説明

Fターム[5H030AA01]の内容

二次電池の保守(充放電、状態検知) (54,401) | 目的 (9,395) | 充電・放電特性の改善 (4,990)

Fターム[5H030AA01]の下位に属するFターム

Fターム[5H030AA01]に分類される特許

161 - 180 / 2,600


【課題】定格電力の大きな抵抗を用いなくても、各電池の電圧を短時間で均衡させることを可能にする。
【解決手段】組電池の充電制御装置1は、組電池2の各電池21にそれぞれ並列に接続される放電回路10と、各電池21の電圧を検出する電圧検出回路13と、電圧検出回路13の出力に基づいて、充電の抑制が必要な電池を判別し、放電回路10を制御する制御部14とを備える。放電回路10は、抵抗11とトランジスタ12との直列回路からなり、トランジスタ12がONすることで、当該トランジスタ12に対応する電池21を放電させる。制御部14は、充電の抑制が必要な電池の電圧が基準電圧未満である場合は、当該電池に対応するトランジスタ12を第1の期間だけONさせ、充電の抑制が必要な電池の電圧が基準電圧以上である場合は、当該電池に対応するトランジスタ12を第1の期間よりも短い第2の期間だけONさせる。 (もっと読む)


【課題】発電電力の変動が大きい風力発電機において、電気量蓄積手段に蓄電した発電電力を昇圧して蓄電池に移し替えている際に、弱風により生じた微弱な発電電力も蓄電することができるとともに、製造コストの増大を抑制することができる風力発電機の充電回路装置を提供する。
【解決手段】弱風により生じた微弱発電電力を蓄電する電気量蓄積手段4を、第1入力端側スイッチ9A及び第1出力端側スイッチ9Bが設けられた第1キャパシタバンク6と、第1キャパシタバンク6と並列に接続され、第2入力端側スイッチ10A及び第2出力端側スイッチ10Bが設けられた、第1キャパシタバンク6よりも容量が小さい第2キャパシタバンク7により構成した。第1キャパシタバンク6に蓄電した電力を負荷3側へ放電している際における微弱発電電力を第2キャパシタバンク7に蓄電する。 (もっと読む)


【課題】二次電池装置および二次電池装置の制御方法
【解決手段】二相共存型の充放電を行う負極活物質を有する複数の二次電池セルBTと、複数の二次電池セルBTに接続され複数の二次電池セルBTより容量が小さい蓄電手段13と、複数の二次電池セルBTの電圧と電流との値を検出する検出手段20、30と、複数の二次電池セルBTの電圧と電流との値を取得し、複数の二次電池セルBTの放電電流値又は充電電流値が規定値以下の場合に、二次電池セルBTにより蓄電手段13を充電し、その後蓄電手段13により二次電池セルBTを充電する制御手段40と、を備える二次電池装置。 (もっと読む)


【課題】直列に接続した複数の二次電池の電圧バランスを補正するバランス補正回路に関し、特に回路素子の数を減らすと共に、過電流検知の処理時間を短縮し、過電流検知を遅延なく行うことができる電圧バランス補正回路を提供することを目的とする。
【解決手段】直列に接続された第1、第2の電池の電圧バランス補正回路であって、第1の電池に並列に接続された単一のスイッチング素子と、第2の電池に並列に接続された単一の第2のスイッチング素子と、第1、第2の電池の接続部と第1、第2のスイッチング素子の接続部間に配設され、第1のスイッチング素子をオンし、第1の電池を駆動して電磁エネルギーを蓄積し、第2のスイッチング素子をオンし、電磁エネルギーによって第2の電池を充電するインダクタと、第1、第2のスイッチング素子への過電流を検出し、該過電流を検出すると第1、第2のスイッチング素子をオフする制御手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 二次電池の容量の変化量から満充電容量を推定するときの推定精度を向上させる。
【解決手段】 推定装置は、二次電池の満充電容量を推定するコントローラ(30)を有する。コントローラは、二次電池の開回路電圧が第1電圧から第2電圧に変化したときの電池容量である区間容量を取得し、区間容量と、二次電池の劣化に応じて変化する満充電容量との対応関係を示す情報を用いて、取得した区間容量に対応した満充電容量を特定する。ここで、第1電圧および第2電圧は、二次電池の劣化に伴う負極電位の変化に応じて電池容量が変化しやすい電圧範囲に含まれる。 (もっと読む)


