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Fターム[5H030AA01]の内容

二次電池の保守(充放電、状態検知) (54,401) | 目的 (9,395) | 充電・放電特性の改善 (4,990)

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【課題】二次電池搭載車両において、二次電池の充電電力を効率的に利用する技術を提供する。
【解決手段】燃料電池車両100は、制御部10と、燃料電池20と、二次電池30と、二次電池30のSOCを検出するSOC検出部31と、外部接続インバータ60と、外部負荷200を二次電池30に接続させるための外部負荷接続部61とを備える。外部負荷200は、外部接続インバータ60を介して二次電池30の電力の供給を受ける。制御部10は、二次電池30の充電量が所定の範囲内に収まるように、二次電池30を充電する。そして、燃料電池車両100の停車中に外部負荷200に電力を供給するときには、燃料電池車両100の走行時より、二次電池30の充電量の上限値を低下させる。 (もっと読む)


【課題】低放電レートでの放電容量が大きいナトリウム溶融塩電池用電極、ナトリウム溶融塩電池および、およびこのナトリウム溶融塩電池の使用方法を提供する。
【解決手段】ナトリウム溶融塩電池用電極において、2種類の正極活物質を含む。第1正極活物質(NaCrO)と第2正極活物質(Na2/3Fe1/3Mn2/3)とは次の2つの関係を有する。第1の関係は、第1正極活物質により正極が形成されたナトリウム溶融塩電池の高放電レートの放電容量が、第2正極活物質により正極が形成されたナトリウム溶融塩電池の高放電レートの放電容量よりも大きいこと。第2の関係は、第2正極活物質により正極が形成されたナトリウム溶融塩電池の低放電レートの放電容量が、第1正極活物質により正極が形成されたナトリウム溶融塩電池の低放電レートの放電容量よりも大きいこと。 (もっと読む)


【課題】低温時に補充電を早期に完了させる。
【解決手段】車両の充電制御装置(ECU7)の閾値設定部703は、低温判定部702によってバッテリ温度Tbが温度閾値Tb0以下である(すなわち、低温である)と判定された場合に、低温判定部702によってバッテリ温度Tbが温度閾値Tb0以下ではない(すなわち、低温ではない)と判定された場合と比較して、バッテリ6の残容量が多い状態(例えば、SOCが80%である状態)から補充電を開始したときの充電電流Ibの推移である電流値特性(図5(b)のグラフG21)に基づいて、電流閾値Ib0(図5では、電流閾値Ib21)を設定する。 (もっと読む)


【課題】負極活物質の充放電領域の遷移を適切に検出可能な電池制御装置を提供すること。
【解決手段】電池内部から発生するアコースティックエミッション信号を検出するアコースティックエミッション検出手段20と、前記アコースティックエミッション信号が増大したことを検知する信号増大検知手段10と、負極活物質の充放電領域の遷移に伴う充放電曲線の変曲点と前記アコースティックエミッション信号の発生との関係を示す情報を、充放電変曲点−信号発生情報として予め記憶している記憶手段10と、前記信号増大検知手段により前記アコースティックエミッション信号の増大を検知した場合に、前記充放電変曲点−信号発生情報に基づいて、前記電池の負極活物質の充放電領域を判断する判断手段10と、を備えることを特徴とする電池制御装置。 (もっと読む)


【課題】停電などの特定条件に応じて、充電量の充分な電気自動車を電源として用いる給電サービスを適切に制御できる電気自動車の充電システムを提供する。
【解決手段】商用交流電源の電力により電気自動車を充電する複数の充電器303と、充電器303を用いてユーザに提供する充電サービスを制御する制御部200と、電気自動車から出力される電力を入力し、他の電気自動車を充電するために給電する給電サービスを制御する給電制御部4001と、制御部200は充電サービスおよび給電サービスに関する情報を記憶させるデータベース手段に記憶された情報に応じて給電制御部4001を介して特定の電気自動車(5001、5002…)から出力される電力を入力して他の電気自動車に対して充電サービスを提供するとともに、データベース手段の充電サービスおよび給電サービスに関する情報を更新する。 (もっと読む)


