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Fターム[4K029BA08]の内容

物理蒸着 (93,067) | 被膜材質 (15,503) | 金属質材 (5,068) | 単体金属 (3,635) | Cu (398)

Fターム[4K029BA08]に分類される特許

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基板ウェブ上に半導体材料吸収層の薄膜層を形成するための改善された方法および装置を提供する。本発明の教示に従って、半導体層をマルチゾーンプロセスで形成することができ、これにより、さまざまな層が移動する基板ウェブ上に順次蒸着される。
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【要 約】
【課題】酸素含有量が均一なバリア膜を形成する。
【解決手段】本発明のターゲット111は酸素と銅とを含有している。当該ターゲット111をスパッタリングして形成されるバリア膜25は、原子組成がターゲット111と略等しくなるので、バリア膜25中の酸素含有量を厳密に制御することが可能であり、しかも、バリア膜25中の酸素の面内分布が均一になる。酸素と銅を含有するバリア膜25はシリコン層やガラス基板への密着性が高い上に、シリコン層へ銅が拡散しないから、薄膜トランジスタ20の、ガラス基板やシリコン層に密着する電極に適している。 (もっと読む)


【課題】CFO等のファインピッチ化に好適なエッチング性に優れ、特にエッチング残渣が残らない金属被覆ポリイミドフィルム基板を提供する。
【解決手段】ポリイミドフィルムの表面に、スパッタリング法又は蒸着法により形成したNi−Cr合金からなる第1金属層と、スパッタリング法又は蒸着法により形成した銅からなる第2金属層と、電気めっき法及び/又は無電解めっき法により形成した銅めっき被膜とを、この順に積層した構造を有する金属被覆ポリイミドフィルム基板であって、銅からなる第2金属層の結晶子径が420〜550Åに制御してある。 (もっと読む)


【課題】装置の高いスループットを維持しつつ、バリアメタルの酸化工程の追加や異なる種類のシード層の積層、バリア層の積層等を行い配線の信頼性を向上させる。
【解決手段】薄膜の合金シード層を成長させるチャンバー、または、薄膜のバリアメタルを成長させるチャンバーのうち、最も短いタクト時間のチャンバー数を最も少なくして、あるいは、統一して1台の装置で専用に用い、タクト時間の長い工程のチャンバーを2または、3チャンバー以上にすることにより、薄膜工程のチャンバー間バラツキを無くして、装置のスループットを向上させる。 (もっと読む)


【課題】薄膜特性及び接着性が改善が可能な基板構造形成方法及びこれを用いて形成された基板構造を提供する
【解決手段】基板構造を形成する方法は、基板10をエッチングして垂直面51を有するエッチング部50を形成する段階と、基板10の全面上にまたは基板10に部分的に拡散物質層60を形成する段階と、拡散物質層60を熱処理して、一部が上記エッチング部50の表面の下へと拡散したシード層60’を形成する段階、及びシード層60’上に金属層70を形成する段階とを含む。上記方法によれば、シード層60’によって基板10のエッチング部50の表面特性が改善されることもあるので、エッチング部50の垂直面51に接着性に優れ且つ均一な厚さの金属層70を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】配線パターンの更なる精細化に寄与できる積層基板の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂フィルムFに薄膜を成膜して積層基板を製造する際は、樹脂フィルムFのうち、巻出ロール14からニップロール31までの間の部分に25N以上80N以下の範囲内の張力を作用させると共に、ニップロール31から巻取ロール16までの間の部分に10N以上25N以下の範囲内の張力を作用させながら、スパッタリングカソード41,42を非稼動状態にしておき、スパッタリングカソード43,44,45を稼動させる。スパッタリングカソード43を稼動させることにより、樹脂フィルムFの接触部分の表面にはニッケル薄膜が成膜される。この薄膜は下地層となるものであり、この下地層の上に重ねて銅薄膜をスパッタリングカソード44で成膜し、続いて、この銅薄膜の上に重ねて銅薄膜をスパッタリングカソード45で成膜する。 (もっと読む)


【課題】両面フレキシブル配線基板の狭ピッチ配線が可能な、真空成膜による工程を経て製造される長尺樹脂フィルムの両面に金属膜を積層した基板の製造方法と製造装置を提供することにある。
【解決手段】長尺樹脂フィルムの両面に金属薄膜を真空成膜して長尺樹脂フィルムの両面に金属薄膜を積層させた基板の製造方法において、長尺樹脂フィルムの両面に金属薄膜を真空成膜した後に、該金属薄膜のうち少なくとも一方の金属薄膜の表面に有機物液体膜を形成し、金属薄膜積層基板を巻き取ることを特徴とする基板の成膜方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】微細な開口部、かつ高アスペクト比を持つトレンチ又はホール内を金属材料で埋め込む方法の提供。
【解決手段】円筒状トリガ電極13と蒸発材料部材12aを有する円柱状カソード電極12とが、円筒状絶縁碍子15を介して同軸状に隣接して固定されて配置され、カソード電極の周りに同軸状にアノード電極11が離間して配置されている同軸型真空アーク蒸着源1を用い、トリガ電極とカソード電極との間にトリガ放電を発生させ、カソード電極とアノード電極との間に間欠的にアーク放電を誘起させ、蒸発材料部材から生成される荷電粒子を真空チャンバー内に放出させ、トレンチ又はホール内へ金属材料を埋め込む。 (もっと読む)