【課題】安定的に負荷に電力を供給し、負荷容量が変化しても直流電源での電力の消費を抑制する給電システムを提供する。
【解決手段】本発明は、複数の負荷に直流電力を供給するシステムであり、交流電力を直流電力に電力変換する複数の直流電源と、直流電源各々の出力端に接続された出力端スイッチと、各々の出力端スイッチに一端が接続される第1配線と、第1配線の他端同士間に設けられた接続線と、第1配線と接続線との交点に一端が接続され、他端が負荷に接続される第2配線と、負荷の稼動状態を検出する検出部と、負荷各々の稼動状態での第1配線の抵抗の抵抗損失と、電力変換の変換損失との合計を最小とする直流電源或いは直流電源の組合せである稼動直流電源グループを、複数の直流電源から選択する稼動直流電源グループ選択部と、稼動直流電源グループの直流電源による直流電力を、出力端スイッチをオンして負荷に対して供給する稼動制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】放電電流が大きい場合でも電池容量を効率よく使い切ることが可能な半導体集積回路、保護回路及び電池パックを提供することを目的としている。
【解決手段】二次電池の電池電圧に基づき過放電を検出する過放電検出部と、前記二次電池に接続される負荷及び/又は充電器の負極側に抵抗を介して接続される負荷開放検出用端子の電圧に基づき、前記二次電池に接続された前記負荷が開放されたか否かを検出する負荷開放検出部と、前記過放電状態を通常状態へ復帰させる過放電復帰部と、前記過放電状態において前記負荷の開放が検出されたとき、前記過放電状態を通常状態へ復帰させる制御信号を前記過放電復帰部へ出力する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】多様な充電対象機器に対して電力伝送効率を最適化できる多重アンテナを使用した無線電力伝送装置及びその制御方法の提供。
【解決手段】共振周波数を使用して無線電力信号を磁気共鳴方式で伝送し、共振周波数の帯域幅がそれぞれ異なる少なくとも1つ以上の電力伝送用アンテナと、無線電力信号を生成する無線電力信号発生モジュールと、無線電力信号発生モジュールから生成された無線電力信号の電力レベルを変換し、電力伝送用アンテナの共振周波数の帯域幅に対応してそれぞれ異なる電力レベル変換幅を有する少なくとも1つ以上の無線電力変換モジュールと、無線電力変換モジュールと対応する電力伝送用アンテナを選択的に接続するマルチプレクサーマッチングモジュールと、充電対象機器の必要電力量に応じて電力伝送用アンテナと無線電力変換モジュールとを選択的に接続し、無線電力信号の電力レベルを調整する制御部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】特に高電流密度条件下における充放電に対し、高い充放電容量を有する硫化物系固体電池を提供する。
【解決手段】正極、負極、並びに、当該正極及び当該負極の間に介在する硫化物系固体電解質層を備える硫化物系固体電池であって、前記負極が、少なくとも負極活物質層を備え、前記負極活物質層が、負極活物質微粒子、及び硫化物系固体電解質微粒子を含有し、前記硫化物系固体電解質微粒子の平均粒径rに対する、前記負極活物質微粒子の平均粒径rの比(r/r)が、2.0以上であることを特徴とする、硫化物系固体電池。 (もっと読む)


