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Fターム[4F050KA10]の内容

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Fターム[4F050KA10]に分類される特許

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【課題】高い強度を維持しながら衝撃吸収性を大幅に向上させた靴用インソールを提供する。
【解決手段】厚さ10ないし100μmのポリウレタン皮膜3がラミネートされた生地2のポリウレタン皮膜側に、超軟質ポリウレタン層4及び熱可塑性ポリウレタンフィルム5をこの順で積層させて形成される靴用インソール1であって、前記超軟質ポリウレタン層4は、その側面を含めて前記熱可塑性ポリウレタンフィルム5で覆われて、該熱可塑性ポリウレタンフィルム5と前記ポリウレタン皮膜3とで形成される空間内に内包されていることを特徴とする靴用インソール1。 (もっと読む)


【課題】本発明は、あらかじめ踵、中足骨接地面、足指先の部分を平均的に沈み込む範囲より小さい範囲で足形に沈み込ませる方法、およびカップインソールである。靴の履き初めから、インソールが個々の足裏に沿うように塑性変形した後の足囲のズレを予防し、個々の足裏にも沿うように変形塑性するカップインソールを提供する。
【解決手段】インソールにおいて、あらかじめ沈みこむ踵、中足骨接地面、足指先の部分で、加工しやすい部材で足形の木型を作り、平均的な沈み込み範囲より小さく沈み込むように成形し、加熱した平鉄板で被覆材、低密度ポリエチレン、衝撃吸収材の3層の部材を挟み込み、低密度ポリエチレンのみを熱可塑性させる方法と、衝撃吸収材と低密度ポリエチレンからなる2層の部材又は、衝撃吸収材のみの部材を足形の木型に貼り付け、平行に削り取った部材を木型からはがし、被覆材を貼り合わせる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】エンボス中芯を有する段ボール紙に関する技術を利用して、容易に潰れることがなく耐久性に富み、足裏のツボを刺激する効果が永続するとともに、汗を吸収する効果がある靴の中敷きを、廉価に提供すること。この靴の中敷きを製造する方法および装置をも提供する。
【解決手段】織布または不織布の表層(2)、段ボール紙のKライナ原紙を用いた中間層(3)および段ボール紙の中芯原紙を用いた裏面層(4)が、それぞれの間に接着剤の層(5)を介して接着され、裏面から表面に向かって突出するエンボス(6)を多数有するとともに、靴の内部に適合する外形を与えられた靴の中敷き(1)。製造は、Kライナ原紙と布地をあわせた二層品に、中芯原紙を一体化して三層品とし、これをエンボス加工するとともに、圧着して圧着品とする。これを加熱し、接着を完全にしてブランクを得、靴の内部に適合した形状に打ち抜いて中敷きとする。 (もっと読む)


【課題】発泡成形体の表面を改質する工程を経ることなく、その表面が発泡成形体内部とは異なる性質を有する架橋発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】トレー状凹部4を備える下型と、前記トレー状凹部4を密閉し得る上型2とを用いて架橋発泡成形体を製造する方法であって、以下の工程を全て含む架橋発泡成形体の製造方法。(1)前記トレー状凹部4に、発泡剤および架橋剤を含む熱可塑性樹脂シート(A)5aと、発泡剤および架橋剤を含み、前記熱可塑性樹脂シート(A)5aとは樹脂組成の異なる熱可塑性樹脂シート(B)5bとを重ね、前記上型2と下型1とを型閉めしつつ、前記トレー状凹部4を前記熱可塑性樹脂シート(A)5aおよび熱可塑性樹脂シート(B)5aによって充填する工程、(2)型閉めした成形型を、加圧かつ加温する工程、(3)成形型を型開きし発泡成形体を得る工程 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製ハトメを対象生地に熱プレスすることにより、ストレッチ生地にも使用可能なハトメの取付方法を提供する。
【解決手段】背面にホットメルト加工を施した合成樹脂製の平板ハトメを用意する工程と、取付対象の生地に孔を開ける工程と、ハトメの孔と生地の孔を重ねて熱プレスする工程からなることを特徴とする合成樹脂製ハトメの取付方法である。ハトメの孔と生地の孔を重ねて熱プレスする工程の前に、アイロンにより仮接着工程を設けるのが好ましい。前記ハトメの接着は、取付対象生地の片面でもよいが、両面に施こしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 強固な靴底構造を有する靴の簡単な一体製造できる靴製造方法を提供する。
【解決手段】 発泡を経て体積が製品靴底より12%〜45%大きい半製品靴底と、アッパーと、靴型を有し且つ前記靴型の回りにキャビティが形成された金型とを用意する工程と、前記アッパーを前記靴型に被覆させてから、前記半製品靴底を前記アッパーの靴底と結合する一面に置くことで、前記アッパー及び前記半製品靴底を前記金型の前記キャビティに装入する工程と、前記金型を110℃〜150℃に昇温させることによって、前記半製品靴底を軟化し、前記キャビティの形に合わせて前記アッパーと一体に接着させる工程と、前記金型をまた冷却させて前記半製品靴底を製品靴底の体積になるように収縮させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 見栄えが良く、製造効率に優れかつ加工精度にバラツキが生じ難い下面・周面表皮を備えた室内履物を提供する。
【解決手段】 室内履物1は、中物芯3を袋状表皮4で被覆してなる底2と、袋状表皮に縫着されたアッパー5とを備える。中底表皮41とともに袋状表皮を構成する下面・周面表皮42が、表皮材421とその上に積層された合成樹脂基材422とよりなりかつ周縁部にプレス成形によって形成された立上り部42Aを有している。 (もっと読む)


