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Fターム[4G030GA36]の内容

酸化物セラミックスの組成 (35,018) | 製法 (11,361) | その他 (31)

Fターム[4G030GA36]に分類される特許

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【課題】簡単かつ短時間でソーダ化反応に対する耐用性を試験することができ、しかも、実機での試験と同等程度の結果を得ることが可能である耐アルカリ炉材の耐用性評価試験方法を提供する。
【解決手段】アルカリ系材料3aを使用したソーダ化反応を行う炉に使用される炉材の評価試験方法であって、炉材の材料によって形成された炉材成形体2の試験面2aに、アルカリ系材料3aを含有する試験材料3を載せて試験体1を形成する試験体形成工程と、試験体形成工程において形成された試験体1を加熱する加熱工程と、加熱工程終了後、試験体1を冷却する冷却工程と、を繰り返して行う。実機よりも過酷な条件で炉材成形体2の試験を行うことができるから、炉材成形体2の損傷の評価を短時間で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】セラミック基板上の金属膜(第1の金属層、第2の金属層)のエッチング工程の歩留まりを向上させることのできるセラミック基板を提供する。
【解決手段】セラミック部2と、セラミック部2の少なくとも1面に、ビスマス(Bi)、カドミウム(Cd)、錫(Sn)、亜鉛(Zn)から選択された少なくとも1つの金属が拡散されためっき抑制層3と、から構成されるセラミック基板としたので、第1の金属層7を形成する際に、これらビスマス(Bi)、カドミウム(Cd)、錫(Sn)、亜鉛(Zn)から選択された少なくとも1つの金属が触媒毒として働き、第1の金属層7の成分がセラミック部2の表面深くから成長するのを抑制できるため、容易に金属膜(特に第1の金属膜7)をエッチングによって除去でき、その結果として、セラミック基板上の金属膜(第1の金属層7、第2の金属層8)のエッチング工程の歩留まりを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 噴射されたディーゼル燃料(HC)が、排気ガス中の窒素酸化物と反応が良好に行われ、排気ガス中の窒素酸化物を効率良く低減することが可能であり、排気ガスがHC−SCR触媒を通過する際の圧力損失を低く維持できるセラミックハニカム構造体及びその製造方法を得る
【解決手段】 多孔質の隔壁により仕切られた流路を有する複数のセラミックハニカム部材が、前記セラミックハニカム部材の端面において流路方向に接合されたセラミックハニカム構造体であって、前記複数のセラミックハニカム部材は、前記流路が、流路方向に直交する断面において、前記隔壁の交点部にR部を有し、前記複数のセラミックハニカム部材の隔壁同士が、少なくとも一方の端面において、隔壁ピッチの0.3倍〜0.7倍の位置でずれて接合されており、前記隔壁の表面粗さが最大高さRyで20μm以上、前記隔壁厚さが0.2〜0.4mm、セル数が100〜300cpsiであるセラミックハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】圧電体薄膜を短時間で微細加工することができるとともに、制御性よく加工を停止させることができる圧電体薄膜の加工方法を提供する。
【解決手段】Arを含むガスを用いてイオンエッチングを行う第1の加工工程と、フッ素系反応性ガスとArとを混合した混合エッチングガスを用いて反応性イオンエッチングを行う第2の加工工程とを備えることで、圧電体薄膜を短時間で制御性良くエッチングすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】加工性に優れた快削性セラミックスを提供する。
【解決手段】酸化アルミニウムからなり、XRDのピーク強度により算出される結晶配向度I300/(I300+I104)が0.1〜0.2であることを特徴とする快削性セラミックス。純度99質量%以上、粒子径0.03μm以下、のTiO粉末を0.1〜0.4質量%添加してなり、酸化アルミニウム焼結体の平均結晶粒径が10μm以上、焼結体密度が3.90g/cm以上である。 (もっと読む)


