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Fターム[4F202AG07]の内容

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Fターム[4F202AG07]に分類される特許

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【課題】 本発明はプリフォームの周壁内で、所定の範囲に所定の層厚の着色層を高精度に主材層に積層するための、射出成形装置および射出成形方法を創出することを課題とするものである。
【解決手段】 本発明の射出成形装置に係る構成は、主材樹脂と第2の樹脂を合流させて合流樹脂体を形成するノズル部を、外側から順に、主材樹脂が流動する外流路と、第2の樹脂が流動する内流路と、これら外流路と内流路からの主材樹脂と第2の樹脂が合流する円柱状の合流路を配設し、また、外流路の合流路への第1合流部を所定の間隔を置いて、内流路の合流路への第2合流部の下流側に配設し、合流路に摺動可能に円柱状のシャットオフピンを挿入配設し、このシャットオフピンの摺動位置により、第1合流部あるいは第2合流部、またはその双方を遮断あるいは開放する機能が発揮される構成とする。 (もっと読む)


【課題】加飾性が良好であるとともに破損し難く、また廃棄の際のリサイクル性が良く、製品コストと作業コストも抑えることのできる合成樹脂中空体を提供すること。
【解決手段】少なくとも口部14を有し内部が中空である樹脂製の中空成形体aと、前記中空成形体aの内部に流体物として液体を部分的に充填し、残りの部分には空気が入った状態、または前記中空成形体aの内部に流体物として液体を全体的に充填した状態で、前記口部に閉栓部材18を装着して、その内部に液体を保持し、これを金型内に装着して溶融樹脂を射出しオーバーモールドすることで、前記中空成形体aの外側に一体化形成された樹脂外装体16と、前記中空成形体aの口部に装着される閉栓部材と、を備えた合成樹脂中空体Aであって、前記樹脂外装体が、全光線透過率(JIS K7105に準拠し、1mm厚のシートで測定)80%以上の高透明性合成樹脂から成る。 (もっと読む)


【課題】型開閉動作を円滑に行うことのできる小型でコンパクトな構成のブロー成形型開閉機構を提案すること。
【解決手段】型開閉機構23では、左右一対の第1、第2ブロー成形型21、22の下方に配置した揺動板41の左右の第1、第2揺動端部41a、41bの上下方向の揺動運動を、垂直に配置した第1、第2連結軸45、46を介して、左右の第1、第2昇降スライダ51、52の昇降運動に変換し、これらの昇降運動を左右の平行リンク機構61、62を介して左右の第1、第2ブロー成形型21、22の開閉運動に変換している。トグルリンク機構の屈伸運動によって型開閉動作を行う場合のような複雑なリンク機構を用いる必要がないので、型開閉動作を円滑かつ高速で行うことができる。型開閉機構の構成部品点数を削減できるので機構の小型・コンパクト化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】中空成型品を製造するための成型デバイスを提供する。
【解決手段】デバイスは、キャビティを備えた型と、キャビティを流通状態の成型材料で充満するための充填デバイスと、射出体と、射出体を駆動して、キャビティを充満した成型材料内を動作軌跡に沿って移動させるように設計された変位デバイスと、を具備し、キャビティは、射出体の動作軌跡に沿って連続して配列された少なくとも2つのキャビティ部を具備し、キャビティ部は動作軌跡に直交した異なった形状の断面とされており、射出体は変形可能材料で形成された変形可能部を具備し、変形可能材料は成型材料よりも低い弾性圧縮強度を有し、成型材料は、変形可能材料から成る立方体の試験片が、固化した状態の成型材料から成る同一の形状およびサイズの試験片よりも低い弾性圧縮強度である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クロスヘッドから垂下した被成形体の内側に内側冷却用金型を挿入して被成形体を冷却し、成形サイクル時間を短縮することを目的とする。
【解決手段】本発明による中空成形方法及び装置は、クロスヘッド(1)から垂下した被成形体(5)の内側に内側冷却用金型(11)を挿入して被成形体(5)を冷却して成形することにより、成形サイクル時間を短縮するようにした方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】ペースト状のプラスチックから始まる、装置が制限された寸法を有するコンテナの製造のための装置の成形手段を提供する。
【解決手段】回転カルーセル(57)および該カルーセル(57)によって支持されかつ該カルーセル(57)に対して移動可能である複数の保持要素(71)を含む装置であり、該保持要素(71)がブロー成形手段(4)からコンテナ(2)を取り除くために成形される装置において、該装置が該保持要素(71)と関連する複数のさらなる保持要素(72)をさらに含み、該さらなる保持要素(72)が圧縮成形手段(5)にプラスチックの投与(37)を届けるように成形され、各々の該さらなる保持要素(72)が対応する保持要素(71)に固定される。 (もっと読む)


