説明

Fターム[5D012CA04]の内容

Fターム[5D012CA04]に分類される特許

21 - 40 / 208


【課題】効果的に円筒波を発生させることのできる線音源スピーカ、および前記線音源スピーカを備える音声画像ディスプレイの提供。
【解決手段】一列に配列された3個以上の磁石と、前記磁石の配列方向に沿って延在するとともに、前記磁石の一方の磁極に対向するように配設された振動板と、夫々の磁石毎に設けられ、前記磁石の他方の磁極に当接するとともに、前記振動板に向かって前記磁石を取り囲むように屈曲されたヨークと、前記磁石およびヨークを保持するとともに、前記振動板を周縁部において支持するフレームと、前記磁石の夫々に対応して設けられ、前記振動板における磁石に対向する側の面に、前記磁石とヨークとによって形成される磁束と鎖交するように固定された3個以上のボイスコイルと、を備える線音源スピーカに関する。 (もっと読む)


【課題】静止部及び保護部材あるいは静止部及びエッジを接合するための接合部材がエッジに拡散してしまうという問題があった。
【解決手段】スピーカ装置の静止部の支持部又は保護部材の一方に、接合部材を収容すると共に静止部の支持部とエッジ又は保護部材との間に規定の間隙を形成する接合部材収容部を形成することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品構成の二重支持構造で振動板をピストン振動させるようにして、性能の優れた電磁変換器を得る。
【解決手段】電磁変換器10は、永久磁石13、この永久磁石13の一方の磁極面を固定する下側フレーム12、他方の磁極側に開口11aを形成した上側フレーム11、及び他方の磁極面に固定したプレート14からなる磁気回路と、長手方向の側面15b,15c及び天面15aにボイスコイルパターン15gを配置した振動板15とを有する。振動板15の天面15a周縁は、上側ガスケット16を介して上側フレーム11の開口11a周縁に接合する。また、振動板15の4側面先端周縁のフランジ部15fは、下側ガスケット18を介して上側フレーム11の内周面、即ち磁気回路内部に接合する。 (もっと読む)


【課題】外周形状が細長形で、中央部に穴が形成され、外周部が前記フレームに取り付けられたコーン紙と、前記フレームに設けられた磁気回路と、筒状のボビン,該ボビンの外周面に巻回されたコイルからなり、前記コイルが前記磁気回路によって発生する磁界に配置され、前記コーン紙の内周部側に接続されるボイスコイルと、を有するスピーカユニットに関し、能率がよいスピーカユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】磁気回路11のヨーク13に、第1立壁部19,第2立壁部21を設け、カップリング41を介してコーン紙1の穴1aとボイスコイル35とを接続する。 (もっと読む)


【課題】部品コストや製造コストを上昇させることなく、耐入力性および低音再生能力に優れて小型化および薄型化が可能なスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1の振動板2は、細長形状であり、長手方向に沿って少なくとも2つの凹部2aが形成されている。これら凹部2aの側面部でボイスコイル4を固定するとともに、振動板2の短手方向に形成された幅広部2bのリブ2cでボイスコイル4を固定する。振動板2の前面側に接合されるエッジ3の内周部は、振動板2の外周端よりも内側で振動板2と接合されるため、ボイスコイル4の外径と振動板2の外径が大きくなっても、その影響でエッジ3の幅が狭まることがない。本スピーカ1によれば、エッジ3の幅を狭めることなく、ボイスコイル4の口径を大きくでき、高耐入力化が図れる。 (もっと読む)


【課題】大入力対応の薄型のスピーカ装置を提供する。
【解決手段】振動板を平板とし、その背面に、フレーム内部に設けられた磁気回路の外側に位置する円筒部を一体形成した。円筒部をボイスコイルと接続し、かつ円筒部外側位置であって平板振動板背面に放射状リブを一体形成し、剛性を図った。平板振動板前面にセンターキャップを取付け、これによっても平板振動板の剛性を高めた。ダンパーは磁気回路と機械的に干渉しないよう円筒部の外側に設けた。このダンパーはボイスコイル巻線部のほぼ中央部とほぼ同一面上に配置した。また、円筒部、フレームにボイスコイルの熱を放熱する放熱孔、窓を形成し、放熱性を良好とした。 (もっと読む)


