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Fターム[5F033PP14]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 導電膜の成膜方法 (14,896) | PVD(物理的気相成長法) (5,261)

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【課題】配線形成後に500℃以上の高温プロセスが存在する場合に適用可能なCu配線を形成すること。
【解決手段】500℃以上の温度の処理をともなう後工程が施されるCu配線の形成方法は、表面にトレンチおよび/またはホールを有する基板上の少なくともトレンチおよび/またはホールの底面と側面に、Cuの格子面間隔との差が10%以内の格子面間隔を有する金属からなる密着膜を形成する工程と、密着膜の上に前記トレンチおよび/またはホールを埋めるようにCu膜を形成する工程と、 Cu膜形成後の基板に350℃以上のアニール処理を行う工程と、Cu膜を研磨してCu膜のトレンチおよび/またはホールに対応する部分のみを残存させる工程と、研磨後のCu膜にキャップを形成してCu配線とする工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】電気的抵抗が低い相互接続構造、および、かかる相互接続構造を形成する方法を提供する。
【解決手段】相互接続構造は、少なくとも1つの開口を含む誘電物質を含む。少なくとも1つの開口内には、任意のバリア拡散層、結晶粒成長促進層、凝集めっきシード層、任意の第2のめっきシード層、および導電性構造が配置される。典型的にはCuである金属含有導電性物質を含む導電性構造は、バンブー微細構造を有し、平均グレイン・サイズが0.05ミクロンよりも大きい。いくつかの実施形態では、導電性構造は、(111)結晶方位を有する導電性結晶粒を含む。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド誘電体を有する拡張型バック・エンド・オブ・ライン(BEOL)相互接続構造を提供すること。
【解決手段】ビア・レベルでの層間誘電体(ILD)は、ライン・レベルでのILDとは異なることが好ましい。好ましい実施形態では、ビア・レベルのILDを低k SiCOH材料で形成し、ライン・レベルのILDを低kポリマー熱硬化性材料で形成する。 (もっと読む)


【課題】スルーホールの深さを正確に制御して、特定の配線層に選択的にエアギャップを形成した半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る半導体装置100は、半導体素子を有する半導体基板1と、半導体基板1の上方に形成され、配線10a、10b、10c、10d、配線10c、10dの周囲のエアギャップ101、およびエアギャップ101に連続するスルーホール102含む配線構造と、スルーホール102下に形成されたスルーホールストッパー103と、を有する。 (もっと読む)


マイクロエレクトロニクスメカニカルおよび半導体デバイス特徴の前面側を保護する、耐傷性コーティングを、その使用方法とともに提供する。上記コーティングは、非感光性で、除去可能であり、高い処理温度に耐える。また、これらのコーティングは、デバイス設計において、別個のエッチング停止層を不要とする。上記コーティングは、溶媒系に溶解または分散した成分を含有する組成物から形成される。上記成分は、スチレンアクリロニトリル共重合体および芳香族スルホンポリマーからなる群から選択される。
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【課題】薄膜であっても銅(Cu)原子の金属シリサイド膜などへの拡散を充分に安定して抑止でき、尚且つ、小さな接触抵抗をもたらす比抵抗の小さな銅(Cu)からコンタクトプラグを形成できるようにする。
【解決手段】 本発明のコンタクトプラグ100は、半導体装置の絶縁膜104に設けられたコンタクトホール105に形成され、コンタクトホール105の底部に形成された金属シリサイド膜103と、コンタクトホール105内で金属シリサイド膜103上に形成された酸化マンガン膜106と、酸化マンガン膜106上に、コンタクトホール105を埋め込むように形成された銅プラグ層107と、を備え、酸化マンガン膜は非晶質からなる膜である、ことを特徴としている。 (もっと読む)


半導体基板のスルーインターコネクトを製造する方法は、基板の第1側部上に基板を部分的に通るビアを形成するステップと、第1側部上及びビア内に電気絶縁層を形成するステップと、絶縁層上にビアを少なくとも部分的にライニングする導電層を形成するステップと、ビア内の導電層上に第1コンタクトを形成するステップと、ビア内の、少なくとも絶縁層まで基板の第2側部から基板を薄層化するステップとを含む。また、本方法は、第1コンタクトと電気接続状態にある第2コンタクトを基板の第2側部に形成するステップをも含み得る。本方法は、ウエハスケールのインターコネクト要素を形成するように半導体ウエハ上で実行可能である。さらに、インターコネクト要素を、発光ダイオード(LED)システムのような半導体システムを構築するのに使用可能である。 (もっと読む)


