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Fターム[4J040PA25]の内容

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【課題】薄膜の接着剤層を安定して形成することができる接着剤層の形成方法を提供する。また、接着剤付き半導体チップを熱圧着する際に、空隙(ボイド)を発生しない、あるいは空隙(ボイド)が発生してもパッケージ化されるまでにボイドが消失又は微小化する熱硬化性組成物を提供する。
【解決手段】被接着面上に、熱硬化性組成物及び有機溶媒を含む接着剤組成物を非接触型の塗付装置を用いて選択的に塗布する塗布工程と、前記被接着面上に塗布された前記接着剤組成物の溶媒を除去する溶媒除去工程とを有する接着剤層形成方法であって、前記熱硬化性組成物が反応温度の異なる2種類の硬化性を有することを特徴とする接着剤層の形成方法であって、前記接着剤組成物は、エポシキ樹脂と、エポキシ硬化剤との反応からなり、100〜160℃にDSCピークを有する第1の硬化反応と、エポシキ樹脂の自己重合反応からなり、140〜200℃にDSCピークを有する第2の硬化反応とを有する。 (もっと読む)


【課題】ポリイソシアネート成分の温度を容易に制御することができる二液硬化型無溶剤系接着剤供給装置を提供すること。
【解決手段】
ポリイソシアネートを含有し、溶剤を含有しないポリイソシアネート成分と、ポリオールを含有し、溶剤を含有しないポリオール成分とを混合することにより二液硬化型無溶剤系接着剤Lを調製し、無溶剤型ラミネータ20に供給する供給装置1において、ポリイソシアネート成分とポリオール成分とを混合する混合部4と、ポリイソシアネート成分を貯留するポリイソシアネートタンク5と、ポリイソシアネートタンク5と混合部4とに接続されるポリイソシアネート供給ライン6と、そのポリイソシアネート供給ライン6を加熱するヒータ7とを備える。 (もっと読む)


【課題】金属とプラスチックとを強固に結合した複合部品、その前駆体(複合部品前駆体)、及び複合部品の製造方法、及び金属とプラスチックとを強固に結合することができる接着剤を提供する。
【解決手段】成形金型内へ金属部材を装填してプラスチックを充填することにより得られ、プラスチックとの間に絡み合い構造を有すると同時に、前記金属部材4表面に結合しているエポキシネットワーク5とも絡み合い構造を有するウレタン樹脂を含む複合部品、及び第一網目構造と第二網目構造とが相互進入網目構造を形成している接着剤5。 (もっと読む)


【課題】 簡単な作業工程で強い接着力を得ることができるようにする。
【解決手段】 接着成分2に、この接着成分2を用いて一対の被着材4と5を接着する際に最適な接着強度が得られる接着剤層厚に対応する粒径の研磨材3を混入して研磨材含有接着剤1を形成する。被着材4と5の接着面4aと5a同士を、間に研磨材含有接着剤1を介在させた状態で合わせ、次に、被着材4と5同士を、押付力を作用させた状態で摺り合せる。これにより、研磨材含有接着剤1中の研磨材3により各被着材4と5の接着面4aと5aの粗面化を行うと共に、研磨材3をスペーサーとして機能させて各被着材4と5の間隔を接着成分2の最適な接着強度が得られる接着剤層厚に対応する距離に管理した状態で、研磨材含有接着剤1の接着成分2を硬化させて、各被着材4と5の接着面同士を接合させる。 (もっと読む)



【課題】 IPNゲル体同士を接着させて実用可能な高い強度を持ったIPNゲル構造体を形成することを可能とする、新規な接着方法を提供する。
【解決手段】 イオン性モノマーの重合により形成される最初のゲルネットワーク内にイオン性モノマーまたは中性モノマーを浸透させて重合して第二のゲルネットワークを形成してなる、水との平衡膨潤状態において破壊点が10KPa以上の圧縮強度を有するIPNゲル体(セカンドネットワークに架橋構造がないSemi−IPNゲル体を含む)同士を接着する方法であって、水との平衡膨潤状態から5〜50質量%の水分が失われるまで乾燥したIPNゲル体の接着面に、平均粒径が1000nm未満のアニオン性またはカチオン性のナノ微粒子の分散液を塗布し、同様に水との平衡状態から5〜50質量%の水分が失われるまで乾燥した他方のIPNゲル体の接着面と圧着させることを特徴とするIPNゲル体同士の接着方法。 (もっと読む)


