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Fターム[5G015FA12]の内容

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【課題】交流電源からの給電と無停電電源装置からの給電との切替えを無瞬断で、かつ安定的に行なうことができる無停電電源装置を提供する。
【解決手段】三相4線式非絶縁型インバータからの給電と商用交流電源からの給電とを切替える際のラップ期間において、零相電圧制御回路18は、電流センサの出力電流検出値から導出されるインバータを流れる零相電流を抑制するように零相電圧指令を生成し、該零相電圧指令と電圧センサの出力電圧検出値から抽出される零相電圧との偏差に基づいて零相電流指令を生成する。出力電流制御回路22は、出力電圧制御回路16から出力される三相電流指令に零相電流指令を加算してインバータの出力電流指令を生成し、出力電流指令と電流センサの出力電流検出値との偏差に基づいてインバータ回路の出力電圧指令を生成する。 (もっと読む)


【課題】ループを形成していない系統であっても無停電で切り替えることができる受電端送電線の切替装置を提供することである。
【解決手段】受電端までは2本の送電線14a、14bのいずれか1本で受電し、受電端からは1本の電力線16で負荷に電力を供給する受電設備の2本の送電線14a、14bの切り替えに先立ち、受電設備に設けられた二次電池23からの直流をインバータ24で交流に変換して負荷18に交流電力を供給し、系統解列部27は、インバータ24から負荷18に供給される交流電力が増加し、送電線から負荷18に供給される交流電力が零となったとき受電端の遮断器17を開き、系統並列部28は、2本の送電線14a、14bの切替が完了した後にインバータ24の出力電圧と電力系統の受電端電圧との同期を確認して受電端の遮断器17を閉じ、負荷18を電力系統に並列させる。 (もっと読む)


【課題】電源を備えた2系統のうち一方の系統に事故が発生した場合、事故が発生していないもう一方の系統に事故が波及することを防止することのできる電源切換装置を提供することにある。
【解決手段】機械式スイッチ6と2つのサイリスタスイッチ7a,7bにより構成させる切換回路5を備え、交流電源1A,1Bから入力される電圧の不足電圧を検出した場合、2つの交流電源1A,1B間で電源を切換えるための切換指令SCa,SCbを切換回路5に出力し、交流電源1A,1Bから入力される電力によりそれぞれ充電されるコンデンサ8a,8bの放電電流に基づいて、電源入力側の事故の発生を判断し、事故が発生したと判断された場合、切換指令SCa,SCbの出力を阻止する電源切換装置3A,3B。 (もっと読む)


【課題】高信頼度デュアル電源自動切換回路及びその隔離装置の提供。
【解決手段】電源切換回路4及び電力監視モジュール5を包含し、該電源切換回路4は主電源回路41と予備電源回路42を包含し、該主電源回路41は、切換スイッチ411に連結され、該切換スイッチ411内に、直列に複数のスイッチ素子4111が接続され、該予備電源回路42に第2切換スイッチ421が接続され、該第2切換スイッチ421内に複数のスイッチ素子4211が並列に接続され、該予備電源回路42の出力端424は該主電源回路41の出力端414に接続されて出力電力を提供し、該電力監視モジュール5は、該電源切換回路4の電源入力と出力の電圧と電流状況を監視し、該主電源回路41の切換スイッチ411と該予備電源回路42の第2切換スイッチ421の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数のユニットを並列接続したコンバータ装置とインバータ装置、及び蓄電池で構成した無停電電源装置では、ユニットの並列台数を切替える時、蓄電池が充放電し、寿命が短くなる課題がある。
【解決手段】蓄電池と直列に放電抑制用スイッチ回路を、蓄電池とスイッチ回路の直列回路と並列にキャパシタとキャパシタ充放電制御回路からなるキャパシタ回路を設け、ユニットの並列台数切替時、スイッチ回路を切り、キャパシタ回路をオンさせ、蓄電池の充放電を抑制する。 (もっと読む)


