説明

Fターム[5E343BB67]の内容

プリント配線の製造 (50,760) | 導体パターンの形状、構造・材料 (16,522) | 導体材料の形態 (3,593) | 自己支持導体 (765) | 箔・板 (678)

Fターム[5E343BB67]に分類される特許

61 - 80 / 678


【課題】不要ろう材の除去性と、セラミックス基板自身の良好な特性とを両立させる。
【解決手段】セラミックス基板の表面にろう材を形成した後に、金属回路板(金属板)を接合する接合工程と、金属回路板表面にマスクを形成した後に、金属回路板を選択的にエッチングする金属板エッチング工程と、金属回路板がエッチングによって除去された箇所におけるろう材をエッチングするろう材除去工程と、を具備する。発明者は、Rskを−0.1〜+0.25とした場合において、セラミックス基板における良好な特性を保持したままで、セラミックス基板上の不要ろう材の除去性も良好であることを知見した。 (もっと読む)


【課題】回路基板を製造する際の接合を高温で行う場合において、一様に高い接合強度をもった回路基板を低コストで得る。
【解決手段】積層構造体は、セラミックス基板の上下にそれぞれ金属板が積層されて構成される。この積層構造体が、スペーサを挟んで多数積層されて、略矩形体の被加圧体100とされる。柱状部材53は、被加圧体100における積層方向に垂直な断面(矩形)の3辺を取り囲む形態で3本ずつ3列設けられる。被加圧体100の上辺、左辺においては、被加圧体100におけるこれらの辺(側面)と接するように、板状の縦方向スペーサ31、32がそれぞれ設けられる。被加圧体100に圧力が印加された後で、縦方向スペーサ31、32は抜き取られる。 (もっと読む)


【課題】セラミックス基板と金属層との組立作業性を向上させることができ、強固な接合を得ることができるパワーモジュール用基板の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】耐熱シート20上にセラミックス基板2及び金属板6,7を面方向に進退可能なガイド枠13により面方向に位置決めしながら積層する積層体積み重ね工程と、セラミックス基板2及び金属板6,7の積層体30の上に新たな耐熱シート20を載置する耐熱シート載置工程とを繰り返すことにより、積層体30を耐熱シート20を介して複数積み重ね状態とするとともに、積層体積み重ね工程から耐熱シート載置工程までの間は積層体30が載置される耐熱シート20の側縁部を上方から押圧し、耐熱シート載置工程後から次の積層体積み重ね工程までの間は最上段の耐熱シート20を上方から押圧状態とした後、耐熱シート20の側縁部の押圧を解除してガイド枠13を退避させる。 (もっと読む)


【課題】軟化温度が高く、耐熱性に優れると共に、高光沢であっても表面の微小キズおよびスジが目立たず、オイルピット以外の凹凸が低減されて表面の均一性に優れた圧延銅箔及びその製造方法の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】Sが20ppm以下で、表面の圧延平行方向の光沢度(JIS Z8741準拠)Gs(60°)が600を超え、かつ半軟化温度が120℃以上である圧延銅箔である。 (もっと読む)


【課題】ディップ式による絶縁層の表面粗化において、A3サイズ以上の大きな面積の基板の両面に形成された絶縁層を、同時に均一に低コストで粗化処理を行うことが可能なビルドアップ基板絶縁層の表面粗化装置を提供する。
【解決手段】エッチング液1を循環させながら粗化処理を行う表面粗化装置であって、第1供給パイプ51、第1排出パイプ71、第2供給パイプ52、第2排出パイプ72を挿入し、基板3の処理中は該第1供給パイプ51と該第1排出パイプ71からなる第1循環路と、該第2供給パイプ52と該第2排出パイプ72からなる第2循環路とを交互に使用することによりエッチング液1を循環させ、基板処理後は第2循環路を使用することによりエッチング液1を循環させながら、排出口21の高さまで液位を上げてオーバーフローさせることを特徴とするビルドアップ基板絶縁層の表面粗化装置である。 (もっと読む)


【課題】導体層及び絶縁樹脂層が交互に積層されてなる多層プリント配線板の絶縁樹脂粗化面形成方法において、絶縁樹脂に求められる低粗度且つ均一な粗化面をインプリント法により簡便に形成することを目的とする。
【解決手段】少なくとも(a)微細形状を有した面状の金型により前記絶縁樹脂層を上下から挟む工程と、(b)前記絶縁樹脂層を加圧及び硬化させる工程と、(c)前記金型及び前記絶縁樹脂層を引き剥がす工程と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セラミックス基板と導体パターン層との強固な接合性を得ることができ、組立作業性を向上させることができるパワーモジュール用基板用の導体パターン部材を提供する。
【解決手段】導体パターン部材10は、導体パターン層6とろう材箔9とを積層状態に仮固定してなり、導体パターン層6の表面にろう材箔9を溶接することにより形成された溶接部12が、導体パターン層6の外縁の少なくとも対向する二辺に沿って又は前記二辺の端部に位置するように複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】微細配線形成や電気特性、製造コストの上で有利な配線板を提供するものであり、尚且つ信頼性が高く、高周波特性が良好な配線板を提供する。
【解決手段】表面の十点平均粗さがRz=2.0μm以下の金属箔上に,(A)アラルキル型エポキシ樹脂と(B)エポキシ樹脂硬化剤としてフェノール性水酸基を有するアラルキル型樹脂とを含むエポキシ樹脂組成物からなる厚さ0.1〜10μmの接着補助剤層を有する接着補助剤付金属箔である。 (もっと読む)


