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Fターム[4F202AG24]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 一般形状、構造物品 (7,435) | 部分(細部) (2,010) | 端部(上下部・頭底部・前後部) (378) | フランジ部を有するもの (157)

Fターム[4F202AG24]に分類される特許

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【課題】基準面の面精度を劣化させることなく、かつフランジ成形部の加工と、マーク成形部の加工とを同一工程で行なう。
【解決手段】プラスチックレンズのフランジ部等を成形する本体型13のフランジ成形部23に、基準面成形面23aから突出される段差部25を形成し、この段差部25の上面の刻印面26に、金型識別用のマークを成形するマーク成形部27を形成する。マーク成形部27の加工は、フランジ成形部23と同一の切削工程中に実施され、文字等のマーク部分のみを彫り込む加工を行なえばよいので、従来に比べ短時間で完了する。この成形金型で成形されるプラスチックレンズは、基準面から引っ込んだ位置にマークが成形されるので、基準面の面精度に影響がない。 (もっと読む)


【課題】 2次射出成形の成形時に補強構造部分を同時に成形することが出来、生産性及びコストダウンを図ることが出来る3次元形状配管の製造方法及びその製造用金型を提供する。
【解決手段】この発明の実施形態では、特に2次射出成形により中空形状の配管製品Wの接合部を溶融・接合させると同時に、図2〜図4に示すように、配管強度の低い部分の少なくとも一箇所に補強連結部材Gを同時に成形するものである。具体的には、前記射出吐出穴5と接続する別の補強連結部材Gを形成するための射出成形穴(図示省略)を可動側型板2bと固定側型板3との少なくとも一箇所に形成し、2次射出成形時に補強連結部材Gを同時に成形して一体的に形成するものである。配管強度の低い部分とは、例えば、配管の断面積が配管長手方向において相対的に大きくなっている部位であり、排気マニホールド等では容積の大きい部位等を挙げることが出来る。 (もっと読む)


【課題】レンズ成形用金型のフランジ部分に施す粗面の加工方法について、特別な工具を用いることなしに、凹凸の深さと形状が均一で且つ再現性のある方法を提供する。
【解決手段】レンズ成形用金型のキャビ型20は、その中央にレンズ球面を成形するための鏡面駒を嵌め込む穴23が形成され、その周囲にレンズのフランジ部を成形するためのフランジ形成面24が形成される。フランジ形成面24にはエンドミルによるカッタマーク60を断続的に並べて粗面が形成されている。カッタマーク60の深さは0.001〜0.1mmとする。 (もっと読む)


【課題】フランジ部が粗面化されたレンズを成形する金型を低コストに製造し、その金型を用いてレンズを製造する。
【解決手段】レンズ成形用金型11は、上金型12と下金型13とから構成される。上金型12は、コア15との嵌合穴を有する金型本体14と、それに嵌合するコア15とから構成される。金型本体14の下面中央には、円柱形状に凹となる凹部16が形成され、凹部16奥面16aは粗面化している。コア15の下面は、曲面形状に凸状のレンズ部成形面15aとなり、金型本体14の凹部16奥面16aと連続している。下金型13は、コア18との嵌合穴を有する金型本体17と、それに嵌合するコア18とから構成される。金型本体17の上面中央には、円柱形状に凹となる凹部19が形成され、凹部19奥面19aは粗面化している。コア18の上面は、曲面形状に凹状のレンズ部成形面18aとなり、金型本体17の凹部19奥面19aと連続している。 (もっと読む)


