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Fターム[4G059AC07]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | 機能 (3,660) | 選択吸収性付与(着色は除く) (102)

Fターム[4G059AC07]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的は、相分離性の母体ガラス膜の組成変動を抑制し、透過率が高い光学部材を得ることである。
【解決手段】 基材1上に多孔質ガラス膜2を備える光学部材の製造方法であって、基材1上にガラス粉体3を含むガラス粉体膜4を形成する工程と、酸素濃度が20%より大きい雰囲気下でガラス粉体膜4を加熱して融着し、基材1上に相分離性の母体ガラス膜5を形成する工程と、母体ガラス膜5を加熱して、基材1上に相分離ガラス膜6を形成する工程と、相分離ガラス膜6をエッチング処理して基材1上に多孔質ガラス膜2を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】屈折率調整が容易で光学設計がしやすいとともに、防曇性膜を有する光学部品を提供する。
【解決手段】透明基材と、前記透明基材上に積層され、少なくとも一部が親水性金属酸化物からなる光透過性の光学薄膜と、を有する光学部品であって、前記光学薄膜が、マトリックスによって内部に空隙を有する金属酸化物微粒子が結合された多孔質構造であることを特徴とする、光学部品。 (もっと読む)


【課題】可視光透過性、遮熱係数、耐擦傷性および鉛筆硬度の良好な熱線遮蔽材の提供。
【解決手段】少なくとも1種の金属粒子およびバインダーを含有する金属粒子含有層を有し、前記金属粒子含有層の厚みが10nm〜80nmであり、前記金属粒子が、六角形状乃至円形状の平板状金属粒子を60個数%以上有し、前記金属平板粒子含有層中のバインダーが架橋剤由来の架橋構造を有し、架橋基密度比が0.3〜30である熱線遮蔽材。 (もっと読む)


【課題】遮熱性能(日照反射率)が高く、ガラスに貼り合わせた場合の遮熱耐久性に優れ、粘着層の再剥離性および剥離強度も良好である熱線遮蔽材の提供。
【解決手段】少なくとも1種の金属粒子を含有する金属粒子含有層と粘着層とを有し、前記金属粒子が、六角形状乃至円形状の平板状金属粒子を60個数%以上有し、前記六角形状乃至円形状の平板状金属粒子の主平面が、前記金属粒子含有層の一方の表面に対して平均0°〜±30°の範囲で面配向し、前記粘着層が自己粘着性と再剥離性を有する熱線遮蔽材。 (もっと読む)


【課題】可視光透過性、遮熱性能(日射反射率)、面状およびこすり耐性の良好な熱線遮蔽材の提供。
【解決手段】 少なくとも1種の金属粒子を含有する金属粒子含有層を有し、前記金属粒子含有層の厚みが10nm〜80nmであり、前記金属粒子が、六角形状乃至円形状の平板状金属粒子を60個数%以上有し、前記六角形状乃至円形状の平板状金属粒子の平均厚みが14nm以下であることを特徴とする熱線遮蔽材。 (もっと読む)


【課題】可視光線透過性、電波透過性、及び耐光性に優れ、近赤外線を広帯域に遮蔽でき、近赤外線の遮蔽率が高い熱線遮蔽材の提供。
【解決手段】銀平板粒子と、金属酸化物粒子とを含み、単層構造または積層構造である熱線遮蔽層を有する熱線遮蔽層を有する熱線遮蔽材である。前記金属酸化物粒子が、錫ドープ酸化インジウム粒子である態様、前記熱線遮蔽層が、銀平板粒子と金属酸化物粒子とがバインダー内に混合分散された態様、前記熱線遮蔽層が、銀平板粒子を含む銀平板粒子含有層と、金属酸化物を含む金属酸化物含有層とが積層された態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】大面積でも簡易に空気等を抜くことができ、貼り剥がしが容易で吸着面に剥がし後を残さない積層フィルムを提供すること。
【解決手段】プラスチックフィルム層と、窓との吸着面を有するシリコーンゴム層とを含む、100平方cm当たり1個以上の貫通孔を有する窓貼り用積層フィルムであって、前記シリコーンゴム層は、接着性あるいは粘着性を有さず、さらに粘着付与剤を含まない、窓貼り用積層フィルムを提供することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】波長域が異なる光に対して優れた特性を発揮する偏光素子を提供すること。
【解決手段】複数の偏光部21R、21G、21Bと、前記複数の偏光部に含まれ、所定の波長域の光を吸収する光吸収材41R、41G、41Bとを備え、前記光吸収材が吸収する前記波長域は、前記偏光部21R、21G、21Bごとに設定されている。 (もっと読む)


