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Fターム[5E315CC29]の内容

印刷回路用の絶縁金属基体 (4,442) | 金属基板の絶縁処理 (556) | その他 (17)

Fターム[5E315CC29]に分類される特許

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【課題】アルミニウム基板表面を安全性に優れるとともに簡便な方法で、アルミニウム基板と絶縁樹脂層との密着性、半田耐熱性、耐屈曲性に優れるとともに、これを用いた各種装置の歩留まりを向上させることが可能な金属ベース回路基板を得ることができる金属ベース回路基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の金属ベース回路基板の製造方法は、アルミニウム基板を0.1mol/L−1.0mol/Lのカルボン酸溶液に0.5分間〜10分間接触させる工程と、処理後の前記アルミニウム基板表面に絶縁樹脂層を形成し、次いで該絶縁樹脂層上に金属層を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体素子との接合に融点の低い半田を用いる必要がなく、かつ高い動作温度域でもその形状を保持することができる、高温で動作するパワー半導体装置用の絶縁基板を提供する。
【解決手段】パワー半導体用絶縁基板11は、Alめっき鋼板のAlめっき表面に、軟化点が500℃以下のSiO系ガラスフリット又はP系ガラスフリットを軟化点以上700℃未満の温度で焼成して得られる絶縁層が形成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱伝導率が高く、かつ、近紫外領域の波長の光反射率が高い光半導体発光装置用樹脂成形体材料を提供することを課題とする。加えて、成形した際の成形性も高い光半導体発光装置用樹脂成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】(A)ポリオルガノシロキサン、(B)無機充填剤、および(C)硬化触媒を含有し、前記(B)無機充填剤として、一次粒径が0.1μm以上7.0μm以下の、窒化ホウ素または窒化アルミニウムを含有する、半導体発光装置用樹脂成形体用材料により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】金属ベース基板の製造時に生じ得る反りを抑制し得るとともに、ヒートシンクへの熱伝導性を向上させることができる、金属ベース基板を提供する。
【解決手段】金属ベース基板1は、互いに対向する第1および第2の主面2および3を有する金属板4と、第1および第2の主面2および3上にそれぞれ形成された第1および第2のセラミック層5および6とを備える。第1および第2の主面2および3の双方に形成されるセラミック層5および6は、反りを抑制する。第2のセラミック層6は、第2の主面3上における枠状領域に沿って位置する枠状部分8を少なくとも含むとともに、枠状部分8に囲まれた領域において第2の主面3の一部を露出させる開口9を有する。開口9は、金属板4にヒートシンクを接合することを可能にし、金属ベース基板1の放熱性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】放熱特性に優れ、かつ、冷熱サイクル負荷時において半導体素子に熱応力が作用することを抑制することが可能な絶縁基板、この絶縁基板を用いた絶縁回路基板および半導体装置、並びに、絶縁基板の製造方法及び絶縁回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】金属基複合材料からなる基板本体11と、この基板本体11の一方の面に形成された絶縁被膜15と、を備えた絶縁基板10であって、基板本体11の室温から200℃までの熱膨張係数が10×10−6/℃以下、熱伝導率が190W/(m・K)以上、抗折強度が30MPa以上に設定されており、絶縁被膜15は、基板本体11の一方の面に絶縁性材料からなる粉末を衝突させることによって形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】様々な用途に応用可能な所望の平坦性、可撓性、及び絶縁性を有し、金属基板の膨張・収縮への良好な追従が可能で、生産効率の高い、可撓性基板、その製造方法、及びこの可撓性基板を用いた製品を提供する。
【解決手段】可撓性を有する金属基板2と、金属基板2の上に設けられた平坦化層3と、を有する可撓性基板1であって、平坦化層3が、シロキサン化合物と、重合時にこのシロキサン化合物が有する水酸基と反応しうる官能基を分子内に有し、珪素を分子内に有しない化合物Aと、から構成されるポリシロキサン重合体を含有する可撓性基板1を用いることによって、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】金属基板上に物理気相蒸着のためのスパッタリング方法により絶縁層及び厚膜の高密度の電気伝導層を形成し、優れた放熱特性及び電気的な特性を有する金属印刷回路基板の原板及び原板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の原板製造方法は、金属基板上に物理気相蒸着のためのスパッタリング方法により絶縁層を形成するステップと、前記絶縁層上に前記スパッタリング方法により伝導性金属からなり、圧縮残留応力を有する第1薄膜を蒸着するステップと、前記第1薄膜上に前記スパッタリング方法により伝導性金属からなり、引張残留応力を有する第2薄膜を蒸着するステップと、前記第1薄膜及び第2薄膜を蒸着するステップを繰り返し、全体の残留応力が予め設定された範囲内で制御された厚膜の電気伝導層を蒸着するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】従来のセラミックス電子回路基板ではセラミックス基材が金属層と半田を介して金属ベース板に固定されているため各材料の熱膨張の差から接合面にクラックが生ずる欠点があった。
【解決手段】本発明方法においては、アルミニウムまたはアルミニウム合金を真空または不活性ガス中で溶解して溶融体を得た後、該溶融体を真空または不活性ガス中で鋳型内においてセラミックス基板と接触させ、その際該溶融体とセラミックス基板とがそれらの界面に金属表面の酸化膜を介在させずに直接接触するようにして保持冷却することによって強固に接合させ、上記金属導電体とセラミックス基板をろう材を用いて接合する、あるいは、この逆の順序で接合する。上記ベース板は、その耐力が320(MPa)以下であり、かつ厚さが1mm以上とする。 (もっと読む)


