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Fターム[4G146BC02]の内容

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【課題】本発明は容易にカーボンナノチューブを大量生産し得る方法および装置を提供することを課題とする。
【解決手段】炭素含有ガスと固体触媒をカーボンナノチューブ形成反応条件下で接触させカーボンナノチューブを製造する際に、下記1、2いずれかの方法で、固体触媒をカーボンナノチューブ形成反応場に供給し、500〜1000℃の温度範囲でカーボンナノチューブを合成することを特徴とするカーボンナノチューブの製造方法。
1.触媒成分を担持した担体を、カーボンナノチューブ形成反応機外で予め不活性ガス雰囲気下 500〜1000℃で焼成後、不活性ガス雰囲気下で保存した固体触媒をカーボンナノチューブ形成反応機に供給する。
2.触媒成分を担持した担体を不活性ガス雰囲気下、カーボンナノチューブ形成反応機内に設けた触媒焼成室で焼成して固体触媒を製造した後、直接カーボンナノチューブ形成反応場に供給する。 (もっと読む)


【課題】炭素質材料をアルカリ金属水酸化物で賦活してバッチ式または連続式で活性炭を製造するにあたり、特に、電気二重層キャパシタ用分極性電極に適した活性炭を得られるようにする。
【解決手段】炭素質材料とアルカリ金属水酸化物との混合物を、減圧下および/または不活性ガスの存在下で加熱処理して得た活性炭前駆体を賦活処理して活性炭を得る際に、熱重量分析において重量減少が終了した温度から500℃までの重量減少率が1%以下である活性炭前駆体を使用する。 (もっと読む)


【課題】細孔特性を制御することが可能な炭素材料の製造方法、並びにかかる方法で製造された炭素材料を提供する。
【解決手段】(i)アニオンの存在下で芳香環を有する化合物を酸化重合、好ましくは電解酸化重合してポリマーを生成させる工程と、(ii)得られたポリマーからアニオンを除去する工程と、(iii)アニオンが除去されたポリマーを焼成、好ましくは非酸化性雰囲気中で焼成して炭素材料を生成させる工程とを含む炭素材料の製造方法、並びにかかる方法で製造された炭素材料である。 (もっと読む)


【課題】石油系重質油および/または石炭系重質油を熱処理して低温焼成炭素粉末を提供する。
【解決手段】芳香族含有量が45重量%以上95重量%以下である石油系重質油および/または石炭系重質油からなる原料油を熱処理して得られるコークスを炭化し、平均粒径1μm以上30μm以下に微粉砕し、以下の条件を満たすように炭化する。(1) 電子スピン共鳴法により、23±1℃において、Xバンドで測定されたg値が2.0のピークから算出されたスピン濃度が、0.5×10+18[spins/g]以上5×10+18[spins/g]以下、(2) ラマン分光法により、23±1℃において、He-Neレーザー(波長632.8nm)を光源として測定された、ラマンスペクトルの波数1,300cm-1から1,400cm-1の範囲のピーク強度(ID)と波数1,550cm-1から1,650cm-1の範囲のピーク強度(IG)の比(R値= ID / IG)が、0.7以上0.9以下。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の触媒担持体やガス拡散層などとして好適な親水性多孔質炭素材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】α−セルロースを主成分とする有機質物と抄紙バインダーを水に分散させ、分散液を抄紙したシートに熱硬化性樹脂溶液を含浸、半硬化、積層、熱圧成形した後800〜2500℃の温度で焼成炭化した気孔率20〜90%の多孔質炭素材の貫通気孔内に含酸素官能基が0.1〜20μmol/m2、含酸素官能基中のキノン基の割合が30%以上にオゾン酸化処理された親水性多孔質炭素材料とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】カーボン・ナノ・チューブの配線等への利用を容易にすることを可能とする。
【解決手段】固液界面接触分解法によるカーボン・ナノ・チューブの析出装置1において、シリコン基板7の表面に一対の電極9,11を局部接触させ、電極9,11間の通電により加熱しシリコン基板7上で少なくとも一対の針状炭素27,29の先端間にカーボン・ナノ・チューブ31を析出させ、両端に針状炭素27,29を備えたカーボン・ナノ・チューブ31を容易に得ることを特徴とする。 (もっと読む)


