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Fターム[4D004AB08]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 対象物に含まれる有害物又は障害物 (5,129) | 化学物質 (2,152) | フッ素化合物 (213)

Fターム[4D004AB08]に分類される特許

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【課題】洗浄灰に残存する塩類を低減することが可能な焼却灰の処理方法、及び焼却灰の処理システムを提供する。
【解決手段】石炭灰の処理システム100は、石炭灰に酸性の洗浄液を加えて灰スラリーにする処理装置11と、灰スラリーを脱水する手段、及び、脱水後の固形分をすすぎ水ですすぎ洗浄するすすぎ手段、並びに、すすぎ洗浄後の洗浄物を脱水して洗浄灰にする手段を兼ね備えた遠心脱水機21と、を有し、すすぎ手段は、固形分を酸性のすすぎ水ですすぎ、その後、中性のすすぎ水で仕上げすすぎを行うように制御されている。 (もっと読む)


【課題】ファイトレメディエーションによって表層から深部の汚染土壌の浄化を可能にした汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】植物1を用いて汚染土壌2を浄化する汚染土壌の浄化方法において、所定の長さで形成した不透水性の筒体3を、この筒体3の内部に植物1の根1aを挿通した状態で設け、筒体3の先端3aから外側に伸びる根1bが筒体3の長さに応じた汚染土壌2の所定深度に配されるように植物1を植栽する。また、筒体3を、この筒体3に不透水性を付与するとともに生分解性を有する生分解性プラスチックを備えて形成する。 (もっと読む)


【課題】
フッ素、ホウ素、六価クロムおよび鉛を含む燃焼灰等について、土壌汚染対策法による環告第18号試験法で規定された規制物質のフッ素、ホウ素、六価クロムおよび鉛の溶出量を同時にしかも簡便に低減する方法を提供する。
【解決手段】
カルシウム、アルミニウムおよびケイ素が酸化物換算で20〜35質量%、22〜28質量%、30〜45質量%となるように混合した原燃料を燃焼炉に導入し、燃焼炉での燃焼温度を700〜1300℃に制御することでカルシウム、アルミニウムおよびケイ素を反応させる燃焼灰からの規制物質の溶出抑制方法である。さらに、前記規制物質が、フッ素、ホウ素、六価クロムおよび鉛である燃焼灰からの規制物質の溶出抑制方法である。 (もっと読む)


【課題】多量に排出される焼却灰の有害物質の溶出を少なくし、単に廃棄処分するのではなく、重金属類や有害物質の溶出を抑止し、埋め立て盛土材、埋め戻し材、盛土材、さらには、一般的な土壌、植栽基盤への利用等大幅に利用展開が可能な材料である焼却灰含有造粒物を提供する。
【解決手段】下水汚泥焼却灰を50〜85質量%、中性固化材を10〜25質量%、層状ケイ酸塩鉱物を4.5〜20質量%および活性炭を0.5〜5質量%含有し、粒状である焼却灰含有造粒物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒の寿命を延ばすことができ、しかも多量の廃プラスチック・有機物を効率良く分解できる分解装置及び分解システムを提供することにある。
【解決手段】本発明者らは、触媒循環可能な分解装置及び分解システムを確立し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】可溶性フッ素に汚染された土壌に対し、該汚染土壌の可溶性フッ素イオンを固定化し、該土壌を固化する方法を提供する。
【解決手段】可溶性フッ素に汚染された土壌を、(a)リン酸および(b)セメント系固化剤または石灰系固化剤と接触せしめることにより、生成したフッ素リン灰石に該汚染土壌中の可溶性フッ素イオンを該フッ素リン灰石結晶構造中に取り込ませ、更に、該セメント系固化材または該石灰系固化材の働きにより、該土壌を固化する。 (もっと読む)


【課題】従来の汚染媒体の処理方法に比べて、媒体のpHが変動する場合であっても、長期間に渡って、有効に汚染成分の溶出を抑制することができる汚染媒体の処理方法の提供することにある。
【解決手段】汚染成分を含有する媒体中に、前記汚染成分を吸着する所定の吸着剤を配合することで、汚染成分の溶出を抑制する汚染媒体の処理方法であって、前記吸着剤は、前記汚染成分の処理に適したpHの範囲がそれぞれ異なる複数の吸着剤を混合した複合吸着剤であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ペーパースラッジ焼却灰中に含まれる可溶性フッ素イオンを固定化する方法、および土壌改良剤を提供することである。さらに改良された汚泥を利用して埋め戻し材、盛り土材、埋め立て材等に利用することである。
【解決手段】本発明は、ペーパースラッジ焼却灰を、リン酸と接触せしめることによりペーパースラッジ焼却灰中の可溶性フッ素イオンを固定化し、さらにペーパースラッジ焼却灰100重量部に0.2〜20重量部のリン酸を配合することにより土壌の水分を吸収する土壌改良剤とする。 (もっと読む)