【課題】バッテリモジュール等の多くの要素を有するアセンブリのためのモジュール化されたコンポーネントを組み立てる際の接着剤使用に付随するコストを低減すること。
【解決手段】(a)UV硬化型の高濡れ性接着剤を、複数の要素が装着された第一のモジュール固定具内に分注(分配)する。第一モジュール固定具は、各接着ウェル(凹部)が、該要素のうちの一つ以上の第一の部分を収容する複数の接着ウェルを形成し、該モジュール固定具は、該接着ウェルのうちの一つ以上と連通する一つ以上の開口を含む。(b)シールゾーンにおいて、UV硬化を、分注された接着剤の第一の部分に選択的に適用する。該シールゾーンは、前記開口を囲む一つ以上の領域を含み、該シールゾーン内の分注された接着剤は、該モジュール固定具内に分注され続ける間に相当量の接着剤が開口から出てくるのを抑えるよう十分に硬化する。その後、UV硬化を接着剤の第二部分に適用する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な熱圧着や乾燥処理をしなくてもPVA系重合体フィルム同士を短時間で強固に接着することのできるPVA系重合体フィルム同士を接着するための接着剤、および当該接着剤を用いるPVA系重合体フィルム同士が強固に接着した耐水性に優れる接着体の製造方法を提供すること。
【解決手段】PVA系重合体フィルム同士を接着するための接着剤であって、リチウム化合物を含む接着剤、およびPVA系重合体フィルム同士が接着した接着体の製造方法であって、上記接着剤をPVA系重合体フィルムの少なくとも一方の接着面に塗布後、PVA系重合体フィルムの他方の接着面と貼り合わせる工程を有する、製造方法。 (もっと読む)


本発明は、接着的に有効な硬化可能で電気的非導電性マトリックス材料ならびに、マトリックス材料において分布した導電性カーボンナノチューブの相を含む導電性接着剤に関する。本発明により、カーボンナノチューブは複数の個々のマクロ構造に存在し、各マクロ構造は、相互間の電気接触を形成する複数の凝集したカーボンナノチューブよりなる。本発明のもう一つの態様は、かかる導電性接着剤の製造方法、ならびに2構成材の導電性結合のための方法、およびかかる方法で形成された接着接合の質をチェックするための方法に関する。
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【課題】短時間接着が可能であると同時に、耐煮沸繰り返し接着性能に極めて優れた、新規な接着剤及び接着方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコールを含有する水性樹脂エマルジョン混合物(a1)100質量部に、イソシアネート化合物(a2)を3〜50質量部を混合したA液と、第一級アミノ基及び/又は第二級アミノ基を分子内に有し、分子量が300以上である水溶性ポリアミン化合物(b1)を0.5〜30質量%含有する水溶液であるB液とからなる二液分別塗布型速硬化性水性接着剤であって、接着方法として、上記A液を、上記B液を予め塗布しておいた被着材に塗布し、他の被着材を接触、圧締することにより接着するか、または上記A液を表面に塗布した被着材と上記B液を塗布した被着材とを両被着材のA液又はB液の塗布面同士を接触、圧締することにより接着する。 (もっと読む)


【課題】低温短時間条件における高い接着力と、優れた導通信頼性とを兼ね備えた異方性導電フィルム、該異方性導電フィルムを用いた接合体、及び接続方法の提供。
【解決手段】少なくとも導電層21と、絶縁層22とを有してなり、前記絶縁層22が、バインダー、単官能の重合性モノマー、及び硬化剤を含有し、前記導電層21が、Ni粒子、金属被覆樹脂粒子12a、バインダー、重合性モノマー、及び硬化剤を含有し、前記金属被覆樹脂粒子12aが、樹脂コアを少なくともNiで被覆した樹脂粒子である異方性導電フィルム12とする。絶縁層22が、フェノキシ樹脂、単官能の(メタ)アクリルモノマー、及び有機過酸化物を少なくとも含有する態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】無溶剤型と同等の接着力を有する溶剤型エポキシ接着剤の提供。
【解決手段】エポキシ樹脂100質量部に対して、硬化剤としてジシアンジアミド粉体を2〜8質量部含み、ケトン系溶剤をさらに含むことを特徴とする溶剤型エポキシ接着剤。更に好ましくは、前記ケトン系溶剤は、アセトン、メチルエチルケトン、及びメチルイソブチルケトンから選択される1種以上であることを特徴とする溶剤型エポキシ接着剤。 (もっと読む)


少なくとも2つの物品を互いに結合する方法であって、少なくとも部分的に物品から形成されている鋳型を形成する工程と、鋳型内に硬化性組成物を堆積させる工程であって、硬化性組成物がメタセシス重合により重合して、2つの物品を互いに結合する成形ポリマージョイントを形成する工程と、を含む方法、及び該方法により形成された物品。第1の部分と、第2の部分と、成形ポリマージョイントと、を含む物品であって、成形ポリマージョイントが第1の部分を第2の部分に結合し、成形ポリマージョイントが少なくとも約1.3mmの厚さを有し、成形ポリマージョイントがメタセシスポリマーを含み、第1の部分及び第2の部分の両方が、成形ポリマージョイントとは異なる組成物を有する、物品。 (もっと読む)


