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Fターム[5E346DD12]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 各層形成の方法 (10,210) | 導体層形成の方法 (4,026) | 導体性シート等、導電材の接着 (1,288)

Fターム[5E346DD12]に分類される特許

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【課題】層間密着性に優れ、高温高湿の環境下においても誘電特性の変動が少なく、伝送損失の小さい電子部品内蔵型多層基板を提供すること。
【解決手段】第一の誘電体層4の少なくとも片面に回路パターン3,5により受動素子3a,5aを形成してなる回路板の両面に、第一の誘電体層4よりも低い比誘電率を有する第二の誘電体層2,6を積層してなる積層板を含んでなり、第一の誘電体層4は脂環式構造含有ポリマー及び無機充填剤を含む架橋性樹脂成形体(I)を硬化してなるものである、電子部品内蔵型多層基板。 (もっと読む)


【課題】大きな直径のスルーホールにも小さな直径のスルーホールにも、空孔(ボイド)が発生することなく、充分に樹脂を充填することが可能なプリント配線板を提供する。
【解決手段】第1面と該第1面とは反対側の第2面とを有し、第1貫通孔と該第1貫通孔よりも径が大きい第2貫通孔とを有するコア基板と、該コア基板の第1面上に形成されている第1導体と、該コア基板の第2面上に形成されている第2導体と、前記第1貫通孔の内部に形成され、前記第1導体と前記第2導体とを接続する第1スルーホール導体と、前記第2貫通孔の内部に形成され、前記第1導体と前記第2導体とを接続する第2スルーホール導体と、を有するプリント配線板であって、前記第1貫通孔の内壁と前記第2貫通孔の内壁とは粗化されていて、前記第1貫通孔の内壁の算術平均粗さRa1は、前記第2貫通孔の内壁の算術平均粗さRa2よりも小さいことを特徴とするプリント配線板。 (もっと読む)


【課題】電子部品と配線基板本体との間をワイヤボンディングで電気的に接続した電子部品搭載多層配線基板においても、電子部品の内蔵を可能とし且つ基板の薄肉化を達成する。
【解決手段】電子部品(34)と、電子部品を収容する第1の開口部(16、26)を有するコア材層(10)と、該コア材層の一方の面に積層され且つ前記第1の開口部より大きい第2の開口部(20)を有する樹脂層(18)と、前記コア材層の他方の面に積層され且つ前記電子部品を支持する支持層(30)と、前記第1の開口部の周囲で且つ第2の開口部の内側の前記コア材層の前記一方の面上に配置された複数の接続用導体部(14b)と、前記電子部品と該接続用導体部との間を電気的に接続するボンディングワイヤ(38)と、前記電子部品及び前記ボンディングワイヤを封止するべく前記第1及び第2の開口部内に充填された封止樹脂(40)と、により構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高周波の使用時においてもインピーダンス不整合を回避し、良好な電気的接続を維持し、高周波用の電子機器に使用することが可能な多層プリント配線板を提供する。
【解決方法】互いに離隔するとともに順次に積層されてなる複数の配線層と、前記複数の配線層間それぞれに形成されてなる複数の絶縁層と、前記複数の絶縁層それぞれを貫通し、前記複数の配線層それぞれの間を電気的に接続するように形成されてなる複数の層間接続体と、前記複数の絶縁層の少なくとも一つの内部に埋設され、前記複数の配線層の少なくとも一つと電気的に接続されてなる第1の電子部品と、前記複数の絶縁層の側面によって画定され、積層方向に沿った少なくとも1つの面上において、前記複数の配線層の、前記面に露出した少なくとも1つの端部と電気的に接続するように形成されてなる表面配線層と、を具えるようにして、多層プリント配線板を構成する。 (もっと読む)


【課題】 電子部品内蔵基板に、厚みの大きな電子部品を内蔵させた場合においても、厚みを小さく抑える。
【解決手段】 電子部品内蔵基板100は、可撓性を有し、両主面にそれぞれ電極2が形成されたフレキシブル基板1と、電極2に、それぞれ実装された電子部品4、5、6と、フレキシブル基板1の両主面に、それぞれ、電子部品4、5、6を覆って形成された樹脂層7とを備え、フレキシブル基板1は屈曲部Bを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】適切な放熱対策及びノイズ対策を講じることが可能であると共に、小型化、高密度化を図ることが可能な部品内蔵基板及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】部品内蔵基板1は、パッシベーション膜74が形成されてなる電子部品71と、電子部品71を内蔵する絶縁層25と、パッシベーション膜74から外側に向けて厚み方向に形成されたビア導体26,27と、を備え、ビア導体26は、パッド73に当接すると共に、絶縁層25の外側に設けられている導体22,16,12,28,32,36,42と電気的に接続されており、ビア導体27は、パッシベーション膜74に当接すると共に、絶縁層25の外側に設けられている導体23,17,13と電気的に接続されており、放熱対策及びノイズ対策を講じることのできるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コア用の配線導体の厚みが局所的に不足して配線導体の導通抵抗が大きくなったり断線したりする事を抑制する事で微細配線を有する配線基板を安定して得る製造方法を提供する。
【解決手段】表面に傷や打痕による凹み部11を有する状態で絶縁層1上に被着された導体層10の凹み部11のみをレジスト樹脂12で被覆する第1の工程と、凹み部11をレジスト樹脂12で被覆した状態で凹み部11以外の導体層10を凹み部11との段差が小さくなるようにエッチングして厚みを薄くする第2の工程と、レジスト樹脂12を除去した後、導体層10表面を機械的に研磨して平坦化する第3の工程と、導体層10を所定パターンにエッチングして配線導体4を形成する第4の工程とを行なう。 (もっと読む)