【課題】クッション性を備えると共に足の裏面との間で十分な通気性を確保することができるインソールを、容易かつ安価に得られる製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂発泡体からなる基材13と、接着剤15と、表面にシボ18が形成された連続気泡ポリウレタン発泡体からなる表面材17とで構成された積層体11を、加熱軟化させ、前記シボ18が形成された表面と対向する型面26を硬さ9〜500Nの発泡体で構成した賦形型21でプレスすることにより、前記積層体11の表面のシボ18を潰すことなくインソール形状に賦形し、通気性及びクッション性を有するインソールを得る。 (もっと読む)


【課題】靴の製造においてアッパーとソールとの間の結合を強化させて靴全体の耐久性及び防水性を向上させる靴の製造方法を提供する。
【解決手段】下面と、アッパーを用意するアッパー用意工程と、熱可塑性材からなるソールを用意するソール用意工程と、靴型と側型と下型とからなっていてそれらの組合わせによりキャビティーを形成する成形金型を用意する成形金型用意工程と、アッパーとソールとをキャビティー内に入れる成形金型入れ工程と、下型を介し、ソールを加熱して軟化させるソール軟化工程と、成形金型を型締め状態で加熱・加圧し、軟化したソールをアッパーの下面に一体的に接合する接合工程と、冷却定型工程と、靴取り出し工程とを備える。 (もっと読む)


【解決手段】ソフトブーツの靴底内に捩れ、曲がりに対して剛性の高い靴底芯Bを封入し、スノーボードを操作する為に必要な力をソフトブーツの各作用点から一旦この芯を経由して、目的部位に伝達する事を特徴している。作用点とはスノーボードを操作する場合に行う動作により中心的支点となる部分の事を指し、たとえば後方エッジに荷重を伝えるために体重を後方側に移動した場合ソフトブーツの後ろ側、背もたれ部の最上部がそれにあたる。
【効果】スノーボードを操作する為の力が途中で減衰することなく正確に伝わるようになった。 (もっと読む)


【課題】水が介在する路面、凍結路面、高硬度路面を歩行するための防滑靴底の長期間使用による強度低下の改良、維持により防滑機能の低下の防止、生産性、生産コスト、及びマーチャンダイジングの観点から改良された防滑靴底の提供。
【解決手段】ポリエステル繊維の周囲に接着剤でセラミックを固着し、この繊維で厚さ10mmの不織布製シートを製造した靴底防滑材を靴底モールドに乗せ、その上に、天然ゴム:100質量部、イソプレンラバー:150質量部、シリカ:25質量部、加硫促進剤M:5.5質量部、加硫促進剤TS:0.7質量部、ステアリン酸:2.5質量部、酸化亜鉛:12.5質量部、および硫黄:6質量部から成る靴底用配合物を充填し、常法によりプレスする。 (もっと読む)