電気音響変換器は電磁駆動の可動式ドームと、本体およびドームインターフェイス面を備えたフェイズプラグと、ドームとドームインターフェイス面との間に形成された圧縮キャビティと、を備えている。フェイズプラグは少なくとも第1および第2環状スロットを具備し、スロットはドームインターフェイス面を開始端とし且つフェイズプラグの本体内部に第1深さまで延在している。第1および第2環状スロットはブリッジ要素によってドームインターフェイス面において離間され、ドームインターフェイス面の下の第1深さにおいて第1ブリッジ通路に結合されている。フェイズプラグは、フェイズプラグの本体内の第2深さにおいて、ブリッジ通路をスロートに連結した出口スロットも含んでいる。
(もっと読む)


【課題】薄小型ながら高耐入力・大出力のスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1は、ヨーク2とマグネット3およびポールピース4を有する磁気回路5と、ボイスコイルボビン12を介して繋がれたボイスコイル11と振動板9を有する振動系13と、これら磁気回路5と振動系13を保持するフレーム8とを備え、磁気ギャップ6に前記ボイスコイル11を配置してなる。また前記ボイスコイルボビン12の下端と前記マグネット3との間に設けられ、前記マグネット3に対して前記振動系13を振動可能に支持するダンパー14を設ける。 (もっと読む)


【課題】 中音域、高音域におけるピーク、ディップを発生させ難いスピーカ装置を提供すること。
【解決手段】 静止部(フレーム130)と、前記静止部に支持される振動部及び磁気回路120とを備え、振動部は、振動板115と振動板115に支持されるボイスコイル111とを備え、ボイスコイル111の内側には、磁気回路120に支持される剛性の音響部材(スペーサ190)が設けられており、前記音響部材の外周面とボイスコイル111の内周面にて規定され、音響放射方向に向かって延在する環状の音響管R1が形成され、音響管R1が延在する軸に対して直交する方向に延在する平面内における、音響管R1の断面積は、音響放射方向に向かって拡大すること。 (もっと読む)


【課題】高音および低音の再現性に優れた平面スピーカの提供。
【解決手段】中心点を原点とするxy座標上において下記の式:r=|x|+|y|(rは半径、iは5〜7の数である。)で表される高次数曲線形の平面形状を有する基板と、前記基板の一方の面に設けられ、前記基板を振動させる加振手段と、を有する平面スピーカ。 (もっと読む)


【課題】製造コストの安い副振動板付きスピーカにおいて、車載用スピーカ等の高音域の特性や指向性を使用者の好みに容易に適応させることを可能とする。
【解決手段】ボイスコイルボビン6の胴部に主振動板8が固着され、前記ボイスコイルボビン6の先端部に副振動板が9取り付けられる副振動板付きスピーカにおいて、前記副振動板9が複数種類用意されており、前記副振動板9に副振動板側ジョイント11が固着され、前記ボイスコイルボビン6にボイスコイル側ジョイント10が固着されており、副振動板側ジョイント11とボイスコイル側ジョイント10とを結合することにより任意の種類の副振動板6を取り付け可能とする。 (もっと読む)


狭いネック端および広い開口端を有する略円錐台状膜を備える音響的に放射する振動板と、放射膜を補強するための補強構造と、振動板を駆動するように構成されたインターフェイス領域とを備える音響的に放射する振動板を備えるラウドスピーカであり、音声コイルを備えるトランスデゥーサがそのインターフェイス領域を介して振動板を駆動するように取り付けられ、インターフェイス領域は、振動板の振動の第1次モードのノードに位置する。
(もっと読む)


【課題】各種音響機器に用いられるスピーカ用振動板およびこれを用いたスピーカに関するものであり、クッションの剥離やガスケットの倒れや剥離を防止するものである。
【解決手段】ガスケットとエッジを振動板本体と一体成形し、ガスケットの幅を大きくして側面に80度以下の傾斜を構成することにより、ガスケットに水平方向にかかる力に対する強度が向上し、ガスケットが倒れたり剥がれたりする不都合を解消することができるものである。 (もっと読む)


【課題】 振動系を構成する第1振動板と、第2振動板と、ボイスコイルのボビンとの連結強度が高く、音圧周波数特性上のピーク・ディップが少ない再生音質に優れたスピーカーを提供する。
【解決手段】 スピーカーは、音波を放射する前面側に配置される略コーン形状の第1振動板と、第1振動板の背面側に配置されてその外周側で第1振動板の外周側と連結する略コーン形状の第2振動板と、第1振動板および第2振動板の内周側がそれぞれ離隔して連結する略円筒形状のボビンを含むボイスコイルと、を備え、第1振動板が、その外周端部から折り返されるように延設されて前面側に凸状の稜線部を規定して該稜線部の背面側に係合凹部を規定する係合鍔部を有し、第2振動板が、その外周端部に第1振動板の係合凹部に係合する係合部を有する。 (もっと読む)