【課題】負荷設備への給電信頼性を低下させることなくオーバーラップ式切換装置で故障した無停電電源装置から健全機に切換える。
【解決手段】バイパス切換機能を有する無停電電源装置11、12と、無停電電源装置11、12の夫々の出力を、開閉器を介して2系統に分岐する出力分岐回路71、72と、これらの出力分岐回路双方から給電可能で、負荷設備91、92への給電を無瞬断で切換えるオーバーラップ切換装置81、82と、各々の無停電電源装置11、12の出力電圧指令及び出力周波数指令のうち少なくとも一方を与える電圧/周波数指令手段101とで構成する。電圧/周波数指令手段101は、オーバーラップ切換装置81、82から切換準備指令が与えられ、且つ無停電電源装置11、12の何れかが故障したとき、健全な無停電電源装置に与える出力電圧指令を、所定の一定電圧から、故障した無停電電源装置のバイパス電源の電圧に切換える。 (もっと読む)


【課題】 並列運転した複数台の無停電電源、または単機運転の無停電電源からなる無停電電源系統を2組備え、この2組の無停電電源系統の何れか一方から対応する負荷への給電を行う切換盤を複数台備えてなる無停電電源システムの動作特性を改善する。
【解決手段】 高速切換盤それぞれはサイリスタスイッチ2組とCT2個と切換制御回路2組とで構成し、2組の切換制御回路それぞれを形成する補助CT71,72,75、分流抵抗73,74、演算素子76,78、抵抗77、79、PT80、電力演算回路81、スイッチオフ判定回路82などにより、メンテナンス時のみならず、通常時の負荷への給電経路を切換える際にも、この切換制御回路により、双方の無停電電源系統から同時給電するラップ期間を制御することで、従来に比して、当該する負荷の両端電圧の擾乱を少なくできる無停電電源システムを具現する。 (もっと読む)


【課題】2系統以上の給電入力が可能であり、1の給電が停止しても、他の給電に切り替えて、電圧降下の少ない効率的な給電を継続できる回路、および装置を提供する。
【解決手段】当該回路は、(A)第1給電入力とシステム内部電源との間に、システム内部電源側が陰極側となるように接続されたダイオードと、(B)第1給電入力にドレイン、システム内部電源側にソースをつないで接続したFETであって、そのゲートは第2給電入力に接続され、かつ、抵抗を介して接地された、FETと、(C)第2給電入力とシステム内部電源との間に、システム内部電源側が陰極側となるように接続されたダイオードと、(D)第2給電入力にドレイン、システム内部電源側にソースをつないで接続したFETであって、そのゲートは第1給電入力に接続され、かつ、抵抗を介して接地された、FETと、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の電源モジュールを実装する装置における装置全体の消費電力の低減を実現する際に、アイドル時から高負荷への極めて短時間な移行にも対応する。
【解決手段】バッテリを有する電源モジュールを複数個制御する高可用電源制御装置が、、コンピュータシステム内のハードウェアが消費している電力値を監視する。予め定めた閾値と前記消費している電力値を比較し、前記消費している電力値が閾値を超えていた場合は、現在動作中の前記電源モジュールにバッテリからも電力を出力するように指示を出すと共に現在動作していない前記電源モジュールに電力を出力するように指示を出し、前記動作していない電源モジュールが電力の出力を開始した後に、前記バッテリからの出力を中止するように指示を出す。 (もっと読む)


