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Fターム[5E315AA05]の内容

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Fターム[5E315AA05]に分類される特許

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【課題】メタルコア層から発せられる磁界を抑えつつ回路の配線効率を向上させることができるメタルコア配線板を提供すること。
【解決手段】放熱対象となる電気部品Rに接続されることによって該電気部品Rの熱を放熱させるメタルコア層10を有してなるメタルコア配線板1であって、前記メタルコア層10は、電流が逆方向に流れる配線が近傍に配置されるように配線パターンが形成されてなり、前記電気部品Rとの接続部分およびその周辺領域を形成し、他の部分の配線幅に比して太く形成されてなる幅太配線部11を有してなる。 (もっと読む)


【課題】電子部品との接続信頼性を向上させる要求に応える配線基板を提供すること。
【解決手段】金属板2と、複数の絶縁層3および絶縁層3上に配された導電層4を有し、金属板2の少なくとも一主面上に配された配線層5とを備え、絶縁層3は、金属板2の一主面に接して設けられた、金属板2よりも平面方向の熱膨張率が大きい樹脂を主成分とする第1の絶縁層6と、第1の絶縁層6上に積層された、金属板2よりも平面方向の熱膨張率が小さい第2の絶縁層7とを具備しており、第2の絶縁層7は、無機絶縁材料から成る互いに接続した複数の第1粒子を含んでいるとともに、第1粒子同士の間隙に第1の絶縁層6の一部が介在している配線基板1である。配線層5と金属板2との熱膨張差を小さくすることができ、電子部品との接続信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】放熱特性を維持しながらも、金属層及び素子に静電気や電圧ショックなどが伝達されることを防止する放熱基板の製造方法を提供する。
【解決手段】放熱基板100の製造方法は、(A)金属層111の一面に絶縁層112を形成し、前記絶縁層112に回路層113を形成することで、ベース基板110を準備する段階、(B)前記ベース基板110に厚さ方向に加工部140を形成する段階、(C)前記金属層111の他面及び側面の少なくとも一方に陽極酸化層150を形成する段階及び(D)前記加工部140に連結手段130を挿入し、前記金属層111の前記他面に放熱層120を連結する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】従来よりも機械的強度が向上した基材を提供すること。
【解決手段】本基材は、アルミニウムの陽極酸化膜からなる板状体と、前記板状体を厚さ方向に貫通する複数の線状導体と、を備えた無機材料部と、平面視において、前記無機材料部の周囲に形成されたアルミニウムと、前記複数の線状導体の一端面が露出する前記無機材料部の一方の面を少なくとも覆うように設けられた第1金属層と、前記複数の線状導体の他端面が露出する前記無機材料部の他方の面を少なくとも覆うように設けられた第2金属層と、を有する。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体素子との接合に融点の低い半田を用いる必要がなく、かつ高い動作温度域でもその形状を保持することができる、高温で動作するパワー半導体装置用の絶縁基板を提供する。
【解決手段】パワー半導体用絶縁基板11は、Alめっき鋼板のAlめっき表面に、軟化点が500℃以下のSiO系ガラスフリット又はP系ガラスフリットを軟化点以上700℃未満の温度で焼成して得られる絶縁層が形成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】絶縁層に対して端子部を堅固に固定することが可能な配線基板を提供する。
【解決手段】導電性のコア材21と、該コア材21の外周面に設けられる絶縁層と、絶縁層の表面に形成される配線パターン14と、長尺状の端子部16aとを備える。そして、端子部16aは、絶縁層に埋設される内装部、及び該内装部から前記絶縁層の外側に突起した露出部からなり、端子部16aの内装部には、長尺形状の長手方向に沿った2個のスルーホール15e,15aが形成される。そして、スルーホールは、貫通孔と連結部材で構成されるので、端子部16aと絶縁層を堅固に固定でき、且つ、2個のスルーホールで固定されるので、横方向にずれが生じることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】基板に対する特殊な加工が不要で、回路パターンの設計自由度が高く、放熱性、絶縁性及び折り曲げ加工性に優れた金属ベース回路基板の提供。
【解決手段】金属ベース上に絶縁層を介して導体回路が設けられ、前記絶縁層が液晶ポリエステルを含み、該液晶ポリエステルが、下記一般式(1)、(2)及び(3)で表される繰返し単位を有し、前記金属ベースの厚さが20〜1000μm、前記絶縁層の厚さが20〜90μm、前記導体回路の厚さが9〜140μmであることを特徴とする金属ベース回路基板。
(1)−O−Ar−CO−
(2)−CO−Ar−CO−
(3)−X−Ar−Y− (もっと読む)


