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Fターム[4F209AJ02]の内容

Fターム[4F209AJ02]に分類される特許

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【課題】ナノサイズの微細構造を有する金型を容易に製造することができる金型製造方法およびその方法により形成された金型を提供する。
【解決手段】微細構造を有した無機薄膜1上にアミノ基、メルカプト基、チオール基、ジスルフィド基、シアノ基、ハロゲン基、スルフォン酸基の1つ以上を含む官能基を有するシランカップリング剤から構成された自己組織化膜2を形成するステップと、前記自己組織化膜2上に通電層3を形成する通電層形成ステップと、前記通電層3上に電解めっきにより金属膜4を形成するステップとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正面方向の輝度の低下を抑制しつつ光の拡散機能の向上を図ることができる拡散シートおよびこれを備えたバックライト、液晶表示装置ならびに拡散シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る拡散シート1は、基材11の主面11a上に凸形状の複数の構造体12と平坦部13とを有する。構造体12は基材11を透過する光の拡散機能および集光機能を有する。構造体12は主面11a上にランダムに形成されることで、モアレの発生を抑制する。また、平坦部13は、0.6μm以下の表面粗度(Ra)を有し、光の拡散機能を有する。したがって、上記拡散シート1によれば、正面方向の輝度の低下を抑制しつつ、光の拡散機能の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた防眩性を示しながら、良好なコントラストを発現し、「白ちゃけ」や「ギラツキ」の発生による視認性の低下を防止しうる防眩フィルムを製造するための金型を製造する。
【解決手段】防眩フィルム製造用金型の製造方法であって、第1めっき工程と、研磨工程と、感光性樹脂膜形成工程と、露光工程と、現像工程と、第1エッチング工程と、感光性樹脂膜剥離工程と、第2めっき工程とを含み、前記感光性樹脂膜形成工程において、感光性樹脂膜の膜厚の変動係数が10%未満になるように感光性樹脂を塗布して感光性樹脂膜が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テンプレートを用いて基板上に所定のパターンが形成されるように、当該テンプレートの表面に離型剤を適切に成膜する。
【解決手段】成膜ユニットは、テンプレートTの転写パターンCの凸部C上面のみに離型剤Sを成膜する離型剤供給部112を有している。離型剤供給部112は、支持部材120を有している。支持部材120には、凸部C上面に当接して、当該凸部C上面に離型剤Sを塗布する第1のローラ121と、第1のローラ121と同軸方向に延伸し、当該第1のローラ121と当接する第2のローラ122と、第2のローラ122の表面に液体状の離型剤Sを供給する離型剤ノズル123と、凸部C上面に塗布された離型剤Sに気体を供給し、当該離型剤Sを乾燥させる乾燥ノズル124と、が支持されている。 (もっと読む)


【課題】スリーブのがたつきが抑えられ、かつセンタリング性が良好であるロールスタンパを提供する。
【解決手段】マンドレル10と、マンドレル10の先端側から基端側に向かってマンドレル10の外周に着脱可能に装着されるスリーブ40とを有し、スリーブ40の外周面に形成された微細凹凸構造を被転写体に転写するロールスタンパ1であって、スリーブ40の両端の開口部が、スリーブ40の端面に向かって拡径するテーパ部とされ、スリーブ40が、マンドレル10の先端側に設けられ、スリーブ40のテーパ部と当接する先端側係止部22と、マンドレル10の基端側に設けられ、スリーブ40のテーパ部と当接する基端側係止部24との間で挟持されたロールスタンパ1。 (もっと読む)


【課題】可展面でない製品形状であっても、製品表面に歪みの少ない、見栄えの良い絞が形成される表面加工データを作成する。
【解決手段】ポリゴンメッシュ化した製品表面を領域分けし、初期領域AにテクスチャGAをマッピングする。隣接領域Bの境界線を外方へ多重化して初期領域との間に重複領域Dを設け、処理中の領域X(重複領域+隣接領域)を2次元平面に射影してテクスチャGBを割り当てる。重複領域で両テクスチャGA、GBの画素値の差が最小となる最適な境界線FSを求め、最適な境界線でテクスチャGAにつなげてテクスチャGBを処理中の領域Xにマッピングする。最適な境界線を中心に画素値の混ぜ合わせもできる。初期領域と隣接領域とを新たな初期領域として上記を繰り返し、全領域にマッピングしたテクスチャに基づいて変位させたポリゴンメッシュの頂点を結び、絞付与ポリゴンデータとする。 (もっと読む)