【課題】要求される種々の形状に対応して、必要な光遮蔽性と赤外域の放射率を満たす黒色部分を持ち、合成石英ガラスと同等の金属不純物の純度を保持し、天然石英ガラス並の高温粘度特性を有し、溶接などの高温加工が可能で、表面から炭素が放出しない透明層と、黒色石英中、及び、透明層と黒色石英ガラスの界面に泡や異物がない、透明層付き黒色合成石英ガラス及びその製造方法を容易に提供する。
【解決手段】黒色石英ガラス部分と透明層石英ガラス部分を含む透明層付き黒色合成石英ガラスの製造方法であって、水酸基を含むシリカ多孔質ガラス体を、揮発性有機珪素化合物雰囲気中、所定温度で気相反応させた後、所定温度にて焼成する黒色石英ガラス作成工程と、前記黒色石英ガラス部分に、特定のシリカスラリーである透明層材料を塗布し、所定の条件で加熱処理する透明層作成工程と、を含むようにした。 (もっと読む)


【課題】可視光透過性及び日射反射率が高く、耐久性及び耐候性に優れ、更に紫外線による経時的な変色を低減した熱線遮蔽材の提供。
【解決手段】少なくとも1種の金属粒子を含有する金属粒子含有層と、紫外線吸収層とを有する熱線遮蔽材であって、前記金属粒子が、略六角形状乃至略円盤形状の金属平板粒子を60個数%以上有し、前記金属平板粒子の主平面が、前記金属粒子含有層の一方の表面に対して平均して0°〜±30°の範囲で面配向していることを特徴とする熱線遮蔽材である。 (もっと読む)


【課題】露光装置のマスクステージにチャックした後のマスク基板の平坦度をシミュレーションする必要がなく、しかも露光装置のチャック構造によらず、チャック後の所望の平坦度を実現すること。
【解決手段】本発明のマスクブランク用基板は、露光装置のマスクステージにチャックされるフォトマスクのマスクブランク用基板であって、転写パターンを形成する薄膜を設ける側の主表面が、中央部を含む142mm角内の領域における平坦度が0.3μm以下、かつ、中央部で相対的に高く、周縁部で相対的に低くなる凸形状であり、仮想基準基板の132mm角内の領域で真球の球面形状である仮想基準主表面を、前記主表面に対してフィッティングを行ったときの差が40nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大容量の情報を重畳させることが可能な金属ナノ粒子を用いた情報表示媒体を提供する。
【解決手段】互いに径の異なる2種以上の金属ナノ微粒子を形成させることにより、各種金属ナノ微粒子の径に応じた波長の可視光を吸収してその補色を混合させて表示する単位セル11を備え、単位セル11は、各吸収すべき可視光の波長に応じて各種金属ナノ微粒子の径が予め制御され、また所望の混合色を表示する上で必要な補色の混合比率に対応した各種金属ナノ微粒子の面積比率が予め制御される。 (もっと読む)