【課題】 金属層を有するプリント配線板の信頼性が低い。
【解決手段】 スルーホール導体36は、プリント配線板の第1面から第2面に向かってテーパーしているとともに第2面から第1面に向かってテーパーしている。そして、金属層20の開口21の内壁が湾曲している。このため、厚みの薄い金属層が用いられても、金属層20と樹脂絶縁層24との界面に於けるクラックの発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】自由な回路配置を可能にするとともに、大電流を流しても不測のショートが発生しないようにする。
【解決手段】絶縁層31と該絶縁層31に挟まれるコア板41を有し、前記コア板41に、後段の加工で除去される分割用接続部と厚み方向に貫通するスリット45とで形成される分割線で区切られて前記分割用接続部を除去するコア分割によって電気的に独立される島部42が形成されたメタルコア基板11において、前記島部42を面方向の端部に設けるべく、後段の外形加工で形成される外形線の一部と該外形線の一部の両端を当該メタルコア基板11の面方向の内側で結ぶ前記分割線で囲んで前記島部42を形成する。そして、コア板41における前記分割線の端部に相当する部位に、前記外形線から内側に入り込んで前記絶縁層31を構成する樹脂31aが充填される切欠部47を設けたメタルコア基板11。 (もっと読む)


【課題】歪み、反りを抑制可能な金属ベース回路基板を提供する。
【解決手段】熱膨張係数の大きな絶縁層Aを熱膨張係数の小さな絶縁層Bで挟み込む構造としたため、絶縁層Aの収縮/膨張を絶縁層Bが打ち消すように収縮/膨張し、応力を打ち消す方向で緩和させることにより、熱膨張の影響を軽減できる。このため、反りや歪みを極力抑制する一方で、上下層の接合強度が保たれ、設計の自由度を損なわない、信頼性のある回路構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】セラミックス基板とアルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム層との界面強度が高く信頼性に優れたパワーモジュール用基板を効率よく生産することができるパワーモジュール用基板の製造方法、及び、パワーモジュール用基板を提供する。
【解決手段】セラミックス基板11の一方の面のうち少なくともアルミニウム層12が形成される領域に、Mg,Ca及びNiから選択される1種又は2種以上の添加元素を固着し、前記添加元素を含有する固着層24を形成する固着工程と、固着層24が形成されたセラミックス基板11を鋳型50内に配置し、この鋳型50内に溶融アルミニウムMを充填し、セラミックス基板11と溶融アルミニウムMとを接触させる溶融アルミニウム充填工程と、セラミックス基板11と接触した状態で溶融アルミニウムMを凝固させる凝固工程と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム板と銅めっき皮膜を同時かつ選択的にエッチングするという複雑な加工方法を必要とせず、かつエッチング時に高度な液管理技術も必要がないプリント配線基板及びこのプリント配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】コア用アルミニウム板10と、前記コア用アルミニウム板の少なくとも一方の表面に積層されるプリプレグ21、22と、前記プリプレグ21、22の表面に積層される回路形成用アルミニウム板31、32と、を有するプリント配線基板100において、コア用アルミニウム板10と、プリプレグ21、22と、回路形成用アルミニウム板31、32とを接着積層した積層板の最外層に配置される回路形成用アルミニウム板31、32をめっき工程より先にエッチングして導電パターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は高放熱基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属コア100を準備し、該金属コア100に陽極酸化処理(anodizing)を行って第1の絶縁層200を形成し、該第1の絶縁層200の形成された金属コア100に電着塗装(Electro−deposition Coating)を行って第2の絶縁層300を形成し、回路層400を形成する。 (もっと読む)