【課題】負荷平準化機能を有する一方で、系統事故により瞬低が発生した場合には、系統連系スイッチを遮断し、インバータの出力過電流により電力変換器としての機能を停止させることなく、負荷に対して所要の電力を安定に供給する。
【解決手段】電力変換装置30Aは、交流電源から高速スイッチ36を介して負荷31に対して三相交流電力を供給する電力系統32に変圧器35とフィルタ39を介して並列接続され電力系統と連系運転を行う二次電池システム55を含む自立電源系34と、電力系統32において瞬低が発生した場合に、高速スイッチ36を遮断し負荷31へ電力を供給する自立運転電流制御手段44Aを備える。自立運転電流制御手段44Aにおいて、PID制御回路62の一巡伝達関数演算手段62bで演算した負荷電圧制御信号をPID制御回路の前段ヘフィードバック可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】 無停電電源装置を2組用いて形成される2系統の電源と、この2系統の電源のうちの何れか1系統の電源を選定して負荷に給電する切換盤とを備え、給電信頼性を向上させた無停電電源システムを提供する。
【解決手段】 この無停電電源システムの通常状態として、交流電源1,4それぞれが健全な状態にあり、無停電電源10,20は母線盤30の閉路したコンタクタ31,32を介して並列運転をしており、同様に、無停電電源40,50は母線盤60の閉路したコンタクタ61,62を介して並列運転しており、例えば、第2系の無停電電源装置がこの無停電電源システムの同期状態のマスタに設定されているときには、無停電電源回路40,50それぞれに備える同期選択回路150それぞれにより、第2系の無停電電源装置の出力電圧を第2系のバイパス電源の出力電圧に同期させ、また、無停電電源回路10,20に備える同期選択回路150それぞれにより、第1系の無停電電源装置の出力電圧を第1系のバイパス電源の出力電圧に同期させた状態にする。 (もっと読む)


【課題】たとえ、非常用交流発電装置の容量が交流負荷の容量に対して十分ではなくても安定した運転特性を発揮できる無停電電源装置を得ることを目的とする。
【解決手段】商用交流電源1が停電し電力変換装置6をインバータとして運転し電気二重層キャパシタ7を電源として交流負荷5に電力を供給する停電放電モードから、商用交流電源1の停電が所定の時間を越えて継続したとき非常用交流発電装置2から交流負荷5に電力を供給するとともに電力変換装置6をコンバータとして運転しその直流出力により電気二重層キャパシタ7を充電する停電充電モードへの移行時、上記停電放電モードにおいて電力変換装置6から交流負荷5へ供給していた電流を一旦零まで漸減させる電流漸減制御をした後電力変換装置6により電気二重層キャパシタ7を充電する上記停電充電モードの動作を開始するようにした。 (もっと読む)


【課題】インバータ出力周波数をその上限値または下限値の範囲内で調整して商用周波数に追従させ、インバータ出力位相を商用電源の位相に合わせるまでの位相同期時間を短縮できる。
【解決手段】位相合わせ開始時に、商用電源の周波数f0と周期T0を求め(S1)、商用電源の位相とインバータ出力の進み位相差θerr_p、遅れ位相差θerr_nを算出する(S2)。進み位相差θerr_pに対してインバータの出力周波数上限で追従した場合と、遅れ位相差θerr_nに対してインバータの出力周波数下限で追従させた場合に位相同期するまでの周期数NuとNlを求める(S3)。周期数NuとNlの大小判定から、時間が短い方の周期数を選択し(S4)、インバータの位相追従方向を位相進み方向または位相遅れ方向にセットする(S5.S6)。 (もっと読む)


【課題】バッテリの交換を確実に検知するバッテリ状態検知センサ装置を提供する。
【解決手段】バッテリ60と、バッテリから電力供給回路100を介して電力が供給される機器101,102,・・と、バッテリ60を外したときに電力供給回路100を介して接続された機器101,102,・・に電力を供給しうるバックアップ電池70を接続するバックアップ電池接続部と、バッテリ60の状態を電力供給回路100を介して検知するバッテリ状態検知センサ10とを備え、バックアップ電池70を装着した後に、バッテリ60を外すことに伴う電力供給回路100における電流値の低下と、バッテリ交換後の電力供給回路100における電流値が所定の閾値を越えたことを検知することで、バッテリ交換を検知する。 (もっと読む)


