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Fターム[5H029AL07]の内容

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Fターム[5H029AL07]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 5,410


【課題】本発明は従来技術と比較して、DCR上昇による出力低下を引き起こすことなく、電池の安全性が向上したリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオンを可逆的に吸蔵放出する正極と負極、および前記リチウムイオンを含む電解質を溶解させた有機電解液を具備し、前記正極および負極がセパレータを介して配置されたリチウム二次電池において、前記負極活物質として炭素を含み、前記負極に少なくともフェノール系酸化防止剤を0.5〜1.5重量%、あるいはリン系酸化防止剤を0.1〜0.5重量%含有させたリチウム二次電池 (もっと読む)


【課題】ゲル化作用と強度向上効果の二つを併せ持つ電解質及び二次電池を提供する。
【解決手段】イオン液体、無機酸化物微粒子、及び、支持電解質塩からなる電解質であって、該無機酸化物微粒子が少なくとも2〜3種類の異なる微粒子の混合物からなることを特徴とする電解質及びそれを用いた、二次電池。 (もっと読む)


【課題】高温保存性の改善された電池を提供する。
【解決手段】正極、負極、非水電解質、セパレータを備えた電池で、非水電解質に(a)〜(d)で示すスルホン酸無水物の少なくとも1種及び芳香族化合物(e)を含有する電池(R1はC2m−nであり、Xはハロゲン。mは2以上4以下の整数、nは0以上2m以下の整数。R3〜R6は各々独立して水素、アルキル基、ハロゲン化アルキル基、ハロゲン基。R2はC2j−kであり、Xはハロゲン。jは2以上4以下の整数、kは0以上2j以下の整数。R7〜R10は各々独立して水素、アルキル基、ハロゲン化アルキル基、ハロゲン基。R31〜R36は各々独立して水素、ハロゲン基、脂肪族アルキル基、脂環式アルキル基、フェニル基、又はアルコキシル基である。)。
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【課題】耐電圧特性が良好な電気化学デバイス用イオン伝導性高分子電解質の提供。
【解決手段】式(1)で示される重合性含ホウ素化合物の重合体と、式(2)で示されるフッ素化合物とを含む電気化学デバイス用高分子電解質。


