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Fターム[5E346DD31]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 各層形成の方法 (10,210) | 配線パターン形成の方法 (3,161)

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【課題】剥離性金属箔を支持体の上に積層し、それらを貫通する基準穴を形成した後にビルドアップ配線を形成する配線基板の製造方法において、剥離性金属箔の基準穴の側面及び外周部での剥がれを防止できる方法を提供する。
【解決手段】周縁側に開口部20xが設けられた剥離性金属箔20が支持体10の上に貼着された構造の積層体の開口部20xの内側の支持体10の部分を加工することにより、開口部20xより小さな径の貫通孔10xを形成して内部に突出部Pを備えた基準穴H1を設け、剥離性金属箔20上に樹脂層30を形成して開口部20xの側面を被覆する。次いで、ビルドアップ配線Bを形成し、開口部20xを含む領域に対応するビルドアップ配線B及び積層体の部分を除去して剥離性金属箔20の剥離界面を露出させた後に、その剥離界面から剥離することにより支持体10側からビルドアップ配線Bを分離する。 (もっと読む)


【課題】キャパシタ構造体並びにこれを用いた配線基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本構造体(11)は樹脂絶縁層内に配設され、誘電体層(112)及び導体層(111)を交互に積層した構造を備え、誘電体層(112)と導体層(111)とは同時焼成され、同時焼成の際に導体層(111)の表面に形成された酸化膜は除去されており、導体層(111)の外表面がカップリング処理されてなる。本配線基板はコア基板上に積層された導体層及び樹脂絶縁層と、樹脂絶縁層内に配設されたキャパシタ構造体を備える。本製造方法は本配線基板の製造方法であって、導体層(111)の外表面に酸化膜を備えるキャパシタ構造体の酸化膜を除去する工程と、酸化膜が除去された導体層(111)の外表面をカップリング処理する工程と、キャパシタ構造体(11)を樹脂絶縁層内に配設する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】外部端子部を保護し工程コスト及び時間の減少且つ製品信頼性の増加を図るRFPCB製造方法を提供する。
【解決手段】フレキシブル領域・リジッド領域を含むリジッドフレキシブルプリント基板(RFPCB)の製法は、第1回路パターンが形成された第1軟性フィルムのフレキシブル領域に対応する第1回路パターンの一部分は保護フィルムで保護しリジッド領域に対応する第1回路パターン上面に絶縁層を積層してベース基板を形成する段階S100、第2軟性フィルムを含む片面フレキシブル銅張積層板を前記ベース基板の両面に積層する段階S200、フレキシブル領域に対応する銅箔層の部分を除去して第2軟性フィルムを露出させリジッド領域に対応する銅箔層部分が第1回路パターンと連結される第2回路パターンを形成する段階S300、第2軟性フィルムのフレキシブル領域に対応部分を除去する段階S400を含む。 (もっと読む)


【課題】接続信頼性に優れ、高密度化が可能な半導体チップ実装用回路基板とその製造方法および高密度化および薄型化が可能な半導体モジュールを提案する。
【解決手段】半導体チップ実装用基板2は、絶縁性樹脂基材5の一面側に形成された、半導体チップ3を実装する第1の導電性バンプと、絶縁性樹脂基材5の周辺部に向けて延設された配線パターン15と、絶縁性樹脂基材5の他面側から配線パターン15に達する充填バイアホール19と、電気的接続される第2の導電性バンプまたは導体パッド19とから構成する。半導体モジュール1は、第1の導電性バンプ上に半導体チップ3を搭載した実装用基板2と、半導体チップ3を収納する開口部27を有し、実装用基板2の第2の導電性バンプに接続される導体ポスト26とを有する層間部材20とを、接着剤を介して交互に積層し、最外層にI/O配線基板30を配置させて、その積層体を加熱プレスして一体化して形成する。 (もっと読む)


【課題】搭載する半導体チップの熱を有効に発散することができ、しかも電磁波のシールド性に優れ、屈曲性に富んで使用時の組み付け作業性のよいフレキシブルプリント回路板を作成すべく、材料コストが安く、製造工程数が少なく製作が容易で、しかも高価な装置を必要とせず、多層や両面に配線パターンを設けることができるフレキシブルプリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】銅やアルミニウムなどよりなる金属基材50上に、例えば熱硬化性樹脂であるエポキシ系樹脂シートを熱と圧力とを加えることによりラミネートして接着剤である絶縁材52を設け、その絶縁材を介してその上に配線パターン53aを形成して後、その配線パターンのグランド配線部分に、ボンディングツール56を押し当てるなどによって熱と圧力とを加え、グランド配線部分を変形することにより、熱により軟化した絶縁材52中に埋没して金属基材50と接続する。 (もっと読む)


【課題】キャパシタの静電容量が大きくなる場合であっても所望の高周波特性が得られると共に、キャパシタが簡易な電極構造で回路基板に内蔵されるキャパシタ内蔵基板を提供する。
【解決手段】下部共通電極12と、下部共通電極12の上に相互に分離されて形成され、下部共通電極12と電気的に結合する複数の誘電体部14と、複数の誘電体部14の間及び横領域に形成された絶縁層16と、誘電体部14及び絶縁層16の上に形成され、複数の誘電体部14に電気的に結合する上部共通電極18とにより構成されるキャパシタCを含む。 (もっと読む)