【課題】軽量で安定性が高く、寸法精度が高いプラスチック体を提供する。
【解決手段】本発明は、中央領域を管状の中空体(52)として形成されているプラスチック体に関する。本発明によれば、前記管状の中空体(52)は、両端部(55,56)をそれぞれ、閉じた第1または第2の中実体(53,63)によって閉止されている。、前記管状の中空体(52)の前記両端部のうち第1の端部(55)に排除体(16,40,41,42)が配置されている。該排除体は前記中空体(52)と前記第1の中実体(53)との移行部に位置し、前記管状の中空体(52)の第2の端部(56)に、前記管状の中空体(52)と前記第2の中実体(63)との間に延在する中空室が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガスバリヤー性に優れたインモールドラベル容器を提供する。
【解決手段】インモールドラベル容器10は、胴部11と底部1とを備えている。胴部11は内面ラベル5と、外面ラベル6と、内面ラベル5と外面ラベル6との間の射出樹脂8とを有し、底部12は底部ラベル7と、底部ラベル7上の射出樹脂8とを有している。内面ラベル5の内面間隙5Bと、外面ラベル6の外面間隙6Bは、周方向に関し、互いにずれている。 (もっと読む)


【課題】開断面をもつ繊維強化プラスチック成形品の成形時の、成形金型として片側の金型だけを使って、金型の製作コストを半減させると同時に、押圧成形の成形コストを低減させる繊維強化プラスチック成形品の成形方法とその成形装置を提供する。
【解決手段】押圧成形用の一対の成形型のうち、一方を従来と同様の金型(2)を使い、他方の成形型を内部に多数の粒体(31)を収容した可撓性袋体(32)からなる変形自在な変形型(3)を使う。側壁部(12)を有するハウジング(1)の床面部(11)に前記変形型(3)を載置し、その上にプリプレグ(4)を載せて、プリプレグ(4)を片側の金型(2)に所定の加重をかけて押圧する。このとき、片側金型(2)のキャビティ面にてプリプレグ(4)の片面を成形し、同時にプリプレグ(4)の他面をプリプレグの片面側の変形に追随させて変形する変形型(3)によって押圧成形する。変形型(3)の変形は内部の粒体(31)の流動によりなされる。 (もっと読む)


【課題】中子を高精度でかつ高剛性にてしかも軽量に作製でき、中子内への樹脂浸透の問題を発生させずに、成形後に中子内部材も容易に取り出すことができ、取り出した内部材も容易に再使用可能であり、所望の中空繊維強化プラスチックを確実に効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】固体粒子を水溶性粘着剤により結合することによりブロック体を形成し、該ブロック体を樹脂不浸透性の膜で覆うことにより中子を作製し、該中子を用いて該中子の周囲に繊維強化プラスチックを成形し、成形後に、水溶性粘着剤による結合を解除して中子内の固体粒子を成形された繊維強化プラスチックの外部へ排出することを特徴とする中空繊維強化プラスチックの製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形用金型による中空状の断面をもつ成形品の成形時に、加圧気体や加圧流体を用いる大型のプレス機を不要として、中子の内圧を高めて変形させることができ、しかも、中子の内圧を高めたときに、上型が下型から離れる方向に移動することを防いで、高品位の成形品が得られる金型間隔保持手段を備えた、成形用金型を用いた繊維強化プラスチックの圧縮成形方法を提供する。
【解決手段】粒体4aを伸延性ある包装材で包装した中子4 を用い、上型2 を下降して下型1との間でプリプレグ3 を加圧して圧縮成形するとき、金型間隔保持手段20を作動させて、左右一対の押え部材21a,21a で上型2 が上方に移動することを阻止する。同時に、下型1に設けたピストンロッド5aをキャビティ内に突出させて、中子4 の一部を押圧する。中子4 をピストンロッド5aで押圧することにより、中子4 の粒体4aを流動させながら変形させ、中子4 とプリプレグ3 間にあった空隙をなくす。得られる成形品には内部にボイドがなく高品質が得られる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制しつつも、汎用性の向上等を図ることのできるポケット部形成装置及びPTP包装機を提供する。
【解決手段】PTP包装機は、帯状の容器フィルム3にポケット部2を形成するポケット部形成装置等を備える。ポケット部形成装置は下型及び上型を備え、各型にはポケット部に対応して複数の孔部が形成されている。下型の孔部には成形プラグが上下動可能に挿通され、上型の孔部にはコイルばねにより付勢された状態でプッシャが収容されている。そして、両型により容器フィルム3を挟持した上で、成形プラグを第1位置まで突出させ、深さXのポケット部2を形成する。続けて、成形プラグを第2位置まで後退させ、プッシャの圧力により、ポケット部2の頂部2aに深さYの凹部2bを形成する。 (もっと読む)