【課題】レーザー加工によるビア形成工程において基板樹脂内に発生するストレスに起因して発生する基板樹脂のダメージを防止し、信頼性の高い回路基板を得る。
【解決手段】ポリイミドフィルム16,17の両側に金属層2を有し、ポリイミドフィルムの両側の金属層をビア104を介して電気的に接続したポリイミド金属積層体51の製造方法であり、レーザーを用いて、ポリイミドフィルムにビアを形成するビア形成工程、レーザーでポリイミドフィルム内に発生したストレスをポリイミドのβ緩和により低減させるストレス緩和工程、湿式化学デスミア処理を行なう化学デスミア工程、ビア形成工程で形成したビアを介して、ポリイミドフィルムの両側を導通させる導通工程、とを有する。 (もっと読む)


【課題】耐落下衝撃性の低下を抑制しつつも、パッド表面の酸化等を抑制することのできる配線基板及び配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】配線基板は、配線層21と絶縁層20が積層され、配線層21に接続され且つ最外層の第1絶縁層20の第1主面20Aから露出されるパッドP1が形成されている。このパッドP1は、第1絶縁層20の第1主面20Aから露出されるAu層(第1金属層11)と、第1金属層11に積層されたPd層(第2金属層12)と、第2金属層12と配線層21との間に形成されたCu層(第3金属層13)とからなる3層構造を有している。また、第1金属層11の第1主面11Aは、凹凸の極めて少ない平滑面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】環境を考慮した安全な処理によって金属板に絶縁層が強固に密着された配線基板を製造することができる高品質な配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】板状の金属コアの表面及び裏面の少なくとも一方の面に、導電層を有する絶縁層が金属コア側と反対側に導電層を配置させて積層され、導電層からなる導体パターンを有する面が各種部品の実装面とされた配線基板の製造方法であって、金属コアの絶縁層が積層される面にウエットブラスト処理を施して粗面化する粗面化処理工程(ステップS2)と、粗面化処理工程と連続して、金属コアの粗面化した面に絶縁層を重ねてラミネート処理を行うことにより金属板に絶縁層を一体化させる絶縁層積層工程(ステップS3)と、を含む配線基板の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】配線基板の熱膨張係数を抑制し半導体素子の熱膨張係数との差を小さくすることで、半導体素子接続パッドと半導体素子の電極との接続部での位置ズレやクラック発生を低減し、半導体素子との電気的接続信頼性が高い配線基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁層1aと、絶縁層1a上に形成された配線導体2とを有する配線基板10であって、配線導体2は順次積層された第1導体層2aと第2導体層2bと第3導体層2cとを具備し、第1および第3導体層2a,2cは第1の熱膨張係数を有する第1の金属材料から成り、第2導体層2bは第1の熱膨張係数よりも小さな第2の熱膨張係数を有する第2の金属材料から成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 プリント配線基板を研磨せず表面平坦化でき、その結果、基板の破損、折れ曲がり、或いは基板の変形、寸法変化等がなく、従って極めて薄いプリント配線基板や寸法変化に弱いプリント配線基板等に対しても好適な、新規な基板の表面平坦化方法を提供する。
【解決手段】 貫通穴2の両開口端面の周縁の少なくとも一部にそれぞれパッド7が設けられた非透光性プリント配線基板1を、一方のパッド端面Cが透光性平坦材Bと対向するように透光性平坦材B上に載せ、少なくとも他方のパッド端面C’の高さ以上に樹脂が充填されるよう光硬化性樹脂組成物3を貫通穴2に塗布充填し、パッド端面C’を含むプリント配線基板表面上に他の平坦材B’を載せ、平坦材B’上にて硬質ロール5を移動させ、透光性平坦材Bを介して樹脂を露光し、露光後の任意の工程段階において透光性平坦材Bを取り除き、平坦材B’を取り除き、未露光樹脂を現像により除去することを特徴とするプリント配線板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】配線の断面形状を安定化して、接続信頼性を向上させる。
【解決手段】絶縁性フィルムと、前記絶縁性フィルム上に形成されるインナーリード部およびアウターリード部を含む配線と、を備えるプリント配線基板において、前記配線は、前記絶縁性フィルム上の銅箔層をエッチングして形成されるエッチング形成配線部と、前記絶縁性フィルム上に、金属ナノ粒子を主成分とする導電性インクを直接描画することにより形成される直接描画形成配線部と、から構成され、少なくとも前記インナーリード部が前記直接描画形成配線部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1に、導体断面積を大きくとることができ、第2に、しかも高周波特性に優れており、効率が向上し、第3に、もって小型化が可能となり、第4に、しかもこれらが簡単容易に、コスト面に優れて実現される、高伝導化プリント基板およびその製造方法を提案する。
【解決手段】この高伝導化プリント基板1は、中空導体構造よりなり、絶縁基材2の外表面にパターニングされた銅箔パターン4と、銅箔パターン4を被覆する導体被膜9と、銅箔パターン4と導体被膜9間に形成された発泡中空層7とを、少なくとも有している。そして、銅箔パターン4と導体被膜9とで、導体部10が、形成されている。なお代表例では、発泡中空層7は、発泡インク等の発泡剤5の発泡により形成され、導体被膜9は、半田被膜よりなる。 (もっと読む)


