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Fターム[5F033PP14]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 導電膜の成膜方法 (14,896) | PVD(物理的気相成長法) (5,261)

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【課題】 半導体装置の銅配線の信頼性をTDDB寿命とEM寿命との双方に関して向上させる。
【解決手段】 半導体装置の配線層30は、配線溝が形成された絶縁膜32、35と、配線溝の内面に形成されたバリアメタル層41と、バリアメタル層41を介して配線溝内に形成された銅配線膜43とを有する。バリアメタル層41は、配線溝の内壁面側から順に形成された第1乃至第3のバリアメタル膜41−1、2、3を有する。第2のバリアメタル膜41−2は、第3のバリアメタル膜41−3側の表面部分において、クラスタイオン照射によって形成された、その他の部分より高い密度の緻密層41−2aを有する。第3のバリアメタル膜41−3は、例えばルテニウム等、銅配線膜43との密着性に優れた材料を有する。 (もっと読む)


【課題】低誘電率で、安定した絶縁性を示し、かつ、強度に優れ、膜厚や特性の不本意なばらつきが抑制された絶縁膜の形成に好適に用いることができる膜形成用組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の膜形成用組成物は、分子内に、アダマンタン型のかご型構造を含む部分構造a1と、重合性の官能基とを有する重合性化合物および/または当該重合性化合物が部分的に重合した重合体を含むものであり、分子内に複数個の重合性反応基を備え、当該重合性反応基として少なくとも1個の重合性二重結合を備えた多価反応性オレフィン体を前記重合性化合物として含むとともに、前記多価反応性オレフィン体が有する前記重合性反応基の少なくとも一部が水素原子で置換された水素化体を含み、前記重合性化合物が重合していない状態とした場合における、前記多価反応性オレフィン体と前記水素化体の総モル数に対する、前記水素化体のモル分率が0.01〜10モル%である。 (もっと読む)


【課題】低誘電率で、安定した絶縁性を示し、かつ、強度に優れ、膜厚や特性の不本意なばらつきが抑制された絶縁膜の形成に好適に用いることができる膜形成用組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の膜形成用組成物は、分子内に、アダマンタン型のかご型構造を含む部分構造a1と、重合性の官能基とを有する重合性化合物および/または当該重合性化合物が部分的に重合した重合体を含むものであって、アセチレン結合を含むアセチレン系反応基を、分子内に複数個備えたオリゴアセチレン体を前記重合性化合物として含むとともに、前記オリゴアセチレン体が有する前記アセチレン系反応基の少なくとも一部が水素原子で置換された構造を有する水素化体を含み、前記重合性化合物が重合していない状態とした場合における、前記オリゴアセチレン体と前記水素化体の総モル数に対する、前記水素化体のモル分率が0.01〜10モル%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来例に比べて結合容量が低下し、さらに機械的または電気的特性を向上させた導体トラック間のエアギャップの製造方法を提供する。
【解決手段】基材1、2と、少なくとも2つの導体トラック4と、空洞6と、導体トラック4を覆い、空洞6を塞ぐレジスト層5とを含む、導体トラック配列とする。導体トラック4の幅B1よりも小さい幅B2のキャリアトラックTBを形成することにより、結合容量と信号遅延を低減するためのエアギャップが、導体トラック4の下にその側面に沿ってセルフアライン技術により形成される。 (もっと読む)


【課題】空孔を含む絶縁膜を用いる半導体装置及びその製造方法において、配線間耐圧を向上すると共に配線間容量を低減する。
【解決手段】半導体装置200の製造方法は、基板上に、単一層からなり且つ空孔形成材料202を含む絶縁膜203を形成する工程(a)と、絶縁膜203の表面部である第1領域210には空孔を形成することなく、絶縁膜203における第1領域210よりも下方の第2領域には空孔形成材料202の除去により空孔204を形成する工程(b)と、絶縁膜203に少なくとも1つの配線溝211を形成する工程(c)と、配線溝211を埋め込むように導電膜215を形成する工程(d)と、配線溝211からはみ出た余剰部分の導電膜215を除去することにより配線207を形成する工程(e)とを備える。 (もっと読む)


