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Fターム[5E044CA02]の内容

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Fターム[5E044CA02]に分類される特許

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【課題】熱硬化性樹脂のモールド樹脂を用いてモールド成型するときに、樹脂表面の泡を消す作業を不要とすることである。
【解決手段】モールド樹脂13に表面張力低下剤を添加することにより、モールド成型されるコイルアセンブリ10のコイル12の隙間に存在していた空気が浮き上がっても、モールド樹脂13の表面張力を低下させて、浮き上がった空気が樹脂の膜に捕捉されないようにし、樹脂表面に泡が生じるのを防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】トランスファー成形法を用いて製造するのに好適なモールドコイルを提供する。
【解決手段】電磁コイル2と、一端が断面L字形に折曲されると共にその先端部が電磁コイルに接続される2つの端子3、4と、2つの端子同士の接触、及び2つの端子の各々と電磁コイルの巻線との接触を防止するため、2つの端子間、及び2つの端子の各々と電磁コイルとの間に介装されるクリップ6とを備え、クリップを2つの端子間、及び2つの端子の各々と電磁コイルとの間に介装した状態で電磁コイルに2つの端子を接続した後、モールド樹脂7によって一体成形されるモールドコイル1において、各端子を、その一端側から他端側に向かうにつれて徐々に電磁コイルに接近するように塑性変形させるべく、クリップにおける各端子との接触面6eを傾斜させたモールドコイル1。クリップは、電磁コイルのボビン部8と係合する段部6bを備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】 製造工数の低減,製造コストの削減及びコイル部品のサイズダウンを図るとともに、全体の放熱性をより高める。
【解決手段】 平角線Wfを用いたコイル本体部及びこのコイル本体部から導出する平角線Wfの両端に一体のコイル端子部を有するコイル部を備えてなるコイル部品を構成するに際して、導電性素材Eにより形成した所定の厚さを有するプレート基材Prからコイル本体部3及びコイル端子部4p,4qに対応する部位を一体に打ち抜いたコイル基材Pcに対する曲げ処理により製作したコイル部2と、コイル本体部3における各ターン部3t…間に挿入することにより各ターン部3t…間の電気的絶縁を行う絶縁素材Dにより形成した一又は二以上の絶縁片部5pa,5pb…,5qa,5qb…を所定間隔置きに設けたセパレータ部材5p,5qとを具備する。 (もっと読む)


【課題】小型で、放熱性に優れるリアクトルを提供する。
【解決手段】リアクトル1は、コイル2とコイル2が配置される磁性コア3とを具える組合体10と、組合体10を収納するケース4とを具える。ケース4は、リアクトル1が固定対象に設置されるときに固定対象に接する底板部40と、底板部40に接着剤により取り付けられ、組合体10の周囲を囲む側壁部41と、底板部40の内面にコイル2を固定する接合層42とを具える。底板部40は、側壁部41よりも熱伝導率が高い材料で構成される。リアクトル1は、熱伝導率が高い底板部40を具えることに加えて、接合層42によって底板部40にコイル2が接合されることで、コイル2の熱を底板部40に伝達し易く、放熱性に優れる。底板部40と側壁部41とを接着剤で一体化することで、両部40,41の厚さを薄くできるため、リアクトル1は、小型である。 (もっと読む)


【課題】高温度の動作環境での使用に好適な電磁コイルセンブリを提供する。
【解決手段】電磁コイルアセンブリ10は、コイル状マグネットワイヤ22と、コイル状マグネットワイヤ22の少なくとも一部を囲う無機電気絶縁本体24と、無機電気絶縁本体24内にコイル状マグネットワイヤ22へ延びるリードワイヤ30と、無機電気絶縁本体24内に埋め込まれる第1テーパー付きクリンプジョイント32と、を有する。第1テーパー付きクリンプジョイント32は、リードワイヤ30をコイル状マグネットワイヤ22へ機械的および電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温短時間硬化でも高い耐熱性を示す樹脂組成物及び該樹脂組成物を用いたコイルや回転機等の電気機器を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)ビシクロまたはトリシクロ構造を有する2級アルコールまたは3級アルコールからなる(メタ)アクリレート及び、(B)重合性炭素-炭素二重結合を2個以上有する(メタ)アクリレートあるいはスチレン誘導体と、(C)重合開始剤を含む熱硬化性樹脂組成物及びそれを用いた電気機器。 (もっと読む)


【課題】放熱性及び強度に優れるコイル成形体、このコイル成形体を具えるリアクトルを提供する。
【解決手段】コイル成形体1Aは、巻線10wを螺旋状に巻回してなるコイル10Aと、コイル10Aの外周を覆う樹脂モールド部2Aを具える。樹脂モールド部2Aは、熱伝導率が異なる複数の樹脂で構成され、コイル10Aの設置面10dを覆う放熱部20と、コイル10Aの残部を覆う補強部21とを具える。放熱部20の構成樹脂は、補強部21の構成樹脂よりも熱伝導率が高い。補強部21は、放熱部20よりも高強度であり、コイル10Aの形状を保持する。コイル成形体1Aは、放熱部20により放熱性に優れ、補強部21により機械的特性に優れる。コイル成形体1Aを具えるリアクトルは、放熱性に優れる上に、組立作業性に優れる。 (もっと読む)


