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Fターム[5F172NQ32]の内容

レーザ (22,729) | 発振器自体の制御、調整 (2,232) | 受動調整 (962) | 共振器内ミラーS (301)

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【課題】より小型化が可能な光渦レーザー発振装置及び光渦レーザー発振方法を提供する。
【解決手段】本発明の一観点に係る光渦レーザー発振装置は、固体レーザー媒質と、固体レーザー媒質に光を供給する光源と、固体レーザー媒質と前記光源との間に配置される集束レンズと、固体レーザー媒質を中心に等距離に配置される反射ミラー及び出力ミラーと、を有する。また本発明の一観点に係る光渦レーザー発振方法は、光源から励起光を固体レーザー媒質に照射して光を励起し、固体レーザー媒質が励起した光を、固体レーザー媒質を中心に等距離に配置される反射ミラー及び出力ミラーで共振させて発振する。 (もっと読む)


【課題】再生増幅器の動作中にトリガ信号を得られなくなった場合に、光増幅媒質等の損傷を簡易な構成によって防ぐ。
【解決手段】光増幅装置1は、光増幅部10を備える。光増幅部10は、パルス光を共振させる光共振器と、光増幅媒質11と、パルス光を光共振器の外部へ取り出す光取り出し手段21とを含む。光取り出し手段21は、電気光学効果によってパルス光の偏光状態を制御する光変調部151を含む。光増幅装置1は、光変調部151に駆動電圧Vdを供給する電圧供給部70と、制御信号Scを電圧供給部70に与える駆動制御部80とを備える。駆動制御部80は、種光に同期したトリガ信号から制御信号Scを生成するとともに、トリガ信号の異常を検知した際に、所定の周期で又は連続して駆動電圧Vdを出力させるための代替信号Scdを制御信号Scに代えて電圧供給部70に与える。 (もっと読む)


【課題】 理論値に近いレーザ出力が得られるようにした光共振器を提供する。
【解決手段】 光共振器10は、レーザ媒質3の片側にトリプルアクシコンミラー1を配設するとともに他方の側にハーフミラーによる出力ミラー2を配設し、出力ミラー2とトリプルアクシコンミラー1との間の光路をZ形状に形成するための第一及び第二の2つの中継ミラー4,5が上記光路の折り返し位置に配設されている。トリプルアクシコンミラー1は、どの方向から来た入射光も正確に同じ方向に反射させる構造を有するレトロリフレクタである。そして、第一の中継ミラー4が凸面鏡の場合は第二の中継ミラー5は凹面鏡であり、第一の中継ミラー4が凹面鏡の場合は第二の中継ミラー5は凸面鏡であり、第一の中継ミラー4の反射面と第二の中継ミラー5の反射面絶対値が同じで符号が逆の曲率半径を有している。 (もっと読む)


【課題】調整の容易化、組立作業の簡略化を図ることのできる平面導波路型レーザ装置および平面導波路型レーザ装置の製造方法を得る。
【解決手段】導波路構造を有するレーザ媒質(3c)を含む導波路型固体レーザ素子(3)と、導波路構造を有する非線形材料(4c)を含む導波路型光学素子(4)と、両素子(3、4)を実装するために一体構成されたヒートシンク(1)とを備え、導波路型固体レーザ素子(3)の励起光入射側の端面方向を規定する第1の当て面および第2の当て面と、導波路型固体レーザ素子の励起光入射側の端面方向と平行になるように導波路型光学素子(4)のレーザ光出射側の端面方向を規定する第3の当て面および第4の当て面とをヒートシンク(1)上に形成するステップと、当て面を用いて導波路型固体レーザ素子および導波路型光学素子を配置するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、フッ化物ガラスに光学薄膜が成膜された光デバイスにおいて、光学薄膜の密着性が向上した光デバイスを提供することである。
【解決手段】 フッ化物ガラスと光学薄膜を有する光デバイスにおいて、表面およびその近傍に300質量ppm以上5000質量ppm以下の範囲内で酸素を含有する該フッ化物ガラスの該表面に、光学薄膜が成膜されていることを特徴とする光デバイス。 (もっと読む)


【課題】大きな帯域幅,すなわち短いパルスを得ることができる短パルスレーザ装置を提供すること。
【解決手段】本発明の受動モード同期短パルスレーザ装置(11)は,レーザ結晶(14)と,ポンプビーム注入ミラー(M1)及びレーザビーム分離ミラーを形成するいくつかのミラー(M1〜M7,OC)とを含む共振器(12)を備え,また共振器長を増加させる多重反射望遠鏡(18)を備える。動作中,共振器(12)は特定波長周波数範囲で正の平均分散を有する。共振器(12)の正の平均分散は,共振器(12)の少なくともいくつかは分散ミラーとして具現化されているミラー(M1〜M7,OC)によって調整される。 (もっと読む)


