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Fターム[5F172NS04]の内容

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【課題】被加工部位からの戻り光を低減することができ、光中継器及びレーザ発振器が損傷する可能性を低減することのできる光中継器及びレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ発信器からのレーザ光を中継して、被加工部にレーザ光を照射するレーザ照射ヘッドへ供給するためのヘッド側光ファイバーに入射させる光中継器であって、前記レーザ発振器からのレーザ光を前記ヘッド側光ファイバーの端面に集光させるためのレンズを備え、前記ヘッド側光ファイバーの光軸は、前記レンズによって当該ヘッド側光ファイバーの端面に集光されたレーザ光の光軸とは、傾きを有して配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 厚さ方向にシングルモードのレーザ出力が得られる平面導波路型レーザ装置を得る。
【解決手段】 コアとなる平板状のレーザ媒質、前記レーザ媒質の上下に設けられたクラッド、を有し、レーザ光を導波する光平面導波路と、前記光平面導波路の側面に近接して設けられ前記レーザ光を反射するレーザ光反射手段と、前記光平面導波路の側面と前記光反射手段の間に設けられ、前記レーザ光を自由空間伝搬させるレーザ光空間伝搬手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度変化による補正を容易に行うことができるファイバレーザ発振器を提供する。
【解決手段】発熱部品である励起用レーザダイオード11aを当接配置するベース部31aと該ベース部31aから延設されて筐体17外部に取り出される放熱部31bとを備えて筐体17よりも熱伝導率の高い材質からなる熱交換部31と、熱交換部31に取り付けられる温度センサと、温度センサからの温度情報に基づいて励起用レーザダイオード11aの駆動電流を補正する温度出力補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】出力されるレーザー光のエネルギー分布はフラットで、周辺部にエネルギーが分散することのないレーザー光束を得ることができるレーザー発振器を得る。
【解決手段】半導体レーザーからの波長808nmの光を波長1064nmの光に変換するYVO4結晶40と、YVO4結晶40を挟んで対向して配置された全反射ミラー30および部分透過ミラー60を有してなるレーザー共振器10を備え、全反射ミラー30は波長808nmの光を透過し波長1064nmの光を全反射する反射面を備え、部分透過ミラー60は波長1064nmの光のうち一部のみを透過し残りを反射する反射面を備え、全反射ミラー30と部分透過ミラー60はともに平面ミラーであり、先端部のエネルギー分布が平坦なレーザー光を出力する。 (もっと読む)


【課題】熱的安定性、耐振性に優れた固体レーザの固定方法とそれを用いたレーザ点火装置を提供することを目的とする。
【課題を解決する手段】ARコーティング201を施され全反射鏡からなる入射鏡200と、励起光の波長を変換して放出するレーザ媒質202と、受動Qスイッチを構成する可飽和吸収体203及び部分反射鏡204とが一体に形成され、角柱状に切り出された固体レーザ20の長手方向の4側面211〜214の内、少なくとも2面211、212が、固体レーザ固定用ホルダ25を構成するホルダ基体250の内側に区画した固体レーザ収容空間255の内周側の2側面(251、252)に対して、それぞれの裏面側(213、214)から固体レーザ固定用弾性体261〜264によって弾性的に押圧して、広い接触面積で当接せしめ、固体レーザ20の中心軸C/Lとホルダ25の中心軸C/Lとが一致した状態で弾性的に保持する。 (もっと読む)


