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Fターム[4K029BA08]の内容

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Fターム[4K029BA08]に分類される特許

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【課題】高誘電率で優れた耐熱剥離性(密着力)有するフィルムコンデンサを提供する。
【解決手段】ポリプロピレンフィルムまたはポリエチレンテレフタレートフィルムを基体とし、前記基体のフッ素化またはスルホン化された表面に金属蒸着膜が形成されていることを特徴とし、好ましくは、(イ)ポリプロピレンフィルム基体の表面のフッ素原子濃度が5at%〜48at%、または硫黄原子濃度が1at%〜23at%であり、(ロ)ポリエチレンテレフタレートフィルム基体の表面のフッ素原子濃度が2at%〜50at%、または硫黄原子濃度が1at%〜30at%以下であるフィルムコンデンサ用金属蒸着フィルム、および、該金属蒸着フィルムによって製造されたフィルムコンデンサ。 (もっと読む)


【課題】微細で均質な組織を有し、加工性が良好で、特に、重切削での加工を可能にした純銅板を得る。
【解決手段】純度が99.96wt%以上である純銅のインゴットを、550℃〜800℃に加熱して、総圧延率が80%以上で圧延終了時温度が500〜700℃である熱間圧延加工を施した後に、前記圧延終了時温度から200℃以下の温度になるまで200〜1000℃/minの冷却速度にて急冷し、その後、25〜60%の圧延率で冷間圧延して焼鈍する。 (もっと読む)


【課題】特性インピーダンスを小さくできるために、超高周波又は超高速信号の伝送時においても反射や放射が少なく、かつ低損失である回路材料を提供する。
【解決手段】単一元素からなる原子層が単層若しくは複数層で構成する導体層と、導体層を構成する元素同士間の原子間結合よりもより安定な結合を形成する単一又は復数の元素からなる原子層が単層若しくは複数層で構成する拘束層とからなり、前記導体層と拘束層の原子同士が原子的整合状態(ヘテロ構造)で積層することを特徴とする回路材料の電気抵抗低下方法。 (もっと読む)


【課題】熱間鍛造や熱間圧延後の、冷間鍛造や冷間圧延、及び、その後の熱処理が不要でシンプルな純銅板の製造方法、及び、その製造方法により得られた微細で均質な残留応力の少ない加工性の良好な、特に、スパッタリング用銅ターゲット素材に適した純銅板を提供する。
【解決手段】純度が99.96wt%以上である純銅のインゴットを、550℃〜800℃に加熱して、総圧延率が85%以上で圧延終了時温度が500〜700℃である熱間圧延加工を施した後に、前記圧延終了時温度から200℃以下の温度になるまで200〜1000℃/minの冷却速度にて急冷する。 (もっと読む)


【課題】スパッタリング法による配線膜形成において、スパッタリングによる異常放電を抑制しつつ、高速成膜を実現することを可能としたスパッタリングターゲット材を提供する。
【解決手段】スパッタリングターゲット材は、4N(99.99%)以上の無酸素銅に銀を添加した銅合金からなる。銀は、形成される膜の抵抗率が無酸素銅の抵抗率と同等に得られるように微量に添加される。銀の添加量としては、200〜2000ppmの範囲が好適である。 (もっと読む)


【課題】Cuのセルフイオンスパッタ法を適用する場合において、プラズマ状態を安定させて長時間にわたって自己維持放電を持続させることを可能にしたCuスパッタリングターゲットが求められている。
【解決手段】高純度Cuからなるスパッタリングターゲットを用い、Cuのセルフイオンスパッタ法によりCu膜を製造するCu膜の製造方法であって、前記高純度CuはAgおよびAuから選ばれる少なくとも1種の元素を含有し、かつ前記AgおよびAuの合計含有量が0.005〜500ppmの範囲であり、前記AgおよびAuから選ばれる少なくとも1種の元素の含有量のバラツキがターゲット全体として±30%以内である。 (もっと読む)


