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Fターム[4G146BC02]の内容

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本発明は、フッ素化多層炭素ナノ材料及びそれらを生成するための方法を提供する。本発明の一態様では、炭素ナノ材料は、部分的にフッ素化され、未反応炭素を一部保持する。本発明はまた、本発明のフッ素化炭素ナノ材料を組み込んだ電極及び電気化学デバイスを提供する。本発明の一態様では、電気化学品は、本発明の少なくとも部分的にフッ素化された炭素材料を含む第1電極と、リチウムイオン源を含む第2電極とを有する。 (もっと読む)


【課題】 層間距離を黒鉛より広く維持し、He法による密度および嵩密度の高い炭素構造体及びその製造方法を実現する。
【解決手段】本発明の炭素構造体は、酸化黒鉛の焼成により共有結合した酸素の一部を取り除き、XRD(X線回析)の回折パターンのピークが19°から26°の範囲に有しているとともに、He法による密度が1.4g/cm以上、体積固有抵抗値が1Ω・cm以下であることを特徴としている。また、以上の炭素構造体は構成成分が少なくとも炭素および酸素からなり、酸素の割合が約1から25wt%である。 (もっと読む)


【課題】電池活物質の添加剤、固体潤滑剤、あるいはフラーレン誘導体の前駆体等の用途に用いられ、樹脂、オイル、金属などとの複合材の形で使用されるフッ化フラーレンを溶媒に溶解、または分散させて使用する際、化学的に活性なフッ化フラーレンが分解することなく安定に存在できる溶解液、または分散液を提供する。
【解決手段】フッ化フラーレンを溶解、または分散させる溶媒として、水分含有量が20ppm以下でかつ官能基をもたない有機化合物を使用する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、バインダを多量に使わなくても容易に炭素ペレットを製造する方法及びその炭素ペレットを提供することを目的とする。そして、製造された炭素ペレットを使用したカーボンナノチューブ又はフラーレンの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、気体中に浮遊する含炭素粒子を由来とする炭素混合物と、グラファイト状炭素とを混合することで、炭素混合物中の微量物質が炭素同士を接着する。そのため、炭素混合物中とグラファイト状炭素とを混合し、成型することで、多量のバインダを用いることなく、炭素単体の含有率が高い炭素ペレットを容易に製造することができる。そして、炭素ペレットが容易に製造できることから、従来手間と時間がかかっていた原料が容易に形成され、カーボンナノチューブ又はフラーレンを容易に製造することができる。
なし (もっと読む)


【課題】不純物の副生が抑制され、カーボンナノチューブを収率よく製造することのできるカーボンナノチューブの製造方法を提供すること。
【解決手段】気相流動法によるカーボンナノチューブの製造方法であって、炭化水素溶媒中に触媒金属粒子を含有する逆ミセルを有して成る原料混合物を煙霧状にして二酸化炭素ガスとキャリヤガスとしての水素ガスと共に、加熱された反応管中に供給することを特徴とつする単層のカーボンナノチューブの製造方法。 (もっと読む)


【課題】導電性の粒子を核に持ち、導電性に優れたナノ炭素材料複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性粒子2と、導電性粒子2の表面に担持した遷移金属からなる触媒微粒子3と、触媒微粒子3上に成長したナノ炭素繊維4とからなる。酸素空孔を有する酸化亜鉛粒子2の表面に遷移金属触媒微粒子3を担持した酸化亜鉛粒子2を、炭化水素からなる気相中でナノ炭素繊維が合成される触媒反応温度に加熱し、酸化亜鉛粒子上にナノ炭素材料4を成長させる。 (もっと読む)