【課題】外気温によらず運転開始直後よりミラー角度を一定に保つことで、常に高品質のレーザビームを生成し、安定したレーザ加工を実現する。
【解決手段】調整板の冷却部材取り付け部の厚みをそれ以外の部分の該2倍以上の寸法とし、支点および角度調整ネジ取り付け部の厚みおよび長さは同一とし、前記支点および角度調整ネジの材質は、調整板材質の熱膨張率よりも小さくする。また調整板に備えられた温度センサと、冷媒量制御手段とを備え、温度センサの検出信号に応じて、冷媒量を制御、または放電開始後一定時間の間は冷媒量を絞った状態で流し、一定時間後に通常流量の冷媒を流す制御を行なう事を特徴とするガスレーザ発振装置またはガスレーザ加工機である。 (もっと読む)


入力ビームを光軸に沿って投影する入力光源(33)と、入力ビーム(35)から円錐屈折ビーム(41)を生成し、次いで入力ビーム(49)を復元する光素子(37、43)とを備える光学システム(31)。この光素子は、円錐屈折ビームを生成し、光素子(43)を用いて円錐屈折ビームに位相シフトを印加して、ビームを復元する第1の円錐屈折素子(37)を備えることができる。この光学システムを用いて、レーザー、またはレーザー用利得媒質を形成することができる。
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【課題】CO2レーザを励起光源に用いてエキシマレーザやフッ素レーザを連続発振できるレーザ装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施例であるエキシマレーザ発振器100では、励起用のCW_CO2レーザからのレーザ光LC1を、エキシマガスが満たされたチャンバ101内で、金コートが施された穴付き反射鏡108によって、共振器間で集光させたものである。 (もっと読む)


当該発明は、与えられた波長で制御された単一のモードの横断の放射を放出するファイバーを有するレーザーデバイス(1)に関係するが、それは、ポンプ波を放出することが可能な少なくとも一つのレーザーダイオード(1)及び二つの末端を有するシースに入れられた増幅させる光学部品のファイバーセグメント(6)、増幅させる光学部品のファイバー(2)がコア及びポンピングシースを含むものであること、ファイバーが希土類のドーパントでドープされたものであること、を備えると共に、ファイバーのコアが、12μm及び200μmの間における直径を有することにおいて、並びに、デバイス(1)が、ファイバーの少なくとも一つの末端へポンピングシースにおけるポンプ波を結合させるための結合させる手段(4)及び上記のセグメント(6)の二つの末端で与えられた波長におけるレーザービームを再注入することが可能な共振器、上記の共振器が与えられた波長でフィルター処理を行うと共にファイバー(6)において通過した後で吸収されてしまってないものであるポンプ波をファイバー(6)へと再注入するように注入手段(4)との相互作用の可能なキャビティ内の波長選択的な手段(5、13)を含むものであること、を含むことにおいて、特徴付けられたものである。
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【課題】 励起光からレーザー発振光への変換効率を向上させることにより、小型でランニングコストの低い固体レーザ装置を提供すること。
【解決手段】 励起光源と、レーザ媒質を含む軸励起方式のレーザ共振器と、励起光源から出射される励起光を、レーザ共振器内レーザ媒質の一端部へと、レーザ共振光と同軸に入射させるための励起光導入光学系とを有し、レーザ媒質は3準位動作にてレーザ発振を行うように構成されており、かつレーザ媒質の一端部からレーザ媒質内へと入射され、レーザ媒質中を通過して、レーザ媒質の他端部からレーザ媒質外へと出射される励起光の全部又は一部を折り返して、レーザ媒質の他端部へとレーザ共振光と同軸に再入射させるための励起光再導入光学系をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子を好適に配置することができ、かつレーザの動作状態によることなく正確にレーザ光を所定の光路内に反射できるレーザ共振器を提供する。
【解決手段】レーザ光7を発生するレーザ媒体12と、それぞれ平面ミラーからなり、レーザ媒体を軸方向に挟み、その間にレーザ光が集光される基準点21を形成する終端ミラー13及び出力ミラー14と、基準点と出力ミラーの間に配置され、基準点におけるレーザ光のビームプロファイルを軸線上の第1転写点22に転写する第1像転写光学系16と、第1像転写光学系と出力ミラーの間に配置され、出力ミラー位置に軸方向に平行なレーザ光を形成する第2像転写光学系18とを備える。 (もっと読む)


【課題】組立作業時に異物混入の機会を減らすことが出来る構造とする。
【解決手段】光学素子(1,2,3,4,5)を収容する内側ケース(9)のフタ(7)を可視光に対して透明にすると共に内側ケース(9)をレーザ光に対して不透明な外側ケース(10)に収容する。
【効果】内側ケース(9)にフタ(7)をしたまま異物混入の検査を行うことが出来るので、異物混入の機会を減らすことが出来る。 (もっと読む)