【課題】フォトリソグラフィ時のフォトマスクの位置合わせを十分な精度で行うことが可能となる位置合わせ用の目合わせパターンを形成することを課題とする。
【解決手段】基板1上に第1絶縁層2を形成する工程と、第1絶縁層2に、1つ以上の接続孔4と、接続孔4よりも幅が広い位置合わせ用の目合わせパターンを形成するための目合わせ孔3と、を形成する工程と、第1絶縁層2の上に、接続孔4が金属で完全に埋まり、かつ、目合わせ孔3が金属で完全に埋まらないよう金属膜5を形成する工程と、金属膜5の上に、少なくとも目合わせ孔3が完全に埋まるように第1フォトレジスト膜6を形成する工程と、第1絶縁層2をストッパーとしてCMP処理を行うことで、第1フォトレジスト膜6及び金属膜5の一部を除去する工程と、を有する半導体装置の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 貫通電極と配線層との間における電気抵抗の増加を抑制できる配線基板及び半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体基板と、半導体基板の少なくとも上面に形成され、導体層及び第1絶縁層を有する配線層と、半導体基板及び配線層の第1絶縁層を貫通する貫通電極と、半導体基板と貫通電極との間に形成された第2絶縁層と、を備える配線基板であって、貫通電極は、配線層の第1絶縁層を貫通する第1導電部と、半導体基板を貫通し、第1導電部と電気的に接続し、第1導電部の断面積よりも大きい断面積を有し、且つ導体層と電気的に接続する段差面を含む第2導電部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】基板の表裏を導通する導通部における電気特性を向上した貫通電極基板及びそれを用いた半導体装置を提供すること。
【解決手段】本発明の貫通電極基板は、表裏を貫通する貫通孔を有する基板と、前記貫通孔内に充填され、金属材料を含む導通部と、を備え、前記導通部は、結晶粒径が29μm以上の金属材料を少なくとも含み、前記導通部の一端は、前記導通部の他端より面積重み付けした平均結晶粒径が大きい金属材料を少なくとも含む。また、導通部は、面積重み付けした平均結晶粒径が13μm以上の金属材料を含む。 (もっと読む)


【課題】低誘電率で、安定した絶縁性を示し、かつ、強度に優れ、膜厚や特性の不本意なばらつきが抑制された膜の形成に好適に用いることができる膜形成用組成物を好適に製造することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の膜形成用組成物の製造方法は、分子内に、アダマンタン型のかご型構造を含む部分構造a1と、炭素原子に結合したハロゲン原子とを有する化合物Aを用意する化合物A用意工程と、前記化合物Aをアセチレン誘導体と反応させ、前記化合物Aに前記アセチレン誘導体を導入するアセチレン誘導体導入工程と、MgまたはLiを作用させ、さらに、水素源を作用させることにより、前記アセチレン誘導体導入工程で未反応であった炭素−ハロゲン結合を炭素−水素結合に置換する水素化工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動作速度が低下することを抑制することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、MOSトランジスタ9を有するシリコン基板5と、シリコン基板5上に形成され、配線および絶縁膜により構成された配線層が複数積層された多層配線層と、多層配線層内に埋め込まれた、下部電極(下部電極膜91)、容量絶縁膜92、および上部電極(上部電極膜93)を有しており、メモリ素子を構成する容量素子90と、を備え、容量素子90とMOSトランジスタ9との間にダマシン形状の銅配線(第2層配線25)が少なくとも1層以上形成され、1つの配線(第2層配線25)の上面と容量素子90の下面とが略同一平面上にあり、容量素子90上に銅配線(プレート線配線99)が少なくとも1層以上形成されている。 (もっと読む)


システム及び方法が、電圧切り換え可能な誘電体材料に1つ以上の材料を付着させることを含む。特定の態様では、電圧切り換え可能な誘電体材料が、導電バックプレーン上に配置される。いくつかの実施形態では、電圧切り換え可能な誘電体材料が、付着に関する特性電圧が相違する複数の領域を含む。いくつかの実施形態は、マスキングを含み、取り除くことが可能なコンタクトマスクの使用を含むことができる。特定の実施形態は、電気グラフトを含む。いくつかの実施形態は、2つの層の間に配置される中間層を含む。 (もっと読む)


