説明

Fターム[4D002GA03]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 操作条件を限定又は制御するもの (2,598) | 制御 (900)

Fターム[4D002GA03]の下位に属するFターム

Fターム[4D002GA03]に分類される特許

21 - 40 / 778


【課題】燃焼排ガスの低NOx化を図り、かつ限られた容量のCO回収装置であっても、CO回収装置に供給される排ガス流量をCO回収装置の容量を超えないように調整しながら、再循環ダクトの腐食を低減する酸素燃焼システムと酸素燃焼方法の提供。
【解決手段】酸素燃焼用のボイラ1で燃料を燃焼させて蒸気を発生させ、脱硫装置6とCO回収装置8との間の煙道30と該煙道30から分岐した後、CO回収装置8の上流側の煙道30に接続したバイパス煙道28と該バイパス煙道28の入口部にバイパス排ガス量を制御する制御ダンパ29を設け、バイパス煙道28には冷媒供給量調整弁26を有する凝集器7を設け、バイパス煙道28出口側であって前記CO回収装置8の前流側の煙道30に設けた計測器20で計測した排ガスの温度と流量に基づき調整弁26とダンパ29のいずれかを調節する制御系を設けた酸素燃焼システムである。 (もっと読む)


【課題】複数の吸着塔のそれぞれに分配ホッパを設けた排ガス処理装置において、分配ホッパに充填される炭素質吸着材のレベルの変動を小さくし、炭素質吸着材のレベル制御を安定して行える排ガス処理装置及び排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】炭素質吸着材が充填される複数の吸着塔1と、複数の吸着塔1それぞれの上部に接続され、炭素質吸着材を分配して吸着塔1に供給する分配ホッパ5と、を備える排ガス処理装置100において、分配ホッパ5内の炭素質吸着材のレベルをレベル計6により検出し、検出されたレベルと目標レベルとの差に基づいて、供給制御手段9により分配ホッパ5に対する炭素質吸着材の供給を、順次各分配ホッパ5ごとに制御することにより、分配ホッパ5での炭素質吸着材の過不足を防止し、炭素質吸着材のレベル制御を安定させる。 (もっと読む)


【課題】 排煙脱硫装置における不活性化現象を予測して、不活性化現象の発生を未然に防ぐ方法を提供する。
【解決手段】 石炭焚きボイラーの燃焼排ガスを処理する排煙脱硫装置において発生する不活性化現象の予防方法であって、燃焼排ガス中の灰分に含まれるNa、Ca、Mg及びKなどのアルカリ成分から不活性化現象の指標となる不活性化ポテンシャルを算出し、その変化に応じて排煙脱硫装置に対してpH制御系の設定値の調整などの運転管理を行う。 (もっと読む)


【課題】NOx濃度を規制値よりも低く抑えつつ、排ガス加熱装置での熱源として使用する過熱蒸気または燃料を削減することができる排ガス処理システムおよび排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】排ガス加熱装置6からの排ガスの温度が例えば210℃となるように排ガス加熱装置6での加熱を制御し、触媒脱硝装置7からの排ガスのNOx濃度が規制値の例えば30%以下となるように触媒脱硝装置7でのNHガスの注入量を制御し、触媒脱硝装置7からの排ガスとバイパス管路12からの排ガスとが合流した後の排ガスのNOx濃度が規制値の例えば90%以下となるようにバイパス管路12に流れる排ガスの流量を制御するものとする。 (もっと読む)


【課題】汚泥等の廃棄物を燃焼させずに無害化することができ、特別の認可を必要とせずに使用可能な廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物処理装置1は、汚泥等の廃棄物を低酸素状態で加熱することにより滅菌乾燥するとともに、熱分解反応を進行させて炭化物と排ガスとに分離生成する加熱手段2と、加熱手段2で生成された排ガスを冷却し、排ガス中に含まれる油分を液化して回収する油化手段3と、油分が回収された後の排ガスを分解処理することにより無害化する浄化手段4とを有しており、油化手段3には、貯留された冷却水中で加熱手段2から供給される排ガスを放出することにより、その排ガスの逆流を防止する逆流防止機構55が備えられている。 (もっと読む)