【課題】 透過防止性のシートを確実に溶着して、透過防止性の優れた中空樹脂成形品を製造することが課題である。
【解決手段】熱可塑性合成樹脂製の中空樹脂成形品において、中空樹脂成形品1は、アッパーシェル部10とロアシェル部20とから構成される。アッパーシェル部10とロアシェル部20は、それぞれ射出成形により分割して別々に成形された内側樹脂層15、25と内側樹脂層の外面に接合された外側シート層16、26から構成され、外側シート層は、それぞれアッパーシェル部10とロアシェル部20の開口周縁部11、21の先端まで延設される。そして、アッパーシェル部とロアシェル部のそれぞれの開口周縁部が溶着されるとともに、アッパーシェル部とロアシェル部の開口周縁部の外側シート層16、26は、互いに溶着されている中空樹脂成形品とその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】固定側金型意匠面に鏡面磨きを施すなど、表面粗さが非常に細かく設定された金型を用いて行なう射出成形において、成形品が固定側金型に張り付くことがなく離型性に優れている。
【解決手段】#8000番以上に鏡面仕上げされた鏡面コアを有する固定側金型3と、固定側金型3とパーティング面3aに対向して配置され、キャビティ4bとスライドコア4cとを有する可動側金型4とを備え、キャビティ4bは本体キャビティ部4dと、ツバ部形成キャビティ部4eとを有し、スライドコア4cにはツバ部2aに係止部2bを形成するための掘り込み4fが形成されており、型開が進むにつれてスライドコア4cを移動させて、スライドコア4cによる係止部2bの係合を解除するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】固定側金型意匠面に鏡面磨きを施すなど、表面粗さが非常に細かく設定された金型を用いて行なう射出成形において、成形品が固定側金型に張り付くことがなく離型性に優れている。
【解決手段】#8000番以上に鏡面仕上げされた鏡面コア4aを有する固定側金型4と、離型用プレート5と、可動側金型6と、離型用プレート5と可動側金型6とを脱着自在に接続するパーティングロック7と、離型用プレート5を接合位置と離間位置との間で変位自在に係止可能な係止手段4bとを備え、キャビティ6aは、本体キャビティ部6bと、ツバ部形成キャビティ部6cとを有している。 (もっと読む)


【課題】 軸受外周面と固着する樹脂成形部の内径側に高強度が確保されてなる樹脂成形部付軸受装置、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 外輪21の外周21aに樹脂成形部10が成形される樹脂成形部付軸受装置1の製造方法であって、キャビティ110内に軸受本体20がインサートされ、フェノール樹脂Rが、キャビティ110に対し樹脂成形部10の外周面側から射出され、キャビティ110内をラジアル方向内向きに移動して、外輪21の外周面21a側に到達する。 (もっと読む)


【課題】コア側へ開口し、凹設深さが200〜1000[mm]である、凹部を有する成形品用の射出成形装置であって、該凹部を破損することなく成形品をコアから離型できると共に、生産性に優れ、且つ安価とできる射出成形装置を提供する。
【解決手段】射出成形装置100は、型締めにより可動側金型1と固定側金型2との間にキャビティを形成し、このキャビティ内に成形材料を射出して充填し、この成形材料を固化させて成形品Pとし、型開き後に、可動側金型1に付着した成形品Pを突出し機構3により固定側金型2側へ突き出す。突出し機構3は、成形品Pの可動側金型1側端部Paを突き出す第一突出し部4と、成形品Pの凹部Pdの可動側金型1側端部Peを突き出す第二突出し部5と、から構成される。突出し機構3は、第一突出し部4及び第二突出し部5が成形品Pを同時に突き出し始めるように制御される。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減。
【解決手段】シート周縁Saが保持されて加熱軟化した断熱用シートSを、浴槽裏面形状に対応する成形面3に吸引口13を開設した成形型2で押し上げた後、真空吸引して断熱用シートSを成形型2の成形面3に密着させ、その後に脱型して浴槽裏面被覆用断熱材6を得る真空成形方法であり、成形型2は、内部に吸引路10が設けられると共に外周側7aに成形面3の下側3aが形成された下方の基部7と、浴槽Bの開口縁部Bbを切除して外曲上縁部のない状態で上下反転されて外側に成形面3の上側3bが形成された上方の主部8とからなり、基部7に主部8を載設して下側3a及び上側3bの両成形面の境界部を連接させ、主部8に開設した吸引口13を基部7の吸引路10に連通させたこと。 (もっと読む)


