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Fターム[5H590CA26]の内容

発電機の制御 (20,807) | 原動機の種類・形式 (2,159) | 電気熱併給形(コジェネレーション) (74)

Fターム[5H590CA26]に分類される特許

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【課題】商用電力系統が停電したとき、内燃機関の動作を適切に制御して自立運転を確実に開始させるようにしたコージェネレーション装置を提供する。
【解決手段】商用電力系統から電気負荷に至る交流電力の給電路に接続可能な発電機と発電機を駆動する内燃機関(エンジン)とからなる発電ユニットを少なくとも備えたコージェネレーション装置において、商用電力系統が停電したか否か判断し(S24)、商用電力系統が停電したと判断される場合、内燃機関を一旦停止させ(S36)、次いで自立運転が開始されるとき、昇圧電源(DC/DCコンバータ)をバッテリ23に接続して内燃機関を始動させると共に(S38、S40)、内燃機関が始動した後、発電機から電気負荷への交流電力の供給を開始する(S44)。 (もっと読む)


【課題】太陽エネルギーを電気エネルギーに安定させて変換することができ、電力消費部の負荷に応じて効率良く太陽エネルギーを利用することができるようにする。
【解決手段】集光部と、集熱部と、吸熱反応を起こして反応媒体を生成し、反応媒体が供給されて発熱反応を起こす反応器と、該反応器において発生させられた熱を受けて発電を行う発電装置と、反応媒体を反応器から排出し、排出した反応媒体を反応器に供給するための反応媒体給排装置と、日射量及び電力需要を予測する電力需要予測処理手段と、発電可能電力量を算出する発電可能電力量算出処理手段と、必要電力量を算出する必要電力量算出処理手段と、発電可能電力量及び必要電力量に基づいて蓄熱及び発電を行うモードを選択するモード選択処理手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】コストアップとならずに、発電装置が電力系統から給電されない状態となった際に、電力系統の異常とブレーカの作動のいずれかを判別することができる分散型電源システムを提供する。
【解決手段】
発電制御部35は、貯湯制御部62との通信状態が異常であると判定した場合に、電力系統200が異常であると判定する。一方で、発電制御部35が、貯湯制御部62との通信状態が正常であると判定し、且つ、検出装置25からの検出信号に基づき電力系統200から給電されていないと判定した場合に、ブレーカ26が作動して第2の電線82が遮断されたと判定する。 (もっと読む)


【課題】交流送電網の復旧が簡単に且つ確実に達成され得るコンバインドサイクル発電プラントを稼働させる方法を提供すること。
【解決手段】第1ステップでは、自力起動時に交流送電網を復旧させるため、内部の電力消費電気負荷が、単独運転中にガスタービン11によって給電され、蒸気タービン23用の最小の蒸気温度が達成されるように、ガスタービン11の運転点が選択され、第2ステップでは、蒸気タービン23が立ち上げられ、第3ステップでは、区画ごとの電力消費電気負荷が接続され、第4ステップでは、要求された電気負荷の全体又は一部が、蒸気タービン23によって増大され、第5ステップでは、蒸気タービン23の電気負荷が次第に減少され、コンバインドサイクル発電プラント10のベース負荷に達するまで、第3ステップから第4ステップまでが繰り返されることによって、交流送電網の、自力起動時の確実で且つ柔軟な復旧が達成される。 (もっと読む)


【課題】熱媒体を直接誘導加熱し、この熱媒体の熱を電気エネルギーに変換して発電する発電システムを提供する。
【解決手段】発電システムは、熱媒体を加熱する誘導加熱装置と、熱媒体の熱を電気エネルギーに変換する発電部とを備える。誘導加熱装置101は、熱媒体を収容する配管14と、磁束を発生するコイル15とを備え、コイル15が回転体11の外周に設けられ、ステータ部12の内周面に配管14が取り付けられている。熱媒体は導電性流体である。そして、コイル15が通電されることで回転体11の径方向に磁束が発生し、回転体11と共にコイル15が回転することにより、変動磁束が生成される。これにより、配管14内の熱媒体(導電性流体)に電磁誘導により電流が発生し、電気抵抗により熱媒体が発熱することによって熱媒体を直接誘導加熱する。 (もっと読む)


【課題】効率的に電力需要と熱需要を賄えるコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】熱電併給装置1と、熱電併給装置1の発電出力を消費して熱を発生できる電力消費型熱供給装置4と、補助熱源装置7と、制御装置8とを備えるコージェネレーションシステムSであって、制御装置8は、電力需要が熱電併給装置1の定格発電出力未満であるとき、熱電併給装置1の発電出力で電力需要を賄い、並びに、熱電併給装置1で発生する熱及び電力消費型熱供給装置4で発生する熱で熱需要を賄う第1運転状態を実行した場合の消費一次エネルギー量又はその相当量と、熱電併給装置1の発電出力で電力需要を賄い、並びに、熱電併給装置1で発生する熱及び補助熱源装置7で発生する熱で熱需要を賄う第2運転状態を実行した場合の消費一次エネルギー量又はその相当量とを比較し、それが小さくなる方の運転状態を実行させる。 (もっと読む)