【課題】配線の設計自由度が高く、ゲート電極及びソース/ドレイン領域に接続されるコンタクト部の形成に問題が生じ難く、微細化プロセスに適した半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、(a)基体21上にゲート電極31を形成し、基体にソース/ドレイン領域37及びチャネル形成領域35を形成し、ソース/ドレイン領域37上にゲート電極31の頂面と同一平面内に頂面を有する第1層間絶縁層41を形成した後、(b)第1層間絶縁層41に溝状の第1コンタクト部43を形成し、(c)全面に第2層間絶縁層51を形成した後、(d)第1コンタクト部43の上の第2層間絶縁層51の部分に孔状の第2コンタクト部53を形成し、その後、(e)第2層間絶縁層51上に、第2コンタクト部53と接続された配線61を形成する各工程から成る。 (もっと読む)


【課題】AlCuプロセスのCMOSイメージセンサーの大ビアボンディングパッドのアプリケーションを提供する。
【解決手段】集積回路は、ボンディングパッド領域と非ボンディングパッド領域とを有する基板からなる。“大ビア”と称される相対して大きいビアが、ボンディング領域の基板上に形成される。大ビアは、基板向きの上面図にて、第一寸法を有する。集積回路は、非ボンディング領域の基板上に形成された複数のビアも有する。複数のビアは、それぞれ、上面図にて、第二寸法を有し、第二寸法は、第一寸法より相当小さい。 (もっと読む)


【課題】
太幅配線の添加元素を細幅配線の添加元素とは独立に制御する。
【解決手段】
層間絶縁膜に、第1の幅を有する第1の配線溝および第1の幅より広い第2の幅を有する第2の配線溝を形成し、第1の配線溝および第2の配線溝内に、第1の添加元素を含む第1のシード層を形成し、第1のシード層上に第1の銅層を形成し、第1の配線溝内の第1の銅層および第1のシード層を残存させつつ、第2の配線溝内の第1の銅層および第1のシード層を除去し、その後、第2の配線溝内に、第2の添加元素を含む又は添加元素を含まない第2のシード層を形成し、第2のシード層の上に第2の銅層を形成する。 (もっと読む)


【課題】高アスペクト比のフィーチャーをタングステン含有材料で充填する。
【解決手段】部分的に製造された半導体基板上の高アスペクト比のフィーチャーをタングステン含有材料で充填する方法が提供される。ある実施形態においては、当該方法は高アスペクト比のフィーチャーにタングステン含有材料を部分的に充填する工程とフィーチャー空洞から部分的に充填された材料を選択的に除去する工程とを有する。これらの方法を用いて処理された基板においては、高アスペクト比のフィーチャーに充填されたタングステン含有材料のステップカバレッジが改善され、シームの大きさが低減する。 (もっと読む)


【課題】低誘電率で、かつ、強度に優れ、膜厚の不本意なばらつきが抑制された絶縁膜を提供すること、前記絶縁膜の形成に好適に用いることができる膜形成用組成物を提供すること、また、前記絶縁膜を備えた半導体装置を提供すること。
【解決手段】本発明の膜形成用組成物は、重合性の官能基を有する重合性化合物および/または当該重合性化合物が部分的に重合した重合体を含むものであり、前記重合性化合物は、分子内に、アダマンタン型のかご型構造を含む部分構造Aと、重合反応に寄与する2つの重合性反応基とを有するものであり、前記重合性反応基は、芳香環と、当該芳香環に直接結合する2つのビニル基とを有するものであり、前記重合性化合物は、前記部分構造Aを中心に、前記重合性反応基が対称的に結合した構造を有するものである。 (もっと読む)


【課題】配線構造に接続される低抵抗の貫通プラグ、または貫通プラグ及びコンタクトプラグを有する半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る半導体装置100は、半導体基板1と、半導体基板1の表面近傍に埋め込まれた素子分離絶縁膜2と、素子分離絶縁膜2を貫通するように半導体基板1の裏面から表面まで貫通し、半導体基板1中で素子分離絶縁膜2に囲まれた領域を有する上段部101aと上段部101aよりも径が大きい下段部101bとを含む多段構造を有する貫通プラグ101と、貫通プラグ101の半導体基板1の表面側の端部に接続され、半導体基板1の表面側の上方に形成された電極パッド104と貫通プラグ101を接続するコンタクトプラグ103と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エッチング工程によってもダメージを受けにくく、膜特性が維持された絶縁膜を形成することができる膜形成用組成物、かかる膜形成用組成物により形成された絶縁膜、および、かかる絶縁膜を備える半導体装置を提供すること。
【解決手段】本発明の膜形成用組成物は、重合性の官能基を有する重合性化合物を含む膜形成用組成物であり、前記重合性化合物は、分子内に、アダマンタン型のかご型構造を含む部分構造と、重合反応に寄与する重合性反応基とを有するものである。そして、前記重合性反応基が、芳香環と、当該芳香環に直接結合するエチニル基またはビニル基とを有するものであり、前記重合性化合物において、前記芳香環由来の炭素の数は、当該重合性化合物全体の炭素の数に対して、15%以上、38%以下であるものである。 (もっと読む)