【課題】本来用いられるべき装置から取り外された場合、単独動作時には出力を低下させるようにし、その一方で、本来用いられるべき装置に組み込まれた状態にある場合は、緑色レーザ光が正常に発光されるよう構成されたレーザ光源装置と、そのレーザ光源装置を搭載し緑色レーザ光を発光させることが可能な画像表示装置を提供する。
【解決手段】励起用レーザ光を出力する半導体レーザ31と、その励起用レーザ光により励起されて基本レーザ光を出力する固体レーザ素子34と、半導体レーザおよび固体レーザ素子34を支持する基台38と、を備え、固体レーザ素子34は略直方体の形状を有し、半導体レーザ31からの励起用レーザ光の入射面および基本レーザ光の出射面を除く4つ面のうち、少なくとも互いに隣接する2つの面のそれぞれにおいて、その表面積よりも小さな接触面積により基台38と当接したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源装置において、凹面ミラーの簡易な位置決めにより、レーザの出力を良好に維持しつつ、他の光学素子に必要とされる光軸調整マージンを抑制可能とする。
【解決手段】励起用レーザ光を出力する半導体レーザ31と、励起用レーザ光により励起されて赤外レーザ光を出力するレーザ媒体34と、赤外レーザ光の波長を変換して高調波のレーザ光を出力する波長変換素子35と、波長変換素子に対向する凹面36aを有し、レーザ媒体とともに共振器を構成する凹面ミラー36と、凹面ミラーを支持する凹面ミラー支持部61とを備え、この凹面ミラー支持部は、波長変換素子からのレーザ光を通過させる開口部61bと、波長変換素子からのレーザ光の光軸と直交すると共に、開口部の一端側の周囲に形成されて凹面ミラーの凹面側が当接する外面61aとを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】発光素子を最も発光効率のよい温度に制御するとともに、省電力性に優れた発光素子の温度制御装置及びこれを用いたディスプレイ装置を提供することを目的としている。
【解決手段】固体レーザ1の温度を計測する温度センサ8と、固体レーザ1が載置されるベースプレート2と、このベースプレート2の固体レーザ1が載置された面と同一面に取り付けられ、固体レーザ1を加熱するヒータ7と、放熱フィン4が取り付けられたU字状ヒートパイプ5と、放熱フィン4に冷却風を送る冷却ファン6と、温度センサ8により固体レーザ1の温度が所定の温度範囲に収まるように、冷却ファン6の回転数あるいはヒータ7の出力を制御する制御ユニット10とから構成され、発光素子を最も発光効率のよい温度で制御することができる。 (もっと読む)


【課題】セラミック導波路に用いられるクラッドを簡単な製造工法で形成させることができ、またセラミック導波路を取り扱いやすいフレキシブルなものにさせることができるレーザ光源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体レーザから出力される励起用レーザ光により基本波長の赤外レーザ光を出力するセラミック導波路である固体レーザ素子34をスラブ形状に形成し、その固体レーザ素子34の相対する上下両面に金属薄膜のクラッド100を設けた。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子の変換効率の低下を防ぐとともに、直接接合の構成の採用によってレーザ光源装置を小型化やコストダウンさせることができるレーザ光源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】固体レーザ素子34と波長変換素子35と凸部80とはそれらを直接接合させて直接接合SHG素子110として構成され、直接接合SHG素子110に基本波長の赤外レーザ光の光軸に対して所定量の傾きを持たせ、赤外レーザ光が波長変換された変換光を反射させる傾斜面100を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザービームをより効果的に終端させ、戻り光による迷光を著しく低減させることができるビームダンプを提供する。
【解決手段】本ビームダンプ1は、使用済みのレーザービームの終端処理を行うものであり、レーザービームの入射側の前段のレーザー吸収板5aが、終端処理するレーザービームの入射方向に対して一定角度傾斜して設けられ、後段のレーザー吸収板5bが前段のレーザー吸収板5aに対し前段のレーザー吸収板5aとは反対の方向に一定角度傾斜するように設けられてなるレーザー吸収材4を複数枚、ヒートシンク3の上にレーザービーム入射方向とは直角な方向に一定間隔を隔てて、レーザービームの終端部がレーザービーム入射方向から見て隠れるように配設して構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ファイバ出射端部近傍の過熱を防止可能なレーザ装置を提供する。
【解決手段】本発明を例示する態様は、ダブルクラッド構造の光ファイバ231を有しコアを伝播するレーザ光が増幅されて出射するファイバ光増幅器またはファイバーレーザを備えたレーザ装置である。光ファイバ231の出射端部には、第2クラッド231cが剥離されて第1クラッド231bが露出する第1クラッド露出部51が形成されるとともに、第1クラッド露出部51を覆う外端部材52a,52bが設けられ、この外端部材と第1クラッドの外周面との間に、第1クラッドの屈折率に近似した屈折率の屈折率整合部材55が充填されて構成される。 (もっと読む)


【課題】品質の向上したレーザ加工装置及び工作物を機械加工する方法の提供。
【解決手段】切れ刃(62)及び逃げ面(64)を有する回転バイトが工作物(11)から製造される。レーザ加工装置(10)は2つの異なる操作モードで機能する。第1の操作モードで、第1のレーザヘッド(14)は、第1のレーザヘッド(14)に対して工作物(11)の速い前進速度にて工作物(11)を機械加工するのに使用される。その際、工作物(11)は所望の大まかな輪郭を示すようにレーザ溶融切削により切削される。第1の操作モードでは、レーザパルスの持続時間はナノ秒範囲である。その後、レーザ加工装置(10)は第2の操作モードで操作される。その際、レーザパルスはピコ秒範囲のパルス持続時間で生成され、上記のレーザパルスは第1の操作モードのレーザパルスより小さい平均電力を示す。 (もっと読む)