選択したカーバイドを1つまたは2つ以上のハロゲンと反応させ炭素を含む組成物を生産し、ハロゲンを除去できる種と反応したカーバイドを接触させることにより、高比表面積ナノ多孔質炭素を合成するための方法が提供される。細孔を有する炭素組成物からハロゲン不純物を除去するための方法、および細孔を有する炭素組成物の表面終端を修飾するための方法もまた提供される。
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【課題】装置として極めてシンプルでかつコンパクト等のカーボンファイバ製造装置を提供すること。
【解決手段】本カーボンファイバ製造方法は、流動触媒法によりカーボンファイバを製造する方法において、反応ガスを、屈曲した反応経路内を粘性流領域の圧力で一方向に流しながら、反応ガス成分を反応経路内を流動する触媒粒子に作用させてカーボンファイバを製造する。 (もっと読む)


【課題】共有結合したフラーレン‐CNT構造体、及びそれを製造するための方法及び装置を提供すること。
【解決手段】上記課題は、カーボンナノチューブに共有結合した1種又は複数種のフラーレン及び/又はフラーレン系分子を含むことを特徴とする、フラーレン官能基化カーボンナノチューブにより解決される。前記1種又は複数種のフラーレン及び/又はフラーレン系分子は、カーボンナノチューブの外面及び/又は内面に共有結合することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】原料である絹素材が本来的に有するしなやかさや柔軟性等の良好な風合いが維持された絹焼成体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の絹焼成体は、布状の絹素材を減圧雰囲気下で焼成して得られたものである。絹焼成体は、焼成前後での曲げ剛性(gf・cm2/cm)の変化率(〔焼成後の曲げ剛性−焼成前の曲げ剛性〕/焼成前の曲げ剛性×100)が−100〜300%であることを特徴とする。この絹焼成体は、好ましくは燃料電池用のガス拡散層として用いられる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの電界放出に関する物性を改善した、カーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】本願発明に係るカーボンナノチューブの製造方法は、ZnOの突起物を有するカーボンナノチューブの製造方法であって、基板を形成する工程、上記基板の表面にカーボンナノチューブを成長させる工程、上記カーボンナノチューブにZnOを絶縁保護コーティングする工程、ZnOでコーティングされた上記カーボンナノチューブをアニールする工程、上記アニールによって、カーボンナノチューブの表面にZnOの突起物を形成する工程を含む製造方法である。
【効果】ZnOの突起物がカーボンナノチューブ上に形成されることによって、カーボンナノチューブの電界増幅係数を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロメートルサイズの環境において広い温度範囲の温度計測に使用できる新規なナノメートルサイズの微小温度計及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガリウムを内含したカーボンナノチューブ2の両端に電極3,4を取り付け、これを被温度測定物に入れ、電極3,4間に電圧を印加して電気抵抗を測定して温度計測を行う。カーボンナノチューブには空隙がないようにガリウムを充填するかガリウムの空隙を設けてもよい。マイクロメートルサイズの環境において、−80℃から500℃までの範囲の温度計測が可能となる。ガリウムの空隙がある場合には、温度上昇と共にガリウムが膨張し、空隙が消滅することを利用しても温度測定を行い得る。メタンガスと窒素ガスとを流しながら、窒化ガリウム粉末を1300℃に加熱することで、ガリウムを内含したカーボンナノチューブ11を形成する。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタ用活性炭の製造原料として、好適に用いることができる炭素質物および低温焼成炭素粉末を提供すること。
【解決手段】石油系重質油および/または石炭系重質油を熱処理して得られたコークスに
、カルシウム化合物を添加混合し、該混合物中のカルシウム含有量が100重量ppm以上10,000重量ppm以下となるように調製された炭素質物または該炭素質物に焼成および微粉砕処
理を施した低温焼成炭素粉末を電気二重層キャパシタ用活性炭の製造原料として用いる。 (もっと読む)


【課題】
実用的な分子電子デバイスを提供する。
【解決手段】
(a)接触表面を有する基板;および(b)複数の実質的に平行な分子単位、ここで前記分子単位は、前記基板に電子的に強く連結するように、例えば共役結合により、前記基板に付着している;を含む化学的単層構成体。本発明には、本発明の化学的単層構成体を含む電子回路構成要素およびデバイスも含まれる。 (もっと読む)


