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Fターム[5F173AD21]の内容

Fターム[5F173AD21]に分類される特許

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【課題】光導波路を高速光伝送に適した長さにすることが可能で、かつモノリシックに集積することができる半導体光素子及びそれを用いた光送受信装置を提供すること。
【解決手段】半導体基板1上に形成した少なくとも2種類の屈折率の異なる半導体層からなる反射器7と、反射器7の上に形成した下部クラッド層3と上部クラッド層4に挟持された光導波路2と、光導波路2の少なくとも一方の端面に基板1面に対して45°の角度をもって配置された反射鏡5と、反射鏡5に対向した位置の基板1の裏面に形成した反射防止膜6とを備える。 (もっと読む)


【課題】変調器集積型半導体レーザを用いた半導体レーザ装置に関し、従来に比べて低消費電力及び低コストで高速変調可能な半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】温度により抵抗値の変化する温度依存終端抵抗4を、変調器集積型半導体レーザ3の変調器部3bに並列に接続し、温度依存終端抵抗4を介して変調器部3bへ変調信号を入力する構成とする。 (もっと読む)


【課題】高品質な光デバイスをシリコン基板上にモノリシックに形成する。
【解決手段】シリコンを含むベース基板と、ベース基板上に設けられた複数のシード結晶と、複数のシード結晶に格子整合または擬格子整合する複数の3−5族化合物半導体とを備え、複数の3−5族化合物半導体のうちの少なくとも1つに、供給される駆動電流に応じて光を出力する発光半導体、または光の照射を受けて光電流を発生する受光半導体を含む光電半導体が形成されており、複数の3−5族化合物半導体のうち、光電半導体を有する3−5族化合物半導体以外の少なくとも1つの3−5族化合物半導体にヘテロ接合トランジスタが形成されている光デバイスを提供する。 (もっと読む)


【課題】1.3μmよりも長波長側の波長帯で発光する光半導体素子及び集積素子を実現する。
【解決手段】光半導体素子を、InAs量子ドット5と、InAs量子ドット5の上下に接する一対のInGaAsバリア層4,6と、一対のInGaAsバリア層4,6のInAs量子ドット5に接する側の反対側に接し、InGaAsバリア層4,6よりも直接遷移バンドギャップが狭いSiGe層3,7とを備えるものとし、SiGe層3,7が接するInGaAsバリア層4,6の厚さを、InAs量子ドット5と一対のInGaAsバリア層4,6とによって決まる量子準位のバンドギャップよりも量子準位のバンドギャップが狭くなるように設定する。 (もっと読む)


半導体レーザデバイスであって、集積フォトダイオードを有するレーザダイオードを有し、前記集積フォトダイオードを有するレーザダイオードのコンポーネントの1つを前記レーザダイオードの加熱にも用いる。設計が単純な波長制御された半導体レーザが得られる。
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【課題】IV族半導体埋込層の中に直接遷移型III−V族化合物半導体からなる量子ドットが埋め込まれた構造の発光素子において、発光効率を向上させる。
【解決手段】発光素子を、Siを含む基板1と、基板1上に形成された活性層2とを備えるものとし、活性層2を、直接遷移型III−V族化合物半導体材料からなる量子ドット5と、量子ドット5の表面全体を覆う外殻部6と、外殻部6によって覆われた量子ドット5を埋め込むIV族半導体埋込層3とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】素子間の特性ばらつきを抑制することのできる面発光レーザアレイおよびその製造方法ならびに半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる面発光レーザアレイ1000は、基板101と、第1の面発光レーザ100と、第1の面発光レーザと隣り合う第2の面発光レーザ200と、第2の面発光レーザと隣り合う第3の面発光レーザ300とを含み、第1の面発光レーザ、第2の面発光レーザ、および第3の面発光レーザは、第1ミラーと、活性層と、第2ミラーと、第2ミラーの上方に形成され、レーザ光を出射するための開口部を有する電極と、を各々が有し、第2の面発光レーザの電極209の開口部219の径は、第1の面発光レーザの電極109の開口部119の径より小さく、かつ第3の面発光レーザの電極309の開口部319の径より大きい。 (もっと読む)