【課題】設備点数とコストの増加を抑え、かつ用水量の低減を図った湿式排煙脱硫装置を提供する。
【解決手段】吸収塔3内に設置された冷媒使用のガスクーラ40と、ガスクーラ40に供給する冷媒の流量を調節する冷媒流量調節弁41と、ガスクーラを通過する被処理ガスのガス温度を測定するガス温度計42,43と、ガス温度計42,43の計測値に基づいて冷媒流量調節弁41の開度を制御する制御部44と、ガスクーラ40によって被処理ガスを冷却し、被処理ガス中の水分を凝縮して、その凝縮水を回収する凝縮水回収手段25,26を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボイラ排ガス中のSOに着目して、アルカリを用いて排ガス中のSO濃度を下げて、GGHにばいじんが付着することを防止する技術であり、特に排煙処理システムの高効率化を図ること。
【解決手段】排ガス流路に設けた集塵器4に後流側に配置される湿式排煙脱硫装置7の前流側と後流側の排ガス流路に掛け渡して配置されるGGH6の排ガス入口側の排ガス流路に粉末状のアルカリ吸収剤を噴霧することで、排煙処理設備から大気中に放出す化石燃料の燃焼排ガスに対する環境規制によるばいじん濃度規制を満足しながら、GGH6が排ガス中のばいじんなどで閉塞されることを防ぐことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】生物脱臭装置は微生物が生体活動を行うために臭気成分を消費することを利用する。したがって、微生物が効果的に臭気成分を分解する条件と量を供給することが、効果的な脱臭運転につながる。しかし、堆肥原料を堆肥化する間は、発生する臭気ガス量は大きく変化する。
【解決手段】流入してくる臭気ガスを水に接触させ、単位時間当たりに放出する臭気ガス中の臭気成分の流出量を平準化する臭気量平準化方法を提供する。本発明の方法によれば、臭気源からの臭気成分の供給が時間的に不安定であっても、微生物に所定の臭気成分量を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 設置スペース及び運転動力が小さく、効率的に排ガス中の窒素酸化物及び硫黄酸化物を除去し、排水の処理負担を軽減可能な排ガスの処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 排ガスの処理装置は、アノード槽及びカソード槽を有し、海水を電解して海水アノード液と海水カソード液とを生成する電解槽と、排ガスを海水と接触させて排ガスに含まれる硫黄酸化物を海水に吸収させる第1処理塔と、第1処理塔から排出される排ガスを、電解槽で生成した海水アノード液と接触させて排ガスに含まれる窒素酸化物を海水アノード液に吸収させる第2処理塔と、第2処理塔において吸収された窒素酸化物から海水アノード液において生成する硝酸成分を窒素に還元する変換手段とを有する。硝酸成分を窒素に還元する変換手段として、カソード槽を利用する。 (もっと読む)


【課題】リチウム複合酸化物を二酸化炭素吸収材として用い、より効率的に二酸化炭素が回収できるようにする。
【解決手段】ステップS103で、排ガス排出経路に配置された吸収材が吸収した二酸化炭素の吸収量を測定する(第3ステップ)。次に、ステップS104で、測定された吸収量,測定された排ガスの温度,測定された排ガス中の二酸化炭素濃度,および吸収材特性により求められる吸収材の吸収速度が、目的吸収速度より低下しているかどうかを判断する。ここで、低下したことが判断(検出)されると(ステップS104のY)、ステップS105で、排ガス排出経路に配置された吸収材を交換する(第4ステップ)。 (もっと読む)


【課題】吸収液の熱交換においてガス発生を抑制し、再生工程へ投入する吸収液を高い温度で安定的に供給可能な二酸化炭素の回収方法及び回収装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素の回収装置は、二酸化炭素を含有するガスを吸収液に接触させて吸収液に二酸化炭素を吸収させる吸収塔と、吸収塔で二酸化炭素を吸収した吸収液を加熱して二酸化炭素を吸収液から放出させて吸収液を再生する再生塔と、吸収塔から再生塔へ供給される吸収液と再生塔から吸収塔へ還流される吸収液との間で熱交換する熱交換器と、吸収塔から再生塔へ供給される吸収液が加圧状態で熱交換器に供給されるように吸収液を加圧する加圧手段とを有する。吸収液は、150kPaG以上の加圧状態で熱交換され、熱交換工程から再生工程へ供給される吸収液温度と、再生工程から熱交換工程へ供給される吸収液温度との差が10℃未満に設定される。 (もっと読む)


【課題】専用ダクト、送風機、ダンパ等の機器を極力減らし、設備投資を少なくする。
【解決手段】建物6内部の臭気発生源B1の臭気ガスの濃度を検出する臭気センサS1、建物6の外部に設置され、臭気ガスを脱臭する脱臭装置M1、建物6内外の空気を吸排する吸排気口7、一端が建物6内部と連通し他端に開口部1を有する第一ダクト2、第一ダクト2と脱臭装置M1とをつなぐ第二ダクト3、第一ダクト2の一端側に設置され、正転及び逆転により排気及び吸気する送風機F1、第一ダクト2の他端側に設置され、第一ダクト2の通風量を制御する第一ダンパD1、第一ダクト2と第二ダクト3との合流部に設置され第一ダクト2から第二ダクト3への通風量を制御する第二ダンパD2、脱臭装置M1の起動及び停止を制御し、送風機F1正転、逆転及び停止を制御し、第一ダンパD1及び第二ダンパD2の開閉を制御する動力制御回路K1を備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】排ガスの低温域から高温域までの幅広い温度域にわたってNOxを低減する。
【解決手段】銀系触媒からなる第1選択還元型触媒21がエンジン11の排気管16に設けられ、銅系触媒等からなる第2選択還元型触媒22が第1選択還元型触媒より排ガス下流側の排気管に設けられる。第1選択還元型触媒より排ガス上流側の排気管に排ガス中のNOxをNO又はNO2の状態で吸着するNOx吸着触媒18が設けられる。NOx吸着触媒に向けて炭化水素系液体24を噴射可能な液体噴射ノズル26がNOx吸着触媒より排ガス上流側の排気管に設けられ、炭化水素系液体供給手段27が液体噴射ノズルに液体噴射量調整弁31を介して上記液体を供給する。NOx吸着触媒に関係する排ガスの温度を検出する第1温度センサの検出出力に基づいてコントローラ38が液体噴射量調整弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、吸着剤を利用し、水分の除去に続く低温VOC凝縮による回収率が高いVOC回収方法を提供する。
【解決手段】VOC、水分を含有する空気を加圧して水分選択型吸着剤吸着塔に導入して水分を除去した後に、低温でVOCを液化回収し、VOC回収後の低温乾燥空気から冷熱を回収した後、乾燥空気を向流パージガスとして使用して、水分を吸着した水分選択型吸着剤吸着塔を減圧して水分を離脱することによるVOC回収方法において、水分吸着塔の再生工程の初期で水分吸着剤から脱着する共吸着VOCを、設置したVOC吸着塔で吸着除去し、残る時間で塔後方から向流に空気を流して吸着したVOCを脱着して、吸着工程の水分吸着塔入口に還流し、VOC回収率の向上を図る。使用するVOC吸着剤は、高シリカゼオライト、メソポーラスシリカ、活性炭を単独または併用してなるVOC吸着剤。 (もっと読む)


