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Fターム[4G146BC02]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 製造−製造工程、製造条件 (14,091) | 加熱・焼成(賦活は除く) (1,575)

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【課題】原料を選択せずに様々な原料が混在したまま炭素素材を製造することができ、爆発や発火等の危険性が無く、加熱時間の一定時間化と短縮とを実現でき、炭素素材の収率も向上し、こまめな自動制御を行うことでランニングコストの低減が図れるようにする。
【解決手段】原料を圧縮成型して水分のみを除去する前処理工程aと、低温分解により高分子化合物を分解し且つ原料を炭素原料化すると同時に、急激な熱膨張や内気圧の急激な変化を起こすことを調整制御し、更に原料化した素材の酸化反応及び還元反応が起きない温度まで低下可能にした炭素化工程bと、炭素化物を回収し、回収した炭素化物の破砕分離によって発生する超微粉炭素化物を回収する後処理工程cと、間接冷却によって液化物と気体とに分離して回収する気液回収工程d並びに気液回収できない低沸点のガスを再利用可能に加工する残存ガス回収工程eとから構成する。 (もっと読む)


【課題】 炭素材料が粒子表面に付着している炭素材料複合化粒子の製造方法において、炭素材料がより均一に複合化された複合化無機粒子及びその製造方法の提供。
【解決手段】 流動させる物体を収納する円筒状の筐体と、前記筐体内の下部に設置された攪拌手段とを有し、前記攪拌手段が、回転させることにより筐体内に収納される物体に上昇流を発生させるための上昇流攪拌羽根と、回転させることにより筐体内に収納される物体をせん断するためのせん断攪拌羽根とを少なくとも有する攪拌装置を用いて、
炭素材料と溶媒とを含有する分散液と、無機粒子と、を前記攪拌装置の筐体内に導入し前記攪拌手段により攪拌してペースト状物を調製する混合工程と、
調製した前記ペースト状物を攪拌しながら前記溶媒を蒸発させて乾燥させる攪拌乾燥工程と、
を有することを特徴とする、炭素材料複合化粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水素アニール処理を必要とせず、かつ従来よりも低い温度の真空アニールで高品質のグラフェンを形成することが可能なSiC基板へのグラフェン成膜方法及びグラフェン付きSiC基板を提供する。
【解決手段】スクラッチが除去されてステップテラス構造が出現する程度に単結晶SiC表面を平坦化加工することが可能な触媒基準エッチング(CARE)法による精密加工工程と、洗浄工程と、真空中で800〜1100℃、1〜10分間熱処理してSiC表面にグラフェンを形成するアニール工程と、からなるグラフェン成膜方法とし、前記アニール工程の熱処理条件を制御することによりグラフェンの層数を単層又は2層に制御する。 (もっと読む)


【課題】気相からの凝集物、例えば単層または多層カーボンナノチューブから繊維を製造して機械的または電子的特性を向上する。
【解決手段】1つまたは複数のガス状反応物質の流れを反応器12に通す工程と、反応器12の反応領域内で1つまたは複数のガス状反応物質を反応させて、エーロゲルを形成する工程と、該エーロゲルを凝集物4へと凝集させる工程と、該凝集物4に力を加えて、それを反応領域外に連続的に移動させながら繊維24にする工程とを含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】基板表面においてナノ炭素材料をパターニングして成長させることの出来るナノ炭素材料複合基板製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、複数の微粒子を基板表面に配列し、該微粒子間の空隙からナノ炭素材料を成長させる。複数の微粒子を基板表面に配置したとき、微粒子は粒径に従って自己整合的に配列されることから、該微粒子間の空隙から成長したナノ炭素材料は、基板表面においてパターニングされて成長することになる。 (もっと読む)


【課題】酸素還元活性が充分に高く触媒性能にばらつきがなく、また高い導電性を有し、さらに導入できる含窒素有機化合物の選択肢が広い含窒素カーボンアロイ及びそれを用いた触媒を提供する。
【解決手段】カーボン材料に含窒素有機化合物を共有結合させた含窒素有機基置換カーボン材料を少なくとも一種含む有機材料を焼成して含窒素カーボンアロイを得る。前記含窒素有機化合物は、含窒素ヘテロ環化合物又は含窒素基が置換した芳香族環化合物であることが好ましい。触媒は、前記含窒素カーボンアロイを有する。 (もっと読む)