【課題】水溶性ハロゲン含有粉体を洗浄する際の水の量を低減するとともに、濾液からハロゲンを効率良く回収することが可能な水溶性ハロゲン含有粉体の洗浄方法を提供する。
【解決手段】水溶性ハロゲン含有粉体と洗浄水とを混合して得られたスラリーを脱水ケーキとハロゲンを含む濾液とに分離し、この濾液からハロゲンを回収する方法であり、脱水ケーキにおけるハロゲン濃度の許容範囲と、濾液におけるハロゲン濃度の許容範囲とから、濾液の導電率の許容値を定め(SP1)、濾液の導電率を測定し(SP2)、得られた測定値を導電率の許容値と比較し(SP3)、測定値が導電率の許容値以下であれば、この濾液を洗浄水として再利用し(SP4)、測定値が導電率の許容値を超えていれば、この濾液に所定の排水処理を施す(SP5)。 (もっと読む)


【課題】 化学物質により汚染された汚染土壌中の化学物質の性質に応じて適宜薬品を選択する必要がなく、化学物質の溶出を抑制しうる汚染土壌の処理方法を提供すると共に、汚泥焼却灰に更なる処理を施し、付加価値を付与することによって、汚泥焼却灰の更なる用途の拡大を図り、汚泥焼却灰の投棄処分量をさらに減少させることを課題とする。
【解決手段】 汚泥焼却灰と酸とを接触させて得られた処理物を、化学物質により汚染された土壌の周囲に配することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】陽イオンとともに陰イオンに対しても吸着(収着)乃至イオン交換除去可能であり、様々なイオンに対して除去効果が高く、更に、原料コスト及び製造コストも、既存法に比して格段に低減できる環境浄化剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】土壌浄化剤や水質浄化剤として好適な環境浄化剤の製造方法。人工ゼオライトの粉体を、調整pH:約1.0〜5.0の範囲内に維持した酸性水溶液中で、約30〜55℃(液温)×20〜60minの条件の機械的な分散処理を経てゾル(スラリー)化後、静置させてゲル体(海綿状固形物:網目構造体)として得る。通常、該ゲル体を粉砕分級して使用する。 (もっと読む)


【課題】フッ素含有量の多い土壌等に対しても、フッ素を効果的に不溶化することができる不溶化材を提供する。
【解決手段】酸化マグネシウムとリン酸一水素カルシウム2水塩とからなる不溶化材であって、リン酸一水素カルシウム2水塩の配合割合が、酸化マグネシウム100質量部に対して0.1〜20質量部である不溶化材。
前記酸化マグネシウムは、く溶性苦土(C-MgO)の割合が85質量%以上であることが好ましく、また軽焼マグネシウムであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】資源として有効利用可能なボイラー灰中からのホウ素、フッ素、セレン、ヒ素等の有害物質の溶出量を環境基準値以下とするために種々の方法が提案されているが、従来の方法では、種々の有害物質を同時に環境基準値以下とするためには、煩雑な操作が必要であった。本発明はボイラー灰中の有害物質を容易かつ確実に処理することのできるボイラー灰処理剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のボイラー灰処理剤は、アルカリ土類金属水酸化物40〜95重量%、リン酸アルカリ土類金属塩1〜60重量%、N−メチルグルカミン系化合物及び/又はグルコース系化合物0.01〜20重量%(但し、アルカリ土類金属水酸化物、リン酸アルカリ土類金属塩、N−メチルグルカミン系化合物及び/又はグルコース系化合物の合計は100重量%)含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】泥状の土壌を固化するだけでなく、固化した土壌からのフッ素の溶出量を土壌環境基準の0.8mg/Lにまで確実に低減させることができる土壌固化剤及び土壌の固化方法を提供する。
【解決手段】土壌固化剤として、半水石膏及びリン酸水素カルシウム二水和物を含有して成るものを用いた。 (もっと読む)