【課題】外部機器に耐電圧を越えた電圧を供給しない車両用電動補機装置を提供する。
【解決手段】車両のバッテリ19で駆動される電動補機3を制御し、バッテリ電圧を外部機器の稼動電圧に合わせて供給可能な車両用電動補機装置25の制御装置20に、昇圧回路22とバッテリ19との間に設けられたスイッチ6の異常を判定する第1の判定手段31と、昇圧回路22の中の特定のスイッチング素子17の異常を判定する第2の判定手段32の少なくとも一方と、バッテリ電圧出力禁止手段33とを設け、制御装置20は、外部にバッテリ19から電圧を供給する場合に、第1の判定手段31と第2の判定手段32の何れか一方が異常を判定した場合には、バッテリ電圧出力禁止手段33を動作させるようにした車両用電動補機装置である。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の充電中に、負極電位がLi電位を下回っているか否かを、精度良く判定することができる電池システムを提供する。
【解決手段】電池システム6は、負極156と参照極170との間の電位差の実測値である電位差実測値Dを測定する電位差測定手段と、二次電池100の充電中に、負極156の直流抵抗によって生じる負極電位降下量Eを算出する負極電位降下量算出手段と、上記負極電位降下量Eによって電位差実測値Dを補正した補正値を算出する補正値算出手段と、当該充電中に、上記補正値が、Liに対する負極156の電位が負となる値に相当する値である否かを判定する判定手段と、上記補正値が、Liに対する負極の電位が負となる値に相当する値であると判定された場合、当該充電中に、充電電流値を低減させるまたは当該充電を停止させる制御を行う制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】直列に接続した複数の二次電池の電圧バランスを補正するバランス補正装置に関し、特にノイズの影響を受けることなく、直列に接続された電池の電圧差を正確に検出し、電池の電圧バランスの補正を正確に行うことを目的とする。
【解決手段】直列に接続された第1、第2の電池と、第1、第2の電池の直列回路に並列に接続された第1乃至第4の抵抗素子と、第1、第2の電池の接続部と第2、第3の抵抗素子の接続部間に配設され、両接続部の電位差を検出し、この電位差に従って第1、第2の電池の出力電圧のバランス補正を行う制御手段と、第1と第2の抵抗素子の接続部と第3と第4の抵抗素子の接続部間に配設された容量素子とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グランド端子のオープン不良を検出できない。
【解決手段】直列に接続された複数の電池セルのそれぞれの両端電圧を入力する電圧入力端子のうち2つを選択することで、前記複数の電池セルのうち何れか1つの両端電圧を選択する選択回路と、前記選択回路が選択した電池セルの両端電圧をデジタル値に変換するAD変換器と、前記AD変換器の出力したデジタル値を外部コントローラに送信する制御部と、を備える電圧監視回路であって、前記電圧入力端子のうち当該電圧監視回路のグランドレベルの電圧を入力するグランド端子と接続され、当該電圧監視回路内のグランドレベルを供給するグランド配線と、当該電圧監視回路が備える入出力端子のうち前記グランド端子以外で、固定された最低電位が供給される第1の端子と、前記グランド配線との間に接続される第1のスイッチ回路と、有する電圧監視回路。 (もっと読む)


【課題】出力抑制時においても太陽光発電システムの発電電力を有効に活用することができるマルチパワーコンディショナシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係るマルチパワーコンディショナシステム10Aは、系統Gと負荷Rとを繋ぐ基幹電力線L1から分岐した電力線L2、L3にそれぞれ接続された太陽光発電システム20および蓄電システム30と、発電側直流電力線L4と蓄電側直流電力線L5とを繋ぐバイパス電力線LBと、予め定められた出力抑制条件を満たすか否かを判定する抑制条件判定部26Aとを備えている。抑制条件判定部26Aにおいて出力抑制条件を満たすとの判定がなされると、バイパス電力線LBを介して太陽光発電システム20で得られた直流電力が蓄電システム30に供給される。 (もっと読む)


【課題】電動車両において、充電方法が最適化された充電制御装置を提供する。
【解決手段】外部電源によって充電することが可能なバッテリと、バッテリによって力行または回生を行う回転電機とを有し、回転電機によって駆動力の一部または全部を得る電動車両の充電制御装置であって、ステップ52で充電制御切り替えスイッチがONの場合、ステップ55でユーザの電動車両の使用状況に応じた最適な目標充電量を演算し、ステップ56でユーザの電動車両の使用状況に応じた最適な充電速度を演算し、当該目標充電量と当該充電速度に基づいて充電を実施する。 (もっと読む)