【課題】グラフェンのバリスティック(弾道)伝導性を利用し、パターン形状によらず電気抵抗の上昇を抑えることができ、さらにエレクトロマイグレーションやストレスマイグレーション等のマイグレーションに対する耐性に優れた低抵抗配線を備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る半導体装置100は、配線層絶縁膜5中に形成されたシングルダマシン構造を有する配線10と、コンタクト層絶縁膜2中に形成され、上層の配線10と下層の導電部材1を電気的に接続するコンタクト3と、コンタクト層絶縁膜2と配線層絶縁膜5との間に形成されたエッチングストッパ膜4と、配線層絶縁膜5上に形成された拡散防止膜6と、を有する。配線10は、芯材14と、芯材14の底面および両側面に接するグラフェン層13と、グラフェン層13の底面および両側面に接する触媒層12と、触媒層12の底面および両側面に接する下地層11とを含む。 (もっと読む)


【課題】銅を用いた多層配線を有する半導体装置を高性能化する。
【解決手段】シリコン基板上に第1配線層用絶縁膜Z1を形成し、第1配線層用絶縁膜Z1に第1配線用孔部H1を形成する。その後、第1配線用孔部H1の側壁および底面を覆うようにして、タンタルまたはチタンを含む下部バリア導体膜eb1と、ルテニウムを主体とする上部バリア導体膜et1とからなる第1配線用バリア導体膜EM1を形成する。続いて、上部バリア導体膜et1をシード層として、電気めっき法により、銅を主体とする第1配線用導体膜EC1を形成し、CMP法により第1配線用導体膜EC1を第1配線用孔部H1に埋め込む。特に、上部バリア導体膜et1として、1〜5%の濃度で炭素を含ませるようにして、ルテニウムを主体とする導体膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 低誘電率で且つCF、SiF等のガスの発生がなく安定な半導体装置の層間絶縁膜とそれを備えた配線構造を提供する。
【解決手段】 下地層上に形成された絶縁膜を備えた層間絶縁膜において、前記層間絶縁膜は、実効誘電率が3以下である。配線構造は、層間絶縁膜と、層間絶縁膜に形成されたコンタクトホールと、前記コンタクトホール内に充填された金属とを備え、前記絶縁膜は、前記下地層上に形成され、表面が窒化されたフルオロカーボン膜を備えている。 (もっと読む)


【課題】エロージョンの発生及び研磨残渣の発生がない金属からなる配線又はプラグを形成できるようにする。
【解決手段】半導体基板1上の層間絶縁膜3にコンタクトホール3aを形成する。続いて、層間絶縁膜3上に金属を含む化合物及び第1の還元性ガスを供給することにより、コンタクトホール3aを含む層間絶縁膜3の上に第1のシード層5を形成する。続いて、第1のシード層5上に金属を含む化合物及び第2の還元性ガスを供給することにより、第1のシード層5の上に第2のシード層6を形成する。続いて、第2のシード層6の上に、金属をコンタクトホール3aを埋め込むように形成する。続いて、CMP法により、層間絶縁膜3のコンタクトホール3aを除く上面に残存する金属、第2のシード層6及び第1のシード層5を除去することにより、コンタクトホール3aにプラグ7Aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 ビア開口部の底部にガウジング構造部を含む相互接続構造体、及びその形成方法を提供する。
【解決手段】 本発明の方法は、ビア開口部の上に配置されるライン開口部内の堆積されたトレンチ拡散バリアの被覆率に影響を与えず、及び/又は、ビア開口部及びライン開口部を含む相互接続誘電体材料内にスパッタリングを行なうことによりビア開口部の底部にガウジング構造部を生成することに起因する損傷を生じさせない。こうした相互接続構造体は、最初に相互接続誘電体内にライン開口部を形成し、その後、ビア開口部、次いでガウジング構造部を形成することによって、ビア開口部の底部内にガウジング構造部を提供することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】高速動作可能な半導体装置を歩留まりよく製造する。
【解決手段】エアギャップを形成させない領域1、及び、エアギャップを形成させる領域2がそれぞれ設けられた絶縁膜102を用意し、領域1の表面をレジスト104で覆い、領域1がレジスト104で覆われた絶縁膜102の領域2をプラズマ処理し、プラズマ処理された絶縁膜102からレジスト104を除去し、レジスト104を除去した絶縁膜102の領域1、2にCu配線105を埋め込み、プラズマ処理された領域2の絶縁膜102を除去してCu配線105の側面にエアギャップ108を形成して半導体装置を製造する。 (もっと読む)


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