【課題】短時間で、セラミック焼結体の焼結密度を求めることが可能であるとともに、セラミック焼結体のサイズが非常に小さい場合や、セラミック焼結体が、セラミック以外の材料からなる部材、例えば内部導体などを備えている場合にも焼結密度を効率よく測定することが可能なセラミック焼結体の焼結密度の測定方法を提供する。
【解決手段】(a)開気孔を有し、焼結密度を測定する対象である被検試料と組成が同じで、焼結密度が判明しているセラミック焼結体を用意し、その比表面積をBET法により測定して、焼結密度と比表面積との関係を表す検量線を作成するとともに、(b)被検試料である、開気孔を含むセラミック焼結体の比表面積をBET法により測定し、(c)前記検量線を用いて、前記被検試料の焼結密度を求める。
上記方法により、セラミック以外の材料からなる部材、例えば、内部導体を備えたセラミック焼結体の焼結密度を測定する。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、トライボロジー向上成分を含む硬質非酸化物又は酸化物セラミック複合体部分に直接結合し且つこの部分と異なる、理論密度が少なくとも95%の、少なくとも1つの硬質非酸化物又は酸化物セラミック部分を含むハイブリッド物品を包含する。少なくとも1つの硬質非酸化物又は酸化物セラミック部分は、炭化ケイ素、常圧焼結炭化ケイ素、液相焼結炭化ケイ素、反応焼結炭化ケイ素、炭化タングステン、酸化アルミニウム、及び窒化ケイ素からなる群の1つを含む。少なくとも1つの硬質非酸化物又は酸化物セラミック複合体部分は、炭化ケイ素、常圧焼結炭化ケイ素、液相焼結炭化ケイ素、反応焼結炭化ケイ素、炭化タングステン、酸化アルミニウム、及び窒化ケイ素からなる群の1つを含む。いくつかの実施形態において、ハイブリッド物品は、理論密度が少なくとも95%の、少なくとも1つの硬質非酸化物又は酸化物セラミック体を調製すること;トライボロジー向上成分を含む、少なくとも1つの硬質非酸化物又は酸化物セラミック複合体を調製すること;これらの体(セラミック体及びセラミック複合体)をお互いに接触させて配置し、ハイブリッド物品を形成すること;並びにハイブリッド物品を処理し、これらの体(セラミック体及びセラミック複合体)を直接結合させることによって形成される。いくつかの実施形態において、ハイブリッド物品の処理は、熱間等静圧圧縮成形、常圧焼結、液相焼結又は反応焼結を含んでもよい。
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【課題】 レーザ光吸収剤の含有量を少なくして脱脂性の低下を抑えつつ効率的に貫通孔を形成することができ、また、寸法のばらつきを抑えて焼結させることが可能なセラミックグリーンシートを得ること。
【解決手段】 セラミックグリーンシート1は、レーザ光7を照射することによって貫通孔4が形成される、レーザ光吸収剤を含むセラミックグリーンシート1において、レーザ光7が照射される主面1aと反対側の主面1bの表層にある第1層2およびその残部の第2層3を有しており、第1層2は、第2層3よりもレーザ光吸収剤の含有量が多く焼結開始温度が低い。 (もっと読む)


少なくとも1つのセラミック成形部品を作成するための方法および装置であって、少なくとも1つの雌型と少なくとも1つの雄型との間に空洞を設けることと、Si含有粉末組成物を空洞にもたらすことと、Si粉末組成物を反応ガス雰囲気中で反応によって境界付けられたセラミック成形部品が得られる温度へと加熱することとを含んでいる方法および装置、ならびにその使用。
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薄い自立セラミックシートの製造方法は、キャリアフィルムを、約2cm/分〜約500cm/分の速度で、キャスティングヘッドに近接して、かつテープキャスターのキャスティングベッドを通過するように引張る工程を含んでもよい。キャスティングヘッドを使用して、約150μm未満のセラミックスリップの薄膜をキャリアフィルム上に堆積する。セラミックスリップは、セラミックスリップが約20体積%を超えるセラミック固形分分率を有するように流体媒体中に分散した約10μm未満の最終微結晶サイズを有するセラミック粉末を含んでもよい。堆積されたセラミックスリップを、キャリアフィルム上で乾燥させて、それによって未焼結セラミックシートをキャリアフィルム上に形成してもよい。未焼結セラミックシートを乾燥させた後、未焼結セラミックシートを焼結させてもよい。
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【課題】電気的特性をさらに向上させた圧電材料、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の(Li,Na,K)(Nb,Ta,Sb)O系圧電材料は、焼結体の表面微構造が、粒径5μm未満の微細粒、粒径5μm以上15μm未満の中間粒、粒径15μm以上50μm以下の粗大粒からなり、面積基準で粗大粒を3%以上含むことにより、高い電気的特性(比誘電率、圧電定数、誘電損失、電界誘起歪)が得られる。微細粒、中間粒、粗大粒で構成され、粗大粒を3%以上含む圧電材料とするために、(Li,Na,K)(Nb,Ta,Sb)Oで表される組成となるように金属元素を含有する化合物を混合して仮焼した後に粉砕して仮焼/粉砕粉を得、昇温過程において、800〜950℃の範囲の一定温度で一定時間維持するキープ工程で処理した後、さらに昇温して焼結温度にて焼結して製造する。 (もっと読む)