【課題】変換効率の良い波長変換装置及び紫外光生成レーザ装置を提供すること。
【解決手段】光入射面と、光出射面とを備え、前記光入射面から入射した光の第2高調波光を発生する波長変換素子と、前記波長変換素子に入射する光が通る入射部と、前記波長変換素子から出射した光が通る出射部とを備える液体セルと、前記波長変換素子と共に前記液体セル内に収容されて、かつ前記波長変換素子が少なくとも前記光出射面が液体と接するように浸漬される浸漬液と、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子の一面に高い効率で電子線を照射することができ、電子線の加速電圧を高くすることなしに高い光の出力が得られ、しかも、半導体発光素子を効率よく冷却することができる電子線励起型光源を提供する。
【解決手段】電子線源と、この電子線源から放射された電子線によって励起される半導体発光素子とを備えてなる電子線励起型光源において、
前記電子線源は、前記半導体発光素子の周辺に、当該電子線源から放射される電子線が当該半導体発光素子における光が放射される面に入射されるよう配置され、
前記電子線源から放射された電子線の軌道を前記半導体発光素子における光が放射される面に向かって指向させる電界制御用電極が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子の一面に高い効率で電子線を照射することができ、電子線源に印加される電圧を高くすることなしに高い光の出力が得られ、しかも、半導体発光素子を効率よく冷却することができる電子線励起型光源を提供する。
【解決手段】電子線源と、この電子線源から放射された電子線によって励起される半導体発光素子とを備えてなる電子線励起型光源において、前記電子線源は、面状の電子線放出部を有し、当該電子線放出部から放射される電子の放射量が25mA/cm2 以下であり、前記半導体発光素子における前記電子線源からの電子線が入射される面から光が放射されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中心波長の制御に影響を与えることなくスペクトル純度幅(スペクトル指標値)の安定化制御が行える狭帯域化レーザ装置を提供する。
【解決手段】増幅用レーザ装置から出力されるレーザ光のスペクトル純度幅E95をスペクトル純度幅計測手段で計測し、計測されたスペクトル純度幅E95が、目標スペクトル純度幅E95の許容幅E95±dE95内に収まるように、発振用レーザ装置で放電を開始してから増幅用レーザ装置で放電を開始するまでの放電タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】放熱性が高く、光ファイバレーザを低光損失で保持、収納できる光ファイバレーザモジュールを提供すること。
【解決手段】励起光源1と、励起光源1から出力された励起光を導波する増幅光ファイバ6、6Aと、増幅光ファイバ6、6Aを巻いた状態で保持し、かつ増幅光ファイバ6、6Aの放熱を行う保持部9、9Aと、を備えた光ファイバレーザ50と、複数の増幅光ファイバ6、6Aを備える、単数または複数の光ファイバレーザ50を、収納する筐体101と、を備え、増幅光ファイバ6、6Aが互いに離間した状態で配置されている。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の光軸に対する波長変換素子の位置および角度を調整してレーザ光の出力を高めることができるようにする。
【解決手段】波長変換素子35を保持する波長変換素子ホルダ58を、基台38に対して、波長変換素子の分極反転領域の深さ方向に移動可能に、且つ光軸方向に対して略直交する軸周りに回動可能に設ける。特に基台に、光軸方向に対して直交する平面である第1の基準面91,92を設けると共に、波長変換素子ホルダに、第1の基準面に当接する軸部93,94を、光軸方向および分極反転領域の深さ方向に対して略直交する方向に設ける。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザの光出力を安定化させるため出力光をモニタリングしているが、出力光を直接ビームスプリッタで分岐させ検出したり、出力光の一部の光路を変更し光学フィルタを通して検出したりしている。ここでの、部品点数が増えて小型化の妨げになったり、光軸を合わせるのが難しいと言う問題を解決する。
【解決手段】基本波を出射する半導体レーザ素子1と、基本波の入射を受け、基本波の波長を変換した波長変換光を出射する変換素子2と、波長変換光の所望の波長領域である波長領域光を選択的に透過させるフィルタ4と、フィルタを透過した前記波長領域光の入射を受け、波長領域光の一部を正反射し波長領域光の残部を実質的に透過する透光部材6を有するとともに、半導体レーザ素子を封止する封止部材5と、透光部材から正反射した正反射光を受光する受光素子3と、を有した構成とする。 (もっと読む)


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