【課題】効率的に電力需要と熱需要を賄えるコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】熱電併給装置1と、電力消費型熱供給装置4と、補助熱源装置7と、制御装置8とを備えるコージェネレーションシステムSであって、制御装置8は、電力需要が熱電併給装置1の定格発電出力より大きく、且つ、定格発電出力を熱電併給装置1で発生させるときに熱電併給装置1で発生する熱が熱需要より小さいとき、熱電併給装置1及び電力消費型熱供給装置4からの熱で熱需要を賄い並びに熱電併給装置1及び外部からの電力で電力需要を賄う第1運転状態を実行した場合の消費一次エネルギー量又はその相当量と、熱電併給装置1及び補助熱源装置7からの熱で熱需要を賄い並びに熱電併給装置1及び外部からの電力で電力需要を賄う第2運転状態を実行した場合の消費一次エネルギー量又はその相当量とを比較し、それが小さくなる方の運転状態を実行させる。 (もっと読む)


【課題】
蓄電装置を組み込んだコージェネレーション・システムの、系統電源停電時における制御技術を提供する。
【解決手段】
系統電源6が正常に通電している場合には、貯湯タンクが満蓄状態に達した状態に至ると、発電ユニット2の運転が一時停止される。満蓄状態でなくなった場合(貯湯温度低下)には、発電ユニット2の運転が再開される。運転中に停電検出装置4bにより停電検出された場合には、電源遮断装置4b、4cが遮断され系統電源側への逆充電を防止する。同時に、蓄電池側からの電力供給が行われ、さらに発電ユニット2の定格出力運転による電力供給が行われる。これに伴い、貯湯タンク3aが満蓄状態の場合には、放熱回路2a側が開かれ、放熱促進による定格運転の継続が図られる。貯湯タンク3aが満蓄状態でない場合には、放熱回路2a側は閉止される。 (もっと読む)


【課題】エネルギロスを低減することができる定置型熱電併給システムを提供すること。
【解決手段】複数の気筒を有するエンジン11と、エンジン11によって得られる動力で駆動する交流モータ発電機13及びヒートポンプ用圧縮機14と、エンジン11によって得られる動力を交流モータ発電機13及びヒートポンプ用圧縮機14に分配し、かつ、交流モータ発電機13に分配する動力及びヒートポンプ用圧縮機14に分配する動力を連続的に変化させる動力分配手段とを有する熱電併給ユニットUと、交流モータ発電機13で発電される電力を蓄電する蓄電器3と、ヒートポンプ用圧縮機14の駆動によって得られる熱及びエンジン11から排出される排熱を蓄熱する蓄熱器4と、要求熱電比、蓄電量、蓄熱量、予測駆動熱量、及び、予測排熱回収量に基づいて、複数の気筒のうち運転する気筒の数を算出するECU2とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱電比を連続的に変化させることで需要に応じ適切に電力及び熱の供給が行える定置型熱電併給システムを提供すること。
【解決手段】エンジン2を運転して動力を得、この動力を遊星歯車3によって発電機4及びヒートポンプ用圧縮機6に分配し、これら分配した動力によって発電機4及びヒートポンプ用圧縮機6を駆動する。エンジン2によって得た動力を遊星歯車3によって発電機4及びヒートポンプ用圧縮機6に分配する際、ECU14によって発電機4の負荷及びヒートポンプ用圧縮機6の負荷を調整することによって、発電機4に分配する動力と、ヒートポンプ用圧縮機6に分配する動力とを連続的に変化させ、発電機4で得る電力量と、ヒートポンプで得る熱量とを連続的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】電気炉設備の排ガスから回収した廃熱を用いて集塵ファンを効率良く運転すること。
【解決手段】間歇運転を行う電気炉設備10における廃熱利用の集塵ファン運転システム30は、集塵ファン27を回転させる電動機としての機能と、集塵ファン27の回転により発電する発電機の機能を有する誘導発電電動機33と、誘導発電電動機33に交流電力を供給する電源部35と、誘導発電電動機33に給電される交流電力の周波数制御を行う回生機能付インバータ34と、集塵ファン27を回転させる蒸気タービン31とを有し、誘導発電電動機33により集塵ファン27を起動し、蒸気タービン31を駆動させて集塵ファン27を回転させながら蒸気タービン31の負荷を上昇させるとともに、誘導発電電動機33の負荷を低下させ、誘導発電電動機33に逆トルクが作用した時点で、誘導発電電動機33を発電機として機能させる。 (もっと読む)


