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Fターム[4F202AG24]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 一般形状、構造物品 (7,435) | 部分(細部) (2,010) | 端部(上下部・頭底部・前後部) (378) | フランジ部を有するもの (157)

Fターム[4F202AG24]に分類される特許

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【課題】角部近傍を積極的に変形させて直ちに元の状態に戻る復元機能を十分果たすことのできる容器または蓋体を、簡単な構成によって提供すること。
【解決手段】開口部のフランジ11に連なる側壁12aと、この側壁12aによって囲まれる底面13aとの間、または、フランジ11に連なる立ち上げ壁12bと、この立ち上げ壁12bによって囲まれる天板面13bとの間に、角部14を形成し、この角部14の全部または一部の近傍に、外側面15aとこれより緩い斜面とした内側面15bとを有する溝部15と、この溝部15の外側になる残留部16とを形成したこと。 (もっと読む)


【課題】二色成形による前後二分割型ドアトリムの成形方法であって、ウエスト部における分割機構部の構成に工夫を加えることで、分割部においてウエストフランジが切欠されることなく、全長に亘りウエストフランジを形成することにより、ウエスト部の剛性を高め、変形を防止し、取付安定性を高める。
【解決手段】前後二分割型ドアトリム10は、上下方向に延びる分割ライン11を境界として、トリム・フロント20とトリム・リヤ30とを一体化して構成され、ウエスト部10aにおける分割ライン11には、段差13が設定されている。そして、この段差13を有効に利用して、ドアトリム10のウエスト部10aにおける分割機構部80として成形金型40の段差53と当接シールする横方向にスライドするスライド式分割駒81を配置することで、ウエストフランジ12の切欠部をなくし、ウエスト部10aの全長に亘りウエストフランジ12の設定を可能とする。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、従来の熱可塑性樹脂のブロー成形により形成される容器に高温の液体を満たすと、高温によって樹脂は軟化する上にブロー成形により形成される成形物の宿命ともいうべきピンチオフ部分の融着部位の強度的な弱点が露呈して、液体の自重による内圧力によりピンチオフ部分の裂けた箇所から高温の液体が噴き出すという極めて危険な事故を完全には防ぐことができないという点である。
【解決手段】
容器の成形用金型のパーティングラインに沿って少なくとも該容器の設置状態における側方および下方に該パーティングラインの全長の4分の3以上の長さを持つフランジを有し、且つ該容器の設置状態における水平面にほぼ平行で該フランジ3との干渉によって部分的に途切れる箇所を除き該容器の周囲の2分の1以上の範囲に複数の溝状凹部を設けることにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】レンズのリブの上面及び下面に二重の段差部が形成されたレンズとそれを製造するための金型を提供する。
【解決手段】段差部が備えられた非対称プラスチックレンズ10は、中央部の上下部がそれぞれ異なる曲率を有する湾曲形状に形成された球面部11と、球面部の周縁部上から外側に伸びた円板型に形成され、その上下面の端部に異なる高さを有するバー14が突設されたリブ12と、リブの上下面に対称に形成された2段の段差部13と、を備え、金型のピンコア21と支持コア25との結合界面に形成された隙間によって、レンズのリブの上下面に生成されるバーによる鏡筒内の載置不良が改善されて、光学系を形成するレンズユニットの収率を著しく向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】エジェクターピンや突き出し機構部といった駆動機構を用いることなく、離型時の光学素子の変形を抑制し、光学素子の形状精度を向上させる。
【解決手段】樹脂を充填して光学素子を成形する金型であって、金型によって形成されるキャビティ4は、ゲート部2とこのゲート部2に連通する光学素子成形部1とを備え、光学素子成形部1は、光学効果を有する光学有効面成形部1aと非光学面であるフランジ成形部1bとからなり、フランジ成形部1bには、ゲート部2に対向するフランジ成形部1bの位置に、外周端側に向かうに従ってフランジ厚みが減少するような傾斜面12aが設けられている。また、ゲート部2は、フランジ成形部1bに向かうに従って断面積が大きくなるような形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】
複数の看板ユニットにわたる模様の見栄えを向上させる看板ユニットをプレス加工により一体成形する看板ユニット成形装置を提供する。
【解決手段】
看板ユニット成形装置は、平板状材料の所定周囲部分を除く所定加工範囲を押圧し、所定周囲部分に形成されるフランジ部に対して高さを有する前面を形成するオス型と、所定加工範囲を押圧する第一の方向へのオス型の移動に伴って、平板状材料に接触して、前面の一部を周囲部分側に広げるように第一の回動方向に回動する回動部材とを備え、回動部材の第一の回動方向への回動により、前面の一部の投影面がフランジ部に重なるように側面が形成され、回動部材は、オス型の離型のための第一の方向と反対の第二の方向への移動に伴って、第一の回動方向と反対の第二の回動方向に回動して離型される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でブラケットと外筒との締結力を確保することの可能な防振装置、及び、この防振装置の製造方法を提供する。
【解決手段】外筒14は、射出成形で形成されており、樹脂の注入部分である樹脂注入口14Hを有している。樹脂注入口14Hは、円筒部14Aの内側に1点のみ構成されている。外筒14は、ブラケット12内に圧入されている。 (もっと読む)


