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Fターム[4G066DA02]の内容

固体収着剤及び濾過助剤 (54,533) | 処理対象 (4,960) | 気体 (2,462) | 廃ガス (554)

Fターム[4G066DA02]に分類される特許

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【課題】炭素数が3以上の二重結合を有しないパーフルオロ化合物を高効率で吸着し、除害できる吸着剤及びそれを用いた除害方法を提供する。
【解決手段】二重結合を有しない炭素数3以上のパーフルオロ化合物をLSX型、X型、MOR型及びMFI型のいずれかのゼオライトを含んでなるパーフルオロ化合物の吸着剤で吸着除去する。ゼオライトのカチオン種としては周期表の1A族、2A族元素、或いは遷移金属、Zn、Agなどを含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】従来、浄化が困難であったディーゼル自動車排ガスを効率的に浄化処理するための有効なディーゼル自動車排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】メソポーラス材料に白金族元素を担持した触媒と活性炭から成る触媒を用いて、リーンバーン排ガスを浄化する。 (もっと読む)


【課題】大気中での炭酸ガス(CO)の吸収放出が可能で良好な炭酸ガス吸収性を有する炭酸ガス吸収材を提供する。
【解決手段】LiCuOを含む炭酸ガス吸収材である。LiCuOは、LiO、LiCuO、及びLiOHから選ばれる少なくとも1種と酸化銅とを混合して得られた混合物を655〜965℃の温度領域で加熱した後、降温速度3.5℃/秒以上で冷却して得られたものが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素含有量を低減するためにガスを処理するための方法に関し、この方法は、ガスを少なくとも1つの希土類元素の化合物と接触させることによって、二酸化炭素をこの化合物上に吸着させ、二酸化炭素が欠失したガスを得ることを特徴とする。化合物は、より詳細には酸化物を含有し、希土類元素は、特に、セリウム、ランタンまたはプラセオジミウムから選択できる。 (もっと読む)


少なくとも30重量%の金属硫化物と、結合剤とを含む、フロースルー吸着剤。吸着剤は、例えば、流体流れに由来する、水銀などの汚染物質の除去に使用されうる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、吸着剤による効果をより高めることができる技術を提供する。
【解決手段】基材31に、排気を浄化する排気浄化触媒32と、排気中の所定成分が吸着して発熱することにより温度が上昇する吸着剤33と、を担持する。吸着剤33で所定成分を吸着したときに発生する熱で、触媒32の温度を速やかに上昇させる。 (もっと読む)


【課題】 車両、動力機械等の内燃機関から排出される排気ガス中の二酸化炭素除去装置にあっては、燃費に直接関わることから、装置自体の軽量化が望まれている。また、車両の排気ガスの排気筒の径が車種により様々であり、多くの径の排気筒に対応可能な二酸化炭素除去装置が望まれている。さらに、ハニカム構造に成形した酸化カルシウムからなる二酸化炭素吸着剤を簡単に車両、動力機械等の内燃機関の排気ガスの排気筒に配設することを可能とすること等が望まれている。
【構成】 本発明は、車両、動力機械等の内燃機関の排気ガスの排気筒に設けられる二酸化炭素除去装置であって、二酸化炭素吸着剤を含浸し、表面に複数の凸部を形成した耐熱紙からなり、耐熱紙を巻回して多重層の筒体としたときに、凸部で前記筒体の長手方向に迂回状の流路が形成される構成とした二酸化炭素除去装置であり、多くの内燃機関の径の排気筒に対応可能とする。 (もっと読む)


【課題】 半導体製造工程等から排出される排ガスに含まれるフルオロカーボン、ハイドロフルオロカーボン、フッ化硫黄等のフッ素化合物の分解処理において、フッ素化合物を分解処理剤により効率よく分解処理するとともに、フッ素化合物の分解処理剤が破過した際に、これを容易に検知することが可能な分解処理システムを提供する。
【解決手段】 分解処理剤の下流側に酸化アルミニウムを有効成分として含む処理剤、さらに該処理剤の下流側にフッ化水素の検知手段を配置し、該上流側の分解処理剤を破過したフッ素化合物が下流側に流出する場合に、該フッ素化合物が、水蒸気の存在下、該下流側の処理剤に含まれる酸化アルミニウムと接触することにより生成するフッ化水素を、該検知手段により検知して該分解処理剤の破過を検知する分解処理システムとする。 (もっと読む)


