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Fターム[4J040PA25]の内容

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【課題】2つの基材同士を、低コストで微細な形状にパターニングされた接合膜で接合する接合方法、かかる接合方法で接合された接合膜を備える接合体を提供すること。
【解決手段】本発明の接合方法は、第1の基材、第2の基材22および第3の基材23を用意する工程と、第1の基材の撥液性が付与されている面側に、シリコーン材料を含有する液状材料を塗布・乾燥して、所定形状にパターニングされた接合膜3を得る工程と、接合膜3の表面付近に接着性を発現させ、接合膜3を介して第1の基材と第2の基材22とを接合させた後、第1の基材と第2の基材22とを離間することにより、接合膜3を第1の基材から第2の基材22に転写する工程と、転写された接合膜3の表面付近に接着性を発現させ、接合膜3を介して第2の基材22と第3の基材23とを接合することにより、これら同士が接合された接合体1を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】両面粘着テープを用いることなく、接着剤だけで、仮固定に必要な接着強度を確保して、一度貼り付けた内装パネル等の被着体の微妙な位置調整を可能とし、しかる後に永久固定可能な接着強度を付与することの可能な接着方法を提供する。
【解決手段】分子末端にアルキルジアルコキシシリル基を有する第1の重合体を含む接着剤Aと、分子末端にトリアルコキシシリル基を有する第2の重合体を含む接着剤Bとからなる接着剤を用い、接着剤Aと接着剤Bとを混合すると接着剤A又は接着剤B単独の場合よりも硬化速度が大きくなる。少なくとも一方の被着体の被着面に、接着剤Aと接着剤Bの少なくとも一方が塗布された未混合領域を形成し、被着体同士を貼り合わせる直前に又は貼り合わせることにより接着剤Aと接着剤Bとが混合された混合領域を形成して、被着体同士を貼り合わせる。 (もっと読む)


本発明は、二段階で硬化することができる単一成分組成物に関し、第1の硬化段階において、水分を用いて予備硬化され、特に塑性特性を有する組成物が形成され、第2の硬化段階において、熱を用いて硬化され、特に弾性を有する組成物が形成される。前記二段階組成物は特に接着剤として適切であり、前記二段階組成物のおかげで、接着剤を支持層に塗布することができ、前記接着剤は、問題なく取り扱い、貯蔵することができるように、水分を用いて硬化され、前記接着剤は、必要なときにのみ熱を用いて接着ステップにおいて容易に硬化され得るという大きな利点を有する。
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【課題】熱可塑性樹脂、硬化剤及び難燃剤を有する難燃性接着シートにおいて、新たな物質を添加することなく、フロー性とブロッキング性との両方をバランス良く調和させることにより、サーミスタ等といったシート組立体の製造時の作業性を向上させる。
【解決手段】基材2上に接着層3を形成して成る難燃性接着シート1において、接着層3は、熱可塑性樹脂と難燃剤と硬化剤とを有し、接着層2のTgは−20〜20℃であり、難燃剤の平均粒径は0.1〜5.0μmである。接着層の配合は、熱可塑性樹脂100重量部、難燃剤60〜100重量部、硬化剤0〜50重量部である。硬化剤は含まれない場合もある。 (もっと読む)


航空機構造体等の乗り物構造体において、少なくとも二つの大型接合部材を接着結合によって接合するための方法であって、自動的に前記接合部材の幾何データを検出する工程と、前記幾何データから前記接合部材の接合ギャップ寸法を検出する工程と、前記接合ギャップ寸法に応じて接合されるべき前記二つの接合部材の一つ又は両方の接合面に接着剤を塗布する工程と、前記接合部材を接合位置で接合する工程と、前記接合部材を最終接合位置にもってくるために、接合圧力を前記接合面に前記接合ギャップに沿って連続的に加える工程とを備えることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】動作を制御する指示をユーザが容易に入力することができ、接着剤を用いた布の接着作業の効率を向上させることができる布接着装置を提供する。
【解決手段】ポンプケース31から下方へ延びる支持部40は、接着剤を吐き出すノズル45を備える。また、柱部17は、モータによって駆動する上移送ローラ24を回動可能に保持するローラ保持部20を備える。上移送ローラ24は、ノズル45よりも布の搬送方向における下流側に位置し、ノズル45が接着剤を付着させた布を、押圧しながら後方へ移送する。そして、布接着装置の動作を制御するために操作者が操作する操作部47を、ノズル45又は上移送ローラ24の近傍に設ける。 (もっと読む)


