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Fターム[5F082CA02]の内容

バイポーラIC (6,722) | 基板材料 (301) | 3−5族 (117)

Fターム[5F082CA02]に分類される特許

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【課題】高い電流利得が得られる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板と、基板の上に設けられた第1導電型のベース層と、ベース層に接続されたベース電極と、ベース層の上に設けられた第2導電型のコレクタ層と、コレクタ層の上に設けられたコレクタ電極と、ベース層の上に設けられた第2導電型のエミッタ層と、エミッタ層の上に設けられたエミッタ電極と、コレクタ層とエミッタ層との間に設けられベース層上でコレクタ層とエミッタ層とを分離する、幅が100nm(ナノメートル)以下の分離溝とを備えている。 (もっと読む)


【課題】DAT技術を利用した電力増幅器において、能動素子として高耐圧トランジスタを用いた場合に、その特性を十分に活用することができる技術を提供する。
【解決手段】3個のほぼ等価なプッシュプル増幅器を具備している。プッシュプル増幅器における1対のトランジスタ3A〜3Fのドレインは、金属配線1A〜1Hから成る電流経路により相互に接続され、電流経路の中間点が正電源Vddに接続されている。金属配線1A〜1Hのうちトランジスタのドレインからその正電源Vddに至る部分が1本の1次コイルを構成する。1次コイルが、それらと近接して配置された金属配線2から成る2次コイルと磁気的に結合することにより、1次コイルからの出力を合成し2次コイルの出力端子から出力する。1本の1次コイルに相当する金属配線の長さに対する、2次コイル全体に相当する金属配線の長さの比が、およそ3である。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の耐湿性向上を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】半絶縁性基板であるGaAs基板40において、素子形成領域にHBT30を形成し、絶縁領域に素子分離領域47を形成する。絶縁領域に形成される素子分離領域47は、HBT30のサブコレクタ用半導体層41とコレクタ用半導体層42と同層の半導体層にヘリウムを導入することにより形成されている。外周領域において、保護膜52、55から露出するように導電層49を形成し、この導電層49を裏面電極と接続する。裏面電極にはGND電位が供給されるので、導電層49はGND電位に固定される。この導電層49は、HBT30のサブコレクタ用半導体層41とコレクタ用半導体層42と同層の半導体層により形成される。 (もっと読む)


【課題】LCRを外付け可能で、汎用性が高く容量、抵抗及びインダクタンスを自由に調整することができ、さらなる高周波領域での要求に耐え得るバイポーラトランジスタ装置を提供する。
【解決手段】半導体素子搭載部と、前記半導体素子搭載部の相対向する2辺に沿って配列された複数のリードとを具備したリードフレームと、バイポーラトランジスタと、前記バイポーラトランジスタに接続された回路要素とが搭載され、高周波信号入力端子を構成する入力パッドと高周波信号出力端子を構成する出力パッドとが相対向する辺上に、相対向するように配列され、前記半導体素子搭載部に搭載されると共に電気的接続のなされた半導体素子と、前記素子搭載部に搭載された前記半導体素子を覆うとともに、前記リードの先端を導出するように形成された封止体とを備え、前記半導体素子搭載部と前記リードのひとつとが一体的に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


2つの別個の成長過程を用いて統合BiFETを製作するための方法及びシステムを開示する。本発明を実施すると、BiFETのFET部分が第1製作環境で製作される。本発明を実施すると、BiFETのHBT部分が第2製作環境で製作される。FET部分とHBT部分の製作を2つ以上の別々の反応器内に分離することで、最適な装置性能が両方の装置で達成される。
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【課題】素子分離領域を通過するリーク電流を感度高く検出できる半導体装置を提供する。
【解決手段】ベース電極を含むバイポーラトランジスタ領域と、抵抗を含む抵抗領域と、前記抵抗の一方の端部と、前記ベース電極と、を接続する配線層と、前記バイポーラトランジスタ領域と前記抵抗領域とを分離する素子分離領域と、を備え、前記バイポーラトランジスタ領域内のコレクタ層と前記抵抗との間において、前記素子分離領域を通過して前記抵抗に流れるリーク電流を、前記配線層を介して前記ベース電極に供給することを特徴とする半導体装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】多重型トランジスタ半導体構造を提供すること。
【解決手段】半導体構造が2つの異なった部分を用いて形成される。第1の部分は第1のトランジスタを形成し、第2の部分は第2のトランジスタを形成する。第1のトランジスタの複数の部分が第2のトランジスタの複数の部分をも構成する。すなわち、第1のトランジスタ及び第2のトランジスタの両方が、同一の構造における複数の部分により構成される。 (もっと読む)