(Bがホウ素原子、Z,Z,Zが不飽和二重結合を有する重合性官能基であり、AOが炭素数2〜4のオキシアルキレン基の1種または2種以上からなり、h,i,jがオキシアルキレン基の平均付加モル数で、1〜10である。)RO−(AO)−R・・・(2)(式中、Rが炭素数1〜10の含フッ素炭化水素基を示し、Rが炭素数1〜10の炭化水素基または含フッ素炭化水素基であり、AOが炭素数2〜4のオキシアルキレン基の1種または2種以上からなり、nがオキシアルキレン基の平均付加モル数で4〜20である。) (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、繰り返し充放電特性が高く、高容量の二次電池を高い生産性で作製する方法を提供することである。
【解決手段】第1の集電体上に正極活物質を設けた正極材料と、第2の集電体上に負極活物質を設けた負極材料のいずれか一方の活物質層表面に、加熱融解した固体電解質を塗布し、固体電解層を形成し、もう一方の電極材料の活物質層と該固体電解層とを、加熱した液体を介して密着することを特徴とする二次電池の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電池容量の低減を防止できる双極型二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の双極型二次電池は、双極型電極と、支持塩および溶媒を含む電解質層と、が積層されてなる発電要素を有する。双極型電極は、樹脂を基材とする導電性を有する樹脂層を含む集電体、集電体の一方の面に形成された正極活物質層、および集電体の他方の面に形成された負極活物質層を有する。そして、集電体に含まれるいずれか1つの樹脂層の基材を形成する樹脂の溶解度パラメータ(SP)と、溶媒の溶解度パラメータ(SP)との差の絶対値が、1.9以上である。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に優れたリチウム二次電池の正極を提供する。
【解決手段】リチウム含有遷移金属複合酸化物(a)、ポリテトラフルオロエチレン(b)、アクリル酸系樹脂(c)および水性分散媒(d)を含むリチウム二次電池用正極形成ペーストを集電体に塗工し、200℃未満の温度にて熱処理する工程を含むリチウム二次電池の正極の製造方法、得られた正極、およびリチウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】負極芯体に対する負極活物質合剤層の密着性が良好で、充放電サイクル特性に優れている非水電解質二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明の非水電解質二次電池は、正極活物質を有する正極と、負極と、非水溶媒と電解質塩を有する非水電解質とを備える非水電解質二次電池において、前記負極活物質が、粒度分布でメディアン径が30〜50μm、比表面積が2.0〜4.5m/gである大粒子炭素材料と、粒度分布でメディアン径が9〜13μm、比表面積が6.5〜7.8m/gである小粒子炭素材料と、を大粒子炭素材料/小粒子炭素材料=8/2〜6/4の割合で混合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リチウム系複合酸化物を正極活物質又は負極活物質として用いるリチウム二次電池であって、サイクル特性、急速充放電特性及び保存安定性に優れるリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】下記一般式(1):M(a)(b)(1)(式中、Mは、Mg、Ca、Sr、Ba、Zn、Al、Ge、Ti及びZrのうちの1種又は2種以上の多価のカチオンである。Xは、リチウムイオン二次電池の電解質用リチウム塩のアニオンである。a>0であり、b>0である。)で表わされる表面処理剤で表面処理したリチウム系複合酸化物を活物質とするリチウムイオン二次電池。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性の改善された電池を提供すること。
【解決手段】正極と、負極と、非水電解質と、セパレータと、を備えた電池であって、非水電解質に(a)〜(d)で示す化合物の少なくとも1種のスルホン酸無水物を0.01〜5質量%、水分を100ppm以下含有する電池(R1はC2m−nであり、Xはハロゲンである。ただし、mは2以上4以下の整数であり、nは0以上2m以下の整数である。R3〜R6は各々独立して水素、アルキル基、ハロゲン化アルキル基、又はハロゲン基であり、互いに環を形成していてもよい。R2はC2j−kであり、Xはハロゲンである。ただし、jは2以上4以下の整数であり、kは0以上2j以下の整数である。R7〜R10は各々独立して水素、アルキル基、ハロゲン化アルキル基、又はハロゲン基であり、互いに環を形成していてもよい。)。
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【課題】遷移金属としてNi及びMnを少なくとも含有し、かつ層状構造を有するリチウム遷移金属複合酸化物を正極活物質として用いた非水電解質二次電池において、充放電サイクルにおける放電電圧及び容量の低下を抑制し、サイクル特性を向上させる。
【解決手段】遷移金属としてNi及びMnを少なくとも含有し、かつ層状構造を有するリチウム遷移金属複合酸化物に、ジルコニウムをさらに含有させたものを正極活物質として用いることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 充放電サイクル後の電池の容量低下が少ない非水系二次電池のための金属外装ケースおよび非水系二次電池を提供する。
【解決手段】 リチウムを吸蔵可能な正極活物質・負極活物質がそれぞれ塗布された正極板・負電極板が、セパレータおよび非水電解液を介して形成される電極群を有する非水系二次電池のための金属外装ケースにおいて、該金属外装ケースが負極板と電気的に接続されていて、かつNiもしくはNi合金(Ni−Fe合金を含まない)により少なくとも片面を被覆された鋼板の被覆面側を内面として成形されており、さらにケース内面の缶壁における電位V(V vs NHE)と缶壁のケース底面からの高さH(mm)との間に、H≦50(mm)において、式(I)の関係が満足されていることを特徴とする充放電サイクルによる容量低下の少ない非水系二次電池のための金属外装ケース。
V≧−0.26−0.0005×H (I) (もっと読む)


【課題】内圧上昇により作動する電流遮断機構を備え、より電池性能のよい(例えば内部抵抗の低い)リチウム二次電池を提供する。
【解決手段】本発明に係るリチウム二次電池(リチウムイオン電池)10は、内圧上昇により作動する電流遮断機構40を備える。その電池10を構成する正極32は、リチウム遷移金属酸化物を主体とする正極活物質と導電材と炭酸リチウムとを含む正極合剤層を有する。そして、上記導電材の表面に上記炭酸リチウムが配置されている。かかる正極合剤層は、例えば、導電材の表面に炭酸リチウムが保持された複合導電材と正極活物質とを含む正極合剤組成物を用いることにより好ましく作製され得る。 (もっと読む)


【課題】 高温での安全性が良好な非水電解質二次電池と、その製造方法とを提供する。
【解決手段】 集電体表面に多孔性の正極合剤層が形成された正極と、集電体表面に多孔性の負極合剤層が形成された負極と、多孔性の隔離材とを構成要素とする非水電解質二次電池であって、多孔性の隔離材が、正極表面および/または負極表面に形成されており、多孔性の隔離材は、架橋樹脂を、その構成成分の全体積中、40体積%以上含有しており、多孔性の隔離材の含有する架橋樹脂の少なくとも一部が、正極合剤層中および/または負極の負極合剤層中に存在している非水電解質二次電池である。前記非水電解質二次電池は、例えば、モノマーなどや架橋剤などを含む隔離材形成用塗料を電極表面に塗布し、エネルギー線を照射して架橋樹脂を合成しつつ隔離材を形成する工程を含む方法により製造できる。 (もっと読む)