【課題】装置によって得られる情報を迅速に解析することが可能なプロセス管理システムを提供すること。
【解決手段】真空プロセス装置1の各部の状態を示す状態情報を取得する第1の取得手段(制御監視部20)と、真空プロセス装置の制御に関する制御情報を取得する第2の取得手段(制御監視部20)と、第1および第2の取得手段によって取得された状態情報と制御情報を対応付けする対応付手段(タイマ34)と、対応付手段によって対応付けがされた状態情報および制御情報を格納する格納手段(ログ格納装置2)と、制御情報を参照して、状態情報に対して解析処理を施す解析手段(解析装置4)と、解析手段の解析の結果として得られた情報を呈示する呈示手段(解析装置4)と、を有し、第1の取得手段は、装置がプロセス処理を実行中である場合には第1の周期で状態情報を取得し、プロセス処理を実行中でない場合には第1の周期よりも周期が長い第2の周期で状態情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】車両用カーテン等の原材料として有利に用いられ得る、電波低反射性に優れた遮熱シートを提供する。
【解決手段】遮熱性と安全性(外部視認性)の観点から、遮光率が50〜80%の樹脂製網状シートを用い、被覆層との密着性向上のためにシートの表面処理を行った後、その少なくとも一方の面に、気相堆積法に従い、チタン、ケイ素又は銅のいずれかの膜を3〜45μg/cm2付着せしめることにより、目的とする電波低反射性に優れた遮熱シートを得た。 (もっと読む)


【課題】高い光電変換効率の太陽電池、光センサーや撮像素子等の光電変換装置を提供すること。
【解決手段】高周波成分をカットした直流電力印加の下でのCu(Cu-Ga)ターゲットへのDC印加と導電性基板への高周波印加とによりCu(Cu-Ga)膜を成膜し、該Cu(Cu-Ga)膜上に、高周波成分をカットした直流電力印加の下でのInターゲットへのDC印加と導電性基板への高周波印加とによりIn膜をCu(Cu-Ga)膜上に積層成膜する工程を有する光電変換装置の製法。 (もっと読む)


【課題】フィルム幅方向の伸びに起因するシワの発生が低減される金属膜付耐熱性樹脂フィルムの製造装置等を提供する。
【解決手段】長尺耐熱性樹脂フィルムをキャンロール13表面に接触させながら搬送する搬送機構と、キャンロールと接触していないフィルム面に金属膜を成膜するスパッタリング等の成膜機構を備える金属膜付耐熱性樹脂フィルムの製造装置であって、キャンロールが、軸方向と略平行に設けられた複数の周期的な溝30をロール表面に有していることを特徴とする。この装置を用いて金属膜を成膜する際、フィルムに大きな熱負荷が印加されたとしても、フィルムの長手方向にはキャンロールが滑り難く、フィルムの幅方向にはキャンロールが滑り易くなっているため、フィルムの搬送性に支障を来たすことなく耐熱性樹脂フィルムのシワの発生を低減させることが可能になる。 (もっと読む)


本発明は、基板(1)と、少なくとも1つの極薄金属膜(3)と接触する導電膜(2)からなる層状構造部と、を備え、2つの膜(2,3)が異なる材料からなり、前記導電膜(2)がCu、Au、Ag、Alから選択され、前記極薄金属膜(3)がNi、Cr、Ti、Pt、Ag、Au、Alおよびこれらの混合物から選択される電極に関する。電極は、光電子デバイスに特に有益であり、良好な導電率、透過率および安定性を示す。
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【課題】透明性に優れ、且つ、低い表面抵抗率を有すると共に、表面平滑性を有していて安価に製造することが可能な、透明導電性フィルムの製造方法及び透明導電性フィルムを提供する。
【解決手段】(1)透明樹脂基材2の片面上に、溶剤溶解性の印刷材料を印刷したパターンを、細線メッシュパターン用のネガ型の遮蔽マスク8として形成し、(2)遮蔽マスク8が透明樹脂基材2を覆っている状態で、透明樹脂基材2の上に、スパッタまたは真空蒸着により、金属薄膜9を形成し、(3)遮蔽マスク8を溶剤に溶解させて除去し、金属薄膜5からなる細線メッシュパターンを表出させ、(4)細線メッシュパターンの金属薄膜5が成す凸状部と、金属薄膜5が形成されていない凹状の開口部7の一部または全面に、透明性を有する導電樹脂層6を、前記凸状部が埋没するように被覆し、導電樹脂層6による被覆表面の表面高低差が50〜400nmとする。 (もっと読む)


次の成分:a)ポリアリーレンエーテルケトン60〜96質量部、b)六方晶窒化ホウ素2〜25質量部、並びにc)タルク2〜25質量部を包含し、その際、成分a)、b)及びc)の質量部の合計が100である成形材料が、寸法安定性のプリント回路基板の製造に適している5〜1200μmの厚さを有するフィルムの製造のために使用されることができる。 (もっと読む)