【課題】紫外線遮蔽能の持続性に優れた紫外線遮蔽膜を有するガラス物品を提供する。
【解決手段】本発明による紫外線遮蔽膜には、酸化ケイ素と共に、常温で固体であるとともに分子量が5000以下である有機化合物Aの平均粒径150nm以下の微粒子が含まれている。このガラス物品は、例えば2%以下の紫外線透過率(TUV380)を有し、好ましくは70%を超える波長550nmにおける光線透過率(T550)を兼ね備える。紫外線遮蔽膜は、ポリエーテル化合物、ポリオール化合物等の有機化合物Bをさらに含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】有機物である光吸収剤を含みながらも、機械的強度に優れたシリカ系膜を提供する。
【解決手段】透明基体1と、前記透明基体の表面に形成された有機物および無機酸化物を含む有機無機複合膜2とを含む透明物品であって、前記有機無機複合膜が前記無機酸化物としてシリカを含み、前記有機無機複合膜が前記シリカを主成分とし、前記有機無機複合膜の表面に対して実施するJIS R 3212に規定されたテーバー摩耗試験の後に、前記有機無機複合膜が前記透明基体から剥離せず、前記有機物の少なくとも一部が紫外線吸収剤である、透明物品。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽性、特に熱線反射性(断熱性)に優れ、低コストで製造可能であり、且つ電磁波障害が生じ難い熱線遮蔽ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス板11、及びその表面に設けられた導電性高分子からなる熱線反射層14を含む熱線遮蔽ガラス10であって、熱線反射層14の表面放射率が0.7以下であり、且つ熱線反射層14における導電性高分子の導電率が、0.005〜200S/cmであることを特徴とする熱線遮蔽ガラス10、及びこれを用いた複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】 黒色石英ガラス膜の容易な形成方法およびそれにより形成される黒色石英ガラス膜を提供する。
【解決手段】
本発明は、基体にプレカーサを塗布する工程と、紫外線を照射する工程と、不活性雰囲気下で焼成する工程により、容易に黒色石英ガラス膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】外観品質に優れた自動車の開閉可能な窓ガラスが得られ、しかも繰り返し開閉してもガラス面に設けた被膜に傷が形成されることを抑制できる被膜付き自動車用窓ガラスの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】窓ガラス10を上辺13を上にして保持し、ノズル20を、凹面10aの側辺11に沿って上方に非塗布領域Aの下縁aまで相対移動させ、非塗布領域Aの下縁aに沿って側辺11から側辺12まで相対移動させ、側辺12に沿って非塗布領域Aの下縁aから下方に相対移動させて、凹面10aに塗布液を塗布する工程と、塗布した塗布液を乾燥して被膜を形成する乾燥工程と、を有する被膜付き自動車用窓ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス・タイプの透明基板をコートするのに用いることができる新しい薄膜材料、新しい堆積・プロセスおよび新しい装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの薄い誘電体層がコートされた基板(1)、例えばガラス基板。誘電体層はカソード・スパッタリングによって、例えば、磁界によってたすけられる、好ましくは酸素および/または窒素の存在下で反応性であるカソード・スパッタリングによって、イオン源(4)からの少なくとも一つのイオンビーム(3)への曝露と、堆積される。イオンビームに曝露された誘電体層がイオン源のパラメータに基づいて調整できる屈折率を有し、前記イオン源が線状源であることができる。 (もっと読む)


【課題】シリカを用いてガラス基板の鏡面研磨を行っても基板表面に微小な凸状の表面欠陥が発生するのを抑えたマスクブランクス用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】シリカを含むスラリーを供給しながら、研磨パッド7とガラス基板1とを相対的に移動させてガラス基板1の主表面を鏡面に研磨する研磨工程を有するマスクブランクス用ガラス基板1の製造方法である。ここで、前記ガラス基板1に供給する前記スラリーの温度を25℃以下に制御する。 (もっと読む)


【課題】マークエッジ部分での光の散乱、反射を防ぐことにより、マークの視認性を低下させ、光学ガラス部材の光学特性に影響を与えないマークを形成する。
【解決手段】光学ガラス部材のマーク形成方法であって、ガラスプリフォームを用意することと、ガラス粒子を含む被膜を前記ガラスプリフォームの表面に形成することと、被膜の所定の領域にレーザ光を照射することで、ガラス粒子をガラスプリフォームの表面に融着させて融着膜を形成することと、融着膜が形成されたガラスプリフォームをプレスすることを含む光学ガラス部材のマーク形成方法が提供される。 (もっと読む)


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