【課題】SiC表面上に低温でグラフェンを形成することができるグラフェンの形成方法及びグラフェンの形成装置を提供する。
【解決手段】表層にSiCを有する基板12を真空槽11に入れ、真空槽11を真空排気する真空排気工程と、基板12を所定の温度に加熱する加熱工程と、真空槽11内に酸素ガスを導入する酸素導入工程と、真空槽11内の酸素の分圧を1×10−4Paから1×10−6Paの範囲の一定の圧力に制御した状態で所定時間保持する反応工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】基板選択の自由度が高く、簡易な方法で大面積のグラフェン膜を基板上に形成することが可能なグラフェン膜の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化グラフェンを含む懸濁液を基板に流延塗付して流延物を形成し、該流延物を金属ハイドライドの存在下で加熱して還元してグラフェン膜を製造する。金属ハイドライドとしてCaHを用いることが好ましい。流延物を300〜600℃の温度で、3時間以上加熱して前記還元を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 電子放出に班がなく、CNTの起毛が良好で起毛密度が高いCNT電子放出源を提供する。
【解決手段】 上記課題は、導電性を有する基板に導電性ペースト膜を形成した後、該導電性ペースト膜上に高濃度のカーボンナノチューブを含む膜を形成するカーボンナノチューブ層形成工程と、前記工程により得られたカーボンナノチューブ層形成基板を400〜500℃で焼成する焼成工程と、前記工程で焼成した基板のカーボンナノチューブ層表面に粘着テープを貼り付け、次いで、これを引き剥がすことにより、前記カーボンナノチューブ層表面を起毛状態とする起毛工程とを有することを特徴とするカーボンナノチューブ電子放出源の製造方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】金属内包ナノカーボンチューブ材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノ材料は、金属又は金属を含む化合物からなる粒子を内包させたフラーレンナノファイバー由来の材料であり、カーボンナノチューブ、カーボンナノカプセル及びカップスタック型カーボンナノチューブの何れかである。金属を内包したカーボンナノ材料の製造方法は、(A)フラーレン分子を第1溶媒に溶解した第1の溶液を調製する工程と、(B)第1溶媒よりもフラーレン分子の溶解能の低い第2溶媒に金属を含む塩を添加した第2の溶液を調製する工程と、(C)第1の溶液に第2の溶液を添加し、第1の溶液と第2の溶液との間に液−液界面を形成させる工程と、(D)この溶液中に金属を内包したフラーレン細線を析出させる工程と、(E)金属を内包したフラーレン細線を所定の温度で熱処理して、金属を内包したカーボンナノ材料を得る工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】二次粒子及びこれを具備したリチウム電池を提供する。
【解決手段】6個のカーボン原子が六角形状に連結されてなる環が、互いに縮合されて一平面上に配列されている多環ナノシートn枚が、一平面に対して垂直である方向に沿って積層された構造を有し、nは、2ないし100の整数であり、n枚の多環ナノシートのカーボンのうち第1カーボンと、n枚の多環ナノシートのカーボンのうち第2カーボンとを、L≧Lになるように選択し、第1カーボンをx軸、y軸及びz軸を有する三次円座標系の原点A(0,0,0)に位置させるとき、第2カーボンは、座標B(a,b,c)を有し、a及びbは互いに独立して、10μm以下であり、cは、100nm以下である一次粒子の集合によって形成された二次粒子である。 (もっと読む)


【課題】生産性や歩留まりが高いCNTワイヤの製造方法を提供すること。
【解決手段】表面にFe−Al層を有する基板上に、CNTを複数形成する工程と、複数のCNTの一部を引き出す工程とを有することを特徴とするCNTワイヤの製造方法であって、蛍光X線測定に基づき算出したFe−Al層の組成比Fe/Alと、蛍光X線測定に基づき算出したFe−Al層の膜厚とが、下記の条件1、条件2、及び条件3のうちのいずれかを充足することを特徴とする。条件1:組成比Fe/Alは0.52〜0.75の範囲にあり、且つFe−Al層の膜厚は4〜7.9nmの範囲にある。条件2:組成比Fe/Alは0.23〜0.52の範囲にあり、且つFe−Al層の膜厚は5.8〜7.9nmの範囲にある。条件3:組成比Fe/Alは0.52以下であり、且つFe−Al層の膜厚は5.8nm以下であり、且つFe膜厚が1.6nmより厚い範囲にある。 (もっと読む)


【課題】グラファイトの層間に金属ハロゲン化物が挿入されたグラファイト層間化合物(GIC)を、ハロゲンガスを使用せず、200℃以下の温度で安全に製造することが可能な方法を提供すること。
【解決手段】脂肪族ハロゲン化物、芳香族ハロゲン化物および芳香族ニトロ化物から選択される少なくとも1種の有機溶媒中で、グラファイトと金属ハロゲン化物を反応させることを特徴とするグラファイト層間化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸密度や酸強度や細孔分布について、容易に制御を行うことができ、比表面積及び細孔容積が大きなスルホン化多孔性カーボン及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のスルホン化多孔性カーボンは、レゾルシノールとアルデヒドとを付加縮合させて有機湿潤ゲルを得る重合工程と、該有機湿潤ゲルに含まれる水分を水溶性有機溶媒で置換する溶媒置換工程と、該溶媒置換された有機湿潤ゲルを超臨界乾燥する超臨界乾燥工程と、熱処理によって多孔性炭化物を得る炭化工程と、該多孔性炭化物をスルホン化処理することによりスルホン酸基を化学修飾するスルホン化工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電性が安定して維持し、かつ基材の補強材として優れたCNTネットワーク構成体を提供すること。
【解決手段】本CNTネットワーク構造体は、グラファイト層が単層または多層の同軸管状になった物質であるCNTを複数含み、これら各CNTは最表面側のグラファイト層同士が連続的に接合した箇所を有し、これら接合箇所によりCNTのネットワークを構成している。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンガスを用いて処理した場合に、処理後の不純物の放出が抑制された炭素材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素材料を、1Pa以上10000Pa以下の減圧下におけるHガス雰囲気中において、500℃以上1200℃以下で、アニール処理を行う。アニール処理時間は1分以上20時間以下である。これにより、塩素等のハロゲンの放出される濃度を5ppb以下にすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】非強磁性物質(非強磁性元素)を原料とする強磁性体、及びその簡易な製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の強磁性体の製造方法は、
グラファイトと、グラファイトに対して質量比で2倍以上の金属サマリウムとを耐熱性容器内に真空封入する工程と、
真空封入後の耐熱性容器を500℃以上750℃以下で加熱処理する工程と、
を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】沸点が−30〜70℃の範囲内の有機化合物に対し特に優れた吸着性能を有する活性炭素繊維を提供する。
【解決手段】BET比表面積が700〜1500m2/g、全細孔容積が0.3〜0.7cc/g、細孔直径1nm以下のマイクロポア細孔容積が全マイクロポア細孔容積の95%以上であり、かつ、温度25℃、相対湿度52%における水分吸着率が15%以下である活性炭素繊維。このような活性炭素繊維において、好ましくは、カルボキシル基量が0.04meq/g以下である。 (もっと読む)


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