【課題】被加工物の意図しない部位への露光を確実に抑制できるナノインプリント用モールドを簡便に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】乾燥工程にて、基部13の一方の面から突出する凸構造部14を有する基材12の凸構造部14が突出している側の面に、濡れ性変化樹脂材料塗布液を塗布して被覆し、その後、乾燥処理を施して、表面の水接触角が90°以上、かつ、硬度が400以上である樹脂層15を形成し、濡れ性変化工程にて、基部13上に位置する樹脂層15に光を照射して、表面の水接触角が10°以下の樹脂層15aとし、遮光膜形成工程にて、樹脂層15、15a上に遮光膜形成用組成液を塗布して、乾燥、硬化することにより、基部13上に位置する樹脂層15a上に遮光膜17を形成し、凹部形成工程にて、凸構造部14上に位置する樹脂層15とマスターモールド21とを圧着し、その後、離間して、樹脂層15に凹部16を形成する。 (もっと読む)


【課題】容易に所望の表面形態に形成され、所望の反射防止特性を有する導電性表面、更には光透過可能な低反射導電性表面を有する材料と、その製造方法を提供する。
【解決手段】モールドを用いて形成された、反射防止特性を備えた凹凸パターンを有する表面上に、透明な導電性材料からなる透明導電性薄膜が形成されていることを特徴とする低反射導電性表面を有する材料、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】入射光が出射部の手前で漏れることがなく、屈折率界面で界面反射が起こることによる光取出し効率の減少がない導光フィルム、この導光フィルムを用いた植物の光合成を促進させる装置、太陽電池及び光電変換素子の提供。
【解決手段】光源から入射される入射光を該入射光側の面で入光させる光入射部と、前記光入射部から入射された光を外部に出射する光出射部と、を有し、前記光出射部の少なくとも一つの面の表面には微細凹凸構造が形成されていることを特徴とする導光フィルムにより、上記課題を達成できる。 (もっと読む)


【課題】プリズム部および光吸収部の形状が複雑なものであっても、これを適切に製造することができる金型製造方法を提供する。
【解決手段】円柱状体の外周面の周方向に沿って溝を形成することにより金型を製造する方法であって、溝の長手方向に直交する断面において、溝のうち対向する壁部の少なくとも一方の壁部が、折れ曲がるように形成された2つの面を有して形成され、折れ曲がるように形成された2つの面の1つを形成する第一の切削バイトと、他の1つの面を形成する第一の切削バイトとは異なる形状の第二の切削バイトとが、円柱状体の軸線方向に並列され、第一の切削バイトにより切削をおこない、これに追随して第二の切削バイトでさらに切削することにより溝が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


第1のインプリント層を第1のポリマー層の頂面上に提供するステップと、構造をインプリントして中間スタンプを得るステップとを備える中間ポリマースタンプから金属スタンプを得るための方法及びプロセス。インプリントされたポリマーが非導電性である場合には、シード層を得るために電性層が構造の頂面に提供され、金属スタンプを得るために中間ポリマースタンプの頂面に金属をメッキし、次いで中間スタンプを金属スタンプから分離する。
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【課題】エンボス版の製造時等にテクスチュアの繋ぎ目を目立たなくするテクスチュアデータ処理装置等を提供する。
【解決手段】テクスチュアデータ処理装置1は、テクスチュアの高さ情報を画素値で表す画像データであるハイトデータ67を切り出し範囲65で切り出し、切り出し範囲65のハイトデータ67のテクスチュアデータ66に含まれる制御点63を抽出する制御点抽出部27と、切り出し範囲65の制御点63−1を、制御点63−4の隣であって切り出し範囲65の外に付加し、付加された制御点63−1’を含む制御点63により生成されるテクスチュアデータ66に基づくハイトデータ67を生成する制御点付加部28と、ハイトデータ67の画素値に応じて、ハイトデータ67−1でハイトデータ67−2を上書きし、ハイトデータ67−3でハイトデータ67−4を上書きするテクスチュア上書き部29と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】モールドを用いて繰り返しパターン転写を行っても、離型性に優れ、かつ、モールドの劣化が抑制できる離型剤を提供する。
【解決手段】モールドの材料と化学的に反応する官能基を1つまたは2つ有する化合物をインプリント用モールド離型剤として用いる。 (もっと読む)


【課題】成形型の型面に離型剤を塗布することなく、離型性を向上させ、また、感光性樹脂自体の樹脂組成を変えることなく、同じ照度・照射時間でありながら感光性樹脂の硬化性を向上させて結果として離型性を向上させ、欠陥のない光学部品を得ることができる光学部品の製造方法を提供する。
【解決手段】光透過性基板2上に供給された感光性樹脂1Aに成形型3を型押しした状態で、上記光透過性基板2を透して光照射し光学部品1を製造するに際し、上記成形型3として、型面3aでの、波長365nmの光の反射率が、46%以上に設定されているものを用いる。 (もっと読む)