【課題】ワイドバンドギャップ半導体を用いて形成されたパワースイッチング素子とそれを制御するための受光素子を含む半導体装置を低コストで提供する。
【解決手段】半導体装置は、シリコン基板(1)を用いて形成されたフォトダイオード(5)と、シリコン基板上に形成されていてシリコンに比べて大きなバンドギャップを有するワイドバンドギャップ半導体層(2)と、そのワイドバンドギャップ半導体層を用いて形成されたスイッチング素子(9)とを含み、そのスイッチング素子はフォトダイオードからの制御信号によってオン・オフ制御されるようにフォトダイオードに電気的に接続(7、28)されている。 (もっと読む)


本発明は、ワイドバンドギャップデバイスを電圧過渡の抑制の間の損傷から保護する方法及びデバイスである。アバランシェ耐量を向上させることは、ワイドバンドギャップデバイスのブロック接合部に1つ以上のダイオード又はPNPトランジスタを配置することにより達成される。
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本発明は、基板(100)上にアクティブ層(101)を形成する段階および少なくとも基板(100)が出現するまで、トレンチ(102)をアクティブ層(101)内に形成することでコンポーネントを個別化する段階を含む、電子コンポーネント(111)のマトリクスを製造する方法に関する。この方法は、アクティブ層(101)上に機能材料の層(102)を蒸着する段階と、前記トレンチ(102)を充填し、電子コンポーネント(111)の上側面に薄膜(115)を形成するように、材料の層(103)上に感光性樹脂(104)を蒸着する段階と、トレンチの樹脂の部分の露光を少なくしつつ樹脂(104)を放射線に少なくとも部分的に曝露する段階と、適切に露光された部分を除去するように樹脂(104)を現像する段階と、現像段階の後、外面に現われる機能材料の層(103)の部分を除去する段階と、樹脂の残り部分を除去する段階とを含む。
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半導体基板中にバイポーラ接合トランジスタBJTを形成するプロセス、および本プロセスに従って形成されたBJT。BJT構造体の下に重なる埋込分離領域がBJT構造体をp型半導体基板から分離するために形成される。BJTサブコレクタと埋込分離領域の間の静電容量を減少させるために、サブコレクタを注入する前に基板面に離間した構造体が形成される。サブコレクタは、離間した構造体を通じて、また離間した構造体の中間の領域にイオンを注入することによって形成される。形成されたBJTサブコレクタは、したがって本体部分およびそこから延在する端部を備え、端部は、端部に注入するイオンが離間した構造体を通過しなければならないために、本体部分よりも浅い深度に位置する。端部の浅い深度によって、静電容量が減少する。
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【課題】省スペース性および高周波特性を両立する半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置100は、半導体基板1と、半導体基板1上に形成されたサブコレクタ層2と、サブコレクタ層2上に形成されたコレクタ層3と、コレクタ層3上に形成されたベース層4と、ベース層4上に形成されたエミッタ層5と、コレクタ層3と接続されるコレクタ電極8aと、ベース層4と接続されるベース電極7と、エミッタ層5と接続されるエミッタ電極6と、サブコレクタ層2をスパイラル状に区画する絶縁領域16と、スパイラル状に区画されたサブコレクタ層2の一端に接続される第1のインダクタ電極8bと、スパイラル状に区画されたサブコレクタ層2の他端に接続される第2のインダクタ電極8cとを備える。 (もっと読む)


【課題】200℃以上の環境温度でも実用上十分な電流増幅率を確保できるバイポーラトランジスタ、わけても小型な電力用バイポーラトランジスタを提供する。
【解決手段】ベースのアクセプタ濃度勾配をコレクタ層端に比較してエミッタ層端で大きくした。また、エミッタ層およびベース層からなる第1のメサ構造と、ベース層およびコレクタ層からなる第2のメサ構造との距離(L2)を3μm以上9μm以下とした。さらに、ベース層を均一なアクセプタ濃度を有する第1のp型ベース層と、深さ方向に濃度傾斜を有する第2のp型ベース層から構成した。これらの手段により、電流増幅率を確保でき、小型化に適した高温対応電力用バイポーラトランジスタ。 (もっと読む)