構造物の一領域を再加工するためにパッチが使用される。パッチは接着剤層によって構造物に接着され、空気及び/又は過剰な接着剤が抜け出ることができる貫通孔を有することができる。パッチ及び構造物の間に配置されたスペーサは、接着剤及び/又は接着ラインの厚さを制御するために使用される。
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【課題】非特許文献1に記載の金属金具・ガラス接着装置900よりも連続使用時間が長く作業効率が高い金属金具・ガラス接着装置を提供する。
【解決手段】シリコーン接着剤を介して金属金具をガラスに接着するための金属金具・ガラス接着装置10。吸着パッドを有し、接着時に力点となる第1脚と、金属金具B1〜B4をガラスGに対して所定の加圧力で加圧した状態で金属金具B1〜B4を加熱する加圧・加熱ヘッド及び支持部を有し、接着時に作用点となる第2脚と、接着時に支点となる第3脚と、第1脚、第2脚及び第3脚を連結する連結部とを有する加圧・加熱ユニット100と、金属金具B1〜B4を加熱するための電力に係る電力制御を行う電力制御ユニット200とを備える。 (もっと読む)


【課題】実際のシール形成前にシール線幅を自動調節することのできる接着剤の滴下制御方法の提供。
【解決手段】予行試験工程では、滴下径X及び滴下ピッチPの変化とシール線2bの線幅Bとのデータ群の関連性を予め抽出しておき、その後のワーク製造過程では、滴下径Xの測定値より、滴下径X及び滴下ピッチPの変化とシール線2bの線幅Bとのデータ群の関連性に基づき、両板状ワーク1が所定のギャップGで重ね合わされたことによる伸展後のシール線2bの線幅Bを推定することで、滴下ピッチPを制御変数として伸展後のシール線幅Bを制御することにより、ワーク製造過程の途中にディスペンサ3からの点状接着剤2aの滴下径Xが微妙に変化しても、その滴下径Xの測定値から予行試験工程の測定結果に基づいて、ディスペンサ3からの滴下ピッチPを自動的に修正し、その後は修正した滴下条件でシール線2bが形成される。 (もっと読む)


【課題】高温に加熱しても接着力の低下が少なく、また、190℃での接合部の強度が高く、しかも、画像形成装置に応用した場合に、該接合部に起因する画像への影響がない耐熱性無端ベルトを製造する方法を提供する。
【解決手段】
耐熱性樹脂シートの両端にそれぞれ傾斜状薄肉部を形成する傾斜状薄肉部形成工程、前記傾斜状薄肉部の傾斜面に接着剤組成物をスクリーン印刷法により塗布する接着剤塗布工程、傾斜面同士を貼り合わせる貼り合せ工程、及び、接着剤組成物を硬化させる接着剤硬化工程をこの順に有する耐熱性樹脂ベルト製造方法において、前記接着剤組成物として、固形成分中に酸化鉄(III)6.5〜9.9重量%を含有する付加重合型シリコーン系接着剤組成物を用い、付加重合型シリコーン系接着剤組成物の硬化前の23℃での粘度を50Pa・s以上100Pa・s以下とし、接着剤組成物の硬化後の引張試験での切断時伸びを、250%以上とする。 (もっと読む)


【課題】2つの基材同士を、短時間かつ低コストで接合する接合方法、および、かかる接合方法により接合された接合体を提供すること。
【解決手段】本発明の接合方法は、接合膜を介して互いに接合すべき第1の基材21と第2の基材22とを用意する工程と、第1の基材21および第2の基材22の少なくとも一方に、ポリエステル変性材料を含有する液状材料35を供給することにより液状被膜30を形成する工程と、液状被膜30を乾燥および/または硬化して、第1の基材21および第2の基材22の少なくとも一方に、接合膜3を得る工程と、接合膜3にプラズマを接触させることにより、接合膜3の表面32付近に接着性を発現させる工程と、接着性が発現した接合膜3を介して第1の基材21と第2の基材22とを接触させ、第1の基材21と第2の基材22とが接合膜3を介して接合された接合体1を得る工程とを有する。 (もっと読む)


吹き付け可能な接着剤組成物はシリコーン樹脂及びオルガノポリシロキサン、又はこれらの反応生成物、並びに充填材及び溶媒を含む。シリコーン樹脂及びオルガノポリシロキサンは58%〜64%の範囲の樹脂/ポリマー比をもたらす量で存在する。吹き付け可能な接着剤組成物は周囲温度で下塗り又は他の表面処理なしで低表面エネルギー基材に塗布することができる。吹き付け可能な接着剤組成物及びその接着剤生成物は建築ラップのようなウェザーバリア用途において有用である。 (もっと読む)


【課題】レゾルシンおよびホルマリンを含まず、接着性および環境、特に作業環境の良好な有機繊維コード用接着剤組成物、並びにそれを用いたゴム補強材、タイヤおよび接着方法を提供する。
【解決手段】シリル化ウレタンと、エポキシ化合物と、ゴムラテックスと、を含む有機繊維コード用接着剤組成物、並びにそれを用いたゴム補強材、タイヤおよび接着方法である。エポキシ化合物の質量に対するシリル化ウレタンの質量の比率である(シリル化ウレタンの質量/エポキシ化合物の質量)が、0.1以上30以下であることが好ましく、ゴムラテックスの質量に対する、エポキシ化合物およびシリル化ウレタンの合計質量の比率である((エポキシ化合物の質量+シリル化ウレタンの質量)/ゴムラテックスの質量)が、0.1以上1.0以下であることが好ましい。 (もっと読む)


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