【課題】高電圧バッテリ10に接続される昇降圧コンバータ(図示略)の昇降圧処理によって高電圧バッテリ10の充放電を行なうことで昇温制御を行なう場合、車両の走行中に昇温制御を行なうことが困難となること。
【解決手段】高電圧バッテリ10を構成する各モジュールM1〜Mmは、モジュール間マトリックスコンバータMMCを介してモジュール間コンデンサCmに接続されている。高電圧バッテリ10の温度が低い場合、モジュール間マトリックスコンバータMMCを操作してモジュールM1〜Mmの電気エネルギをモジュール間コンデンサCmに充電し、モジュールMiに放電させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、充電装置に関するもので、磁束の漏洩を、実質的に問題とならないレベルにまで抑制することを目的とするものである。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、本体ケース8と、この本体ケース8内の上面9下に配置された充電コイル10とを備え、前記充電コイル10下方を、磁性体13の下面部14によって前記本体ケース8の外周面15にまで覆うと共に、この磁性体13の外周面部16は、前記本体ケース8の上面9外周部にまで到達させ、前記磁性体13の少なくとも本体ケース8の上面9外周部対応部分は、弾性を付与した充電装置。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を図るとともに効率的な温調を実現することができる二次電池、二次電池の温調装置および車両を提供する。
【解決手段】第1列セル間接続用導電部材群Gr1は、バスバー61,63,65,67を有し、隣接する電池セルの端子同士を電気的に接続する。第2列セル間接続用導電部材群Gr2は、バスバー60,62,64,66を有し、隣接する電池セルの端子同士を電気的に接続する。第1の温調ダクト30は、第1列セル間接続用導電部材群Gr1の周囲を囲む態様でかつ第1列セル間接続用導電部材群Gr1の延設方向に配置され、温調用流体が通過可能である。第2の温調ダクト40は、第2列セル間接続用導電部材群Gr2の周囲を囲む態様でかつ第2列セル間接続用導電部材群Gr2の延設方向に配置され、温調用流体が通過可能である。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充電と非充電とが切り替えられる電圧のばらつき及び温度依存性を小さくする。
【解決手段】バッテリ充電回路は、発電機が出力する交流電圧を整流してバッテリを充電するための充電電圧を生成する整流部と、オフ状態で整流部を介して発電機にバッテリを充電させ、オン状態で整流部を介して発電機を短絡させるスイッチ部と、バッテリの電圧が予め定められた起動/停止電圧以上であるか否か検出し、検出結果を出力するバッテリ電圧検出部と、バッテリの電圧が起動/停止電圧以上である期間に起動して基準電圧を生成する基準電圧生成部と、基準電圧生成部の起動に同期して起動し、バッテリの電圧を分圧した分圧電圧が基準電圧以上になった後でスイッチ部をオン状態に制御し、その後、分圧電圧が基準電圧未満になった後でスイッチ部をオフ状態に制御するスイッチ制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 様々な劣化環境に対して予測可能であり、さらに様々な劣化環境での使用履歴を用いて、モデルをアップデートすることが可能であるようなバッテリの状態予測技法を提供すること。
【解決手段】 バッテリの経時部分と通電部分を分けてモデル化することである。すなわち、各温度・SOCの滞在頻度(滞在時の通電量)の線形和で容量維持率劣化量が決まるというモデルである。各温度・SOCでの劣化成分に分解しておくことで、様々な劣化環境下で劣化予測ができる。本発明によれば、バッテリの経時部分と通電部分を分けてモデルと、ルート則などの計算モデルと組み合わせて目的関数を構成し、ソルバなどを用いてTを温度、SをSOCとして、放電係数ha(T,S)、通電係数ac(T,S)のテーブルが作成される。一旦このようなテーブルが作成されると、このテーブルを利用して、バッテリの劣化予測を計算することができる。 (もっと読む)


【課題】電力系統に異常が生じた場合に、太陽光発電装置からが配電線を通じて電気機器に電力を供給すること。
【解決手段】電力制御装置は、電力を消費する電気機器へ電力を供給する配電線と電力系統との間に設けられた第1開閉器と、電力系統と連系する太陽光発電装置と、電力系統と太陽光発電装置との連係点との間に設けられた第2開閉器と、太陽光発電装置と配電線との間に設けられた第3開閉器と、電力系統の異常が検出された場合に、第1開閉器を開いて配電線を電力系統から解列させるとともに第2開閉器を開いて太陽光発電装置を電力系統から解列させ、第3開閉器を閉じて配電線と太陽光発電装置とを接続して、太陽光発電装置から配電線へ電力を供給する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造ラインにおける塗工・乾燥工程を経ないで,混練された塗工液から電池の性能を評価することのできる電池の評価用治具および電池の評価方法を提供する。
【解決手段】評価用治具は,容器110と,蓋体120と,Oリング130と,正極集電部150と,負極集電部160とを有している。蓋体120には,逆止弁122,123と,ガラス板170が形成されている。評価用治具の内部に,正極ペースト層,セパレータS,負極ペースト層を積層する。その後,評価用治具の内部を減圧し,ペースト層を乾燥させて積層電極体とする。復圧後に評価用治具の内部に電解液を注入し,評価用治具の内部を再び減圧する。そして,取り出した評価用治具の内部に形成された評価用電池について電池性能を測定するとともに,ガラス板170を透過する赤外線から負極集電部150の温度を測定する。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置となる電池の劣化を抑制する充電制御を行う。
【構成】共同使用する複数の電気自動車の充電制御及び配車制御を行う充電配車計画システム1であって、各電気自動車10の電池11の電池残量を検出する電池残量検出部15bと、次回利用者の電気自動車を利用するトリップ予約の予約情報を受付け、次回トリップのトリップ出発時刻を決定する予約受付部51aと、予約情報に基づいて次回トリップで必要とする必要消費電力を見積もる消費電力算出部51cと、電池残量と必要消費電力と予約情報とに基づき、トリップ出発時刻までに必要とする必要消費電力を電池11に蓄電可能な電気自動車を選択して配車可能車とし、選択された配車可能車から電池劣化に与える影響度合いである電池劣化コストに基づいて配車を決定し、前記トリップ出発時刻までに前記必要消費電力を蓄電するように充電する充電配車計画部51dとを備える。 (もっと読む)