【課題】焼却飛灰処理におけるキレート剤の添加率を最小化し、キレート剤の使用量の低減及び最終処分場負荷の低減を可能とする。
【解決手段】排ガス中の酸性ガス濃度に応じて消石灰供給装置4からの消石灰供給量を制御するとともに、この消石灰供給量と必要キレート剤添加率との関係に基づき混練機10に添加するキレート剤の添加率を演算装置7において決定する。 (もっと読む)


【課題】排ガス等に含まれる二酸化炭素を再利用可能な有用物質に効率よく簡便な手法で変換可能な二酸化炭素の還元方法及び還元装置を提供する
【解決手段】二酸化炭素を吸収した水性液に、光触媒の存在下で可視光を照射して水性液中の二酸化炭素を光還元する光反応工程によって、メタン等の還元生成物が得られる。吸収塔において排ガス等を水性液に接触させて二酸化炭素を水性液に吸収させ、水性液に吸収された二酸化炭素は、光反応塔で行う光反応において光還元される。 (もっと読む)


【課題】熱交換器に対する二酸化ケイ素の堆積を確実に防止すると共に、設備のイニシャルコストやランニングコスト及びメンテナンスコストの低減化を図り、排気処理の効率を高める。
【課題を解決するための手段】
本発明に係る排気処理システム1は、有機シリコンが濃縮された濃縮排気を燃焼させて浄化処理する燃焼装置3と、燃焼装置3から排出された高温排気と受熱側ガスとの間で熱交換させる熱交換器4,5と、を備え、熱交換器4,5から排出された放熱後の排気の温度が所定温度以上となるように制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置規模がコンパクトでありながら、二酸化炭素を含むガスから二酸化炭素を高回収率、高濃度で回収できる二酸化炭素分離装置を実現する。
【解決手段】ガス配管1から混合ガスがPSA塔2に送られ、二酸化炭素が除去されたガスがガス配管1aへと排出され目的設備9に供給される(ステップ1)。PSA塔2aの内部吸着剤から二酸化炭素を脱着させる(ステップ2)。PSA塔2aからのガスを配管4から超音速ノズル5に送り分離した二酸化炭素をタンク8に供給する(ステップ3)。超音速ノズル5は二酸化炭素のみを完全に分離することは困難であるので、超音速ノズル5から二酸化炭素を含むであろうガスをPSA塔2aに送りガス中に混入している二酸化炭素を吸着させて二酸化炭素を除いたガスを得る(ステップ4)。次のサイクルでは、PSA塔2、2a、2bの役割を変更してステップ1に戻り実行する。 (もっと読む)


【課題】化石燃料の燃焼を回避し、あらたな二酸化炭素の発生を抑制して、酸素欠乏型マグネタイトを製造する。
【解決手段】酸素欠乏型マグネタイト製造装置100は、窒素源110と、マグネタイトを収容可能なマグネタイト反応部150と、窒素源110から送出された窒素が流通するとともに、窒素をマグネタイト反応部150に供給する窒素供給路120と、窒素供給路120に設けられ、窒素源110から送出された窒素を加熱する加熱部(第1熱交換器130)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】省エネ効果の向上を実現する。
【解決手段】処理対象ガスに含まれる揮発性有機化合物を吸着剤に吸着させ、該吸着剤に吸着した前記揮発性有機化合物を水蒸気を用いて脱着させる吸脱着装置であって、前記吸着剤を内蔵する複数の処理容器を含む処理ユニットを備え、前記処理ユニットは、1処理サイクル中に、前記処理容器の各々において吸着工程、加温・加圧工程、脱着工程、減圧工程及び冷却工程が順に実施され、且つ時間軸上で2つの処理容器の加温・加圧工程と減圧工程とが重なるように工程制御される。 (もっと読む)


21 - 40 / 778