【課題】鍔部成形用キャビティ部に連通するエッジゲートを設けても、成形品の鍔部にゲート痕が残ることなく、成形品の品質を向上できる射出成形金型を提供する。
【解決手段】固定金型13と、この固定金型13と接離可能な可動金型14と、固定金型13と可動金型14との間に設けられた胴部成形キャビティ27部及びこの胴部成形キャビティ部27の開口端に鍔部成形キャビティ部28を有し、鍔付き成形品Aを成形するキャビティ26と、固定金型13に設けられた樹脂注入口と連通する樹脂通路17を有するホットランナ16と、このホットランナ16に設けられ溶融樹脂をキャビティ26に充填するエッジゲート19とからなり、鍔部成形キャビティ部28の外周部に、鍔付き成形品Aの型抜き方向にアンダーカット28aを形成する傾斜面28bを設け、この傾斜面28bに対向してエッジゲート19の開口穴21a,21bを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、特殊な成形機や装置を必要とせず、後工程なしで、貫通穴を有する成形品を効率よく形成できる成形金型および成型方法並びに成形品を得る。
【解決手段】 第3の流路8が連通口11を介してキャビティ18に連通するように固定側の型13に形成され、ピン15がキャビティ18内を通って連通口11から第3の流路8内に延出するように可動側の型13に配設され、キャビティ流入口19が連通口11の内周面とピン15の外周面との間に形成される環状の流路に構成されている。そして、キャビティ流入口19は、第3の流路8の流路断面積に対して小さい流路断面積を有している。 (もっと読む)


【課題】トナーボトルの成形精度を向上して上述した実際上の問題を解消するようにしたトナーボトルを提供する。
【解決手段】本発明に従うトナーボトルは、2軸延伸ブロー成形法によって製造される。射出成形によって作られるプリフォーム10は、トナーボトルが備えるべき最終形状の口部10aと、この口部10aの基端側に位置するフランジ10bとを備え、プリフォーム10の延伸すべき部分を先ずヒータ加熱する。2軸延伸ブロー成形は、プリフォーム10を金型11にセットした後、プリフォーム10の中に、上下動移動可能なブローピン12を差し込み、このブローピン12を通じて圧縮空気を注入することによって行われる。次いで、一対のサイド型ハーフ14、15を型開きすると共にボトム型16をボトル13の底13aから離れる方向に移動させてボトル13を取り出す。 (もっと読む)


【課題】小型の簡単な構造によってアンダーカット部となるエルボを有するフランジ付きエルボを自動的に生産する。
【解決手段】可動側型3の型開き時、可動側型板18が移動してフランジ付きエルボ100が固定側型板5から離型するとともに、可動側型板18に対してスライドコア17がアンギュラピン6に沿って摺動してエルボから離脱し、型開き終了後、第2突出し板24が第1突出し板21とともに移動し、第1突出しピン201,202、第2突出しピン221乃至223を介してフランジ付きエルボを可動側型板18から離型させるとともに、浮上コア14を摺動させ、さらに、ストップボルト9を介して規制された第1突出し板21に対して第2突出し板24を移動し、第2突出しピン221乃至223を介してフランジ付きエルボにおけるエルボ側と反対のフランジを突き出して浮上コア14の外周面に沿って回動させ、エルボを離脱させる。 (もっと読む)


【課題】射出成形される光学素子の光学機能の低下を防ぐことである。
【解決手段】光学素子に光学機能部を形成する機能を有するとともに、型開きした際の状態では、成形された光学素子が残る金型10bと、型開きした際に、前記成形された光学素子が離型される金型20bとにおいて、金型10bは、光学素子の光学機能部の光軸に対応する位置又はその近傍に設けられ、前記光学機能部に比べて小さい断面積を有するとともに、光学素子を突き出す突き出し部14bを備え、キャビティへ溶融材料を射出して、成形された光学素子から金型20bを離型して型開きし、金型20bが離型された光学素子を突き出し部14bにより突き出して、光学素子から金型10bを離型する。 (もっと読む)