【課題】磁芯や端子にクラックが発生することを防止して信頼性を向上したコイル部品とその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】磁芯21と、この磁芯21の内部に埋め込まれたコイル部22と、コイル部22の引き出し線23を磁芯21から突出させ側面から底面に向かって折り曲げた端子24とを備え、端子24は、磁芯21の内部から磁芯21の下面方向に折り曲げることにより形成したR部を含む部分までの板状の根元部26と、根元部26と連接し磁芯21の側面から底面に向かって折り曲げた板状の端子部27とからなり、根元部26の表面に端子部27の表面より一様に落ち込んだ凹陥部28を形成し、且つ、凹陥部28の引き出し線23の伸長方向の長さを根元部26の厚み寸法より大きくして形成することにより、根元部26を端子部27よりも薄い板状に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】絶縁耐圧を確保しつつ小型化を図れる、多重円筒巻線を提供する。
【解決手段】円筒巻線が同軸円筒状に巻き回されて複数の層に位置する円筒巻線層と、円筒巻線層の層間に位置して、円筒巻線層の軸方向における円筒巻線層の幅と略同じ長さを有する絶縁性の複数のスペーサ121,122とを備える。円筒巻線層のうち、円筒巻線に電気が入力される側の入力側線路端160を含む第1巻線層とこの第1巻線層に隣接する第2巻線層との間に位置する複数のスペーサのうちの少なくとも1つがポリプロピレンで形成されている部分を含む。 (もっと読む)


【課題】モールド形変成器において、絶縁樹脂が外周面に流出して外観を損なうことのないモールド形変成器を提供する。
【解決手段】巻回した一次コイル1と二次コイル2を第1のケース3aおよび第2のケース3bを接合して形成させたケース3に収納させ、ケース3に絶縁樹脂4を注入して両コイルの周囲をモールドしたモールド形変成器において、ケース3に接続端子1a、1bの導出方向の反対方向に延設させた端子嵌挿部3c1、3d1を具備させると共に、接続端子1a、1bと端子嵌挿部3c1、3d1との間に含浸部材6からなる封止部材を配設した。 (もっと読む)


【課題】金型費を削減して生産性を向上できるコイルブロックを提供する。
【解決手段】コイルブロック10は、コイルボビン11と、プリント基板13に有する貫通孔14を貫通してプリント基板13に半田付けされる接続ピン端子15と、接続ピン端子15よりも短く、プリント基板13の実装面16に当接される当接ピン端子17とを備える。 (もっと読む)


【課題】C字状コア片と直方体状コア片とを組み合わせたコイル装置において、C字状コア片の形状のバラツキに拘わらず、所期のインダクタンス特性を得る。
【解決手段】本発明に係るコイル装置は、環状のコアの周囲にコイルを巻装して構成され、該コアは、金属製の帯板を巻回して作製した環状の巻きコア部材を分断してなる一対のC字状コア片2と、該一対のC字状コア片2の間に介在する直方体状コア片3と、C字状コア片2と直方体状コア片3の対面面間に介在する磁気ギャップ部とを具え、磁気ギャップ部を介して互いに対向するC字状コア片2の端面と直方体状コア片3の端面の内、何れか一方の端面は、他方の端面の形状を拡大した形状を有している。 (もっと読む)


【課題】コイルに発生した振動の低減を図ると共に、その振動の伝達を抑制することができるリアクトル及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】リアクトル1は、通電により磁束を発生する筒状のコイル2と、絶縁樹脂に磁性粉末を混合して分散させた磁性粉末混合樹脂からなると共にコイル2を内部に埋設してなるコア3とを備えている。コイル2の表面200は、電気絶縁性のゲル状物質40からなるゲル状絶縁層4により覆われている。 (もっと読む)


【課題】電気的絶縁性が高く信頼性の高いコイル部品を得るものである。
【解決手段】中脚10と、この中脚10に対向した外脚11と、中脚10と外脚11とを連接する連接脚12とを有する2つの分割磁心13を組み合わせて形成した閉磁路磁心14と、中脚10に挿入される空心コイル15を備え、閉磁路磁心14内を樹脂で充填して充填部17を形成するとともに、閉磁路磁心14を樹脂で覆って外装部16を形成して充填部17および外装部16を形成する樹脂と同一とし、外装部16の側面には分割磁心14の組み合わせ方向に連なる凸部18を設け、この凸部18には凸部18の連なる方向に穿孔した有底孔19を設け、この有底孔19の側壁20の一部は外脚11によって形成したコイル部品。 (もっと読む)