【課題】所望の領域に寸法精度良く薄膜を形成することが可能な薄膜形成方法を得る。
【解決手段】基板上に半導体粒子または導電性粒子からなる薄膜を形成する薄膜形成方法であって、粒子径が100nm以下の前記半導体粒子または導電性粒子が分散された分散液を、前記基板の所定の領域に配置する配置工程と、前記分散液を配置した基板を20KHz以上、50MHz以下の周波数で振動させて前記所定の領域以外の領域に存在する前記分散液を除去する振動工程と、前記基板上の分散液の溶媒を除去して前記基板上に前記半導体粒子または導電性粒子からなる薄膜を形成する溶媒除去工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】スパッタリング膜の成膜レートを低下させずに、ターゲットのスパッタリング時に生じるターゲット材料の凝集を適切かつ容易に抑制できるスパッタリング装置を提供する。
【解決手段】スパッタリング装置100は、基板34Bおよびターゲット35Bを格納する真空成膜室30と、カソードユニット41を有して、カソードユニット41およびアノードA間の放電により、真空成膜室30内にプラズマ27を形成可能なプラズマガン40と、プラズマガン40に電力を供給するプラズマガン電源50と、ターゲット35Bにバイアス電圧を印加するバイアス電源52と、を備え、プラズマ27中の荷電粒子によりスパッタリングされたターゲット35Bの材料が基板34Bにおいて凝集を起こさないよう、プラズマの放電電流IDがプラズマガン電源50を用いて調整され、かつ、バイアス電圧VBがバイアス電源52を用いて調整されている。 (もっと読む)


【課題】 複数の磁石を必要とせず、磁石の表面の磁束密度を容易に均一化する磁石ホルダを備えるスパッタリング装置を安価に提供する。
【解決手段】 スパッタリング装置が、プラズマガンと、プラズマ形成室と、一対の磁石11A,11Bと、一対の磁石ホルダ25A,25Bと、真空成膜室と、電磁コイルと、電源と、を備え、前記一対の磁石ホルダは、それぞれ、その有効主面に対向する第1の構成部材28A,28Bと、前記有効主面以外の部分に対向する第2の構成部材26A,26B,27A,27Bと、を有し、第1の構成部材28A,28Bが磁性材料からなる。 (もっと読む)


【課題】
永久磁石による反発磁界の幅を狭めることなく、シートプラズマの傾きを調整できるシートプラズマ成膜装置を提供する。
【解決手段】
本発明に係るシートプラズマ成膜装置1は、円柱状のプラズマPを出射するプラズマガン2と、円柱状のプラズマPを挟んでN極の磁極面が対向するように配置された一対の永久磁石7A、7Bで構成され、円柱状のプラズマPをシート状に変形させる永久磁石対7と、少なくとも一方の永久磁石7A、7BのプラズマPに対向する面に配置され、かつ、一対の永久磁石7A、7Bの対向方向(Y方向)からみて円柱状のプラズマPの中心軸Tに対し非対称に配置された磁性部材8と、シート状のプラズマPを利用して成膜が行われる成膜室9と、を備えている。 (もっと読む)