【課題】 高周波帯から低い周波数帯にわたる複数の周波数帯の入出力を持ったICの静電破壊を防止する。
【解決手段】 ICの高周波部に対してダイオード接続のトランジスタを多段接続した保護回路を設ける。更に、そのトランジスタは、サイリスタ動作を防止できる絶縁物で素子間を分離したものを適用する。 (もっと読む)


【課題】ワイドギャップバイポーラ半導体素子を高信頼性かつ低損失で駆動でき、可制御電流を大きくできる電力変換装置を提供する。
【解決手段】この電力変換装置では、SiC−GTOサイリスタ1の稼動に先立ち、温度上昇用n型MOSFET11のゲート13に信号を印可してオンさせ、電源14 → アノード端子2 → ゲート端子4 → 抵抗12 → 温度上昇用n型MOSFET11 → 電源14の経路で温度上昇用電流(加熱電流)として約40Aの電流を流す。上記温度上昇用電流により、SiC−GTOサイリスタ1の温度を上昇させる。これにより、サイリスタ1の稼動により積層欠陥が増大したとしても、オン電圧の増大や最小ゲート点弧電流の増大、ターンオン時間の増大およびオフ時の電流の不均衡の増大などの劣化現象を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】大出力電力に対応した電力増幅用ヘテロ接合バイポーラトランジスタを小さい面積にレイアウトすることを可能とする。
【解決手段】サブコレクタ層上に、コレクタ層が互いに分離された複数のトランジスタ要素をエミッタの長辺方向に1列に配置して、ヘテロ接合バイポーラトランジスタを形成する。さらに、前記ヘテロ接合バイポーラトランジスタを単位トランジスタとして、マルチフィンガー型ヘテロ接合バイポーラトランジスタを構成する。 (もっと読む)


【課題】デュアルバンド電力増幅器の最終段トランジスタにおける電流集中を、バンド間アイソレーションを劣化させることなく回避する。
【解決手段】最終段電力増幅トランジスタ(Trg3,Trd3)の単位トランジスタについて、最終出力増幅トランジスタ形成領域(PW3)内に単位トランジスタを交互にまたは取囲むように混在して配置する。また、これらの最終出力段トランジスタが結合する出力信号線の間に、インダクタンス素子(Lcc)を接続する。 (もっと読む)


【課題】結晶欠陥の発生を抑制しつつ、絶縁層上に配置された厚膜半導体層と薄膜半導体層とを同一基板上に形成する。
【解決手段】絶縁層12上に配置された半導体層13の薄膜SOI形成領域R1に第1半導体層21および第2半導体層22を選択的に形成し、第2半導体層22を半導体層13上で支持する支持体27を形成してから、第1半導体層21をエッチング除去して、半導体層13と第2半導体層22との間に空洞部30を形成し、半導体層13および第2半導体層22の熱酸化を行うことにより、半導体層13と第2半導体層22との間の空洞部30に埋め込み絶縁層31を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の回路では生じるコストや面積の増大を低く抑えながら高いESD耐性が実現できる保護回路を備えた電力増幅器を提供する。
【解決手段】半導体基板には、少なくとも1つのバイポーラトランジスタ10を有する能動素子と、バイポーラトランジスタ10のベース5とエミッタ6間をベース・エミッタ間ダイオードとは逆方向となるように接続されたダイオードDと、ダイオードDとバイポーラトランジスタ10のベース5との間に直列に接続された抵抗Rと、バイポーラトランジスタ10のベース5にバラスト抵抗Rを介して接続されたバイアス回路17が形成されている。抵抗Rは、バイアス回路17のバラスト抵抗Rを兼ねている。 (もっと読む)


【課題】 HBTでは、ベース電流を増加させて電流密度の向上を図ると、二次降伏を起し、破壊に至りやすくなる。
【解決手段】 単位HBTと単位FETを分離領域を介して隣接して配置し、単位HBTのベース電極に単位FETのソース電極を接続した単位素子を複数接続して能動素子を構成する。これにより、単位素子に電流が集中した場合であっても二次降伏による破壊が発生しない能動素子を実現できる。また単位FETでは耐圧を確保するため埋め込みゲート電極構造を採用するが、埋め込み部をInGaP層に拡散させない構造とすることによりPtの異常拡散を防止できる。更に、単位HBTのエミッタメサ、ベースメサ形成、レッジ形成および単位FETのゲートリセスエッチングに選択エッチングを採用でき、再現性が良好となる。 (もっと読む)


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