【課題】 微細なTiC粒子又はTiCN粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】 TiO2及びCを含む原料混合物を用意し、原料混合物にマイクロ波を照射することにより、原料混合物を1300℃以下の温度まで加熱し、平均粒径が100nm以下のTiC粉末及び/又はTiCN粉末を生成することを特徴とするTiC又はTiCNの製造方法。マイクロ波は、周波数が28GHzであることが好ましい。原料混合物は、C粉末を含む溶媒に対してチタンアルコキシドを添加した後に加水分解を行って得ることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ(CNT)が均一に分散し、ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)又はその残渣を含有しない金属基CNT複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属粉末を用いて金属スラリーを作製する工程と、CNTを用いてCNTサスペンションを作製する工程と、得られた金属スラリーとCNTサスペンションとを用いて、金属/CNT混合スラリーを作製する工程と、得られた金属/CNT混合スラリーを用いて金属/CNT混合グリーン成形体を作製する工程と、得られた金属/CNT混合グリーン成形体を焼成して金属基CNT複合材料を得る工程と、を含む金属基CNT複合材料の製造方法により作製される金属基CNT複合材料であり、CNT用分散剤としてPVAを用い、該PVAを重量比でCNTの4倍量以上添加して得られる。 (もっと読む)


【課題】異物混入が少ない高品質で欠陥の少ない単層カーボンナノチューブを含有する組成物を提供する。
【解決手段】a)該単層カーボンナノチューブ含有組成物を昇温速度5℃/分で空気中で熱分析した場合、燃焼による重量減少の一次微分曲線のピーク位置が500℃以上であり、該ピークの半値幅が170℃より小さいこと。b)透過型電子顕微鏡で100万倍以上で観察した時に単層カーボンナノチューブが観察されること。c)該単層カーボンナノチューブ含有組成物を共鳴ラマン散乱測定法(励起波長488nm)で観察したとき、(1)1590cm-1付近にGbandが観察され及び該Gbandが分裂していること、及び(2)1350cm-1(Dband)付近のピーク高さが1590cm-1付近のピーク高さの1/3以下であることを満たす単層カーボンナノチューブ含有組成物である。 (もっと読む)


【課題】高密度で高強度である気体不透過カーボン材の製造法及び該製造法で得られた気体不透過カーボン材を提供することを目的とする。
【解決手段】平均粒径が3μm〜15μmの微粒メソフェーズカーボンを120MPa〜180MPaの圧力で成形した後、これを1600℃〜2000℃まで昇温して焼成することを特徴とする気体不透過カーボン材の製造法及び該製造法で得られ、かつ見掛け密度が1860kg/m以上、曲げ強さが85MPa以上及び硬さが100以上である気体不透過カーボン材を提供することで課題を解決した。 (もっと読む)


基質材料中に埋め込まれた単一壁、二重壁、および多重壁カーボンナノチューブが、ナノメートルスケールの流体力学および物質移動の研究、および商業用途のために製造された。平均ポアサイズは、2nm〜20nm、7nm以下、または2ナノメートル以下である。膜は、気体または液体などの物質の輸送が、もっぱらチューブを通して行われるように、膜をスパンする大きい空隙がない方が良い。急速な液体、蒸気、および液体の輸送が観察される。多様な微細機械加工法を膜の製造に使用することができる。単一チップは、複数の膜を含む可能性がある。これらの膜は、閉じ込められた分子の輸送の研究のための堅固なプラットフォームであり、液体および気体の分離および化学感知、たとえば塩分除去、透析、および織物造形に応用される。
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【課題】直径30〜500nmの球状とし、化学的、熱的、物理的に優れた機能を特異的に発現する超微細球状炭素粒子を提供する。
【解決手段】塩基性縮合剤の存在下、アルキルアンモニウム塩、アルキルアミンよりなる群から選択された1種以上の界面活性剤と水を特定モル比で混合した溶液に、レゾルシノールモノマーとアルデヒド類の中から選択された1種以上のモノマーを加え、反応させることにより得られる球状の重合体生成物をアルコールを含む酸溶液で処理し、処理せずして不活性雰囲気下で焼成する。 (もっと読む)


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