【課題】
本発明で解決しようとする課題は、従来の石炭ボイラの設計を大きく変更することなく、低いランニングコストで二酸化炭素回収率50%以上を達成可能である。
【解決手段】
本発明は、石炭を燃料とする石炭ボイラの排ガスを脱塵装置に導き、該脱塵装置で前記排ガスから分離された石炭灰をゼオライト製造装置に導いてゼオライトを製造し、前記脱塵装置から排出された排ガスがガスガス熱交換器に供給され、該ガスガス熱交換器から排出された排ガスが前記ゼオライト製造装置で製造されたゼオライトを充填した二酸化炭素回収装置に導かれ、前記排ガスから二酸化炭素を回収することを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、従来の石炭ボイラの設計を大きく変更することなく、低いランニングコストで二酸化炭素回収率50%以上を達成可能である。 (もっと読む)


【課題】 バイオ燃料を燃焼した後に排出される排ガスに含まれる臭い成分を除去するための脱臭装置および脱臭方法を提供する。
【解決手段】 本発明の脱臭装置は、排気管10の流路断面積に比較して拡張された流路断面積を有する拡張部15を備え、排ガスを膨張冷却させるとともに、拡張部15により表面積が拡張された管壁を通して放熱させる冷却管11と、冷却管11の後流側に設置され、排ガス中の臭い成分を吸着除去する吸着剤12が充填された吸着管13と、冷却管11と吸着管13との間に設置され、冷却管11への吸着剤12の流出を抑止させ、かつ排ガス中の粒状物およびミストを分離除去するメッシュ板14とを含む。 (もっと読む)


【課題】排ガスのような高温ガスが長時間流通された後も、従来のハニカム構造体に比べて、良好なNOx浄化処理性能を維持することが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】無機粒子と、無機バインダとを含み、第1の端面から第2の端面に延伸する複数のセルを区画するセル壁を有する柱状のハニカムユニットからなるハニカム構造体であって、前記無機粒子は、ジルコニアがドープされたセリア粒子を含み、前記セリア粒子において、セリアにドープされたジルコニアの重量の割合は、20%〜50%の範囲であることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の二酸化炭素を分解して二酸化炭素を削減でき、且つ二酸化炭素から炭素を回収することで炭素の有効利用が可能になる炭素回収装置及び炭素回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】粒子状の酸素欠損型マグネタイトM1と二酸化炭素含有の排ガスGとを接触させ、酸素欠損型マグネタイトM1と二酸化炭素との化学反応によって粒子状のマグネタイトM2及び炭素Cを生成する反応塔3と、反応塔3で生成されたマグネタイトM2及び炭素Cを含む混合物Bのうち、マグネタイトM2を磁力選別によって分離除去して炭素Cを含有する非磁性物を回収する磁力選別器5と、を備える炭素回収装置1とした。この炭素回収装置1によれば、排ガスG中の二酸化炭素を分解することで二酸化炭素の根本的な削減が可能になり、さらに、二酸化炭素から炭素Cを回収できるので、炭素Cの有効利用を図ることも可能になる。 (もっと読む)


【課題】大気中に放散される極く希薄な揮発性炭化水素VOCを含む大量の排ガス中のVOCを燃焼させずにそのまま回収する方法を提供すること。
【解決手段】吸着剤としてプレコートしたメソポア活性炭充填した層からなり、吸着と脱着を交互に行う吸着装置を用い、一方の吸着装置にVOCを含む排ガスを通過せしめ、該吸着装置内の吸着剤層にVOCを吸着させ、VOCを含まない排ガスを吸着装置の出口から放出し、その間に、他方の吸着装置を脱着に切り替え、先に吸着されたVOCを系外に取り出して冷却し、液体として回収することからなる、希薄なVOCを含む大量の排ガス浄化方法において、前記吸着装置として、上部にメソポア活性炭からなるハニカム状の吸着剤層を、下部には粒状のメソポア活性炭を充填した上下連通した吸着装置を用い、かつ、原料排ガスの供給位置が、前記吸着装置の上部と下部の中間に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高い純度のフッ化カルシウムを得ることのできる乾式フッ素回収方法を提供する。
【解決手段】 カルシウム等のアルカリ土類金属の塩類、水酸化物又は酸化物の単独若しくはこれらの混合物からなるフッ素吸収薬剤を反応筒に充填して反応装置を構成し、この反応装置に少なくともSiFガスとHFガスとを含む混合ガスを流通させ、HFガスをフッ素吸収薬剤と反応させてアルカリ土類金属のフッ化物として回収する。このとき、前記反応筒から流出するSiFガス濃度を測定監視し、流出ガスのSiFガス濃度が所定濃度に達したことを検知して、反応筒への混合ガスの供給を停止し、反応筒からアルカリ土類金属のフッ化物を取り出すことにより、高純度のアルカリ土類金属フッ化物を得る。 (もっと読む)