【課題】 使用済み自動車を効率的に分別解体し、再利用可能な回収部品を効率的に回収し、最終処理の段階で排出されるシュレッダーダスト(ASR)発生量の低減を図るオートリサイクルシステムを提供し、コスト削減と環境保護を両立すること。
【解決手段】 使用済み自動車を解体処理するオートリサイクルシステムにおいて、エアコン中のフロンを回収し、エアバッグを電気操作して強制的に爆発膨張させた後、そのエアバッグの生地素材を回収する事前準備工程と、小物部品や部材などの回収部品を取り外して回収すると共に車体に残されたハーネスを分離可能となるように切断する前処理解体工程と、燃料・オイルをドレンコックより回収する燃料・オイル回収工程と、ニブラにより車体を大きく解体するニブラ処理工程と、シュレッダーにより車体を細かく破砕して廃棄物処理をする最終処理工程とを順序だてて行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多環芳香族炭化水素又はその誘導体で汚染された土壌の浄化に用いる微生物の成長促進剤を提供すること。
【解決手段】多環芳香族炭化水素又はその誘導体で汚染された土壌の浄化に用いる微生物の成長促進剤であって、アラニン及びアルギン酸塩を必須成分とし、さらに酸素源又は栄養剤の少なくとも一方を含有してなり、上記酸素源は硝酸根(NO3-)を含む化合物であり、上記栄養剤はリン酸根(PO43-)及びアンモニウム根(NH4+)を含むことを特徴とする微生物の成長促進剤。 (もっと読む)


【課題】
カルシウム、フッ素および六価クロムを含む焼却灰からの環境規制物質の溶出量を、土壌汚染対策法の環境基準値以下に抑え、焼却灰を土壌改良材等に有効利用する。
【解決手段】
カルシウム、フッ素および六価クロムを含む焼却灰に水を添加し、混合・攪拌する混錬処理を施した後、該焼却灰混錬物に二酸化炭素を接触させる炭酸化処理、還元剤を反応させる還元処理を施す/または前記焼却灰に水を添加し、混合・攪拌する混錬処理を施した以後に還元剤を反応させる還元処理し、さらに二酸化炭素を接触させる炭酸化処理を施すことにより、平成15年環境省告示第18号に基づく溶出試験による該焼却灰からのフッ素の溶出量が0.8mg/L以下、かつ六価クロムの溶出量が0.05mg/L以下となるように抑制する焼却灰の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】製鋼スラグからのフッ素の溶出を、少ない薬剤使用量で効果的に抑制する技術を提供する。
【解決手段】第二リン酸アルカリ金属塩、第三リン酸アルカリ金属塩およびリン酸アルカリ土類金属塩から選ばれる1種以上の固体状リン酸アルカリ(土類)金属塩を酸性溶液に溶解させてなる製鋼スラグ中フッ素の不溶化剤とする。これらの固体状リン酸アルカリ(土類)金属塩を酸性溶液に溶解させてなるフッ素不溶化剤を製鋼スラグに添加する製鋼スラグ中フッ素の不溶化方法とする。固体状リン酸アルカリ(土類)金属塩は、水に溶解させても数%程度しか溶解せず、フッ素不溶化剤としては不適であるが、酸性溶液に溶解させることにより、より高濃度の溶液とすることができるため、フッ素固定効果を有効に発揮させることができ、添加量を少なく抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで施工可能で、栄養塩類の溶出を防止する能力に優れた底泥改質方法および底泥改質用資材を提供すること。
【解決手段】本発明の底泥改質方法においては、浄水場から排出される浄水ケーキを粉砕してなる粒径7〜30mmの粒状浄水ケーキおよび粒径7mm以下の粉状浄水ケーキの内、いずれか一方または両方の混合物を主成分とする底泥改質資材を覆砂材として使用し、閉鎖性水域または干潟を対象域として、対象域の底泥表面を覆砂材で被覆する。あるいは、上記底泥改質資材を改質材として使用し、上記対象域の底泥と改質材とを混合することにより、対象域の底泥を改質する。 (もっと読む)


【課題】従来の汚染成分拡散防止技術に比べ、汚染土壌中に含まれる汚染成分に対して、安定し、かつ優れた浄化能力を有する汚染成分拡散防止用混合物及び汚染成分拡散防止方法を提供することにある。
【解決手段】汚染土壌中に含まれる汚染成分を吸着する吸着剤と、透水係数及び厚さを調整するため、前記吸着剤に対し、所定の割合で混合される希釈材とで混合物を構成し、該混合物は、前記汚染成分を含有する水の空間速度が、1〜60(1/hr)であることを特徴とする汚染成分拡散防止用混合物。 (もっと読む)


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