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Fターム[4D004AB08]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 対象物に含まれる有害物又は障害物 (5,129) | 化学物質 (2,152) | フッ素化合物 (213)

Fターム[4D004AB08]に分類される特許

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処理廃棄物を溶融する方法は、処理物質(430)を、断熱ライニングを含む容器内に入れることと、処理物質を加熱することと、処理物質を溶融することと、好ましくは溶融した物質を冷却して溶融固化した及び/又は結晶質の塊を形成することと、塊を処分することとを含む。塊を、容器内に入れた状態で処分するか、又は冷却後に容器から取り出し処分する。熱損失及び溶融表面の乱れを、処理物質の露出した表面の少なくとも一部を覆う人工的な又は土製の表土材料(440)を用いて最小限にすることができる。
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【課題】汚染土壌中で汚染物質を経済的にかつ短期間で浄化処理する。
【解決手段】有害物質で汚染された土壌を含む領域に、加圧井戸6と揚水井戸7とを間隔をおいて設ける。これらの加圧井戸と揚水井戸とのいずれか一方は、地盤中にほぼ鉛直方向の竪穴を掘削し、透水性が良好な土、砂、礫又はこれらの混合物からなる埋め戻し材で埋め戻した領域に設ける。そして、タンク13より加圧井戸に注入した浄化処理液を汚染土壌15中に浸透させ、揚水井戸7から汲み上げる。加圧井戸又は揚水井戸の周囲は、ケーシングを建て込んで掘削することにより、透水性の良好な埋め戻し材11で置き換えられており、処理液の浸透が促進される。 (もっと読む)


【課題】安全タイヤ用中空微粒子の中空部内に存在し、地球温暖化を助長させる恐れがある内包ガスを回収する方法について提案する。
【解決手段】タイヤ内又は中空微粒子内から回収した内包ガスを含む気体を、該内包ガスの沸点以下に冷却した耐圧タンクに回収し、該耐圧タンク内を加圧して、該内包ガスを液化することによって回収する。 (もっと読む)


できるだけ少量の有害物質吸着剤を有効に使用して、たとえ地下水の多い土壌であっても、有害物質を効果的に吸着して土壌を浄化改良することのできる土壌改良剤である。有害物質吸着剤と吸水性物質を混合して粒状に成形してなる土壌改良剤である。
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【課題】二種類以上の断熱材を同時又は連続的に処理する場合に、それぞれ異なる種類の発泡ガスが封入されていたとしても、簡便かつ安全に分離し、処理する断熱材の処理方法を提供する。
【解決手段】断熱基体と発泡ガスとから構成された断熱材から、断熱基体と発泡ガスとを分けてそれぞれ処理する断熱材の処理方法であって、それぞれ異なる種類の発泡ガスが封入された二種類以上の断熱材から、断熱基体と発泡ガスとを分けて処理するに際し、二種類以上の断熱材を粉砕して、粉砕した断熱材から異なる種類の発泡ガスを混合ガスとして分け、分けられた混合ガスを、異なる種類の発泡ガスのうちの一の発泡ガスの構成分子を通過させ、かつ他の発泡ガスの構成分子を捕集することが可能な多孔質物質を有する分離手段に通気して、混合ガスを構成する異なる種類の発泡ガスをそれぞれの発泡ガス毎に分離する断熱材の処理方法。 (もっと読む)


【課題】排水に水酸化カルシウムを添加して難溶性のフッ化カルシウムを生成させ、これを硫酸バンドなどのアルミニウム塩により沈殿させて排水中のフッ素類を除去する方法、カルシウム化合物とともに、リン酸、リン酸アンモニウム、リン酸カルシウム等のリン酸類及び/又はリン酸化合物を添加する方法等、廃棄物中のフッ素類を処理する従来の方法は、フッ素類の濃度を十分に低濃度化することが困難であったり、処理工程が煩雑となるなどの問題点があった。本発明は、特殊な処理設備を必要としたり煩雑な操作を行うことなく、ハロゲン類を含む廃棄物を安全に処理することができる方法を提供する。
【解決手段】アミノ化合物と多塩基酸部分金属塩との塩であって、金属がアルミニウム、カルシウム、マグネシウムより選ばれた少なくとも1種である多塩基酸塩よりなるフッ素処理剤を、フッ素類を含む廃棄物に添加し廃棄物中のフッ素類を不溶化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロン分解無害化処理によって生成されたフロン分解物を再資源化するのに貢献するフロン分解物混入道路舗装材およびフロン分解物混入路盤材を提供する。
【解決手段】フロン分解無害化処理によって生成された分解ガスを消石灰で中和したフッ化カルシウムと炭酸カルシウムとからなるフロン分解物を、粉砕して粉末化した後、再生アスファルトと混合してなるフロン分解物混入道路舗装材。および、フロン分解無害化処理によって生成された分解ガスを消石灰で中和したフッ化カルシウムと炭酸カルシウムとからなるフロン分解物を、粉砕して粉末化した後、土と混合してなるフロン分解物混入路盤材。 (もっと読む)