本発明は、靴甲皮用架橋発泡成形体の製造方法に関するものであって、架橋発泡性成形材料を準備する段階と、一つ以上の境界面を形成させる段階と、平面形状の架橋発泡成形体を得る発泡成形段階と、主内部空洞構造体の外郭ラインの中から選択される任意の部分を切開する段階と、主内部空洞構造体の靴型を挿入して金型にセットした後、圧縮成形する段階とを含む、立体型靴甲皮用架橋発泡成形体の製造方法を提供する。本発明は、平面形状に成形体を実現した後、金型によって直接立体形状に再現されることから、従来とは異なり靴型の曲面形状を忠実に再現することができるうえ、実現された成形甲皮の属性が立体形状からなるという特徴がある。また、本発明によって実現される架橋発泡成形甲皮は各部位別に相異なる物性を備えることができるため、甲皮自体には支持性、安定性などを提供し、着用者には甲皮と足間の着靴性を増進させて外部衝撃から足を効果的に保護するうえ、甲皮内部の空気が外部空気と自然に循環されるようにする。
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【課題】 靴底の減りを少なくして耐久性を向上したフエルト製靴底の効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】 フエルト製靴底材Fを成形装置4の基台5の上に置いて、その側面部3cを加熱装置6のローラ6b及び押圧体7のローラ7bに共に接触するようにする。
フエルト製靴底材Fを動かして側面部3cに加熱装置6で加熱して表面に溶融した合成樹脂層を形成した後、この溶融した合成樹脂層を押圧体7で押圧しながら平滑化した溶融硬化部Aを形成する。 (もっと読む)


なめし革あるいは類似の通気性・透水性材料から作られた接地体(11)を備え、この接地体(11)が、通気性・防水性材料から作られているとともにスクリーン印刷で設けられた密封用リング(14)によって接地体(11)に周辺で接合されている膜(12)により、上向き区域の少なくとも一部において被覆されていることを特徴とする、靴用の防水性・通気性底革(10)。
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【目的】 本発明は、型成形で形成されたアンダーカット形状の突起を有する靴底を、型から容易に取り出すことが可能な靴底の製造方法及び成形型を提供するものである。
【構成】 本発明の靴底の製造方法は、付け根側を細くした突起2を多数備えてなる靴底1を型成形で製造する方法であって、型には突起形成用凹部41が設けられ、凹部41は開口側が狭くかつ底面に凸条52が設けられている構成である。また、凹部41は、その側面を接地面側型本体311に設けた貫通孔7で形成し、その底面を前記貫通孔に嵌入した入駒5で形成したものである。 (もっと読む)


【課題】ウェットグリップ性を向上させたシューズソールを提供する。
【解決手段】 シューズソールの接地面を、ゴム材料または熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂、またはそれらの混合物またはそれらの発泡体を基材としたアパタイト結晶を付した酸化チタン部材が含まれている混合組成物より、構成する。接地面として、アウトソール、スタッド、および、三層構造において下層の貫通孔を介し接地面に露出した中間層に設けられた突起等をアパタイト結晶を付した酸化チタン部材が含まれている混合組成物より構成すると良い。 (もっと読む)


【課題】 防臭または消臭効果を効果的に発揮できるとともに、履き心地を向上でき、しかも安価に製造できる靴中敷を提供する。
【解決手段】 平板状に形成された薄厚の本体部分10と、本体部分10の底面11から下方へ膨出した膨出部分20とから構成される。本体部分10と膨出部分20とは、セラミック粉体を混入されたシリコン樹脂により一体成形され、膨出部分20の頂部21は各足指の第1関節J1と第2関節J2の間近傍に位置するように形成される。 (もっと読む)


本願は、実質的に不撓性の材料から作製されるつま先部(70)、可撓性材料から作製されるボール部分(80)、および実質的に不撓性の材料から作製されるインステップ・かかと部分(90)を有する履き物(10)用のソール(20)に関する。本発明の好ましい態様において、実質的に不撓性の材料は熱可塑性エポキシ樹脂中の炭素繊維であり、可撓性材料は熱可塑性エポキシ樹脂中のアラミド繊維である。本願は、このソールを有する製造されたシューズおよびシューズの製造方法も開示する。

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半加工製品の履物、被服、装身具を防水加工する方法であって、前記半加工製品は少なくとも1つの内面及び少なくとも1つの外面を伴う三次元形状を有し、その方法は、前記半加工製品を、防水加工されるべき半加工製品の表面を全体的又は部分的に覆うために成形された少なくとも1つの防水被服18と共に成形支持体(14,27,28,30,31)上に配置し、少なくとも1つの接着剤層がこれらの各表面と防水被覆18の間に配置され、2つの変形可能プレート2,2’の間の、前記防水被覆18を伴って前記成形支持体14,27,28,30,31上に配置された前記半加工製品をプレスする工程を含む。本発明はまた、その方法を実行する機械と共にその方法及び機械によって得られた半加工製品に関する。 (もっと読む)


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