【課題】玉縁形状を有する発泡成形品を金型の製造コストをかけることなく生産性よく製造することができる発泡成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】金型キャビティ内に発泡性樹脂組成物を充填したのち、移動型をコアバックさせて発泡性樹脂組成物を金型内で発泡させる工程を備え、成形品本体周縁部から金型のパーティングラインに交差する方向に突出するリブ状のフランジ部を有する発泡成形品の製造方法であって、金型キャビティのフランジ部形成部を、フランジ部形成部先端の厚み方向の一側に鋭角なコーナー部を有し、このコーナー部がフランジ部形成部の厚み方向他側より金型の外側に配置され、コーナー部の先端縁が金型のパーティングラインに一致するとともに、フランジ部形成部の先端面が前記コーナー部から徐々にフランジ部形成部の基端側に近づく傾斜面に形成した金型を用い、金型キャビティ内に充填された発泡性樹脂組成物の前記傾斜面に対応する部位を玉縁状に膨出させるようにした。 (もっと読む)


【課題】光学的機能面とその周囲の取付用の基準面とを一つの入子で製造することで、これらの間に誤差が生じるのを防止することができる樹脂レンズを提供する。
【解決手段】樹脂レンズ1は光学的機能を有する光学的機能部2と、その周囲に鍔状に形成されるフランジ部3を備える。フランジ部3の一方の面に位置決め固定の際の基準となる基準面33が設けられている。成形に際して、基準面33が形成される側の面が、主に光学的機能部2を形成する入子72と、主にフランジ部3を形成するホルダとにより成形される。フランジ部3の基準面33と、光学的機能部2の基準面33側の面である光学的機能面22とが一つの入子72で成形され、フランジ部3の基準面33より外周側の面がホルダで成形されている。 (もっと読む)


【課題】 作業性と車両への固定を確実にすることを両立することができるダクトの車体固定構造を提供すること。
【解決手段】 吸引ダクト2の外側へ張り出して鍔状に設けられ、車体パネル50の開口部51の周縁の上面と係合する上端部21と、吸引ダクト2の外側へ突出して設けられ、車体パネル50の開口部51の周縁の下面と係合する係止突起部24と、係止突起部24の基端に設けられ、突起の厚さを薄くした薄板部241を備えた。 (もっと読む)


【課題】軸部材とケーシングとの結合が堅固であり、高出力としても故障が少ないコンパクトな電動流体ポンプ、及び、その電動流体ポンプのケーシングのインサート成形用金型を提供する。
【解決手段】ケーシング2と、ケーシング2に支持された軸部材1と、軸部材1に軸支されたロータ3とを備え、軸部材1が、ロータ3を軸支する軸部11と、軸部11の軸方向の一方側に位置し、軸部11よりも大径で、ケーシング2に埋設される鍔部12と、軸部11と鍔部12との間に位置し、鍔部12よりも小径且つ軸部11よりも大径の段部13とを有し、段部13を構成する面のうち軸方向の他方側の端面が、ロータの軸受面13aとなるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】インサート部材に付与された接着剤の剥離を防ぐ。
【解決手段】成形型40は、接着剤が付与されたインサート部材38がセットされる型面部52を有する下型42と、型面部52との間にフランジ部36に合わせたフランジ成形部分46cを画成する上型44と、下型42側にフランジ成形部分46cの端部に開口するよう設けられ、該フランジ成形部分46cに対する未架橋ゴムの注入口となる流入部50と、型面部52にセットされたインサート部材38と流入部50との間に位置して、該型面部52に設けられた堰部54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
インモールド成形法による合成樹脂成型品において、成型品の側面(立ち上がり部分)に相当する部分や、合成樹脂成型品に設けられた窓の端部に相当する部分において、合成樹脂シートの端部が表面にむき出しにならないようにすることによって、合成樹脂成型品の外観品質を向上させる。
【解決手段】
合成樹脂シートの位置決め手段を利用して第一の金型の所定位置に合成樹脂シートをセットした後、合成樹脂シートを合成樹脂シート保持手段により、金型と合成樹脂シートの位置関係を維持しつつ保持し、位置決め手段を所定距離移動させることにより、合成樹脂シートの端面周辺に所定の空隙部分を形成させ、合成樹脂シートと金型によって画成される空間に溶融合成樹脂を射出し、合成樹脂シートと一体化した合成樹脂成形品を成形する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 係合溝と係合突起部とを独立して形成することにより、所望の回り止め機能と抜け止め機能とを正確に設定し得るインサート金具の提供。
【解決手段】 筒軸本体11の一端部に鍔部12を備えてなるインサート金具において、筒軸本体11の外周にその他端部からに鍔部12側に延びる係合溝13…13を筒軸本体11の中心軸と平行でかつ所定角度おいて複数本形成する一方、各係合溝13…13により区切られた筒軸本体11の各区切外周部14…14における鍔部側に半径方向外方に向かって突出する係止突起部15…15をそれぞれ設けた。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、見栄えのよいクォータードアガラスとクォーターウエザストリップの製造方法の提供。
【解決手段】クォーター部材成形金型40は、ガラスキャビティー44と、ウエザストリップキャビティー43とが設けられる。ガラスキャビティー44に、ガラスダミー部材50と、ガラスダミー部材50の上にコーティング部材30を重ねては位置し、ウエザストリップキャビティー43内に、ガラスダミー部材50とコーティング部材30の外周部を突出させる。クォーターウエザストリップ20をガラスダミー部材50とコーティング部30材の外周を覆って形成する。ガラスダミー部材50を外し、ガラスキャビティー44へ合成樹脂を注入してクォータードアガラス6を成形したクォータードアガラス6とクォーターウエザストリップ20の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】入子やスライドコアピンを必要とすることなく良好な離型を可能にする形状のドレンパン部品と、これが設置された室内機を有する空気調和機と、これを成形するドレンパン部品成形用金型を得る。
【手段】ドレンパン部品200は、底板後方部220と底板前方部230とによって形成された上方に開口する断面略L字状の樋部分を有し、底板前方部230の底板前方部前縁232において、上方に向けて前方上部フランジ240が延設(一体成形)され、前方斜め下方に向けて段部250が接合(一体形成)されている。段部250は前方側スライドコア3000に彫り込まれた段差上面キャビ面3250によって成形され、段差上面キャビ面3250が成形体2の段部250を押え付けた状態で、可動側金型2000が固定側金型1000から離れる。 (もっと読む)


