に関連付ける方向基準を提供する処理システムは、方向ベースのデータから追跡可能部材および位置決めブロックの方向を決定する信号インタープリタを備える。パラメータ計算機は、方向基準の関数および位置決めブロックの方向の関数として、骨に対する位置決めブロックの実際の方向に関する修正パラメータを計算する。
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本発明は、移植可能で膨張性かつ生体吸収性の医療用プロテーゼに関する。特に本発明は、心房中隔欠損などの中隔欠損を閉塞するための移植可能で膨張性かつ生体吸収性の装置に関する。器具の容易な位置決めと再度の位置決めを可能にし、適切な配置と展開を確実にするカテーテルに二重ボタン形状の装置が含まれている。自然な組織の増殖を支える構造を提供する一方、一般には数週間から1年までのさまざまな一定期間、欠損を一時的に安定化させるように、この装置は充填液で満たされている。この装置は分解して自然な過程により吸収されるか、または体内から排出されるにつれて、最終的には自然組織により置き換わる。
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椎間板の髄核を修復又は補完するために得られる生体接着性ヒドロゲル組成物とその形成方法であって、当該組成物は、少なくとも第一成分、第二成分、及び、第三成分を含み、第一成分、第二成分、及び、第三成分は架橋される。第一成分は好ましくは約0.1質量%〜約13.65質量%の濃度でアミン含有ポリマー成分を含む。第二成分は好ましくは約3質量%〜約35質量%の濃度で親水性ポリマー又はプレポリマー成分を含む。第三成分は好ましくは約0.1質量%〜約30質量%の濃度でアルデヒド成分を含む。椎間板の髄核を修復又は補完する方法は、患者に該組成物を移植することを含む。 (もっと読む)


【課題】身体に装着されるパワーアシスト装置の使用に際し、特に非常時における信頼性を的確に確保、維持することのできるパワーアシスト装置を提供する。
【解決手段】このパワーアシスト装置は、使用者の脚部の膝を挟んで装着される装着部10と、電動モータによってこの装着部10を所要に駆動する駆動部20とを有して使用者の膝の運動を司る筋力をアシストする。ここでは、使用者の例えば右手に着用される手袋130の親指の爪及び小指の腹に各々対応する部分に電極120a及び120bを設け、それらの接触の有無に基づいて日常では起こり難い親指の爪を小指の腹に付ける運動が行われたか否かを検知する。そして、使用者によるこうした特定の運動が検知されることに基づいて駆動部20による装着部10の駆動を強制的に非能動とする。 (もっと読む)


【目的】人間に対し,体の一部に力を加えることで,受動的な力覚フィードバックを実現する装置,およびその応用システムを提供することを目的とする.
【構成】本発明による受動的力覚フィードバック装置は,上腕や前腕など人間の体に装着され,本体にアクチュエータやセンサを装備し,体の一部に対し受動的な力覚の提示を実現する.また,受動的力覚フィードバック装置を用いて,遠隔操作システムや力覚訓練システムを実現する. (もっと読む)


本発明は、膀胱瘤を修復する装置を提供する。本装置は、調節可能な支持部材、該指示部材と連続的に編まれている一対の上方支持アーム、および、該指示部材と連続的に編まれている一対の下方支持アームを備えており、該一対の上方支持アームと該一対の下方支持アームとの間の距離が、該支持部材の形状を変更することによって増加または減少され得る。
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軸方向に延びた延長部とピストン(20)を有するシリンダー(22)を含み、このシリンダーに計量された粉体成分(2)を含む第1のピストン/シリンダー構造(1)と、この計量された粉体成分に対応して計量された液体成分(13)を含む別個の容器(12)と、粉体成分と液体成分を混合し、注入するために計量された液体成分をシリンダーに密閉された状態で移送するための手段とを含む少なくとも第1の成分である粉体成分(2)と第2の成分である液体成分(13)を原料とする医療用の注入可能なペースト状の混合物を得るためのシステムおよび方法。第1ピストン/シリンダー構造が第1注入器(1)である。使用者が操作可能な混合エレメント(4)がシリンダー内に位置している。シリンダーへと続く少なくとも1つの気体移送チャネル手段がシリンダーに配置されている。係合手段(8’、18)が液体成分の移送中に第1注入器(1)を別個の容器(12)に接続するために配置されている。
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本明細書では、涙点内に少なくとも部分的に挿入可能な涙管インプラントを備える装置について説明する。涙管インプラントは、インプラント・コアとインプラント本体とを備える。インプラント本体は、インプラント・コアを収容できるサイズおよび形状を有するキャビティを備える。インプラント・コアおよびインプラント・キャビティのうちの少なくとも一方は別の検出器デバイスで涙管インプラントの自動検出を可能にするように構成された検出デバイスを備える。
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【課題】人体以外の動力源を用いることなく、筋力をそれほど使わなくとも一定の姿勢を保持可能で、広範囲での作業が可能、且つ、安価なリンク機構、当該リンク機構を用いた姿勢保持装置を提供する。
【解決手段】一対のリンク105,109が関節機構によって連結されているリンク機構であって、関節機構は、受動体及び回転体が対向配置され所定トルクより大きいときに相対的回転を許容し小さいときに相対的回転を阻止する摩擦制動機構107と、可動部と可動部に対して一方向への回転を許容し他方向への回転を阻止する基部からなる一方向回転機構104と、回転体と基部を同一軸心上に配置して固定する固定部と、受動体及び回転体を軸心方向に沿って所定の締付力で挟持する締付機構を備えて構成され、第一リンクの一端部が受動体と連結され、第二リンクの一端部が可動部と連結されている。 (もっと読む)


【課題】新規な構成を有する医療用スリングを提供する。
【解決手段】医療適用に使用するために適切に形成された材料から作製された医療用スリング20は、側部30,32を備え、それらの部分は、周辺組織の擦過傷を防ぐために平滑化される。1つの実施形態において、本スリングは、視覚的ガイドとして、垂直軸34の少なくとも1部分に実質的に沿って配置された可視線36をさらに備える。1つの実施形態において、本スリングの合成材料は、ナイロンポリエチレン、ポリエステル、ポリプロピレン、フルオロポリマーまたはそれらのコポリマーのうちの少なくとも1つである。 (もっと読む)


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