【課題】プレスフィット端子を挿着可能なメタルコア基板を提供する。
【解決手段】メタルコア基板10は、第1回路基板11と、第2回路基板12と、第1回路基板11と第2回路基板12との間に配置される金属板13と、を備え、第1回路基板11と第2回路基板12と金属板13とが独立して配置されている。プレスフィット端子21を圧入固定可能な第1貫通穴18が、第1回路基板11、第2回路基板12及び金属板13の板厚方向に貫通している。そして、プレスフィット端子21が第1貫通穴18に圧入される際に第1回路基板11及び第2回路基板12に対する金属板13の微少な相対移動を許容するように、金属板13を第1回路基板11と第2回路基板12との間に保持するプレスフィット固定部材22をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生産性を向上させ、その後、個片に容易に分割することができる複数個取り熱伝導性金属回路基板を提供することを目的とするものである。
【解決手段】ベース金属板1と無機フィラーと熱硬化性樹脂からなる絶縁物2と、パターン回路3を有する独立した熱伝導性金属回路基板4を有し、その基板4を複数個有し、独立したパターンを有する熱伝導性金属回路基板の各ベース金属板側面間どうしを連結する絶縁樹脂5とからなる。 (もっと読む)


【課題】 良好な放熱性を備え、かつ低コストで製造することができる電子回路用基板に用いられる、金属−セラミック複合基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 金属基板11と、金属基板11上に形成されるセラミック層12と、セラミック層12上に形成される電極層13と、電極層13の上に形成される半田層14と、から構成される金属−セラミック複合基板10であって、セラミック層12が、セラミック薄膜から構成されている。セラミック層12を、窒化アルミニウム薄膜で形成すれば、放熱特性の良好な金属−セラミック複合基板10が得られる。 (もっと読む)


【課題】高価な線膨張係数の小さい材料を組み合わせることなく熱応力による基板の反りを抑えた、配線基板を提供すること。
【解決手段】放熱板1と、前記放熱板1に固定された絶縁層2、2’と、前記絶縁層2、2’の前記放熱板1とは反対側の面に固定された導電性の配線回路部3と、を具備し、前記絶縁層2、2’は少なくとも一層の樹脂層21を備え、前記放熱板1と前記配線回路部3の熱膨張係数及び厚さが同一であることを特徴とする配線基板。
放熱板と配線回路部の熱膨張係数及び厚さが同一であるので、絶縁層の厚さの中心軸に対して厚さ方向の構成が対称となり、反りが抑制される。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイスの発生する熱を効率よく伝導するプリント回路基板構造とその製造方法を提供する。
【解決手段】プリント回路基板は電子部品25の回路中での支持と電子部品とその関連装置から発生する熱を伝導して放熱する。該半導体デバイスを搭載するプリント配線基板は層状構造31を具え、該層状構造は導電層32と絶縁基板33とからなる。導電層は熱伝導性であり、ダイヤモンド状構造の炭素微粉末を分散混合した金属、又は金属もしくはダイヤモンド状構造の炭素微粉末を分散混合した金属表面にダイヤモンド状構造の炭素皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】放熱特性に優れ、熱変化に強く、電気特性に優れ、半導体素子等との密着性に優れた構造体、並びに、これを用いた半導体素子放熱部材及び半導体装置を提供する。
【解決手段】 熱伝導性を有する放熱体(金属基体)10と、金属基体10の表面の少なくとも一部を覆うDLC膜(絶縁性非晶質炭素膜)12と、DLC膜12上に設けられ3層で構成された積層電極16と、を備えた構造体並びにこれを用いた半導体素子放熱部材及び半導体装置。 (もっと読む)


【解決手段】 本体の少なくとも1つの表面部が、プラズマ電解酸化(PEO)により生じる被覆部を有する金属本体部を含む電力基板。被覆部は、金属本体部の表面部に隣接する高密度で堅固な層と、多孔性の外層部と、を含む。電導素子はこの被覆部に装着される。 (もっと読む)


【課題】 剛性特性に優れ、高温でのリフロー実装に対応し得ると共に、立体的な回路配置性に優れたプリント配線板及びその製造方法の提供。
【解決手段】 凹凸構造部を有する剛性支持体1の少なくとも当該凹凸構造部に樹脂被覆部3が形成されていると共に、少なくとも当該樹脂被覆部に導体めっきにて回路が形成されていることを特徴とするプリント配線板;剛性支持体に凹凸構造部を形成する工程と、支持体の少なくとも当該凹凸構造部に樹脂被覆部を形成する工程と、当該樹脂被覆部を含め全面に導体めっき処理する工程と、当該導体めっきに回路を形成する工程とを有することを特徴とするプリント配線板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】導電性基板若しくは半導電性基板に設けられた非常に微細な貫通孔の内側表面であっても、均一な絶縁膜を形成することができるとともに、貫通孔の開口部においても内部においても確実に信頼性の高い絶縁膜を形成することができる絶縁膜形成方法を提供すること。
【解決手段】導電性基板若しくは半導電性基板に設けられた貫通孔の内表面に絶縁膜を形成する絶縁膜形成方法として、前記貫通孔の開口部に第1の絶縁膜を形成する工程と、該貫通孔の内表面に第2の絶縁膜を形成する工程と、該第2の絶縁膜を硬化させる工程とを有することを特徴とする。ここで、第1の絶縁膜は、物理的蒸着方法又は化学的蒸着方法によって形成された絶縁膜であり、第2の絶縁膜は、電着塗装によって形成された絶縁膜である。 (もっと読む)


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