【課題】光学面の変形を抑えつつ、成形金型からの離型を確実に行うことができる光学素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂成形品MPのレンズOLの突き出し工程において、圧縮された気体を可動金型42の先端面先端に設けられた開口73から流出させることにより、レンズOLを可動金型42から容易に突き出すことができる。気体を収容する気体圧縮室71が、可動金型42のコア型62内部に設けられているため、気体圧縮室71内の気体の温度と可動金型42の温度とが正確に等しい状態となり、圧縮した気体とレンズOLとの温度差が低減し、温度差に起因するレンズOLの変形を防ぐことができる。これにより、可動金型42からレンズOLを精度よく離型することができる。 (もっと読む)


【課題】レンズ上の段差構造を全域に亘って均一に高転写させることができるとともに、レンズの巨視的な表面形状を高精度にできるレンズ製造方法を提供すること。
【解決手段】キャビティCVの充填時の樹脂の射出率を1.2cm/sec以上とするので、キャビティCVの全体にわたって輪帯状の段差構造に対応する微細構造SSに樹脂が十分入りきらない状態で固化することを防止できる。これにより、回折パターンFPの全体的な転写率低下とレンズ透過光量の低下とを抑えることができる。また、射出率を30cm/sec以下とすることで、キャビティCV内を緩やかに充填して回折パターンFPの転写率が不均一に低下することを防止しつつ、レンズOLを巨視的に見た場合の表面形状精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】光学機能面の形状精度が向上し、光学特性の劣化が低減されたコンパクトで低コストの長尺状のプラスチック光学素子、該プラスチック光学素子を備えた光走査装置、及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光線透過方向の厚みが副走査方向の厚みよりも薄い長尺形状のプラスチック光学素子10において、被転写面を有する金型のキャビティ内の樹脂に樹脂圧力を発生させ、該被転写面を転写することにより形成された長尺状の光学機能面12と、該光学機能面12の長手方向に長手を平行にして隣接する長尺状のリブ11と、を有し、前記リブ11のうち少なくとも1つが前記光学機能面12側にへこんだ凹部13と、該凹部13の底面に設けられた金型のキャビティ形状の不完全転写面と、を有するプラスチック光学素子、該プラスチック光学素子を備えた光走査装置、及び画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】スプールの全幅およびフランジ厚みを一定としながら、巻き芯の巻き幅を容易に変更できるようにすると共に、そのスプールの部品を成形金型によって安価に作製できるようにする。
【解決手段】スプール1を2分割構成とし、各スプール部品5のフランジ2の外側にスペーサー3を設け、スプール1の全幅Aおよびフランジ厚みcを一定としながら、長尺テープ材7の幅寸法に応じて巻き幅bを変更し、この変更にともなってスペーサー幅dを調整する。また、一対の成形型11、12の内部において、スペーサー用スライドコア14、軸孔用スライドコア17および巻き芯用スライドコア16を一体的に移動させ、部品幅aおよびフランジ厚みcを一定の値としながら、巻き幅bを巻き付け対象の長尺テープ材の幅寸法に適合させる。 (もっと読む)


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