キャリアフィルムと、該キャリアフィルムに施工された少なくとも1つの障壁コーティング組成物とを含むテープであって、該障壁コーティング組成物は、環境障壁コーティング組成物又は熱障壁コーティング組成物である。キャリアフィルムは、シリコーンコートの2軸配向ポリエチレンテレフタレートポリマーフィルムを含むことができる。障壁コーティング組成物は、環境障壁コーティング組成物又は熱障壁コーティング組成物の少なくとも1つを含むことができる。障壁コーティング組成物は、BSAS、希土類モノシリケート、希土類ジシリケート、ムライト、シリコン、及びこれらの組み合わせからなる群から選択された環境障壁コーティング組成物を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】低温焼結が可能であって実使用温度における高電界印加時の電界誘起歪が良好な(Li,Na,K)(Nb,Ta)O3系の圧電/電歪磁器組成物を提供する。
【解決手段】圧電/電歪アクチュエータ1の圧電/電歪体膜122は、圧電/電歪磁器組成物の焼結体である。当該圧電/電歪磁器組成物は、第1の元素としてリチウム(Li),ナトリウム(Na)及びカリウム(K)を含み、第2の元素としてニオブ(Nb)及びタンタル(Ta)を含み、第3の元素としてOを含むABO3型の組成式を有する組成物であって、第2の元素の総原子数に対する第1の元素の総原子数の比(いわゆるA/B比)が1より大きく、第2の元素の総原子数に占めるTaの原子数が10mol%以上50mol%以下である組成を有し、第1の元素をAサイト構成元素、第2の元素をBサイト構成元素とするペロブスカイト型酸化物を含む。 (もっと読む)


【課題】アルミナ基焼結体であって、優れた化学的安定性、機械的性質などを有し、耐摩耗性や耐食性と破壊靱性を単一の焼結体で高度に両立することを可能とする複層アルミナ焼結体、その製造方法及び該アルミナ部材を提供する。
【解決手段】焼結体の表面層にシリコンを含有し、内部層と構成する結晶相が同一で、平均結晶粒径が30%以上異なる表面層と内部層の層を有することからなる複層アルミナ焼結体、アルミナ粉末成形体、あるいはその仮焼結体表面に、シリコン元素を含む溶液、あるいはスラリーを塗布、あるいは含浸させた後に、本焼結を行うことを特徴とする複層アルミナ焼結体の製造方法及びアルミナ部材。
【効果】本発明により、材料の表面と内部に対する異なる要求特性を高度に満足するアルミナ焼結体、その製造方法及び該アルミナ部材を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑制しつつ、十分な偏心精度で芯出しされた光学部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】光学レンズ1は、光が入射する面である第1レンズ面12Bと、第1レンズ面12Bの反対側の面である第2面としての第2レンズ面11を備えている。第1レンズ面12Bは非球面形状を有しており、第2レンズ面11は、曲率半径Rの球面形状を有している。そして、光学レンズ1は、光学レンズ1の光軸αを含む断面において、第1レンズ面12Bおよび第2レンズ面11に、傾斜関数Dの値が0.1以上となる部位である点Pおよび点Pをそれぞれ有している。
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【課題】粗粒の割合が小さいアルミナ微粉末を、1つの連続粉砕工程で得ることができる透光性アルミナ原料微粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】純度99.9%以上のアルミナ粒子を、ジェットミル1を用いて粉砕する製造方法において、ジェットミル1における、粉砕ノズル4の流路部46は、略円柱状に形成された高圧ガス流路41と、この高圧ガス流路41と連通し、高圧ガスの噴射方向に直交する断面が、流路部46の径方向に沿うスリット状に形成されているスリット流路42とを備えている。そして、粉砕ノズル4の噴射面43においては、スリット流路42の端部が噴射口44として外界に臨んでいる。これにより、粉砕ノズル4がケーシング2に取り付けられた状態では、この噴射口44が粉砕室14に臨んでいる。 (もっと読む)