【課題】インバータ出力と商用電源の位相が同期していないときにも、負荷への給電を継続させ、切換時における負荷電流の許容値を許容範囲内に収める。
【解決手段】位相差測定回路19は、インバータ4の出力を基準にして商用電源の位相差を測定する。電圧位相差レベル判定回路10でインバータ4の出力と商用電源とが非同期であると判定されたとき、電源切換器5のインバータ4による給電の遮断時に位相差測定回路19で測定された位相差だけ位相差非同期時切換指令15を可変時限ディレイ21で遅延させて商用電源1による給電を開始させる。 (もっと読む)


【課題】フライホイールの慣性による自由回転状態において誘導電動機を無励磁状態にする際、誘導電動機の残留電圧を早期に解消して再励磁できる時点の到来を早める。
【解決手段】フライホイール9を回転させて慣性エネルギーが蓄積された状態とした誘導電動機10の励磁を解除して、フライホイール9を遊転状態にする際、誘導電圧を即座にゼロボルトにするのではなく、時間をかけてランプ状に励磁電圧を減少させる。これにより、誘導電動機10に発生した残留磁界による残留電圧を、励磁電圧をゼロボルトまで減少させている間にフライホイール用インバータ11で熱エネルギー等に変換させて消費し、励磁電圧がゼロボルトに下がった時点では既に、残留磁界による誘導電動機10の残留電圧が解消された状態になるようにする。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジン発電機の利用効率の低下を抑制しつつ、ガスエンジン発電機による自立運転時の周波数安定性を向上させる。
【解決手段】電力供給装置には、ガスエンジン11によって発電機12を駆動することで電力を発生するガスエンジン発電機10および電力を貯蔵する無停電電源装置33が設けられ、ランプ関数出力制御手段25は、ランプ関数に従って無停電電源装置33に充放電を行わせることで、ガスエンジン発電機10から電力が供給される負荷19の変動分を補償する。 (もっと読む)


【課題】
それぞれ入力側においてチョークコイル(3)を介して交流幹線(5)に接続解除可能な状態で接続されるとともに、出力側において共通の負荷母線(4)に接続される、並行接続されるバックアップ電源(2)であって、その供給電力はそれぞれ可変である、バックアップ電源が、交流幹線(5)の事故の際に交流幹線(5)から接続解除され、少なくとも事故によって影響を受けると、回復後に続いて交流幹線(5)に再接続される。この場合、いくつかのバックアップ電源(2)が入力側において交流幹線(5)に接続され、他のバックアップ電源(2)が入力側において交流幹線(5)に接続されていない状態で、各バックアップ電源(2)から供給される電力を互いに適合させるために、交流幹線(5)と負荷母線(4)の間の位相角度(Δφ)が求められ、まだ交流幹線(5)に再接続される各バックアップ電源(2)によって供給される電力が、位相角度(Δφ)に応じて調整される。
(もっと読む)


【課題】負荷に対する第1の電源装置による給電から第2の電源装置による給電への切換を比較的簡単な構成で無瞬断で行うことが要求されている。
【解決手段】交流電力供給装置は、第1の電源装置1とインバータ給電を行うための第2の電源装置2とを有する。第1及び第2の電源装置1、2と負荷3との間に機械的構成の第1及び第2のスイッチ4、5が接続されている。第1のスイッチ4に並列にサイリスタスイッチ6が接続されている。サイリスタスイッチ6は、第1及び第2のスイッチ4、5の切換期間にのみオン制御される。第2の電源装置2のDC−AC変換回路13は、切換期間に出力電流がゼロ又は低い値になるように制御される。 (もっと読む)


【課題】二重化切替時における外部機器への供給電流を調整できる二重化電流出力装置を提供する。
【解決手段】電流出力モジュール10および電流出力モジュール20は、ダイオード14およびダイオード24を突き合わせることで外部機器30に二重化接続されている。コントロール回路13およびスイッチ12のゲート間には調整回路15が、コントロール回路23およびスイッチ22のゲート間には調整回路25が、それぞれ接続されている。 (もっと読む)


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