【課題】材料の無駄が少なく、製造コストが低廉で、強度的にも優れた均一な片落レデューサを製造する。
【解決手段】本発明の片落レデューサの製造方法は、成形体を形成するように雄型と雌型とを配置する工程と、雄型と雌型とのキャビティに、硬質ポリ塩化ビニル樹脂を射出する工程と、硬質ポリ塩化ビニル樹脂を固化することにより筒状体を成形する工程と、雄型と雌型とを除去する工程と、成形後の筒状体を開口部の中心線に垂直な方向に切断する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】容器蓋における空隙を規定する円弧状乃至円環状薄帯板部を有する第一の成形型部材と、円環状先端面を有し且つこの先端面の少なくとも一部が第一の成形型部材の薄帯板部の延出端面に微細間隙をおいて対向せしめられる第二の成形型部材とを含む成形型組立体に改良を加えて、第一の成形型部材における薄帯板部が損傷されてしまうことを可及的に回避する成形型組体を提供する。
【解決手段】第一の成形型部材14における薄帯板部24の延出端面と第二の成形型部材16の先端面との、微細間隙をおいて対向する領域の少なくとも一部は、相互に協働して第一の成形型部材14における薄帯板部24の延出端面が半径方向外側に変位するのを阻止する形態にせしめる。 (もっと読む)


【課題】内蔵部品の埋設周りの容器壁部のねじれや内蔵部品の姿勢崩れを低減できる中空容器における内蔵部品の結合方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る中空容器における内蔵部品の結合方法は、本金型に転写されたパリソンに対し、結合対象の第1内蔵部品2および第2内蔵部品3を取り付け、本金型を閉じて第1内蔵部品2と第2内蔵部品3とを未結合状態として中空容器1を成形する中空容器成形工程と、本金型から取り出した中空容器1の冷却時に、中空容器1の外面を押圧部23により押圧して中空容器1の変位により第1内蔵部品2と第2内蔵部品3とを結合状態にする内蔵部品結合工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】底リブの構造を強化して剥離の発生を抑制できる積層剥離容器を提案する。
【解決手段】
ブロー成形される積層剥離型ブロー成形容器であって、外層2と該外層との相溶性が低い内層3とで形成され、該容器の底部にはブロー成形用金型のピンチオフ部で前記外層と前記内層とが共に押し潰されることで形成された突条形状の底リブ20を有し、前記底リブの両側の表面それぞれに複数の食い込み部21が設けられるものにおいて、前記複数の食い込み部の伸長方向が、前記底リブの中央位置CPにて前記底リブの表面に垂直に設定した仮想基準ラインBLに対して傾けられている。 (もっと読む)


【課題】 落下等の衝撃を受けた場合にボトル本体と外殻体との間の剥離を防止し、立体装飾効果が失われることのない二重壁構造を有する合成樹脂製ボトルを提供することを技術的課題とする。
【解決手段】 口筒部(2)を有する合成樹脂製ブロー成形壜体であるボトル本体(11)と、ボトル本体(11)の胴部(14)と底部(15)を外装する有底筒状の透明な合成樹脂製の外殻体(21)とから構成され、外殻体(21)はボトル本体(11)をインサート材とした射出成形により形成され、外殻体(21)とボトル本体(11)とが密着している二重壁構造を有する合成樹脂製ボトルであって、外殻体(21)がポリエステル系樹脂で形成され、ボトル本体(11)がPET樹脂中にPCT系樹脂を含有する樹脂で形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】プリフォームを射出成形する際、コールドスラグの発生を低減し、生産性などを向上させることができるプリフォームの射出成形装置の提供を目的とする。
【解決手段】プリフォームの射出成形装置1は、ボトムインサート3、ノズルインサート4及びニードルバルブ5を有し、ニードルバルブ5が、先端側に、円柱状のストレート部51、及び、ノズルインサート4のテーパ孔41と対応するテーパ角を有する截頭円錐状のテーパ部52を有し、溶融樹脂109の射出が閉じられるとき、テーパ部52の先端側の部分が、ボトムインサート3のゲート用孔31に挿入され、ストレート部51の先端側の部分が、ノズルインサート4のテーパ孔41に挿入される構成としてある。 (もっと読む)


【課題】金型のキャビテイに射出される溶融樹脂の流動状態を適正に制御して、成形不良による歩留まり低下や、金型の劣化を防止して生産効率性やコスト性に優れた中空樹脂成形体の成形方法を提供する。
【解決手段】溶融樹脂が射出される接合部形成用キャビティ15の複数の射出ゲート19付近に圧力センサ18を取り付けるとともに、射出ゲートから射出される溶融樹脂が合流する接合部形成用キャビティ内の樹脂最終合流点に温度センサ17を取り付け、温度センサからのセンサ信号に基づいて樹脂最終合流点への樹脂充填を検知するとともに充填圧力を監視して樹脂充填の補圧状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】アウターが均一に被装された高品質なオーバーモールド容器を製造する。
【解決手段】金型50a内に配置されたインナーボトル10aの外側に溶融樹脂を射出してアウター20aを成形する際、柱状のロッド60aを用いて位置決めステップを実行し、インナーボトルは、上端の開口14から下方に延長する首部13と、当該首部に一体的に連続する収納部12とから構成され、柱状のロッドは、先端64が前記インナーボトル内部11の底面16の形状に係合する形状に形成されており、位置決めステップでは、首部を固定するともに、ロッドをインナーボトルの開口から底面に向けて挿入して、ロッドの先端形状66aと当該底面との形状30aとが係合するように当接させる。 (もっと読む)


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