【課題】基板の材質に限定されず、基板に形成した回路素子にダメージを与えることなく、基板の特定領域だけ選択的に接合を可能にする基板の接合方法を提供する。
【解決手段】2枚の基板10a,10bの接合面Fに薄膜樹脂層13が形成された領域に、選択的に活性化溶液L2を噴射する。活性化溶液を任意の領域に選択的に噴射する際には、流体噴射装置、例えば周知のインクジェットプリンタを用いるのが好ましい。薄膜樹脂層にオゾン水などの活性化溶液が噴射されると、原子状の活性酸素が薄膜樹脂層を構成するシリコーン樹脂や変性シリコーン樹脂が酸化(活性化)され、接着性が発現した接着層14に改質される。これにより、2枚の基板の接合面に、接着性を有する接着層14が形成される。 (もっと読む)


【課題】 それ自身では接着機能を持たないアニオン基を持ったゲルまたはアニオン基で修飾されたエマルジョン材料を基材上に形成し、接着必要時にやはりそれ自身では接着機能を持たないカチオン基を持ったゲル材料を上記層間に介在させることにより強い接着力が発現するような新しい接着システムを提供する。
【解決手段】 分子中にアニオン基を有する高分子を構成成分とする有機ゲルの微粒子またはアニオン基で修飾されたエマルジョンを基材に塗布し、潜在接着を形成し、その潜在接着層間にカチオン性のゲル微粒子を介在させることにより基材を接着する新しい接着方法。同法において、有機ゲルが水を含有したヒドロゲルである場合に特に効果が高い。 (もっと読む)


本発明は、部片の接着用に適合され、少なくとも1つ接着すべき部片の表面に、とりわけこの接着すべき部片の少なくとも1つの面の繊維中に掛着するのに適した尖端(21)および/または棘(11、22)を備える、溶融性である熱可塑性物質の熱溶融性自己固着粒子(10、20)と呼ばれる粒子の組成物に関する。本発明は、かかる組成物を使用した接着方法にも関する。
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【課題】 それ自身では接着機能を持たない材料を基材上に形成し、接着必要時にやはりそれ自身では接着機能を持たない微粒子材料を上記層間に介在させることにより強い接着力が発現するような新しい接着システムを提供する。
【解決手段】 分子中にカチオン基を有する高分子を構成成分とする有機ゲルの微粒子を基材に塗布し、有機カチオンゲル層を形成し、その有機カチオンゲル層間にアニオン性の微粒子を介在させることにより基材を接着する新しい接着方法。同法において、有機ゲルが水を含有したヒドロゲルである場合や、アニオン性の微粒子の平均粒経が1nm以上1000nm以下である場合に特に効果が高い。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性のある環境に配慮した二液反応型ホットメルト樹脂組成物を提供し、塗布装置内および噴出停止時のノズルユニット先端付近において接触または混合によるゲル化がなく、均一な安定塗工と作業性、メンテナンス性の良い塗布装置とその塗布方法を提供することである。
【解決手段】
[第一液]および[第二液]を接触させ、[第二液]中の硬化剤又は及び硬化促進剤が[第一液]側に浸透し反応が進行する二液反応型ホットメルト樹脂組成物である。また、二液反応型ホットメルト樹脂組成物が装置内で混合されることなく、近接した異なる噴出口から噴射され、空中で接触または混合して反応が進行し、装置のノズルユニットの構成が、中間シム、その両端に櫛状溝を有する櫛状シム、櫛状シムへ供給する流路を持った独立したホットメルト供給台、エアースリットシム、エアーユニットである装置および塗工方法による。 (もっと読む)


支持体上に接着剤組成物を含む接着剤領域を形成する方法であって、a)溶剤中の接着剤組成物の分散液を、フレキソ印刷機のアニロックスローラー上に施与する工程、ここで、接着剤組成物は接着剤ポリマーを含有し、b)前記アニロックスローラーをフレキソ印刷板と接触させて前記分散液の一部を前記フレキソ印刷板へ移す工程、ここで、フレキソ印刷板は、前記支持体上の接着剤領域とほぼ一致する形状を有する接着剤適用領域を有しており、c)前記フレキソ印刷板を支持体と接触させて前記分散液を前記支持体に移す工程、およびd)前記支持体上の前記分散液を乾燥させて接着剤領域を形成する工程を含む、支持体上に接着剤組成物を含む接着剤領域を形成する方法。 (もっと読む)


【課題】ラジカル硬化系でありながら、高い接着強度を有する接着剤組成物、及び高い接着強度と優れた接続信頼性を有する回路接続体を作製することが可能な回路接続用接着剤を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂、分子内に(メタ)アクリロイル基を2個以上有するラジカル重合性化合物、ラジカル重合開始剤、及び分子内に尿素結合とアルコキシシリル基を有するシランカップリング剤、を含む接着剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】水分散型の粘着剤組成物を用いて該粘着剤本来の性能をより適切に発揮することのできる不織布基材の両面粘着シートを製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る両面粘着シート製造方法は、水分散型の粘着剤組成物および支持体としての不織布基材を用意することを含む。また、該不織布基材に含浸して設けられた粘着剤層であって上記組成物を乾燥させてなる粘着剤層を形成することを含む。ここで、上記粘着剤層は、上記不織布基材の流れ方向と直交する縦断面において観察される空隙の面積が凡そ500μm2/400μm以下となるように該不織布基材に含浸して設けられる。 (もっと読む)