【課題】積層品である配線基板を効率良く生産することが可能な配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】銅箔を有する絶縁層を金属コアに重ねたワークWを搬送用PET上フィルム50と搬送用PET下フィルム60との間に挟んで第1ステージ70及び第2ステージ80へ順に搬送し、第1ステージ70でワークWを真空下で加熱・加圧して金属コアに絶縁層を一体化させるラミネート処理を行い、第2ステージ80でラミネート処理を施したワークWを加熱・加圧して絶縁層の表面を平坦化させる平坦化処理を行う配線基板の製造方法であって、第1ステージ70のタクトタイムと第2ステージ80のタクトタイムとを整合させ、第2ステージでの処理と並行して第1ステージでの次のワークWの処理を実行させる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム(Al)及び銅(Cu)からなったベースの向上された放熱機能により、電子部品の高集積化/高容量化による高出力用金属基板の提供が可能である放熱基板を提供する。
【解決手段】本発明は、放熱機能の向上のための放熱基板(陽極酸化多層金属基板)に関し、具体的には、一定厚さの銅層110と銅層110の上下表面に備えた陽極酸化絶縁層130と、銅層110及び陽極酸化絶縁層130の間に備えたアルミニウム(Al)層120をさらに含むものである。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネス等との接続が可能な放熱性に優れた配線基板を低コストで容易に製造することができる配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属コア22となる金属板に、接続端子31の固定部32を形成する固定部形成工程と、金属板の端子部形成領域をマスキングテープで覆うマスキング工程と、絶縁層23を金属板に重ねて、真空下で加熱・加圧し、金属板に絶縁層23を一体化させる絶縁層積層工程と、端子部形成領域における絶縁層23と導電層24を除去して金属板を露出させる絶縁層除去工程と、露出させた金属板を加工して接続端子31の端子部33を形成する端子部形成工程と、を含む配線基板11の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】分岐線やコネクタなどの従来の構成部品の削減ができて、しかも大電流仕様に対応でき、さらに、異形電源ボックスの中に収納可能なメタルコア基板を提供する。
【解決手段】本発明に係る複数の配索材を搭載するメタルコア基板1は、メタルコア材Mとメタルコア材Mの表面に形成された絶縁材P1、P2と絶縁材P1、P2の表面に形成された銅箔による回路パターンC2とを備えた配索材10、11の2個を、1枚の前記メタルコア材Mの上に所定の間隔をあけて形成し、前記所定間隔の部位MCに位置する絶縁材P1、P2と銅箔C2とを除去して成るものである。 (もっと読む)


【課題】電気的信頼性及び安全性が確保される高電力半導体パッケージを具現することができるプリント基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】プリント基板は、キャビティが形成されたベース基板10、ベース基板10を陽極酸化処理することによって形成された陽極酸化絶縁層20、及びキャビティに形成された回路層52を含む。これは、ベース基板10を準備する段階、ベース基板10にキャビティを形成する段階、キャビティが形成されたベース基板10を陽極酸化処理する段階、及びキャビティに回路層52を形成する段階を含む方法によって製造される。 (もっと読む)


【課題】金属ベース基板の製造時に生じ得る反りを抑制し得るとともに、ヒートシンクへの熱伝導性を向上させることができる、金属ベース基板を提供する。
【解決手段】金属ベース基板1は、互いに対向する第1および第2の主面2および3を有する金属板4と、第1および第2の主面2および3上にそれぞれ形成された第1および第2のセラミック層5および6とを備える。第1および第2の主面2および3の双方に形成されるセラミック層5および6は、反りを抑制する。第2のセラミック層6は、第2の主面3上における枠状領域に沿って位置する枠状部分8を少なくとも含むとともに、枠状部分8に囲まれた領域において第2の主面3の一部を露出させる開口9を有する。開口9は、金属板4にヒートシンクを接合することを可能にし、金属ベース基板1の放熱性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】放熱特性を維持しながら、発熱素子より発生した熱から熱脆弱素子を保護することのできる放熱基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コア金属層111及びコア金属層111に形成されるコア絶縁層112を含み、第1領域と第2領域とに区分されたコア層110、コア層110の第1領域に形成される回路層120、及びコア層110の第2領域に形成され、ビルドアップ絶縁層131及びビルドアップ回路層132を含むビルドアップ層130を含むことを特徴として、回路層120に発熱素子150を実装してビルドアップ層130に熱脆弱素子151を実装して、発熱素子150から発生する熱によって、熱脆弱素子151が損傷されることを防止する。 (もっと読む)


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