【課題】結晶成長時間を節約でき、コストが低下でき、結晶の質量とサイズが制限されることが無く、品質が光学や半導体及び通信等の素子に対する高機能要求を満足できるサファイア結晶成長方法を提供する。
【解決手段】主として、アルミナ(Al)粉末を超微細粉体顆粒に研磨し、99.999%以上に精製して噴霧造粒し、有機結合剤を添加してプレスし、そして、真空特高温炉に置き入れる前、半熟のアルミナブロックにバーンインしてから溶湯状態に加熱して結晶成長させ、固化と冷却そして収縮することにより単結晶サファイアになる。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体を製造するに際し、小規模の装置を用いてハニカム構造体の外形形状を測定する。
【解決手段】テーブル120の回転軸上にワーク200の中心軸が重なるようにテーブル120上にワーク200を載せる。そして、レーザ光照射部141から照射される面状のレーザ光のうちもっとも外側の光路が少なくともワーク200の外周面に交わるようにテーブル120を移動させる。この後、レーザ光を水平面状に照射すると共に、ワーク200の外周面に当たらないレーザ光を受光部142で受光する。これにより、ワーク200の径方向の寸法に相当する電気信号を取得し、当該電気信号に基づいてワーク200の径方向の寸法を取得する。このとき、テーブル120を一定角度で回転させると共に、テーブル120をワーク200の高さ方向に移動させてワーク200の径方向の外形寸法を取得する。 (もっと読む)


【課題】 ガス拡散性能の高い直管孔を有するセラミック製筒状支持体および酸素透過速度の高い酸素分離膜を提供する。
【解決手段】 孔明き円板12がその環状端面18間に設けられた支柱14で相互に接続されることによって構成されることから、全体として、支持体10の長手方向に伸びる孔が内周側に備えられる。しかも、支柱14は、環状端面18の周方向に4つが等間隔で配置されることから、それら支柱14相互間には支持体10の外周面から内周面に直線的に貫通する孔径が1.5(mm)程度の直管孔20が備えられ、全体として円筒状を成す支持体10は、48(%)程度の高い気孔率を有するものとなる。したがって、本実施例によれば、ガス拡散性能の高い直管孔20を有する支持体10が得られる。 (もっと読む)


【課題】セラミックス素地成形体または焼成体にクラックを発生させることなく乾燥または冷却でき、かつ製造時間を短縮することができると共に、製造コストを低減できるセラミックスの製造方法およびセラミックス焼成炉を提供する。
【解決手段】セラミックス原料を用いて成形する成形工程と、成形体を乾燥する乾燥工程と、乾燥した成形体を焼成する焼成工程と、焼成体を冷却する冷却工程とを経て製造されるセラミックスの製造方法であって、前記乾燥工程または/および冷却工程では、常圧過熱水蒸気を用いて、成形体を乾燥または焼成体を冷却させることを特徴とするセラミックスの製造方法である。また、本発明のセラミックス焼成炉1は、セラミックス原料を用いて成形された成形体を乾燥するための常圧過熱水蒸気発生手段2、または/および焼成体を冷却するための常圧過熱水蒸気発生手段2を備えている。 (もっと読む)


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