【課題】二次電池10の特性を評価する簡単な構成の電池システム1を提供する。
【解決手段】電池システム1は、正極11と負極15と電解質12、14とを有する二次電池10と、初期抵抗値および評価周波数を含む予め測定された二次電池10の固有情報を記憶する記憶部23と、記憶部23に記憶されている評価周波数の交流信号を二次電池10に印加する電源部20と、交流信号から二次電池10の固体電解質界面被膜17のインピーダンスを測定する測定部22と、前記インピーダンスおよび固有情報から二次電池10の劣化度または充電深度の少なくともいずれかを算出する算出部24と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】電力の融通に蓄電池を用いる考え方は上記公知例に示されているように定置を前提にしている。このため融通をすべき電力が蓄電池の最大容量を超過した場合への対応が電池の新規設置のために直ちに対応することは困難である。また、他の方法による電力融通(たとえば自励式BackToBack)で補うにしても、一か所あたり100MW以下の変換能力なので、設備コストと設置期間を考えると、さらにコストがかからない利便性のある方式が望まれている。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明では、他の電力供給地域から、融通希望量を受信する受信し、その融通希望量に対応する蓄電池を特定する特定し、特定された蓄電池を他の電力供給地域に輸送することで電力の融通を実行する。 (もっと読む)


【課題】 蓄電装置の温度および充放電レートによっては、蓄電装置の劣化が進行しやすくなってしまう。
【解決手段】 加熱システムは、ヒータと、電流センサと、温度センサと、コントローラとを有する。ヒータは、充放電を行う蓄電装置に熱を与える。電流センサは、蓄電装置の充放電時における電流値を検出し、検出結果をコントローラに出力する。温度センサは、蓄電装置の温度を検出し、検出結果をコントローラに出力する。コントローラは、ヒータの熱を用いた蓄電装置の加熱を制御する。コントローラは、温度センサによる検出温度が35℃以下であって、電流センサから取得した充放電レートが8Cよりも高いとき、蓄電装置を加熱する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の現在の可逆容量値を適切に検出可能な電池制御装置を提供すること。
【解決手段】二次電池に交流電圧を印加した際における、交流抵抗値および交流抵抗値の虚数値を算出し、交流抵抗値および交流抵抗値の虚数値に基づいて、交流抵抗値に基づく可逆容量値および虚数値に基づく可逆容量値を算出し、算出された交流抵抗値に基づく可逆容量値および虚数値に基づく可逆容量値に基づいて、二次電池の現在の可逆容量値を算出する電池制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】大電流の充放電が継続されるような場合にリチウムイオン電池の残容量の推定精度の悪化を抑制する。
【解決手段】ECUは、電流IB、電圧VB及び電池温度TBを取得するステップ(S100)と、電流IBの積算値IBsを算出するステップ(S102)と、補正量SOC_cを算出するステップ(S104)と、補正後の推定値SOC_e’を算出するステップ(S106)と、SOCを確定するステップ(S108)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】電力変換機器間の配線長を極力均等に設定することで電力変換効率を高めることができる充電装置を提供する。
【解決手段】商用電力を直流電力に変換する電力変換機器11,81,3,4,5,7,9を実装した充電装置1Aであって、前記電力変換機器は、入力交流電力を入切する電源ブレーカ11、前記入力交流電力を所定の交流電力に変換する電力変換回路3、前記所定の交流電力を所定の電圧に変換する電圧変換回路4、及び前記所定の電圧に変換された交流電力を直流電力に変換する整流回路5を含み、前記電力変換機器を実装するコアフレーム14と、前記コアフレームを覆うように当該コアフレームに装着されるアウタハウジング15a,15bと、を備え、前記電源ブレーカ、前記電力変換回路、前記整流回路、及び前記電圧変換回路が、この順序で前記コアフレームに実装されている。 (もっと読む)


【課題】スピネル構造に属するリチウムマンガンニッケル系酸化物を含み、非水電解液二次電池の正極活物質として用いられた場合に高電圧まで充放電しても二次電池を安定的に使用することができるリチウム含有複合酸化物粉末およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のリチウム含有複合酸化物粉末は、少なくともリチウム、マンガンおよびニッケルを含み結晶構造がスピネル構造に属するリチウムマンガンニッケル系酸化物からなる単結晶の一次粒子を含み、該一次粒子の平均粒径である平均一次粒径が1μm以上50μm以下である。本発明のリチウム含有複合酸化物粉末は、金属含有原料とリチウム水酸化物とを900℃以上で加熱することで得られる。 (もっと読む)


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