複数のパルスで陽極とターゲット間に電力を印加することによってTaN層(4)を被着し、ターゲットから基板(2)へ反応的にTaをスパッタしてTaNシード層(4)を形成する方法から成る。Ta層(5)は複数のパルスにおける電力を印加すると共に、前記基板(2)を支持するペデスタルに高い周波数信号を印加することによって前記TaNシード層(4)の上に被着され、前記基板(2)に隣接した自己バイアス場を生成する金属化構造体(1)を被着する方法。
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【課題】均一な蒸着層を容易に形成することができる真空金属蒸着方法およびその真空金属蒸着方法を実施するための真空金属蒸着装置を提供する。
【解決手段】高耐熱性金属支持体および高耐熱性金網が重ね合わされ蒸着金属材料がそれらの間に保持されている蒸着用ボートを用いて、該蒸着用ボートの高耐熱性金網側を下方に向けて該蒸着用ボートを蒸着用真空容器の上部に配設すると共に、該蒸着用ボートの下面側である高耐熱性金網側と被蒸着体の上面側である被蒸着面側とを対面させて該蒸着用真空容器の下部に被蒸着体を配置し、次いで、電気抵抗により該蒸着用ボートにおける高耐熱性金属支持体を発熱させることにより該蒸着用ボートに保持されている蒸着用金属材料をその沸点以上まで加熱して溶融状態となして真空状態で高耐熱性金網の目から被蒸着体に向かって蒸発・拡散させ、前記の被蒸着体の被蒸着面側に蒸着用金属材料を短時間で蒸着させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ターゲット材ピース同士を摩擦攪拌接合する際に生じる虞のあった接合不良の発生を低減または解消して、確実に接合されることを可能としたスパッタリングターゲット材を提供する。
【解決手段】 このスパッタリングターゲット材は、複数枚のターゲット材ピース1(1a、1b)同士を突き合わせて当該突き合わせ部を摩擦攪拌接合2により接合して1枚板状に形成してなるスパッタリングターゲット材であって、前記ターゲット材ピース1a、1b同士の突き合わせ部がそれぞれ、当該ターゲット材ピース1a、1bの厚さ方向に凹凸した形状で互いに噛み合うように嵌合する噛み合わせ構造3a、3bを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、移動する長尺のPIフィルム上に、グロー放電又はコロナ放電等のプラズマ放電処理を行った後、スパッタリング及びメッキ処理を用いて連続的に銅層を形成するメタライジング2層銅張積層板の製造に際し、PIフィルム上の異物を減少させることにより、CCLのピンホール及びCCLの凹凸欠陥を低減することができる2層銅張積層板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】移動する長尺のポリイミドフィルム上に、グロー放電又はコロナ放電等のプラズマ放電処理を行った後、スパッタリング及びメッキ処理を用いて連続的に銅層を形成する2層銅張積層板の製造に際し、プラズマ処理の前及び/又は後に、空気吹付けによる乾式洗浄を行うことを特徴とする2層銅張積層板の製造方法及び前記ポリイミドフィルム上に形成した銅層のサイズ20ミクロン以上のピンホール個数を<1個/m、深さまたは高さ1ミクロン以上の凹凸欠陥個数を<5個/100cmとした2層銅張積層板。 (もっと読む)


【課題】密着性に優れた銅合金複合膜の成膜方法を提供する。
【解決手段】Ca:0.06〜14モル%を含有し、残部がCuおよび不可避不純物からなる成分組成を有するCa含有銅合金ターゲットを用い、酸素:1〜20体積%を含む不活性ガス雰囲気中でスパッタすることによりCa:0.01〜2モル%、酸素:1〜20モル%を含有し、残部がCuおよび不可避不純物からなる成分組成を有する酸素−Ca含有銅合金下地膜を成膜し、引き続いて酸素の供給を停止してスパッタ雰囲気を不活性ガス雰囲気とし、この不活性ガス雰囲気中でスパッタすることによりCa:0.01〜2モル%を含有し、残部がCuおよび不可避不純物からなる成分組成を有するCa含有銅合金導電膜を成膜することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板上にマイクロパターンを高精度にかつ容易に形成することを可能とするマイクロパターンの製造方法を得る。
【解決手段】 マイクロパターンが上面6aに形成される基板6と、前記マイクロパターンに対して反転されたパターン形状を有するフィルム状パターニング材1Aとを用意する工程と、前記フィルム状パターニング材1Aを前記基板6の上面に積層する工程と、前記フィルム状パターニング材1Aが積層された基板6の上面に被パターニング材料7を塗布する工程と、前記基板6の上面6aから前記フィルム状パターニング材1Aを除去して、前記フィルム状パターニング材1Aと反転されたマイクロパターンとなるように前記被パターニング材料7をパターニングし、それによって、被パターニング材料7からなるマイクロパターン7Aを形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】めっき層のサイドエッチングによって設計値よりも配線のトップ幅が狭くなってしまうことを効果的に防止でき、特に、半導体チップ等を搭載させた場合にも、位置合わせや抵抗増加の問題が生じないプリント配線板用基材、銅張積層板およびフレキシブル銅張積層板ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】基材11の導電性12、13を有する表面に、複数の金属めっき層16、17、18を積層し、かつこれら複数の金属めっき層を、少なくとも表層18のエッチングレートが基材表面に接触している底層16よりも小さいプリント配線板用基材1とした。また、プラスチックフィルム11の導電性を有する表面に、プラスチックフィルムから露出表面に向けて銅よりもエッチングレートの小さい金属を漸次または段階的に多く含有する金属めっき層16、17、18を形成したフレキシブル銅張積層板1とした。 (もっと読む)


ワークピース上への材料のプラズマ支援物理的気相堆積において、金属ターゲットは、ワークピースの直径未満の、ターゲットからワークピースまでの間隔を横断してワークピースに面する。キャリアガスは、チャンバー内に導入され、チャンバー内のガス圧力は、平均自由行程が前記間隔の5%未満である閾値圧力以上に維持される。VHF発生器からのRFプラズマ源電力は、ターゲットに容量結合プラズマを発生させるためにターゲットに印加され、そのVHF発生器は、30MHzを越える周波数を有する。プラズマは、ワークピースを通ってVHF発生器の周波数での第1のVHF大地帰還経路を提供することによってワークピースまで前記間隔を横断して広げられる。
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