【課題】ローラ圧延による薄材へのフィルムのラミネート加工に際しての皺の発生を好適に抑制することのできるフィルムのラミネート加工方法及びラミネート加工装置を提供する。
【解決手段】通気性を有するとともに絶縁基材(薄材)Wよりも厚さ方向の弾性の高いクリーンペーパ22の上面に絶縁基材Wを配設し、この絶縁基材Wの配設後のクリーンペーパ22を平坦面上に載置するとともに、そのクリーンペーパ22の絶縁基材Wの配設面の裏面側から真空吸引するようにした。そして、その真空吸引中にクリーンペーパ22と絶縁基材Wとを粘着テープ41,42にて固定しておき、こうした粘着テープ41,42の固定後に絶縁基材Wの上面に保護フィルム63を重ね合わせた上でそれらをローラ圧延して、絶縁基材Wに保護フィルム63をラミネートするようにした。 (もっと読む)


【課題】配線基板に内蔵させた場合における導通不良を低減させることができる配線基板内蔵用コンデンサの製造方法、配線基板内蔵用コンデンサ、及びこれを備えた配線基板を提供する。
【解決手段】複数のセラミック層、及びセラミック層間に配置された複数の内部電極層とを有するコンデンサ本体部と、セラミック材料から構成されたコンデンサ端部とを備えるコンデンサの製造方法であって、セラミックグリーンシート25,28の表面にかつコンデンサ本体部となる領域に、内部電極パターン23,26を形成する工程と、セラミックグリーンシート22の表面にかつコンデンサ端部に、コンデンサ端部の一部となるセラミックパターン21を形成する工程とを備えるコンデンサの製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】複数のプロセッサコアを有する半導体集積回路素子を搭載する構造を採用するような場合にそのメリットを最大限引き出すことができるとともに、製造が容易でコスト性や信頼性に優れた配線基板を提供すること。
【解決手段】本発明のセラミックキャパシタ101は、互いに電気的に独立した2つのキャパシタ機能部107,108を有する。また、セラミックキャパシタ101は、コア主面12とキャパシタ主面102とを同じ側に向けた状態で基板コア11内に埋設される。ビルドアップ層31は、その表面39に2つのプロセッサコア24,25を有する半導体集積回路素子21を搭載可能な半導体集積回路素子搭載領域23を有する。各キャパシタ機能部107,108は、各プロセッサコア24,25にそれぞれ電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた硬化体が得られ、且つ十分なポットライフが得られるスルーホール用充填剤、及びこの硬化体を備える多層配線基板を提供する。
【解決手段】本充填剤は、(1)構造内にベンゼン環を有する液状のエポキシ樹脂と、(2)イミダゾール環の2位炭素にC1〜6のアルキル基を備え、且つイミダゾール環の1位窒素にジアミノトリアジン構造を有する置換基を備える粉末状イミダゾール誘導体と、(3)無機フィラー(シリカ等)を含有する。本多層配線基板100は、スルーホール10内を満した本スルーホール用充填剤からなる硬化体20を備える。特に硬化体のうち上記スルーホールから露出された面を覆う第1導体層30を備えることができる。鉛含有量が5質量%以下であるハンダ部70を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接続信頼性の高く、配線層の微細化に最適であり、生産性に優れた層間接続用導電体およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁層の少なくとも片面に配線層6,7が形成されたフレキシブルプリント配線板の厚み方向に設けられた貫通孔8に圧入して層間接続体となる略球状に形成された層間接続用導電体1であって、金属細線材をカットした円柱状小片からなる金属コア材2と金属コア材2の表面を覆う半田金属3を備えた。 (もっと読む)


【課題】 狭ピッチのスルーホールを形成することなく半導体チップやチップコンデンサなどを最短距離で配置することができ、しかも既存の確立された工程をそのまま利用して製造することのできる回路基板を提供すること。
【解決手段】 多層回路基板が、第1の電子部品のための少なくとも1つの電子部品搭載面と、その電子部品搭載面に対向する位置あるいはその近傍において機械加工により形成された、第2の電子部品のための少なくとも1つの電子部品搭載空間とを有しており、電子部品搭載空間の底壁には、多層回路基板の内部に組み込まれた配線層から形成された電子部品搭載端子が露出しているように、構成する。 (もっと読む)


【課題】薄型化、軽量化、多機能化した多層配線基板を製造するに際に用いられる配線基板形成用キャリアに関し、多層配線基板内部にコアとなる絶縁基板を有さず、加工時の取り扱い性に優れ、加工時の薬液や高温加熱による基板の反りやうねりが発生せず、寸法安定性に優れ、特に多層配線基板の平坦性が要求されるフリップ実装に適用できる性能を有する配線基板形成用キャリアを提供する。
【解決手段】平面方向の熱線膨張係数(CTE)が0.5ppm/℃以上、20ppm/℃以下であり、かつ吸水率が0重量%以上、1重量%以下である支持体上に、硬化したシリコーン樹脂層を有する配線基板形成用キャリア。 (もっと読む)