【課題】単層で細径のカーボンナノチューブを量産可能とするカーボンナノチューブの製造方法を提供すること。
【解決手段】0.05〜0.4mmの径を有する複数の噴出孔を備えた噴出ノズルから、炭化水素系溶媒中に金属成分を逆ミセルとして含有する原料液を、煙霧状に、反応管内に噴出することを特徴とする単層カーボンナノチューブの製造方法であり、二重管ノズルの噴出孔から噴出される原料液の流量Xを横軸にし、水素ガス噴出管から噴出される水素ガスのガス密度ρ及び水素ガス噴出管の噴出口の単位面積あたりの流量である水素ガス流量qの二乗の積ρ・qを縦軸とするグラフにおいて、以下の関係式を満たす条件下に、原料液及び水素ガスを噴出することを特徴とするカーボンナノチューブの製造方法。 Y≧272.43X−580.31X+3272 (もっと読む)


【課題】工程が単純でありながらも炭素の層間距離を飛躍的に拡大させ、体積当り静電容量が大きく、また電圧印加による電極の膨張を低減させる電極活物質の製造方法、電極活物質、電極、及びエネルギ貯蔵装置を提供する。
【解決手段】本発明の活物質は、易黒鉛化炭素を含む炭素物の一部または全部の層間に酸素と結合させた酸化黒鉛構造を形成させてから層間内の酸素の一部または全部を除去することにより炭素物の層間に電気二重層の容量発現が可能な微細空孔を有する。電気二重層キャパシタ用エネルギ貯蔵活物質の製造工程としては炭素物を熱処理して前処理する段階、前処理された炭素物を酸化剤で酸化させる段階を含み、熱処理して還元させる段階をさらに含むこともできる。粉末X線回折法で求めた活物質の段階別層間距離は、前処理段階において0.33〜0.36nm、酸化段階において0.5〜2.1nm、及び還元段階において0.34〜0.5nmである。 (もっと読む)


【課題】電極の単位体積当たりの静電容量が高く、またコストの安い、電気二重層キャパシタの電極材料を提供する。
【解決手段】X線回折強度曲線の(002)面の回折ピークにおける黒鉛的結晶構造パラメーター(Ip/Io)が0.3<Ip/Io≦0.8である石油生コークスを原料とする電気二重層キャパシタ電極用炭素材。
(ここで、Ipとは(002)面の回折ピークの両裾に接線を引き、その接線から上の部分の強度の最大値であり、IoとはIpを示す回折角2θにおける実測回折強度から空気の散乱強度を差し引いた残りのX線強度である。) (もっと読む)


【課題】大量に油分が吸着した場合でも、設備から抜き出すこともなく油吸着材を再生する方法を提供する。
【解決手段】油を吸着したか焼コークスからなる炭素系油吸着材を、40℃以上の温水または気泡によるバブリングを含む40℃以上の温水で洗浄処理する再生方法により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】水面上に流出した油や、地上での運送中もしくは貯蔵中に流出した油、あるいは作業現場などで漏出した油を速やかに吸着する、優れた油吸着能を有し、しかも環境に優しく、かつコストの安い油吸着材を提供する。
【解決手段】炭素質材料を1000〜1500℃でか焼することにより得られる油吸着用炭素材料、表面の一部または全部が撥水剤でコーティングされた植物繊維、および油吸着用炭素材料と植物繊維間に分散接着する化学繊維からなり、植物繊維に対する油吸着用炭素材料の質量比率が0.3〜0.6であり、油吸着用炭素材料と植物繊維の和に対する化学繊維の質量比率が0.4以下である油吸着材により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】高品質のカーボンナノファイバーを生産性よく製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】アクリロニトリル系ポリマー等の熱炭化性ポリマーからなる炭素前駆体繊維から、凍結粉砕、擦過等により炭素前駆体繊維中のフィブリル間を物理的に引き離すことでフィブリルを分離して炭素前駆体フィブリルを得た後、該炭素前駆体フィブリルを焼成してカーボンナノファイバーを得る、カーボンナノファイバーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維の各部分の繊維径を変化させて、種々のネットワーク構造を有する炭素繊維を製造することが可能な炭素繊維の新規製造方法を提供する。
【解決手段】芳香環を有する化合物を電解酸化重合してフィブリル状ポリマーを生成させる工程Aと、該フィブリル状ポリマーを焼成、好ましくは非酸化性雰囲気中で焼成して炭素繊維を生成させる工程Bとを含む炭素繊維の製造方法において、前記電解酸化重合工程Aを電流又は電圧を矩形波で印加して行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より均一な形状のカーボンナノ構造体を安定に製造するために使用される触媒金属粒子複合材料およびその触媒金属粒子複合材料の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 貴金属を主成分とする膜中に、当該膜の膜厚以上の直径を持つ複数の略球状金属粒子が分散しており、前記各略球状金属粒子の一部分は膜の一方表面に露出しており、当該略球状金属粒子の他の一部分は前記膜の他方表面に露出していることを特徴とする触媒金属粒子複合材料。 (もっと読む)