【課題】 金型を用いて樹脂をモールドしても各リード線に被覆された被覆材が亀裂したり破断したりすることがないとともに生産コストを低減できる新規なリード線付モールドコイル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 導電性コイル5が多数回巻回された巻枠6と、上記導電性コイル5の両端に形成された端子7と、この端子7に先端が接続され被覆材3bにより被覆された一方及び他方のリード線3,3と、これら一方及び他方のリード線3,3の先端側中途部を含んで上記巻枠6と各端子7とが樹脂8により被覆されてなり、上記一方及び他方のリード線3,3の先端から先端側中途部にはそれぞれ保護チューブ4,4が被覆されてなるとともに、これらの保護チューブ4,4は上記樹脂8により被覆された部位から一部外部に露出してなる。 (もっと読む)


【課題】モールド用の樹脂が乾燥・硬化の工程で流れ出すことを抑制して、樹脂成分が外部電極の表面にまで回り込むことによる外部電極の汚染を防止し、信頼性の高い巻線型コイル部品を確実に、しかも効率よく製造することを可能にする。
【解決手段】巻芯部と、その両端側に配設された一対の鍔部と、少なくとも一方の鍔部の外側面に配設された外部電極とを有する磁性コアの巻芯部に巻回された巻線を覆うように配設されたモールド樹脂を備えた巻線コイル部品を製造するにあたって、分子量が1850以上のエポキシ樹脂と、フィラーと、溶剤とを含有する、硬化後にモールド樹脂となる樹脂組成物を、巻芯部に巻回された巻線を覆うように一対の鍔部間に付与し、この樹脂組成物を乾燥・硬化させることにより巻線がモールド樹脂によりモールドされた巻線型コイル部品を得る。
樹脂組成物を乾燥・硬化させる工程を、100℃以上180℃以下の温度範囲で実施する。 (もっと読む)


【課題】コロナ放電開始電圧を高くできるとともに、耐熱性、機械的強度等の要求特性を満たすことのできる絶縁電線を提供する。
【解決手段】導体及び該導体を被覆する単層又は多層の絶縁層を有する絶縁電線であって、前記絶縁層は、ポリアミドイミド又はポリエステルイミド(A)と、ポリスルホン(B)とをA:B=10:90〜90:10の割合(質量比)で混合した樹脂を塗布、焼付けして形成された第1の樹脂層を有する、絶縁電線。 (もっと読む)


【課題】信頼性を確保しつつ、容易に製造することができる電磁弁コイルの製造方法、電磁弁コイル及び電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁コイルの樹脂モールド部を射出成形するための成形型61は、コイル部32が収容される第1キャビティ66及びターミナル33が収容されるとともに第1キャビティ66に連通する第2キャビティ67を有する。また、同成形型61は、第1キャビティ66に溶融樹脂を供給する第1経路71、及び第2キャビティ67に溶融樹脂を供給する第2経路72を有する。そして、第1経路71からの単位時間当たりの溶融樹脂供給量が、第2経路72からの単位時間当たりの溶融樹脂供給量よりも多くなるようにして樹脂モールド部を射出成形により形成した。 (もっと読む)


【課題】モーターやトランスに用いられる電磁コイル絶縁フィルムにおいて、その水蒸気バリア性を改善する。
【解決手段】電磁コイル絶縁フィルムを構成する液晶ポリエステルは、式(1)〜(3)で示される構造単位を有し、全構造単位の合計含有量に対して、2,6−ナフタレンジイル基を含む構造単位の含有量が40モル%以上である。
(1)−O−Ar1 −CO−
(2)−CO−Ar2 −CO−
(3)−O−Ar3 −O−
(式中、Ar1 は、2,6−ナフタレンジイル基、1,4−フェニレン基または4,4’−ビフェニレン基を表す。Ar2 およびAr3 は、それぞれ独立に、2,6−ナフタレンジイル基、1,4−フェニレン基、1,3−フェニレン基または4,4’−ビフェニレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】コイルへの交流通電をしてレジンを硬化させ、且つレジンの温度を正確に検出することができるようにする。
【解決手段】樹脂モールドコイル1の4個の単位コイル2a〜2dの総巻数の1/2の部分からコイル端子1cを導出する。交流通電を行うための加熱電源6の電源端子6aをコイル端子1a、1bに接続し、電源端子6bをコイル端子1cに接続し、モールド層4を形成するためのレジンを熱硬化させるために交流通電を行う。コイル3は、単位コイル2a、2bへの通電と単位コイル2c、2dへの通電が逆になるので、発生する磁束が打ち消しあい、総合のインダクタンスが低減できて無効電力を停電できる。交流通電なので、レジンの硬化異常を抑制できる。レジンの温度は、加熱電源6により直流通電に切り換えてコイル3の抵抗値を算出して検出する。 (もっと読む)


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