【課題】コンセントを利用した車両充電において、充電電流や充電時間、夜間電力使用の有無等の充電条件を設定可能とする。
【解決手段】車載充電ケーブル101のコンセントプラグ107内または近傍にRFIDチップ&アンテナ112が設置される。充電設備102のコンセント106内または近傍にコンセントプラグ107がコンセント106に挿入されたときにRFIDチップ&アンテナ112から送信されるRFID情報を受信するRFID読取部111が設置される。制御部110は、RFID読取部111を介してRFIDチップ&アンテナ112からのRFID情報の受信の有無およびRFID情報の照合を行い、充電設備102の給電状態および車載充電ケーブル101に対応する充電条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】 消費電流量を削減し、有効に使用できる電池容量の増加を実現する組電池監視装置、二次電池装置、および、車両を提供する。
【解決手段】 組電池監視装置13は、組電池14から給電される組電池監視装置用電源回路131と、組電池監視装置用電源回路131から給電される組電池監視用IC130と、を備え、組電池監視用IC130は、内部で消費している電流量を測定するクーロンカウンタ回路139と、組電池監視装置用電源回路131から給電され、内部の動作に用いられる電源電圧を生成するIC内部用電源回路132と、クーロンカウンタ回路139で測定された第1時間間隔TLにおける第1消費電流量測定値ITLが第1消費電流量目標値TTLとなるようにIC内部用電源回路132で生成される電源電圧の設定値を演算する電源電圧設定値演算手段130Aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 車両における各時刻の電力消費を把握して充放電制御を行う充放電支援装置を提供すること。
【解決手段】 充放電支援装置10の電子制御ユニット11は、データ入力部51、出発・到着時刻予測マップ生成部52、走行距離予測マップ生成部53、ルールカーブ作成部54、データ出力部55とからなる。入力部51は出発時刻情報、到着時刻情報及び走行距離情報を入力する。予測マップ生成部52は今後の出発予想時刻マップと今後の到着予想時刻マップを作成する。予測マップ生成部53は、走行距離情報及び予測出発時刻情報を用いて出発時間帯における最長走行距離を予測する出発時間帯別予想走行距離マップを作成する。作成部54は、予想走行距離マップに基づき、各時間帯にて必要な電力量を決定してルールカーブを作成する。出力部55は、ルールカーブを用いて充電計画或いは放電計画を精度よく作成して出力する。 (もっと読む)


【課題】 車両毎又はユーザ毎の車両の利用状況を予測し車両の利用情報を反映した情報を供給する車両利用支援装置を提供すること。
【解決手段】 車両利用支援装置10の電子制御ユニット11は、データ入力部31、出発・到着時刻予測マップ生成部32、走行距離予測マップ生成部33、データ出力部34とからなる。入力部31は出発時刻情報、到着時刻情報及び走行距離情報を入力する。予測マップ生成部32は今後の出発予想時刻マップと今後の到着予想時刻マップを作成する。予測マップ生成部33は、走行距離情報及び予測出発時刻情報を用いて出発時間帯における最長走行距離を予測する出発時間帯別予想走行距離マップを作成する。データ出力部34は、予測マップ生成部32から供給された予想時刻マップと、予測マップ生成部33から供給された予想走行距離マップとに基づいて、各種の情報を生成して提供する。 (もっと読む)


【課題】充放電可能な電池パックが複数直列接続されて構成される組電池の実効的な蓄電容量を短時間、省エネルギーで増加させる組電池の制御システムを提供することである。
【解決手段】組電池の制御システムは、充電可能な電池パックが複数直列接続されて構成される組電池と、前記組電池を制御する制御部とを備える。前記電池パックは放電部を有する。前記制御部が、最も劣化の進んだ電池パックの蓄電容量に基づいて各電池パックのバランス放電量を決定し、前記組電池を満充電にしてから前記バランス放電量の分だけ各電池パックの前記放電部による放電を行わせることでバランシングする。 (もっと読む)


161 - 180 / 2,600