【課題】ヘルメットに搭載したとしても、フルレンジスピーカとして代用可能な加振型音響発生器を提供する。
【解決手段】ヨーク及び永久磁石を含む磁気回路と、前記磁気回路に形成された磁気空隙内に配置されたボイスコイルとを含み、音響信号で前記磁気回路が振動する加振型音響発生器である。加振型音響発生器は、磁気回路及びボイスコイルを収容するケースを備える。ケースは、磁気回路及びボイスコイルにおけるヨーク側を覆って磁気回路及びボイスコイルの一方に接触するヨーク側ケースと、磁気回路及びボイスコイルにおけるボイスコイル側を覆って磁気回路及びボイスコイルの他方に接触するボイスコイル側ケースとを備える。ヨーク側ケース及びボイスコイル側ケースは、磁気回路又はボイスコイルが接触する領域と、それよりも外側の領域とが弾性部材を介して分割されている。 (もっと読む)


【課題】 振動板の断面経路長が長い方向に強い指向特性を有する偏心コーン形振動板を備える動電型スピーカーに関し、特定の共振周波数で発生しやすいローリングを抑制でき、動作が安定して異音を発生するなどの動作不良が少なく、再生能率が高い動電型スピーカーを実現するスピーカー振動板を提供する。
【解決手段】 外形と内形とを有するコーン形の振動板本体と振動板本体の外周縁を支持するエッジとを備えるスピーカー振動板は、振動板本体が、外形中心点Oに対して偏心した内形中心点Pにより規定されるボイスコイル取付部を有する偏心コーン形振動板であり、エッジが、振動板本体の外周縁に固定される内周部とフレームに固定される外周部との間でロールを形成する支持可動部を有し、エッジの支持可動部が、外形中心点Oおよび内形中心点Pを含む断面平面Xと交叉する位置に、放射状に溝を形成するリブを有する。 (もっと読む)


【課題】電気エネルギーを音響エネルギーに変換する音響再生系において、単位電力あたりの駆動力の改善が限界に達している。
【解決手段】駆動力を生むに必要な、電流を流すボイスコイルと磁束密度を確保する磁気ギャップの組を同心円状あるいは配列状に、多数設けることで、2009年現在、スピーカ生産に使われている技術の範囲内で、単位電力あたり得られる駆動力を際限なく改善できる。 (もっと読む)


【課題】装置の厚みを増すことなく軽量化と背面への防音性を高めた音響再生装置を提供する。
【解決手段】本発明の音響再生装置は、フレームと、このフレームに固定され、磁気空隙を有する磁気回路と、この磁気回路の磁気空隙内に配挿されたボイスコイルと、このボイスコイルが下端側に巻回されたボイスコイルボビンと、このボイスコイルボビンの上端側と結合された部分と、これから外側に張り出したフランジ部が形成された伝達部材と、外側の端部が前記フレームの端部に支持され、幾何学的中心部が前記伝達部材のフランジ部と結合され、前記磁気回路とボイスコイルから発生する駆動力によって振動する平板振動板とを備え、前記フレームは、植物材料で構成されると共に、前記平板振動板との間に密閉空間を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明はスピーカの薄型化と、低歪で駆動効率を高めることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、磁気ギャップ17を有する磁気回路11をプロテクター18の中央部裏面に設置し、逆円錐形の振動板13を磁気回路11側に設けるとともに、磁気回路11側とは反対側にダンパー15を設け、振動板13は第一のエッジ14を介してボイスコイル体12の振動板13内周連結部よりも磁気回路11側の上方の位置でフレーム19に結合し、ダンパー15は第二のエッジ16を介してフレーム19に結合したスピーカである。 (もっと読む)


【課題】 分割振動が発生しにくくて平坦な周波数特性が得られる全面駆動の平面薄型のスピーカーを実現するとともに、再生能率が高くて動作不良が少なく、かつ、製造上の作業効率が良く、製造コストを安価に抑制したスピーカー振動板およびこれを用いたスピーカーを製造する。
【解決手段】 スピーカー振動板は、合成樹脂発泡体の厚みをほぼ一定にして成形する平面振動板であって、前面側に隆起する格子状凸面、および、背面側に窪む格子状凹面を形成し、背面側に複数の矩形コイルを含むボイスコイル組立体を連結する格子状連結部と、格子状連結部の内側に規定される複数の矩形振動面部と、格子状連結部の外側に規定される外周振動面部と、を備える。 (もっと読む)


21 - 40 / 208