【課題】狭帯域発振段レーザからのシード光のほとんどを増幅段レーザの注入光とすることができる露光用狭帯域レーザ装置を提供すること。
【解決手段】狭帯域発振段レーザ(MO)10と共振器を配置した増幅段レーザ(PO)20とからなる注入同期式放電励起レーザ装置において、狭帯域発振段レーザ(MO)10と増幅段レーザ(PO)20の間に一方向ビーム発散装置5を設ける。一方向ビーム発散装置5は、シード光を線状に集光させたり、増幅段レーザ(PO)のOCの手前の位置に虚像の集光点を形成させ、集光点から一方向に発散したMOレーザ光をシード光として、増幅段レーザ(PO)の共振器に注入する。これにより、狭帯域発振段レーザ(MO)10からのシード光のほとんどを増幅段レーザ(PO)への注入光として使用することができ、シード光の注入効率を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源装置における調整の簡易化を図る。
【解決手段】励起光源1と、一対の共振器ミラー4,8と、共振器ミラー4,8の間に構成される共振器30内にレーザ媒質5及び波長変換素子7とを備え、レーザ媒質5と波長変換素子7との間の共振光路に、光路を折り返す反射部6を設ける。レーザ媒質5と波長変換素子7を一体化して構成し、これらを同時に移動させて調整する。 (もっと読む)


【課題】高い効率での波長変換を可能とする波長変換素子、その波長変換素子を用いる光源装置、プロジェクタ及びモニタ装置を提供すること。
【解決手段】第1面15と、第1面15とは反対側に設けられた第2面16と、を有し、第1面15及び第2面16の間を透過する光の波長を変換させ、第1面15及び第2面16の少なくとも一方は、凸形状をなす凸面を備え、凸面は、第1方向、及び第1方向に略直交する第2方向のうち、第1方向について曲率を有する曲面であって、第1面15及び第2面16の間で光を収束させる。 (もっと読む)


【課題】内部に設置した反射ミラーおよび少なくとも一つの光ファイバブラッググレーティングの間に形成したキャビティの中に、光信号が反射ミラーおよび光ファイバブラッググレーティングの間に往復反射しながら共振増幅できる広帯域光ファイバレーザ装置を提供する。
【解決手段】広帯域光ファイバレーザ装置は、レーザキャビティの内部に反射ミラーおよび少なくとも一つの光ファイバグレーティングを設置することで、光信号が反射ミラーおよび光ファイバグレーティングの間に形成したキャビティ内に往復反射しながら共振増幅し、かつ光ファイバグレーティングの中心波長を適切に調整することにより、或いは、設置した光切替スイッチの切替状態により、レーザ光の出力波長を変更し、レーザ波長を便宜的に選択する目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】本来のレーザ性能特性を著しく低下させることのない受動Qスイッチ一体型マイクロレーザからの熱除去装置および方法を提案する。
【解決手段】一体型受動Qスイッチマイクロレーザは、第2の光透過性熱伝導エレメントに接着され得る過飽和吸収体に接着された利得媒体に接着された、光透過性熱拡散器を含む。利得媒体および過飽和吸収体のみがレーザ共振器内に配置される。 (もっと読む)


【課題】小型化可能なリング・レーザ・ジャイロ用デジタル・ディザ除去回路と、そのディザ除去回路を用いたリング・レーザ・ジャイロ装置を提供する。
【解決手段】この発明によるリング・レーザ・ジャイロ用デジタル・ディザ除去回路は、リング・レーザ・ジャイロのCWジャイロ・パルス信号2aとCCWジャイロ・パルス信号2bをアップ・ダウン・カウンタでアップ/ダウン・カウントして得られたリード・アウト信号から、ピックオフ信号を用いてディザ成分の除去を行うものであり、信号選択遅延手段と閉ループ回路とで構成される。信号選択遅延手段は、信号遅延部とスイッチング部と遅延制御部とからなる。閉ループ回路は、同期クロック発生部と同期検波部と積分手段と増幅手段と乗算手段と減算手段とからなる。 (もっと読む)


【課題】レーザー素子だけではなく、固体素子に対する温度制御が良好にできる複合共振器型レーザー装置の提供を課題とする。
【解決手段】レーザー媒質又は非線形媒質である固体素子14を、レーザー素子12から発振された光によって励起し、その光とは異なる波長の光を発振する複合共振器型レーザー装置10において、レーザー素子12が実装される第1温度制御手段16と、固体素子14が実装される第2温度制御手段18と、レーザー素子12から発振される光を固体素子14へ反射し、固体素子14から励起されて発振される光を透過させるダイクロイックミラー20と、を備える。 (もっと読む)


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