【課題】電子部品内蔵配線板における電気的接続の信頼性を高める。
【解決手段】配線板10が、キャビティR10を有する基板100と、キャビティR10に収容され、電極210、220を有する電子部品200と、電子部品200上に形成された接着層400(絶縁層)と、接着層400に形成された孔401a、402a(ビアホール)内に導体が形成されてなるビア導体401b、402bと、ビア導体401b、402bを介して電極210、220に電気的に接続される導体層301と、を有し、導体層301が、電極210、220の少なくとも1つの外側の縁の直上に面状の導体パターンを有する。 (もっと読む)


【課題】内層のフレキシブル基板を撓みにくくすることができるフレキシブルプリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】フレキシブル基板1が、その片面又は両面に導体パターン2を設けて矩形状に形成される。金属箔付き樹脂シート3が、少なくとも縦及び横のいずれかの長さが前記フレキシブル基板1の縦又は横の長さよりも短い矩形状の樹脂層4を、前記樹脂層4の縦及び横の長さと同じ長さ以上の縦及び横を有する矩形状の金属箔5に設けて形成される。前記金属箔付き樹脂シート3の前記樹脂層4の少なくとも縦及び横のいずれかの両端から前記フレキシブル基板1がはみ出すように、前記フレキシブル基板1の前記導体パターン2が設けられた面に前記金属箔付き樹脂シート3の前記樹脂層4を重ねて積層する。この両外側に前記金属箔5と同じ大きさ以上の離型用金属箔6を積層する。この積層物7を2枚の金属板8で挟んで加熱加圧して積層成形する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シールド性能を維持しつつ、絶縁層とシールド電極との間で生じる剥離を抑制することが可能な多層基板を提供する。
【解決手段】可撓性を有する絶縁層17と導体層51とを含む積層体中に、電子部品12、13を内蔵してある。内蔵してある電子部品12、13をシールドするシールド電極16が複数の層に分散して配置してあり、シールド電極16のうち、電子部品12、13に近接する位置に配置してある第一のシールド電極16aは、積層方向から見て電子部品12、13が配置されている位置に配置してあり、第一のシールド電極16aより電子部品12、13から離れた位置に配置してある第二のシールド電極16bは、第一のシールド電極16aで覆われている領域以外の領域を覆うように配置してある。 (もっと読む)


【課題】積層型回路基板における良好なインピーダンスコントロールと十分な不要輻射シールド効果とを両立させる。
【解決手段】積層型回路基板1は、表層側から順に、導体により形成された第1のグランド層2bと、信号配線パターンが形成された信号配線層2cと、第1のグランド層による信号配線パターンのインピーダンスコントロールを可能とするための開口部2d′を有する導体により形成された第2のグランド層2dとがそれぞれの間に絶縁層3c,3dを挟んで積層された部分を含む。上記開口部の内側に、それぞれの間に開口が形成されるように配置された複数のグランド線7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内層回路の埋め込み性の向上と、厚み精度の向上との両立を図る。
【解決手段】ビルドアップ用プリプレグ1は、繊維基材2と、繊維基材2の両面に設けられた樹脂層3、4とを備え、IPC−TM−650 Method 2.3.17に準拠し、171±3℃、1380±70kPaの条件で5分間加熱加圧して測定された樹脂流れが、15重量%以上50重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】電磁障害の発生を防止することができるフレックスリジッドプリント配線板を提供する。
【解決手段】複数のリジッド部1がフレックス部2を介して一体化されて形成されたフレックスリジッドプリント配線板Aに関する。銅箔10と樹脂層5を積層して形成された銅箔付き樹脂シート11の前記樹脂層5をフレキシブル基板7に重ねて前記銅箔付き樹脂シート11を前記フレキシブル基板7に接着する。所定領域の銅箔10を所定パターン形状となるように除去して導体回路8を形成する。この領域にリジッド基板9を積層して前記リジッド部1が形成されている。前記領域以外の領域に前記フレックス部2が形成されている。前記フレックス部2の銅箔10を除去し、これにより露出した前記樹脂層5に銀を蒸着又は銀ペーストを塗布・焼成することによって、前記フレックス部2に銀系の電磁波シールド層12が形成されている。 (もっと読む)