【課題】光学素子製造用ナノインプリントモールドを高い精度で製造でき、かつ、大面積化にも対応できる製造方法を提供する。
【解決手段】基板1の一方の面に感光性レジスト4を塗布し、この感光性レジス4トにレーザ描画を行い、その後、現像を施して、所望の開口パターン5aを有するマスクパターン5を形成し、このマスクパターン5を介して基板1を所望の深さまでエッチングしてモールド11とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、複雑なエンボス構造を有するエンボス加工装置、その製造方法及び導光板のエンボス成形方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係るエンボス加工装置は、ローラーと、前記ローラーの円周面に巻き取って接合され、且つ電鋳によって形成されるエンボス層と、を備える。前記エンボス層の外表面には、エンボス構造が形成されている。又、本発明は、エンボス加工装置の製造方法及び導光板のエンボス成形方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】スリーブのマンドレルへの装着性が良好であり、かつスリーブのがたつきが抑えられたロールスタンパを提供する。
【解決手段】マンドレル10と、マンドレル10の先端側から基端側に向かってマンドレル10の外周に着脱可能に装着されるスリーブ40とを有し、スリーブ40の外周面50に形成された微細凹凸構造を被転写体に転写するロールスタンパ1であって、マンドレル10が、マンドレル10の先端側にあるスリーブ40の開口部(小径開口部42)に対応する部分(小径部18)の外径よりも、マンドレル10の基端側にあるスリーブ40の開口部(大径開口部46、フランジ受け部48)に対応する部分(大径部22、フランジ部24)の外径が大きくされ、スリーブ40とマンドレル10との隙間が、スリーブ40の両端の開口部よりも、これらの間のスリーブ中間部44において広くされている。 (もっと読む)


【課題】テンプレートの表面に離型剤を適切に成膜しつつ、テンプレート処理のスループットを向上させる。
【解決手段】テンプレートの表面に離型剤を成膜するテンプレート処理では、先ず、洗浄液槽に貯留された洗浄液中に複数のテンプレートを浸漬させ、当該テンプレートの表面を洗浄する(工程A2)。その後、離型剤槽内に貯留された離型剤中に複数のテンプレートを浸漬させ、当該テンプレートの表面に離型剤を付着させる(工程A3)。その後、テンプレート上の離型剤を乾燥させる(工程A4)。その後、アルコール槽内に貯留されたアルコール中に複数のテンプレートを浸漬させ、当該テンプレートの表面に離型剤を密着させ、さらに離型剤の未反応部分を除去する(工程A5)。その後、テンプレート上のアルコールを乾燥除去する(工程A6)。こうしてテンプレートの表面に離型剤が所定の膜厚で成膜される。 (もっと読む)


【課題】熱ナノインプリントリソグラフィ用モールドを提供する。
【解決手段】第1主面22、および第2主面23と、スルーキャビティ24を有し、基板21と、熱伝導層33と、任意で、前記熱伝導性機械的支持層33の下方に位置する絶縁層と、前記第2開口28の上方32における前記第2の膜30の領域内において前記第2の膜30の他方の側35に位置する加熱手段34と、前記加熱手段34を覆い、前記第2の膜30を少なくとも部分的に覆う絶縁断熱層36と、前記第2開口28の上方における前記絶縁断熱層36の領域内において前記絶縁断熱層36上に位置するインプリントパターン37と、前記加熱手段34に電流を供給するための手段38とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大型サイズの円筒表面に、直接ナノメートル大きさのパターンを大面積で刻むための円筒状の磁気浮上ステージ及び露光装置に関する。
【解決手段】本発明は、磁気浮上原理で円筒を浮上し、非接触で回転及び軸方向に移送しながら円筒表面に直接ナノメートル大きさのパターンを刻むことができる新しい形態のステージと、円筒表面に光を照射する光源とを具現することにより、ナノメートル大きさの誤差で位置を能動制御できるなど、機械加工による誤差及び外乱を実時間的に補正することができて、結局、大型サイズの円筒表面にナノメートル大きさのパターンを効率的に加工できると共に、ステージと組み合わされ、光源と円筒表面との間を、部分的に真空環境が保持されるようにする差動真空手段を具現することにより、X線や電子ビーム、極紫外線(EUV)のような光源を適用することができる円筒状の磁気浮上ステージ及び露光装置を提供する。 (もっと読む)


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