【課題】充電終止電圧を4.3V以上にして充電を行っても、熱暴走に至る虞を大幅に低減することのできるリチウムイオン二次電池の充電方法を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池は、正極4と、負極5とが、正極と負極との間に多孔質絶縁層6を介して捲回された電極群8と、非水電解液とを備えている。正極は、一定量の鉄を含有するアルミニウムからなる正極集電体上に、正極合剤スラリーを塗布乾燥させた後、正極合剤スラリーが塗布乾燥された正極集電体を圧延し、然る後、正極合剤スラリーが塗布乾燥された正極集電体に対し、正極集電体の軟化温度よりも高い温度で熱処理を施すことによって製造されたものである。圧延後に熱処理を施した正極の引っ張り伸び率は、3.0%以上であり、且つ負極及び多孔質絶縁層の引っ張り伸び率は、3.0%以上である。リチウムイオン二次電池を、通常作動状態での充電終止電圧を4.3V以上にして充電を行う。 (もっと読む)


【課題】高温時における酸化物系正極活物質と固体電解質材料との界面抵抗の増加を抑制することができる正極活物質材料を提供する。
【解決手段】酸化物系正極活物質1と、上記酸化物系正極活物質の表面を被覆し、酸化物からなる反応抑制部2と、を有する正極活物質材料10であって、エッチングによる深さ分析を伴うXPS測定によって、SiO換算のエッチング量E(nm)に対応する、上記酸化物系正極活物質に含まれる金属元素(伝導イオンとなる金属元素を除く)の割合M(モル%)と、上記反応抑制部の酸化物に含まれる酸素元素以外の元素(上記酸化物が伝導イオンとなる金属元素を有する場合、その金属元素を除く)の割合をM(モル%)とを測定し、さらに、X軸をE(nm)、Y軸をM/(M+M)とした曲線を得た場合に、上記曲線の急落部における直線の傾きAの値が、−0.020以下であることを特徴とする正極活物質材料とする。 (もっと読む)


【課題】初回充放電特性を確保しつつサイクル特性を向上させることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】正極21および負極22と共に電解液を備え、正極21と負極22との間に設けられたセパレータ23に電解液が含浸されている。電解液の溶媒は、有機酸およびスルホン化合物を組みあわせて含んでいる。有機酸は、中央にカルボニル基(−C(=O)−)あるいはスルホニル基(−S(=O)2 −)などの電子吸引性基を含む部位を有すると共に両末端に水酸基(−OH)を有する化合物である。スルホン化合物は、ジスルホン酸無水物基(−(O=)2 S−O−S(=O)2 −)あるいはカルボン酸スルホン酸無水物基(−(O=)2 S−O−C(=O)−)を有する環状の化合物である。電解液の化学的安定性が向上するため、充放電時において電解液の分解反応が抑制される。 (もっと読む)


【課題】高いエネルギー密度を得ることができると共に、優れたサイクル特性を得ることができる電池を提供する。
【解決手段】正極、負極および非水電解液を備えた非水電解液電池であって、前記非水電解液は、常温溶融塩を含み、前記常温溶融塩の含有量は全負極活物質に対して1.0質量%以下である非水電解液電池とする。常温溶融塩は、3級または4級アンモニウムカチオンと、フッ素原子を有するアニオンとからなる3級または4級アンモニウム塩を含むものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】容量および抵抗の初期特性が高く、かつサイクル特性に優れる電気化学素子を得ることができる電気化学素子用電極を提供する。
【解決手段】集電体と、電極活物質及び結着剤を含有する活物質層とを有する電気化学素子用電極であって、前記集電体の少なくとも一方の面に前記活物質層が形成され、かつ前記集電体と前記活物質層との間に制酸材を含有する制酸材層を有することを特徴とする電気化学素子用電極。また、本発明の電気化学素子用電極は、集電体上に制酸材を含有する制酸材層を形成する工程、並びに、前記制酸材層上に電極活物質及び結着剤を含有する活物質層を形成する工程を経て製造される。 (もっと読む)


【課題】高温特性に優れた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】正極活物質を有する正極と、負極活物質を有する負極と、非水溶媒及び電解質塩を有する非水電解質と、を備える非水電解質二次電池において、前記非水電解質は、0.005〜2.0質量%の特定の構造を有するキレート化合物と、0.3〜4.0質量%のビニレンカーボネートとを含み、前記正極活物質の比表面積が、0.20〜0.85m2/gであることを特徴とする。 (もっと読む)


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