【課題】 2DPCスラブ構造に代表される薄膜スラブ構造に適した電極配線を有する光デバイスの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 光デバイスの第1のコア層となるべき部位を有する第1の基板を用意し、光デバイスの第2のコア層となるべき部位、低屈折率絶縁性クラッド層となるべき部位を有する第2の基板を用意し、第2の基板の第2のコア層となるべき部位に、p型、又はn型領域を形成するための不純物ドーピングを行い、第1の基板の第1のコア層となるべき部位と第2の基板の第2のコア層となるべき部位とを接合してコア層を形成させ、第1のコア層を形成する部位を残して第1の基板を除去し、コア層に所望の光デバイス構造を形成させ、第1のコア層を形成する部位の一部を除去し、第2のコア層を形成する部位の一部を露出させ、コア層上に低屈折率絶縁膜を形成させ、低屈折率絶縁膜の一部を除去し、第1のコア層を形成する部位、第2のコア層を形成する部位に接続する電極配線を形成する、光デバイスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】電気部品や光部品などから出る電磁波ノイズの低減および放熱対策を図った電子デバイスを提供する。
【解決手段】基板2上に配線パターン3を形成し、その配線パターン3は信号線パターン3sを有し、その信号線パターン3sにIC等の半導体素子4,5を実装した電子デバイス1において、半導体素子4,5が実装される素子実装部3xの信号線パターン3xに半導体素子4,5を実装し、素子実装部の信号線パターン3sと半導体素子4,5とを、半導体素子4,5の少なくとも表面が露出するように樹脂層8で覆い、その樹脂層8と半導体素子4,5の露出した表面とを導電性材料からなる放熱部材9で覆ったものである。 (もっと読む)


【課題】効率の良い電流注入が可能な半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】Si基板1上にDBRミラー2を形成し、DBRミラー2上にn型の導電層4を形成し、導電層4上の一部に発光層5を形成し、導電層4上の発光層5の側面に絶縁層7を形成し、絶縁層7及び発光層5上にp型の導電層8を形成し、導電層8上に、発光層5の直上に位置するようにDBRミラー9を形成し、導電層4と電気的に接続した電極10を形成し、導電層8上に電極11を形成する。 (もっと読む)


【課題】面発光レーザ部およびダイオード部を含み所望の特性を有する光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る光素子の製造方法は,基板の上方に第1ミラーを形成する工程、第1ミラーの上方に活性層を形成する工程、活性層の上方に第2ミラーを形成する工程、第2ミラーの上に半導体層を形成する工程、および、半導体層の上に犠牲層を形成する工程を有する第1多層膜を形成する工程と、第1多層膜に対して反射率検査を行う第1検査工程と、第1多層膜から前記犠牲層を除去して第2多層膜を形成する工程と、第2多層膜に対して反射率検査を行う第2検査工程と、第1ミラー、活性層、および第2ミラーを有する面発光レーザ部、並びに、半導体層を有するダイオード部が形成されるように第2多層膜をパターニングする工程と、を含み,面発光レーザ部が発する光の設計波長をλとした場合に犠牲層の光学的膜厚はλ/4の奇数倍であるように形成される。 (もっと読む)


【課題】 ESDの耐圧を向上させつつ電流利用効率の低下を抑制する、面発光型半導体レーザを提供する。
【解決手段】 VCSEL10は、基板12上にレーザ光を出射する構造体30と、ESD対策用の構造体40−1〜40−8を含んでいる。構造体30は、メサタイプであり、その周囲が溝32によって半導体層が除去されており、その頂部にはp側上部電極層24aが形成されている。上部電極層24aにはレーザ出射用の開口部28aが形成されている。構造体40−1〜40−8は、非メサタイプであり、その周囲に離間された溝42が形成され、その上部電極層24bは配線層50によって上部電極層24aに接続されている。構造体30の上部電極層24aから下部DBR14に至る電流経路の抵抗は、構造体40−1〜40−8の上部電極層24bから下部DBR14に至る電流経路の抵抗よりも小さい。 (もっと読む)


単一の半導体材料層から複数の変調された光ビームを供給する装置及び方法である。一例では、装置は、単一の半導体材料層に配置された複数の光導波路を含む。各光導波路は、光導波路に沿って画定される光共振器を含む。複数の光導波路を横切るよう単一の半導体材料層に隣接する単一の増幅媒体材料棒が含まれる。増幅媒体と半導体材料との界面が、各光導波路に沿って画定される。複数の光変調器が、単一の半導体材料層に配置される。各光変調器は、各光導波路に光結合され、光共振器から導かれる各光ビームを変調する。 (もっと読む)