【課題】トランジスタのゲート電極上に第1の誘電体層を形成し、かつ金属層と接合したダマシン構造を形成する方法を提供する。
【解決手段】トランジスタのゲート電極上に第1の誘電体層を形成し、第1の誘電体層上にエッチストップ層を形成し、第1の誘電体層およびエッチストップ層を貫通する開口を形成し、トランジスタのソース/ドレイン(S/D)領域を露出し、開口内に、エッチストップ層の第1の上面と少なくとも部分的に実質的に同じ高さである表面を有する金属層を形成して、トランジスタのS/D領域に接触させ、さらに金属層と接合したダマシン構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】グラフェンのバリスティック伝導性を利用した低抵抗配線を備え、配線と配線接続部材の接続部分の構成の複雑化を抑えた半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る半導体装置100は、基板と、基板の上方に設けられ、積層された複数のグラフェンナノリボンシート122からなるグラフェンナノリボン層121を含む下層配線12と、複数のグラフェンナノリボンシート122の少なくとも1枚を貫通し、下層配線12と上層配線13とを接続するビア14およびバリアメタル15と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、4倍ハーフピッチレリーフパターニングのための双側壁パターニングを用いてメモリ線および構造を製作する装置、方法およびシステムを提供する。本発明は、基板の上方に配される第1のテンプレート層からフィーチャを形成することと、フィーチャに隣接してハーフピッチの側壁スペーサを形成することと、ハーフピッチの側壁スペーサをハードマスクとして用いることによって第2のテンプレート層内により小さいフィーチャを形成することと、より小さいフィーチャに隣接して4分の1ピッチの側壁スペーサを形成することと、4分の1ピッチの側壁スペーサをハードマスクとして用いることによって導体層から導体フィーチャを形成することとを含む。多数の追加の態様が開示される。
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【課題】本発明は、高速動作を具現することができる埋込型ビットラインを備える半導体装置、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】このための本発明の半導体装置は、トレンチを備える基板と、前記基板内に形成され前記トレンチ側壁に接する金属シリサイド膜と前記トレンチ側壁に形成され前記金属シリサイド膜と接する金属性膜からなる埋込型ビットラインとを備えており、上述した本発明によれば、金属シリサイド膜と金属性膜からなる埋込型ビットラインを提供することによって、従来のシリコン配線形態の埋込型ビットラインに比べて、その抵抗値を顕著に減少させることができるという効果がある。 (もっと読む)


【課題】 高信頼性を有するデュアルダマシン構造を用いた半導体装置及びその製造方法を提供することができる。
【解決手段】 半導体基板上に形成された第一の絶縁膜と、前記第一の絶縁膜に形成されたコンタクトと、前記第一の絶縁膜上に形成され、前記第一の絶縁膜よりも誘電率の低い第二の絶縁膜と、前記第二の絶縁膜に形成され、前記コンタクトと電気的に接続される配線とを備え、前記コンタクト底面及び、前記配線の側面に第一のバリアメタルが形成され、前記コンタクト側面及び前記第一のバリアメタル上に第二のバリアメタルが形成されている。 (もっと読む)


【課題】Ruバリア上にダイレクトにめっきするプロセスにおいて、ボイドフリーの埋め込みを実現する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置100の製造方法は、半導体基板上の絶縁膜101に凹部102を形成する工程(a)と、凹部102の側壁及び底部を覆うようにバリアメタル膜103を形成する工程(b)と、第1の電界めっき処理により、バリアメタル膜103の表面に沿ってコンフォーマルな第1の導電膜104を形成する工程(c)と、工程(c)の後、第2の電界めっき処理により、凹部内に第2の導電膜105を形成する工程(d)とを有する (もっと読む)


【課題】絶縁層がデバイスの最終配線層と接触する銅プラグを有する、半導体デバイスを提供する。
【解決手段】銅プラグと絶縁層とを分離する障壁層も存在可能である。他の実施形態では、絶縁層と銅プラグとの間にアルミニウム層も存在可能である。半導体デバイスを生成するためのプロセスも開示される。 (もっと読む)


【課題】パターニングされた段階化キャップ層の表面上に配される少なくとも1つのパターニングされ且つ硬化されたlow−k物質を含む配線構造を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの硬化され且つパターニングされたlow−k物質およびパターニングされた段階化キャップ層は、その中に組み込まれる導電的充填領域を各々有する。パターニングされ且つ硬化されたlow−k物質は、1つ以上の酸感受性イメージング可能基を有する機能性ポリマー、コポリマー、あるいは少なくとも2種の任意の組み合わせのポリマー類もしくはコポリマー類またはその両方を含むブレンドの硬化生成物であり、段階化キャップ層はバリア領域として機能する下部領域および恒久的な反射防止膜の反射防止特性を有する上部領域を含む。 (もっと読む)


先端の集積回路にみられる切欠構造(206,207,208,209,211,213,264,275a,275b)において、長尺のルテニウム金属膜(214)に多段階で銅鍍金を行う方法である。長尺のルテニウム金属膜 (214)を利用すると、銅金属がトレンチ(266)及びビア(268)のような高アスペクト比の切欠構造(206,207,208,209,264,275a,275b)を充填するあいだ、不要な微細気泡が形成を防ぎ、前記ルテニウム金属膜(214)上に長尺の銅金属層(228)を含むサイズの大きい銅粒(233)が鍍金形成される。銅粒(233)は銅が充填された切欠構造(206,207,208,209,211,213,275a,275b)の電気抵抗を低下させ、集積回路の信頼性を向上させる。
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