【課題】焼却灰、焼却飛灰、溶融飛灰、溶融スラグ、石炭灰、鉱滓、汚泥、汚染土壌、シュレッダーダスト、工場から排出される廃水、埋立処分場の地下汚染水等に含まれるホウ素やフッ素を捕集、固定化することは困難であった。本発明はホウ素やフッ素を確実に捕集、固定化することができるホウ素、フッ素の固定化方法及び固定化剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明のホウ素、フッ素の固定化方法は、希土類元素の化合物、4族元素の化合物よりなる群から選ばれた少なくとも1種(A)と、アルミニウム化合物(B)とを被処理物に添加し、被処理物中のホウ素及び/又はフッ素を固定化することを特徴とする。本発明のホウ素、フッ素の固定化剤は、希土類元素の化合物、4族元素の化合物よりなる群から選ばれた少なくとも1種(A)と、アルミニウム化合物(B)とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物中の重金属の固定化に広く用いられているジチオカルバミン酸型金属捕集剤は重金属に対する捕集力は優れているが、酸性物資が多量に含まれていると硫化水素ガスを発生する虞があった。また重金属を固定化の最適pH範囲が狭く、種々の重金属を含有する廃棄物を処理するためには煩雑なpH調整等の前処理が必要であった。また従来、オキソ陰イオン類を含む廃棄物を効果的に処理することは困難であった。本発明は広いpH範囲において優れた重金属固定化性能を有し、オキソ陰イオン類も効果的に捕集できるとともに、酸性物質を含む廃棄物に添加しても有害なガスを発生する虞のない廃棄物処理剤及び廃棄物処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の廃棄物処理剤は、尿素類と、無機酸類及び/又は有機酸類との反応物よりなることを特徴とする。また本発明の廃棄物処理方法は、上記廃棄物処理剤を廃棄物に添加し、50℃未満で処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汚染された土壌のバイオレメディエーション・トリータビリティー調査を簡易かつ効率的に実施でき、その設備およびランニングコストを低価格化でき、しかも試験精度を向上できる土壌充填カラム試験システムを提供。
【解決手段】汚染物質分解菌の混入した土壌・砂を充填した複数本の土壌充填カラム(A)と、試験液供給タンク(B)と、試験液をカラム(A)へ上向流で連続供給する動力手段(C)と、カラム(A)の内圧をモニターする圧力計(D)と、流出液を貯蔵する流出液タンク(E)とから構成される土壌充填カラム試験システムであって、試験液供給タンク(B)の個数に応じた数の動力手段(C)を設置するとともに、カラム(A)と動力手段(C)とを直結する分岐状の加圧供給ラインを通じて、動力手段(C)の動力によって生じる液体圧力又は気体圧力により、試験液供給タンク(B)に貯蔵された試験液をカラム(A)に供給する。 (もっと読む)


【課題】製鋼スラグのフッ素溶出を抑制するに当り、高価なフッ素溶出抑制剤であるアルミン酸カルシウムを使用することなく、安価で効率の良いフッ素溶出抑制用組成物を提供する。
【解決手段】 CaO、Ca(OH)2、CaCO3のいずれか一種以上を含むカルシュウム化合物50重量%〜90重量%と、金属アルミニウムを含むアルミ灰10重量%〜50重量%からなるフッ素溶出抑制剤用組成物を高温の製鋼スラグに接触させることにより、金属アルミニウムが自焼し、アルミン酸カルシウムに変化することから、該フッ素溶出抑制剤用組成物が溶出フッ素の低減に寄与する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自ら溶出せずに、土壌中の有害原因物質を、水で洗浄してその排水中に溶出させて取り出す必要なく、pHに影響され難くて不溶化し、その排出を殆ど阻止し得る土壌改良剤及びその使用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ランタン以外の希土類元素水酸化物および/または含水酸化物と水酸化ランタン0.5〜10質量%とを含有してなる混合希土類元素化合物が2次凝集粒子の平均径0.2〜25μmであることを特徴とする粉粒状土壌改良剤およびそれを土壌に混入して使用する方法。 (もっと読む)


シリカ含有有機源を1200℃までの温度で灰化しついで灰化されたシリカ含有有機源を冷却し; 灰化されたかつ冷却されたシリカ含有有機源を、約65℃までの温度に予熱されているアルカリ性溶液又は添加されたシリカ含有有機源により約65℃までの温度に加熱されるべきアルカリ性溶液(このアルカリ性溶液は容器に収容されておりかつ14までのpHを有する)に添加し; 容器内の添加されたシリカ含有有機源とアルカリ性溶液を100℃〜約300℃までの温度になるように1〜4時間加熱し、それによって、水性生物起源シリカと、添加されたシリカ含有有機源から誘導された、溶解していない不純物とを生成させ;ついで 水性生物起源シリカを容器から抽出する;ことからなる、生物起源シリカの製造方法。 抽出されたシリカは固化させて固体の形にすることができる。
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