【課題】振動軸への接着剤の這い上がりを低減できる振動型駆動装置の製造方法を提供する。
【解決手段】電圧が印加されると伸縮する電気機械変換素子2と、電気機械変換素子2に一端が接着され、電気機械変換素子2の伸縮によって軸方向に変位する振動軸3と、振動軸3に滑り変位可能に摩擦係合する摩擦係合部材4とを有する振動型駆動装置1の製造方法において、振動軸3の電気機械変換素子2への接着は、電気機械変換素子2の端面に接着剤を盛り付け、接着剤に圧縮ガスを吹き付けて接着剤を押し広げ、押し広げた接着剤の上に振動軸3を配置して、接着剤を硬化させる。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素(CO)と混合させたポリクロロプレンを含有するアニオン的に安定化された水性ポリマー分散液、それらの製造方法、アニオン的に安定化された水性ポリマー分散液と二酸化炭素とを混合するための装置、並びに接着剤、シーラント、容量部品またはコーティングを製造するためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】接着後に接着剤の塗布状態を精度良く検出できるようにするべく、導電性接着剤を用いた接着剤の塗布方法および接着剤塗布状態の検査方法を提供する。
【解決手段】第一部材たる底板部材2および第二部材たる側板部材3のいずれかの接着面2aまたは3aに接着剤4を塗布し、その後、底板部材2と側板部材3の各接着面2a・3aを密着させて、底板部材2と側板部材3との間に介在する接着剤層4aを形成しつつ、底板部材2および側板部材3を、接着剤4によって接着するときの接着剤の塗布方法であって、接着剤4を導電性接着剤とし、底板部材2および側板部材3の各接着面2a・3aの範囲外となる2箇所以上の部位に、接着剤層4aと連続させて接着剤4を塗布し、底板部材2と側板部材3の各接着面2a・3aを密着させた状態において、底板部材2と側板部材3から露出する2箇所以上の測定端子接触部4b・4c・・・を形成する。 (もっと読む)


【課題】精密な構造内の接着層として用いることができ、接着された材料が高温で処理された場合にも質量減少が極めて低いと共に、熱応力に対して強い接着性を維持できる高温耐性接着剤組成物を提供する。
【解決手段】環状構造を含んでいてもよい直鎖状もしくは分岐状、又は環状の脂肪族炭化水素基、複素環含有基、又は芳香環含有炭化水素基による架橋により結ばれた1対以上のケイ素原子を有すると共に、3つ以上の水酸基及び/又は加水分解性基を有するシラン化合物を含む縮合物前駆体の単体又は混合物を加水分解・縮合して得たケイ素系高分子化合物であり、かつ該ケイ素系高分子化合物に含まれる全ケイ素原子に対し、前記脂肪族炭化水素基、複素環含有基、又は芳香環含有炭化水素基による架橋との直接の結合を持つケイ素原子の割合が90モル%以上であるケイ素系高分子化合物を熱硬化性結合剤として含有する高温耐性接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、エッジバンドをワークピース、特にパネル状ワークピースに適用する方法を提供することを目的とするものであり、さらに、強化された品質、特により良い接着を有するエッジバンドが装着されたワークピース、及び本願発明の方法を実行するための装置を提供するものである。
【解決手段】 本願発明は、接合によって、パネル状ワークピース(材料部分)に、エッジバンド(エッジストリップ)を装着する方法であって、前記エッジバンドが、接合に先立って照射によって加熱される熱活性化接着層を有するワークピースに接続されるその側面(接触側)に設けられる方法において、前記熱活性化接着層は、プラズマ活性化の形であり、特に熱活性化接着層が少なくとも1つのエネルギー吸収及び/若しくは熱伝導性物質を有すること、且つ熱活性化接着層の加熱が、プラズマ照射によって実行されることにある。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、反応によって架橋可能であり、適用した接着剤が低い流れ性を実質的に示し、且つ透明基材を接着するために特に適している熱可塑性ポリマーを提供することである。
【解決手段】本発明は式(I)の新規な非晶質ポリウレタンポリマーと、それに基づくホットメルト接着剤組成物とにも関する。この組成物は、適用後の非常に改善された寸法安定性が顕著であり、透明基材の接着結合に理想的に適している。このポリマーは迅速な気泡なしの硬化に関して顕著である。 (もっと読む)


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