半導体デバイスを生産する方法が提供され、この半導体デバイス(50)は、基板(30)と、半導体層(36、38)と、基板および半導体層から選択された少なくとも1つの要素に隣接する少なくとも1つのメタライゼーション層(52、70)とを含み、この方法は、基板および半導体層から選択された少なくとも1つの要素の近くに酸素を含む少なくとも1つのメタライゼーション層を形成するステップを含む。
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【課題】基板上に膜を成膜する際に、マスクやレジスト膜を用いることなく、しかも、簡便な方法により、膜を安価に得ることができる成膜方法を提供する。
【解決手段】基材1の表面に撥液膜2を形成する工程と、この撥液膜上に、インクジェット法により、所定のパターンを有する樹脂層5を形成する工程と、樹脂層及び撥液膜に親液化処理を施す工程と、樹脂層のみに撥液化処理7を施す工程と、樹脂層を含む撥液膜上に蒸着材料8を堆積し、この蒸着材料を、樹脂層以外の撥液膜上に集合させ、この集合した蒸着材料を膜9とする工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】基板上に膜を成膜する際に、マスクやレジスト膜を用いることなく、所望のパターンを有する膜を安価に得ることができる成膜方法を提供する。
【解決手段】本発明の成膜方法は、基材1の表面1aに撥液膜2を形成する工程と、この撥液膜2上に、インクジェット法により所定のパターンを有する樹脂層5を形成する工程と、この樹脂層5に、CFプラズマを用いて撥液性を示すフッ素イオンを打ち込むことによりフッ素化処理7を施す工程と、樹脂層5を含む撥液膜2上に蒸着材料を堆積し、この蒸着材料を、樹脂層の付着エネルギーが低くかつ所定のパターンを有する領域以外の撥液膜上に集合させ、この集合した蒸着材料を膜とする工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】基板上に膜を成膜する際に、マスクやレジスト膜を用いることなく、所望のパターンを有する膜を安価に得ることができる成膜方法を提供する。
【解決手段】本発明の成膜方法は、基材1の表面1aに撥液膜2を形成する工程と、この撥液膜2上に、インクジェット法により所定のパターンを有する複数種類の樹脂層5a〜5cを形成する工程と、これらの樹脂層5a〜5cに、CFプラズマを用いて撥液性を示すフッ素イオンを打ち込むことにより撥液化処理7を施し付着エネルギーの異なる複数種類の樹脂層5a〜5cとする工程と、複数種類の樹脂層5a〜5cを含む基材の表面に膜材料を堆積し、これら複数種類の樹脂層それぞれの表面に、種類毎に異なる厚みの膜を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ダイシングによりコーティング層が剥離することを防止できる光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基材11上にコーティング層16が形成された光学素子の製造方法において、親基材1の裏面にダイシングシート2を貼着し、前記親基材1の表面側をダイシングして複数の前記基材11に分割するダイシング工程と、前記ダイシング工程を行なった後、前記ダイシングシート2に貼着された複数の前記基材11の表面に前記コーティング層15を成膜する成膜工程と、前記コーティング層15が成膜された複数の前記基材11を、前記ダイシングシート2から剥離するピックアップ工程とを備えること構成とする。 (もっと読む)


【課題】Cu-Ti系スパッタ膜を従来よりも低い温度で熱処理しても、配線表面にTi系自己拡散バリア膜を形成できるようにする。
【解決手段】極薄のTi系膜を第一の膜2として基材1上に形成した後、Ti系材料のTi系材料とCu系材料との傾斜構造を持つ複合膜を第二の膜3として形成し、その上にCu系電極となる第三の膜4を形成することにより、3層構造の前駆体を形成する。この前駆体を450℃以下で熱処理することで、Ti系バリア膜を有するCu系電極を形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】基板に均一性高い加熱処理を行う一方で、高い真空度が得られる真空加熱装置を提供すること。
【解決手段】本発明の真空加熱装置は、気密な処理容器と、この処理容器内に基板を載置するために設けられたアルミニウム合金からなる載置台と、この載置台を支持し、その内部に用力線路部材が大気側から挿入されているステンレス鋼からなる筒状の支持部材と、この支持部材と処理容器との間を気密にするための有機物からなるシール部材と、前記載置台を加熱するための加熱部と、前記処理容器内を真空排気するための真空排気手段と、を備えている。これによって載置台の熱が支持部材を介してシール部材に伝熱し難くなっており、シール部材の昇温が抑えられ、大気側から大気成分がシール部材を通って処理容器内へ侵入することが抑えられる。 (もっと読む)


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