【課題】狭い空間内で折り曲げて、一端部をスライドさせる用途においても高い耐屈曲特性が得られるフレキシブル回路基板を実現する。
【解決手段】フレキシブル回路基板1は、第1の面2aと第2の面2bを有する回路基板本体2と、第1の面2aに隣接するように配置された座屈防止層3を備えている。回路基板本体2は、絶縁層21と配線層22を含む積層体を有している。また、回路基板本体2は、屈曲可能な屈曲部12Cと、屈曲部12Cに対して第1の面2aに沿った方向の両側に位置する第1および第2の非屈曲部12A,12Bを含んでいる。座屈防止層3は、それぞれ回路基板本体2の第1および第2の非屈曲部12A,12Bに固定された第1および第2の固定部13A,13Bと、この第1および第2の固定部13A,13Bの間に位置し屈曲部12Cに対して固定されずに隣接する屈曲可能な隣接部13Cを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】デラミネーションの発生が抑制される多層配線板の製造方法と、浮遊容量の発生に起因した性能低下を防ぐ多層アンテナとを提供する。
【解決手段】多層配線板としての多層アンテナの製造方法は、樹脂シート21上に、環状に延びる導体パターン36を形成する工程と、複数枚の樹脂シート21を積層して積層体120とするとともに、積層体120を、凸型プレス板61と平型プレス板62との間に配置する工程と、樹脂シート21を加熱しつつ、その積層方向に加圧する工程とを備える。凸型プレス板61は、平型プレス板62に向けて突出する凸部63が形成されたプレス面61aを有する。積層体120を凸型プレス板61と平型プレス板62との間に配置する工程は、樹脂シート21の積層方向から見た場合に、凸部63と、導体パターン36の内側の領域33とが重なるように、積層体120を位置決めする工程を含む。 (もっと読む)


【課題】内層回路の埋め込み性の向上と、厚み精度の向上との両立を図る。
【解決手段】ビルドアップ用プリプレグ1は、繊維基材2と、繊維基材2の両面に設けられた樹脂層3、4とを備え、IPC−TM−650 Method 2.3.17に準拠し、171±3℃、1380±70kPaの条件で5分間加熱加圧して測定された樹脂流れが、15重量%以上50重量%以下であり、対向する一対のゴム板によりプリプレグ1を挟んだ状態で、120℃、2.5MPaの条件下に加熱及び加圧したとき、平面視で繊維基材2の外縁からはみ出る樹脂層3、4の重量が、樹脂層3、4の全体に対して、5重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 電子部品を内蔵し薄型で接続信頼性の高いプリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】 第2絶縁層60、第3絶縁層70と第2導体層68、第3導体層78とを有する途中基板99にキャビティ75が形成され、該キャビティ75にICチップ90が内蔵される。その後、第4絶縁層80と第4導体層88と形成できるため、ICチップをプリント配線板の中央部に内蔵でき、該プリント配線板の反り量を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】高密度で高い配線収容性を備え、層間の電気的接続が安定した両面あるいは多層構造の回路基板を提供する。
【解決手段】内層用回路基板と外層回路が層間接続用絶縁基材の導通孔を介して電気的に接続され、前記層間接続用絶縁基材には選択的に硬化部が形成されていることを特徴とする。これにより、回路基板の製造過程でのバラツキや、絶縁基材あるいは層間接続用絶縁基材の寸法変化等を最小にし、多層構造の回路基板の位置決め積層精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】金属箔の配線導体と層間接続導体とを接合することができる電子部品を提供する。
【解決手段】樹脂層30,30x〜30zと、樹脂層30,30x〜30zの主面にそれぞれ配置された配線導体10p〜10r,12p〜12r,14p〜14r,16p〜16r,18p〜18rと、樹脂層30,30x〜30zを貫通し、両端が配線導体10p〜10r,12p〜12r,14p〜14r,16p〜16r,18p〜18rにそれぞれ接続された層間接続導体11,13,15,17とを含む。層間接続導体11,13,15,17は、樹脂層30,30x〜30zの内部において両端をそれぞれ含む第1及び第2の端部22,22x〜22z;20,20x〜20zが互いに異なる材料を用いて形成され、少なくとも第1の端部22,22x,22y,22zが、金属箔を用いて形成された配線導体に接続されている。 (もっと読む)


【課題】埋込みキャパシタは、比較的高いインダクタンスを示すことがあるため、高い周波数では効果的でなくなる。
【解決手段】平面の領域110を画定するプリント配線基板(PWB)105は、第1の垂直軸125から第2の垂直軸130に向かって延びる複数の第1の導電プレート115であって、第1の垂直軸及び第2の垂直軸が、平面の領域に実質的に垂直に向いている複数の第1の導電プレート115と、第2の垂直軸から第1の垂直軸に向かって延びている第2の導電プレート120であって、第1の導電プレートの隣接する対の間に延びている第2の導電プレートと、第2の導電プレートと第1の導電プレートとの間に広がっている非導電材料135と、第1の垂直軸と実質的に同一の直線上に位置決めされており、第1の導電プレートの少なくとも1つと接触している複数の第1の導電ビア140とを含む。 (もっと読む)


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