【課題】熱サイクル時における亀裂の進展が抑制されるとともに、焼結性および接合性に優れたパワーモジュール用基板を提供する。
【解決手段】回路層となる金属板と接合されてパワーモジュール用基板を形成するセラミックス基板であって、繊維状Si粒子と、非晶質Si粒子とが焼結されており、前記繊維状Si粒子が、0.05μm以上3μm以下の短軸径と3以上20以下のアスペクト比を有し、且つ、一つの断面における前記繊維状Si粒子のセラミックス基板に占める割合が、5面積%以上95面積%以下であり、前記非晶質Si粒子の平均粒子径が1nm以上500nm以下であることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】バックコンタクト型太陽電池用の配線シートが、絶縁性を有する基材と導電体との積層体からなり、生産性に優れ、且つ、高信頼性を有するバックコンタクト型太陽電池モジュールを生産することができる太陽電池用配線シートを提供する。
【解決手段】配線パターンを有する太陽電池用配線シートであって、セパレート基材の片面にオレフィン系樹脂と金属箔を順次積層する工程と、該金属箔を打ち抜く工程と、打ち抜いた金属箔を剥離除去する工程と、接着剤を介して絶縁性基材と積層する工程が順次施され、その後、セパレート基材とオレフィン系樹脂を剥離する工程からなることを特徴とする太陽電池用配線シート及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1層の導体層と少なくとも1層の樹脂絶縁層とが交互に積層され、表面をなす前記樹脂絶縁層から複数の導電性パッドが突出してなる積層構造体を含む多層配線基板において、はんだバンプを均一に形成し、半導体素子との接続不良を抑制する。
【解決手段】少なくとも1層の樹脂絶縁層の表面上において、この表面から突出するようにして形成された導電性パッドに対して、第1の開口径を有する第1の開口部が形成されてなるメタル層と、前記第1の開口径及び前記導電性パッドの外径よりも大きな第2の開口径を有する第2の開口部が形成されてなる樹脂層とが、前記第1の開口部及び前記第2の開口部が連通するように積層されてなるマスクを介してはんだペーストを供給し、リフローする。 (もっと読む)


【課題】多層ビルドアップ配線基板を容易に得ることを可能とする複合体を提供する。
【解決手段】本発明に係る複合体1は、シリコンウェーハ2と、シリコンウェーハ2の一方の表面2a上に積層された絶縁樹脂層3と、絶縁樹脂層3のシリコンウェーハ2側と反対の表面3a上に積層されており、金属により形成された金属層4と、金属層4の絶縁樹脂層3側とは反対の表面4a上に積層されており、金属層4の上記金属が酸化した酸化層5と、酸化層5の金属層4側とは反対の表面5a上に積層された銅層6とを備える。上記金属は、ニッケルであるか、又は銅よりも酸化還元電位が卑な金属である。 (もっと読む)


【課題】 屈曲性、耐折特性、耐熱信頼性、耐湿信頼性、吸湿特性、寸法精度に優れるフレキシブル金属積層体、フレキシブルプリント基板、を安価に製造する。
【解決手段】
耐熱性樹脂フィルムの少なくとも片面に金属箔が積層されたフレキシブル金属積層体であって、該フィルム層は2層からなり、IPC−FC241(IPC−TM−650,2.4.9(A))に従い、サブトラクティブ法により回路パターンを作製したサンプルを用いて、85℃、85%RHの加熱、加湿下にて500時間処理した後の接着強度が、4N/cm以上であり、かつ、金属箔側に接する耐熱性樹脂フィルム層のTgが350℃以上の熱可塑性樹脂であることを特徴とするフレキシブル金属積層体。 (もっと読む)


61 - 80 / 678