【課題】水銀の分離・除去に関するランニングコストを従来よりも低減すると共に、集塵能力を低下させることなく気体中の水銀を分離・除去する。
【解決手段】ガス状水銀(Hg)を含む排ガスが通過する空間を形成する筐体1と、該筐体1内に設けられた集塵電極1gと、該各集塵電極1gに高電圧を印加する高圧直流電源3と、集塵電極1gを加熱する加熱装置4とを備える。 (もっと読む)


【課題】乾式脱硫・脱硝装置内部で発生する活性コークスのダストを低減することにより乾式脱硫・脱硝装置の排ガスとともに排出される煤塵およびダイオキシン類の濃度を低減することができる排ガス処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】活性コークスを用いた排ガスの乾式脱硫・脱硝装置において、活性コークスの突起部を面取りした後発生したダストを除去してなる活性コークスであって、ロガ強度が98%以上の当該活性コークスを使用する排ガス処理方法。 (もっと読む)


【課題】全温度域におけるCO2吸収率が著しく向上し、450℃以下の比較的低温域におけるCO2吸収率も向上した、新たなα-LiFeO2とその製造方法、このα-LiFeO2を炭酸ガスの吸収剤として用いる、炭酸ガスの吸収方法、炭酸ガス吸収装置、および炭酸ガスの分離装置の提供。
【解決手段】柱状結晶のα-Fe2O3とLiNO3との混合物であって、α-Fe2O3に対してLiNO3を化学量論比で5〜15%過剰に含む混合物をLiNO3が融解する温度で加熱して岩塩型リチウムフェライトを得る、岩塩型リチウムフェライトの製造方法。格子定数が4.158Åである、岩塩型リチウムフェライト。この岩塩型リチウムフェライトを炭酸ガス吸収材として用いる炭酸ガスの吸収方法、吸収装置及び分離装置。 (もっと読む)


【課題】 フッ素含有ガスの分解処理において、高い分解処理能力を長時間にわたって維持することができるとともに、分解処理後の分解処理剤をフッ素原料として再利用に適した形態で回収可能な分解処理剤を提供する。
【解決手段】 フッ素含有ガスを加熱下で分解する分解処理剤であって、水酸化アルミニウムと水酸化カルシウムと炭酸カルシウムとからなる分解処理剤2である。脱水反応によって表面が酸化アルミニウムおよび酸化カルシウムとなり、これらと炭酸カルシウムと、脱水反応によって生じる水(水蒸気)とがフッ素含有ガスと反応することによって、高い分解処理能力を長時間にわたって維持できる。また、分解処理能力の向上により分解処理剤2の交換頻度が減少し、分解処理装置1の稼働効率を向上させることができる。また、分解処理後の分解処理剤2をフッ素原料として再利用に適した形態で回収することができる。 (もっと読む)


【課題】アルシンを除害処理した活性炭から簡単な操作により高純度の金属ヒ素を回収する方法を得ることにある。
【解決手段】反応管1の加熱領域Aにアルシンを除害処理した活性炭を置く。加熱用ヒータ4を作動させつつ、反応管1内に窒素などの不活性ガスを流し、加熱領域Aの温度を600〜800℃とする。活性炭からガス状の金属ヒ素が生成し、これが冷却領域Bで凝固し、金属ヒ素を回収する。 (もっと読む)


【課題】脱硫効率のよい湿式排煙脱硫装置の下流側で水分やミストを含む高湿度のガスを処理する場合であっても、排煙中の金属水銀を効率よく吸着除去することができる水銀吸着材を提供する。
【解決手段】金属水銀、亜硫酸ガス、酸素および水分を含む排煙から金属水銀を吸着除去するための水銀吸着材であって、炭素系材料の表面にヨウ素もしくは臭素またはそれらの化合物が担持され、該炭素系材料に撥水化処理が施されていることを特徴とする水銀吸着材。 (もっと読む)


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