【課題】 簡単な工程でビアホールの形成が可能な多層構造を有する、ガラスクロス含有樹脂層を含む積層製品と、その製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明によるガラスクロス含有樹脂層を含む構造の積層製品は、交互に積層した配線層と絶縁層を含み、異なる配線層が絶縁層を貫通するビアホールにより電気的に接続されている積層製品であって、少なくとも1つの絶縁層11は、下層配線層5上の絶縁性樹脂層7とその上のガラスクロス含有樹脂層9の積層体により形成されており、この積層体において、ビアホール17が上のガラスクロス含有樹脂層9から下の絶縁性樹脂層7にかけて連続的に貫通していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導材で集めた熱を少ない部品点数で効率良く放熱することができ且つ信頼性の高い積層回路基板を得る。
【解決手段】 絶縁基板1の一方の面に回路パターン3を設ける。絶縁基板1の他方の面に放熱板5を設ける。絶縁基板1の一方の面に、発熱素子15を実装する表面金属層13を設ける。絶縁基板1の内部に、表面金属層13に金属間接合された内部金属層17を配置して熱伝導材12を構成する。表面金属層13及び内部金属層17の形状及び寸法を、発熱素子15から出る熱の全部または大部分が、熱伝導材12を通して放熱板5に伝達されるように定める。このようにすると、発熱素子15から出た熱の大部分を熱伝導材12に集めて、熱伝導材12から放熱板5へと伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】セラミック副コアを収容したコア基板上に配線積層部を形成する際に、配線積層部となる誘電体層及びそれに貫通形成されるビア導体とセラミック副コアの導体パッドとの密着性が十分に得られる配線基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】配線基板1は、コア基板2に収容されたセラミック副コア3の導体パッド31において、その表面にCuメッキ層が形成され、且つ、Cuメッキ層の表面が高分子材料との密着性を向上させるためのCu表面化学処理が施された処理面とされ、処理面に配線積層部の最下層の誘電体層及びそれに貫通形成されたビア導体が接触してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電子部品や基板の配線パターンから発生する放射ノイズを遮断するためのシールド構造を設けた電子部品内蔵のプリント配線板において、薄型化と製造工程の簡素化を図る。
【解決手段】 電子部品3a,3bを搭載した2つの基板1a、1bの電子部品3a,3bが搭載された面を対向させ、上下の基板1a、1bの間に銅箔または電磁シールドシート6を挟んだ絶縁性接着シート5a,5bを挿入し熱圧着を行い、基板1a、1bに搭載された電子部品3a,3bの凹凸に銅箔または電磁シールドシート6を沿わせる。その後、上下の基板1a、1bのグランドパターン4を形成している部分にスルーホール7を形成して銅箔または電磁シールドシート6と基板1a、1bのグランドパターン4とを接続する。 (もっと読む)


プリント基板(11)は、第1基板(12)と、第1基板の表面に積層される第2基板(13)とを備える。第2基板(13)の輪郭は第1基板(12)の輪郭と異なる。第2基板(13)は第1基板(12)の輪郭よりも内側に配置される。第2基板(13)は第2コア樹脂層(34)を備える。第2コア樹脂層(34)は炭素繊維を含有する。第2基板(13)の表面には、絶縁層(41)および導電パターン(42)から構成されるビルドアップ層(16)が積層される。こうしたプリント基板(11)では段差面(14)が規定される。段差面(14)には導電パターン(18)が配置される。こうして電極の配置の自由度は広げられることができる。しかも、第2コア樹脂層(34)には炭素繊維が含有される。こうした炭素繊維の働きで熱膨張の影響は排除される。しかも、ビルドアップ層(16)では微細な配線構造が確立される。
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【課題】 低コストで多層両面配線基板20を形成することが可能な、配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 仮基板13の表面に、仮基板13側に第1接続端子16bを備え仮基板13の反対側に第2接続端子16tを備えた多層配線構造体10を形成する工程と、仮基板13を除去して、多層配線構造体10の裏面に第1接続端子16bを露出させる工程と、を有する構成とした。なお多層配線構造体10は液滴吐出法を使用して形成し、第2接続端子16tおよび第1接続端子16bはAu材料で構成することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】回路パターンが微細化され薄肉化されたシートであっても、位置決め時や積層時に位置ズレや破損が起き難く、製造工数や製造コストが増大することのないシート位置決め方法および位置決め装置ならびにそれらを用いたシート積層装置を提供する。
【解決手段】シート10に形成された基準穴A1,A2のそれぞれに対応して、位置決めピンPA1,PA2をそれぞれの対応する基準穴A1,A2の位置に配置し、シート10の基準穴A1,A2に、それぞれ、対応する位置決めピンPA1,PA2の小径部PAsを貫通させて、シート10を各位置決めピンPA1,PA2のテーパ部PAt上に乗せ、位置決めピンPA1,PA2をそれぞれ回転させて、シート10の基準穴A1,A2が位置決めピンPA1,PA2の基準径部PAkまで入り込むようにして、シート10を所定の基準位置に位置決め配置する。 (もっと読む)


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