【課題】低電荷量領域で電解重合工程を実施しても、フィブリル状ポリマーの直径を十分にコントロールすることができ、その結果として、焼成後に得られる炭素繊維の繊維径を十分にコントロールすることが可能な炭素繊維の新規製造方法を提供する。
【解決手段】芳香環を有する化合物を電解酸化重合してフィブリル状ポリマーを生成させる工程Aと、該フィブリル状ポリマーを焼成して炭素繊維を生成させる工程Bとを含み、前記電解酸化重合に用いる重合液が、芳香環を有する化合物と2種類以上の酸とを含むことを特徴とする炭素繊維の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維内部へのメッキ液の浸透性を高め、金属を均一に且つ大量に担持することが可能な炭素繊維の表面処理方法を提供する。
【解決手段】芳香環を有する化合物を酸化重合してフィブリル状ポリマーを生成させ、該フィブリル状ポリマーを焼成して生成させた炭素繊維に、アルカリ脱脂液で表面処理することを特徴とする炭素繊維の表面処理方法である。上記アルカリ脱脂液は、アミン化合物及び界面活性剤を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】多孔質支持体上及び多孔質支持体内部において炭素繊維を生成させることによって、多孔質支持体と炭素繊維とを複合化した複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素系多孔質支持体と炭素繊維とを含む複合体の製造方法であって、炭素系多孔質支持体をアルカリ脱脂液で前処理する工程と、該前処理された炭素系多孔質支持体上及び炭素系多孔質支持体中で芳香環を有する化合物を酸化重合してフィブリル状ポリマーを生成させる工程と、該フィブリル状ポリマーを焼成して炭素繊維を生成させる工程とを含むことを特徴とする複合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを含有する組成物から不純物を除去でき、機械的強度、導電性、に優れるカーボンナノチューブを耐熱性を低下させることなく得ることができる、カーボンナノチューブを含有する組成物の精製方法の提供である。
【解決手段】下記工程aを含むことを特徴とする、カーボンナノチューブを含有する組成物の精製方法。
工程a.カーボンナノチューブを含有する組成物に非酸化性酸溶液と接触させる工程の後、アルカリ性溶液を接触させる工程。また、カーボンナノチューブとしては、固体触媒と炭素含有化合物を接触させる方法で得られた単層や2〜5層のカーボンナノチューブのような層数が少ないカーボンナノチューブが好ましい。 (もっと読む)


【課題】原料に含まれるイオウ分の他、賦活に使用した金属水酸化物に由来する金属や、洗浄工程で使用する洗浄液に含まれるアニオンなどの残留物質の残留量を、特別の装置を必要とせず、炭素材料の賦活工程ラインにおいて、極めて簡単に低減させることができる活性炭を提供することにある。更に、サイクル特性を向上させ、優れた耐久性を有し、内部抵抗を低くすることができ、優れた耐電圧性を有する電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】炭素材料を金属水酸化物により賦活して得られた賦活物を、洗浄液により洗浄し固液分離して得られた活性炭であって、固液分離において、賦活物の含水量を40質量%以上に維持する。 (もっと読む)


【課題】様々な形状のナノ構造を有する炭素構造体を安価且つ効率的に作製することが可能な炭素構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】含炭素材料をパターンに成形した後、得られたパターンを原形型で被覆し、焼成して炭素化させる。 (もっと読む)


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