【課題】発電効率の低下を防止しながら、自立運転時に電力負荷に接続する際に、出力電力の周波数が低下するのを防止可能とする。
【解決手段】二次励磁誘導発電機(2)と、駆動源(3)と、第一電力変換機(11)と、第二電力変換機(12)と、蓄電装置(5)と、切替スイッチ(21、22、23)と、を備えた発電システム(1)の制御装置であって、駆動源をエンジン(3)として目標回転速度で駆動し、外部(4)から電力供給を受けることなく、蓄電装置(5)から電力を供給することで電力負荷(7)に所望の目標周波数の出力電力を供給自在とする自立運転に関して、無負荷状態で、エンジン(3)を目標回転速度より速い無負荷時回転速度で駆動するとともに、出力電力を目標周波数に制御する待機運転工程を実行し、その後、電力負荷(7)に接続する負荷接続工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形機で使用された後の高圧排気を従来よりさらに有効活用する。
【解決手段】金型19でパリソンP3をブロー成形して樹脂製容器P4を成形した後で、金型19から排気された高圧排気を高圧排気供給管路38を介してスクロール膨張機40の固定スクロール42と旋回スクロール44とで形成される膨張室Eに供給する。該高圧排気の膨張エネルギーで回転軸46を回転させ、回生用発電機48によって回生電力を得る。膨張室Eの出口42bから出た大気圧付近の空気は、排気戻し管路50を介して高圧空気圧縮機52に送られ加圧される。加圧された空気は再びブロー成形工程に使用され、又は減圧機構58で減圧されて、シリンダ12のピストン14の駆動用若しくはプレフォーム工程に使用される。 (もっと読む)


【課題】発熱損失や廃熱を減らして、より発電効率を高めることができる発電システムを提供する。
【解決手段】循環部11の第1圧縮機21が第1作動流体を圧縮し、熱源22が第1作動流体を加熱し、タービン23が第1作動流体により駆動可能である。ヒートポンプ12の膨張機24が第2作動流体を膨張させ、第2圧縮機25が第2作動流体を圧縮し、放熱部26が第2作動流体の熱を放散させる。低温側熱交換器13が、タービン23から第1圧縮機21に向かう第1作動流体および放熱部26から膨張機24に向かう第2作動流体と、膨張機24から第2圧縮機25に向かう第2作動流体との間で熱交換を行う。高温側熱交換器14が、タービン23から第1圧縮機21に向かう低温側熱交換器13より上流側の第1作動流体と、第1圧縮機21から熱源22に向かう第1作動流体との間で熱交換を行う。発電機15がタービン23の駆動により発電を行う。 (もっと読む)


【課題】発電システム内でターボエキスパンダを使用することを含むシステムを提供する。
【解決手段】本システムは、ターボエキスパンダを含み、ターボエキスパンダは、シャフトによって機械的に連結されたエキスパンダセクション、ポンプセクション及び電動発電機セクションを含む。エキスパンダセクションは、熱交換器の出口側に流体連結され、また流体の蒸気ストリームを受け、シャフトを回転させかつ該流体の膨張蒸気ストリームを発生させるように構成される。ポンプセクションは、凝縮器の出口側に流体連結され、また流体の液体ストリームを受け、該流体の液体ストリームを加圧しかつ発電システム内で該流体を循環させるように構成される。電動発電機セクションは、電流を発生させかつ出力するように構成される。 (もっと読む)


【課題】太陽光、風力、マイクロ水力、バイオマス等自然エネルギーを対象に温室効果ガス削減に向けた取り組みが推進されているが、気象条件、健康問題、河川法、食料問題等があり安定した電力供給に至っていない状況にある。
【解決手段】蓄電池、コントローラー等の著しい性能技術向上を基に蓄電池を複合化しインバーター、コンバーター、キャパシタ、動力装置、低速発電機を組合せシステム化することで循環型発電システムが構築され温室効果ガス削減と電力供給が図れる。 (もっと読む)


【課題】可視項領域と赤外領域を含む幅広い波長領域の太陽エネルギーを有効に利用して発電することができるヒートポンプ発電システムを提供する。
【解決手段】太陽光と太陽熱を集光及び集熱する集光器1と、該集光器で集光された太陽光を受けて発電する発電パネル8と、前記集光器で集熱した熱で生成した温熱又は冷却して生成した冷熱の供給先を切替える切替器9と、該切替器を経由した冷熱又は温熱を蓄積する蓄熱装置と4,10と、該蓄熱装置で蓄熱された冷熱又は温熱を熱源として発電するヒートポンプ発電機11とを備える。 (もっと読む)


【課題】発電電力を精度よく予測し、電力需要に対応しつつ発電の際の燃費を向上すること。
【解決手段】廃熱発電システム5の最大供給電力、及び電力コストを算出するとともに、他の電力供給源の最大供給電力、及び電力コストを算出し、需要電力に対し、電力コストの低い電力供給源から優先して最大供給電力の範囲内で電力を供給するように、各電力供給源への要求電力の配分を決定し、各電力供給源は、この決定した要求電力を供給する。 (もっと読む)


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