【課題】光軸と直交する方向に小型で、高精度な成形レンズを提供する。
【解決手段】第1光学面を有する第1面と、前記第1面と反対側に第2光学面を有する第2面とを備えた成形レンズにおいて、前記成形レンズの光軸を含む平面と略平行な第1平坦部を有し且つ前記第1光学面の外周形状が円形状、又は、前記第1平坦部とさらに前記平面に対し前記第1平坦部と対称位置に第2平坦部とを有し且つ前記第1光学面の外周形状が円形状であることを特徴とする成形レンズ。 (もっと読む)


【課題】ガラスの成形型の最大の欠点である欠けやクラックが発生した場合でも、これらが製品に悪影響を及ぼすことのないレンズ等の光学素子の成形装置および成形方法を提供する。
【解決手段】光学素子の成形装置1は、一対の成形型2,3のうちの少なくとも一方の成形型2,3に、紫外線を透過する成形型を用い、これら一対の成形型2,3の対向面間の空間に紫外線硬化性樹脂を充填し、該紫外線硬化性樹脂に前記成形型を透過させた紫外線を照射して該紫外線硬化性樹脂を硬化させる。前記一対の成形型2,3の対向面間に、これら対向面の外周部を覆うとともに内周側に前記紫外線硬化性樹脂を充填する枠状の型材7を介在させた。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂を基材とするフランジ付き容器を成形する場合に、ポリエステル樹脂を充分に結晶化させて耐熱性を充分に得ると共に、フランジ部の厚さを全体に均一な厚さに成形できて、良好なヒートシール性を得ることができるようにする。
【解決手段】樹脂シートを塑性変形が可能な温度にまで予備加熱した状態で、この樹脂シートのうちで容器のフランジ部となる部分を、成形用金型の上金型と下金型とにより挟持して押し潰すと共に、樹脂シートの基材の樹脂の半結晶化時間が最小となる温度に下金型を加熱した状態で、成形用金型により容器の形状に樹脂シートを成形して、樹脂シートの基材のポリエステル樹脂を15〜50%まで結晶化させた後、これを高温状態のままで冷却用金型21に移して、容器1のフランジ部2を上金型22aと下金型23aとで挟持して押し潰すことで、容器1のフランジ部2を再成形する。 (もっと読む)


転写により複数の光学素子を製造する方法は、素子の形状を規定する凹型の構造的特徴を有する複数の転写部を含む転写ツールを設けるステップを含み、当該ツールは複数の第1のスペーサ部分をさらに含み、当該方法はさらに、基板を設けるステップと、塑性的に変形可能または粘性のあるもしくは液体の状態にある転写材料がツールと基板との間に位置する状態で、ツールを基板に対して移動させるステップと、素子を形成するよう転写材料を硬化させるステップとを含み、ツールを基板に対して移動させるステップは、第1のスペーサ部分が基板からある距離に位置するまで基板に対してツールを移動させるための所定の力を加えることを含み、前記距離は前記力の大きさによって決定され、転写材料は第1のスペーサ部分と基板との間に存在するままである。
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【課題】成形時、レンズ面が金型面より離型する際にレンズ面形状を変形させる力を、階段状の回折面などを有するレンズ面に加わらないようにする。
【解決手段】成形レンズ1のレンズ部2の周囲に設けたフランジ部3に、成形レンズ1の収縮力を抗する面である抗収縮力部3aを設ける。抗収縮力部3aは、下レンズ面2bに対して一定の距離で360°円周に凹状に形成され、光軸方向に対して外側に傾斜するβの角度をなして形成され、さらに下レンズ面2bに対する接線角度の光軸方向に対する最小角度をαとすると、α>βの関係になる形状にする。抗収縮力部3aにより、光学部分の面が離型するまで成形レンズ1を支える。 (もっと読む)


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