【課題】電子回路の出力インターフェースの大容量化に伴い、半導体LSI上で電気信号を光信号に変換する光信号の本数が大幅に増大する。光信号を生成する手段として用いる半導体レーザの信頼性は、半導体LSIに比べて低いため、光信号が増大するに伴い、半導体レーザの数を減らさなければならないという課題がある。
【解決手段】光信号源として、半導体レーザの電流を直接変調する構成ではなく、半導体レーザからの連続光を外部光変調器によって変調し信号を生成する構成とする。半導体レーザからの連続光を分岐し、それぞれの連続光を外部光変調器により信号を生成する。例えば連続光を8分岐すると、半導体レーザの数は1/8に低減され、信頼性が高まる。 (もっと読む)


【課題】本来は非発光性である間接半導体を用いて効率よく発光する半導体発光材料を提供する。
【解決手段】構成原子が四面体結合構造をなして結合している母体半導体と、前記母体半導体の格子点サイトの構成原子と置換される不純物原子Sと、前記母体半導体の格子間サイトに挿入される不純物原子Iとを含み、前記不純物原子Sと前記不純物原子Iとの間の電荷移動により、前記不純物原子Sが前記母体半導体の構成原子と一致した電荷を持ち前記不純物原子Iが閉殻構造の電子配置をとった状態で結合している半導体物質からなり、前記半導体物質が前記四面体結合の結合方向に伸長されていることを特徴とする半導体発光材料。 (もっと読む)


【課題】 光通信用面発光レーザ光源において、その動作帯域を高めた場合でも信頼性の高い光源を提供する。
【解決手段】 少なくとも帯域5Gbps以上の1つの信号を発信する光通信用光源において、その光出射部が少なくとも直径100μmの範囲内に配置される複数の垂直共振型面発光レーザにより構成され、該光源の制御機構として、光出力をモニタする手段と、レーザの劣化を判断する手段と、駆動レーザを切り替える手段を具備しており、該面発光レーザを1つずつ順次切り替えて駆動する。
【効果】 冗長性により高信頼光源が得られる。 (もっと読む)


【課題】 寄生容量及び寄生抵抗の低減を図ることにより、高周波特性の向上を図ることができる、光電子集積素子及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 光電子集積素子100は、基板110と、基板110の上方に設けられ、第1ミラー120と、活性層122と、第2ミラー124と、を含む面発光型半導体レーザ100Vと、面発光型半導体レーザ100Vの上方に設けられ、少なくとも光吸収層142を含むフォトダイオード100Pと、基板110の上方に設けられたバイポーラトランジスタ100Bと、を含む。バイポーラトランジスタ100Bは、第1ミラー120、活性層122、第2ミラー124、及び光吸収層142のそれぞれと同一の半導体層を含む。 (もっと読む)


共通な光軸に沿って入射光ビームを検出し、出射光ビームを送信する光トランシーバを提供する。かかる光トランシーバは、多種多様な用途に適したコンパクトな光トランシーバを提供する。
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本発明は、スイッチング機能を有する発光素子である発光型トランジスタ(LEFET)であって、十分な発光強度を得ることができ、より発光効率が高いものを提供するために成された。ドレイン電極25の材料にアルミニウムを、ソース電極24の材料に金を用いる。ソース電極24−ドレイン電極25間に電圧を印加することにより、ソース電極24から正孔が、ドレイン電極25から電子が、それぞれ発光体層26に注入される。正孔と電子が再結合して、発光体層26が発光する。発光のON/OFFはゲート電圧のON/OFFにより制御される。従来はドレイン電極にも金を用いていたのに対して、本発明では金よりも仕事関数の小さいアルミニウムを用いることにより、より低い電圧でより多くの電子を発光体層26に注入することができる。そのため、発光強度及び発光効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】既に達した速度を潜在的に越えることさえできる極めて高速で動作できるバイポーラトランジスタとその方法を提供することである。
【解決手段】バイポーラトランジスタから制御可能な光放射を生成する方法及び素子が開示されている。また、以下の工程、つまりエミッタ、ベース、及びコレクタ領域を有するバイポーラトランジスタを提供し、電気信号とエミッタ、ベース、及びコレクタ領域を結合する電極を提供し、及び自然放射の不利益に対して誘導放射を強化するためにベース領域を適合させ、それによりベース領域のキャリア再結合寿命を削減する工程を含むバイポーラトランジスタの速度を増大させる方法も開示されている。 (もっと読む)


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